断捨離!!

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。 海外への出発のピークというニュースを横目に、勤め人じゃない私は例年通り家でおとなしくしています。

ゴールデンウィーク直前にひさしぶりに会った友だちに「GWは断捨離!」と宣言して精神的に勢いをつけ、今日から開始。 本当は自室の汚部屋を脱却するのが目標なんだけど、まずは捨てる行為の勢いづけとして、ずっと気になっていた両親の寝室にある食料品ストックコーナーに手をつけました。

4.29ハナミズキ

やたらに場所をとる古いテレビ台を、母が「まだ使えるのにもったいない!」と言い張って食料品入れに使ってきたのですが、観音開きのガラス戸の前にどんどん物が堆積して完全にデッドスペース化。 台の前に積み上げた物にそのうち誰かがつまずきそうで、年寄りの寝室として危険な状態になっています。 何度かテレビ台を捨てることを進言したのですが却下されてきたものの、ついに母も「元凶はこの古いテレビ台よね。これを捨てて、もっと快適な空間にしたい」と納得してくれて、出し入れしやすいシンプルな棚に買い換えることに。 捨てることに納得するまで数年以上…やれやれ。

まずは古いテレビ台の周辺に置いてある物を選別し、それを収納する場所を探して他の棚の中を整理してみると、台の上にあった物のほとんどは消えました(汗)。 他の棚の中に漠然と詰まっていた空き缶や空き箱、古い薬、訳のわからないほど古い貰い物の飴などを処分したら、ちゃんと収まるんですね←典型的な片付け下手!

台の上がスッキリしたら気持ちがものすごくスッキリして、もっと片付けたくなり、次はリビングのソファー前のテーブルに着手。 うずたかく積もっていた物はほとんどが不要なカタログやパンフレット・雑誌、なぜか古いカレンダーの何ヶ月か分。 新聞と何冊かの本以外はすべて捨てたら、何年ぶりかでテーブルが見えました(恥)。 私が片付けたり掃除したりすると猛烈に不機嫌になる父でさえも(ふだんは「捨てるな!何でもかんでも捨てる。それはゴミじゃない」と大騒ぎする)、きれいになったテーブルを見たら嬉しかったようです、ひさしぶりにソファーに座ってましたよ(笑)。

4.29白の山吹

さらに勢いが加速して、キッチンの台の上をプチ断捨離。 ほんの少し物が減っただけで、ものすごくスッキリしました。 それを見た母が突然、自分の部屋にあるもう一つの古いテレビ台(何個とってあるんだ!)を捨てると言い出して…。 母の部屋から重いテレビ台を一人で運び出すのがものすごくたいへんで腰が痛くなり、本日の断捨離活動は終了となりました。 とほほ。 骨粗しょう症なのに、大丈夫だろうか、私。

これらの間に、母用の小さなストーブを納戸に片付けて、自分の下着とパジャマ・タオル、さらに洗面台まわりの細々した物をかなり減らしました。 靴下やストッキング・タイツなんて、足は2本しかないのになんでこんなにたくさんあるんだろう(笑)。 捨て始めると勢いがつくっていうのはこういうことなんだと深く納得。 あー、すっとした。

断捨離の一日は疲れましたが、充実感いっぱい! 腰が痛いのが気になるけど、明日もがんばれるかなあ。 ああ、片付けが上手な人が心底うらやましい。

本日の教訓=どこかの場所からとか、同じ種類の物を選んで(例えばタオル類にしぼって取捨選択するとか)とこだわらず、とにかく目についた不要な物を捨てると勢いがつく。

4.29クレマチスの蕾

またまた、じれったい蕾シリーズ。 クレマチスの蕾。 いまにも咲きそうで、なかなか咲かない。 明日は急に暖かくなるから咲くかな。
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抗がん剤最終投与から丸2年半 温泉へGO!

抗がん剤最終投与から4月20日で丸2年6ヶ月になりました。 3分の1が3年以内に再発するというトリプルネガティブ乳がんなので、目下の目標は治療終了から丸3年を何事もなく迎えること。 気にしても仕方がないし、元通りの生活サイクルに戻ったら、あれこれ他のことに気が行くから、「がん」を意識することはずいぶん少なくなってきました。

ただ、温泉へ行こうとすると、やっぱり全摘の胸が気になります。 今回の白浜温泉でも、露天風呂付きの部屋にするかどうか迷ったのですが、お金ないのにそこまで贅沢しなくてもいいのではないかと思えて、広めの和洋室に泊まって大浴場に行くことにしました。 

4.24白良荘

ここに泊まりました。

週半ばで空いているだろうと期待していたんだけれど、実際には思っていた以上におおぜいの人が泊まっている様子。 チェックインしてすぐの16時頃は大浴場は空いていて数名程度だったので、他の人と一緒に露天風呂に浸かってきました。 案外、平気! 夕食後はずっと混雑していたため、10時過ぎまで待って再トライ。 ガラガラではないけれど、シレッと露天風呂へ。 若干1名、東洋系外国人が何やらぶしつけに私をみているような視線を感じましたが、無視。 別に悪いことしてるわけじゃないし、そこまで私がコソコソしなくちゃいけない理由なんてないし、だいたいその人がほんとうに私の胸をみているのかどうかもわからないから自意識過剰なだけ!と自分を鼓舞して完全無視。 途中で母も気づいたのか、さりげなく全摘の胸の側に座ってくれて視線をブロックしてくれました。

湯船に入っている間は左手を首にかけるようにして、さりげなく(?)左胸を隠して、あとは気にしない気にしない。 潮風と波の音が心地いい露天風呂は、温泉のぬるっとした湯触りが心地よくて、お湯からほんのり潮の香りがして、とっても気持ちよかったです。 こんなに気持ちがいいのだから、見られていようかいまいが、もうそんなことはどうでもいい。 ぶしつけな視線にも傷つかないくらい、いつの間にかずいぶん図太くなっている自分にビックリです。 居直った(笑)。

思っていた以上に平気で入れたので、次からはあまり葛藤せずに温泉に行けそうです。 胸を気にして温泉の心地よさを味わえないのはもったいない。

4.24白良浜

実は、同じ頃に同じように全摘手術と抗がん剤治療をしていた人のブログで「大浴場でも平気」と、とても自然に温泉を楽しんでおられるのを読んで、そうだよね、そんなこと気にしなくてもいいんだよね、誰も他の人の身体をそんなにまじまじ見ないよねと励まされました。 人によって感じ方はいろいろだけれど、温泉に対するハードルは時間の経過とともに少しずつ低くなっていくようです。 自分の欠けた身体イメージに慣れてくるというか。

4.24渚


そんなこんなで、白浜温泉の海が間近の露天風呂はとっても気持ちよかった♪ 図太い自分に乾杯!


■たくさんの拍手をありがとうございます。 どんどんおばさん化しているだけかもしれないけれど、図太くなることも時には悪くありませんよね。

白浜パンダ旅

1週間ほど前に急に思い立って、90歳の誕生日まであと数日の父&89歳の母と一緒に1泊2日で温泉旅行に行ってきました。

4.21白浜行き高速バス

こんなかわいい高速バスに乗って、京都から4時間で白浜温泉へ。 


4.21白良浜

快晴の白良浜があまりにも美しくて感動しました。 ずーっと、ただ海を眺めているだけで幸せ。 今までに2回くらい来ているはずなんだけど、特に印象に残っていなかった。 こんなにお天気が良くなかったからかな。

翌日は

4.21白浜のパンダ親子

アドベンチャーワールドでパンダ三昧。 週半ばの平日は空いていて、好きなだけ眺めていられましたよ。


4.21結浜

赤ちゃんパンダ結浜。 悶絶級のかわいさ!! 好奇心いっぱいで、ずっところころ動き回ってて、みている人みんなニコニコ。

4.21結浜2

超高齢者の両親も「かわいいなあ」と大喜び。 ずいぶん長い間立ってみていても苦にならなかったようです。


パンダもかわいかったし、思いがけないほど美しい海の風景を前に午後いっぱい潮風に吹かれて、たった2日間の旅だったけれど、身体の奥深くから浄化された感じ。 行ってよかった。 旅の詳細はまた後日に。
Category: 日々の記録

恐ろしい独善が現状に重なる 小説「帰ってきたヒトラー」

ひさしぶりの読書ネタで、おすすめでもない本を取りあげるのもどうかと思って、そのままになっていたティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」。 読んだのはずいぶん前なのですが、ここのところのきな臭い世界情勢で思い出しました。 

4.18帰ってきたヒトラー

第2次世界大戦末期に自殺したはずのヒトラーが突然、現代のベルリンに甦った。 自殺した時のガソリン臭い制服を身につけ、記憶もしっかりもったままで。 自らを「ヒトラー」だと主張する彼を、周囲は新手の「そっくりさん」のお笑い芸人ととらえる。 徹頭徹尾ヒトラーであることを貫く姿勢を「売れる」と判断したテレビ番組制作会社は全社一丸となってヒトラーをお笑い芸人として売り出し、あっという間にテレビで人気者に…。 ヒトラーの視点で描いた問題作であり、ドイツで賛否両論を巻き起こしたベストセラー。

以前、この小説を映像化した映画が話題になっていたのでみにいこうと思っていたんです。 ところが、父が「その小説、読んだけど、つまらなかったよ。 読んでみる?」と単行本を貸してくれました。 確かに内面描写や独白が冗長で、ストーリーも動きが悪くてピンとこなくて、ダラダラと読んでいる間に映画の上映期間が終わってしまった(汗)。 写真は単行本ですが、文庫化されています。

設定はSFのようでありながら、別にSFでもなんでもありません。 なぜヒトラーが甦ったのかも、結局どうなるのかも、一切説明なし。 ヒトラーの内面を一人称で書いているけれど、本人の人間性を描くというよりは、主眼は社会風刺なのではないかと感じました。 例えばテレビ業界の若者たちがヒトラーを面白がってプロモーションしていくノリとか、パソコンやネット・携帯電話への素朴な懐疑とか。

4.18新芽の緑


小説としてはつまらなかったです。 ただ、ヒトラーを面白がるテレビ業界のあり方は、「独裁者ヒトラーは選挙で選ばれた」という事実と重なるところがあります。 大衆がボヤボヤしていると、自分たちが望んでもいないような、とんでもないところへ向かっていってしまうことがあるという危うさ。 まるで、いま現在の某国の大統領そのものではないか…と、ゾッとします。 作中でヒトラーが国父気取りで、自分が再び天下を取ったらこうして民衆を喜ばせてやろうと、あれこれ考えるシーンなんかも、●ランプの内面もこうなのではと思えてしまいます。

私が読んだ時点ではまだ●ランプは大統領になっていなかったんだけど、いま思いだしてみると、作中の一人称に重なるところがいっぱいあるような…。 あの自信満々の独善がほんとうに恐ろしい。 テレビに顔が映るだけでもアレルギー反応がでそうなほどイヤ。 不必要に怖がるのはどうかとは思いますが、いまの日本って戦争に巻きこまれる危険性がものすごく高まってますよね。 みんな、北のブヨブヨ太った独裁者がミサイルを撃ち込むのは韓国だと思っているのが不思議。 日本の方がずっとやられそうと思う私はペシミストでしょうか。 某大統領は米国第一主義なんですよ。 米国領土にミサイルが落ちるのでなければ、日本に核兵器が落ちても「気の毒に」で終わりなんじゃない? なんとか武力衝突を回避するためにこそ政治があるのに、これでいいのだろうか。 世界中がおかしくなってきていて本気でコワイです。 政治に無関心なのも、深く考えもせずに熱狂するのも、どちらもとても危険ということは、この小説からも伝わってくると思います。

と、珍しく熱くなってしまいました。 写真くらいは清涼なものを。 トイレの一輪挿しなんですけどね(笑)。 関西はいつまでも寒かったけれど、いつの間にか青葉の季節を迎えましたね。 明日は近場のパンダ小旅行。 愛らしい動物に癒やしてもらってきます。

在庫撲滅活動中

年末年始の体調不良や仕事多忙などいろいろあって、たまりにたまっていたフェリシモの「ドールハウスのインテリアの会」キットをコツコツ消化していました。 もう何日か前にできあがっていたものを、自分の記録としてアップしておきます。

4.17ドールハウスキット ベッド

ベッドは確か2回目に届いていて、ほとんどできていたのに最後の詰めをしないまま長期放置していました。 布団はキットに入っていた白い布ではつまらないと思って、手持ちの布の中から柄の小さいものをセレクト。 母曰く「この回はスリッパが一番可愛い」。 ええ、布と手がボンドでべたべたになってしまって、意外に作るのがたいへんでした。 クマのぬいぐるみがかわいくない!(笑) いつか羊毛フェルトで作ろう。 白い花器に入ったアジサイの花とベッドの後ろに置いてある夏の小物は別の回のキットです。 クリスマスと夏の小物でしたが、さすがに今、クリスマスツリーは作る気になれず、夏の小物だけ作りました。

4.17ドールハウスキット キャビネット

手芸材料が並ぶキャビネットは4回目くらいだったかな。 すごく楽しみにしていたんだけど、作ってみたら、あまり喜びがなかった。 父はキャビネットだけができた段階で「あ、それは本棚だな」と。 確かに本棚の方が私には合ってるかも。 そのうち、小さい本をいっぱい作ってみようかな。

4.17ドールハウスキット 暖炉

暖炉が届いたのは6回目くらいかな。 カタログをみて「これが最初に来たらイヤだな」なんて思っていたのに、実際に作ってみたら、あら、案外かわいい♪ 母にも好評でした。 写真でみてイメージしているのと、作って楽しいのはちょっと違うものなんですね。 何よりも、キットの在庫が減って気持ちが楽になりました(なんのために買っているのやら)。

ミニチュア家具のキットは写真に撮っていないだけで、すでにできていたんです。 本日は、まだ雨が降りださない午前中に庭仕事と洗濯・掃除を片付けて、切り絵をちょっとやりかけて…いやいや、こんなことしているより自分のすさまじく散らかった部屋の片付けをするべきではないか!と自分を鼓舞して、ちょっと着手。 片付けていたら、やりかけて放置していた編み物やら刺繍が続々発掘されて(汗)。 夜は刺繍キットのパネル仕立てに精を出して、4枚貼り終えたら、ものすごく気分がスッキリしました! 手芸をやりかけて放置していると、すっかり忘れているようでも、実は心のどこかで「やらなきゃいけないことをやってない」というプレッシャーがかかっているんですね。

自分の部屋を片付けたら、壁一面に刺繍作品をかけようと目論んでいるのですが、さていつになることやら…。 仕事が暇なうちにやってしまえ、自分!!


春先に撮った庭の花の写真もたまっているので、これも自分の記録としてアップ。

4.17ニワウメ

ニワウメは今年もかわいく咲いて、一気に終わりました。 いつもの散歩道で大きなニワウメの木をみつけて、ニワウメってこんなに大きな木になるんだとびっくり。 わが家の木はずっと前から華奢なまま、大きくもならず消えもせず。

4.17わが家の山桜

わが家の樹齢100年近い山桜は今年も元気に、高いところで花をつけていました。 今年は染井吉野がやたらに長い間咲いていたのに、山桜は一気に咲いてあっという間に近所の染井吉野より先に散ってしまいました。 楚々とした山桜が年々好ましく思えてきて、これって歳をとったということなのでしょうね。

4.17コブシ

じれったかったコブシの花はわずか10輪が咲き揃ったかと思ったら、次の日に雨が降ってたった一日で終わり。 まだ木々が芽吹かない中で春一番に、真っ白な小さな鳥が木から舞い立つような姿。 ああ、やっとコブシの花に会えてほんとうに嬉しかった。 花が咲くまで10年?15年? たぶん、もっと経ってます。 誰も植えた覚えがないから、鳥の糞に混じって運ばれてきたのでしょう。 ようこそ、ようこそ、わが家に。

名残りの桜散歩

ひさしぶりにすっきり晴れた青空に誘われて、飛びまくっているヒノキ花粉に負けず、午後にふと思い立って高野川沿いに桜散歩にでかけました。 お花見はこれで終わりかな。 観光客があまり来ない地元向け桜スポットで、みんな思い思いにピンクの花びらが舞い散る中をのんびりウォーキング。 哲学の道みたいに自撮り棒を振り回したり、スマホみながら歩いていて突然立ち止まる人がいなくて、のびのび歩けます。

4.14高野川の桜並木

みんなは上ばかり見ているけど、足元には元気に群れ咲くカラスノエンドウ。

4.14カラスノエンドウ

濃いピンクと葉っぱの若々しい緑がかわいくてパチリ。 満開の桜の下にしゃがみこんで、こんな雑草を撮っているのは私だけ(笑)。 河原で生き生きと咲いている雑草をみるのも楽しみの一つです。 

4.14桜吹雪のバス停

桜の花びらが後から後から舞い落ちてくる、桜並木のバス停のベンチ。 この季節だけはバスが遅れてきてもイライラしないだろうな、たぶん。


今年は元気に、ごく普通に歩いて桜をみられてよかったと、しみじみ元気でいることのありがたさをかみしめました。 だんだん足腰が弱ってきた母を桜見物に連れて行くこともままならなかったけれど、母は母なりに近所で満開の桜を堪能して満足できたようで、それもよかった。

お天気が悪かった間は家にこもって、ミニチュア家具の手作りキットの在庫消化に励んだり、母が「パンダをみて温泉に浸かりたい」と突然言い出したので、白浜への旅のプランを練ったりしていました。 今月から始まるはずだった新しい仕事が消滅してガックリしつつも、治療中はどこへも行けなかった鬱憤晴らしを今してやろうと張り切って旅の情報収集。 近場で自然がいっぱいあって超高齢者でも楽しめるところ…と旅先を探しているだけでも十分に楽しめる体質なのでワクワク。

■たくさんの拍手をありがとうございます。 励みになります。
Category: 日々の記録

再会モード

朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや…

このところ、もう10年も20年もあるいはもっと会っていないかもしれないほど懐かしい人からの連絡が次々に舞いこんできて、ふだんはものすごい出不精な私にしては珍しく、今年は再会モード全開になりそう。 ついこの間はかつての職場の大先輩に会ったばかりだし、一昨日は留学時代の知り合いからメールが来て10年ぶりくらいで会う約束して、今夜は小学校の同級生の東京組が飲み会から電話してきて「秋に同窓会をやろう」と誘われて(その中には、この間テレビにでていた子もいて「みてたよー」と言ったら、「汚いおじさんが出てすみません」と普通な人の受け答えで、なんかホッとした)。 不思議な巡り合わせ。

乳がんとバセドウ病で痛めつけられてヨレヨレだった体調がちょうど完全復活したことだし、髪の毛も普通に生えてて(笑)誰かをビックリさせることもないし、会える人には会える時に会っておこうという気持ちになっています。 今年のテーマは「先のばししない」にしよう。 仕事も、人に会う約束も。


4.7雨の哲学の道

京都の桜は金曜日に一気に満開になりました。 上の写真は金曜日の哲学の道。 小雨が降っていても、桜が咲いて内外の観光客でいっぱい。 おつかいのついでにパチリ。 人が多すぎて早々に退散しました。


4.7氏神さまの枝垂れ桜

近所の買い物のルートは桜の季節は氏神さま経由。 狛犬を包むように咲く紅枝垂れがかわいくて、でも誰もいなくてのんびり眺めていられます。 例年は染井吉野より一足先に咲くはずなんだけど、今年はそこいら中の桜が全部いっせいに満開を迎えました。 でも、雨ばっかり。

4.8雨のリキュウバイ

わが家の庭では利休梅がどんどん咲いて

4.8雨のヤマブキ

雪柳は毎年早く咲くけど、山吹まで咲き始めました。 雨粒をつけて重くなってうつむき加減の蕾がけなげ。 連日の暖かい雨、植物にとっては目覚めの雨かな。


お雛さまを2日がかりで片付けて、今日はストレッチで気持ちよく身体がほぐれて、いい感じ。

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お花見散歩@御所

真冬並みの寒さだった週末から一転して、今日は急に春の陽気。 日中はシャツの袖をまくり上げたくなるほど。 明日以降、天気が悪そうだったので、お天気がいいうちに御所へ桜を眺めに行ってきました。 銀閣寺や出町柳のあたりは、桜はまだまったく咲いていないのですが、御所の近衛邸跡の糸桜はもう咲いているとネットに出ていたので。

4.4御所の枝垂れ桜

近衛邸跡の枝垂れ桜はもうほぼ満開! 他のところが咲いていないのにビックリ。 近衛邸跡には何本か見事な枝垂れ桜があって、世界中からの観光客がいっぱい。 みんな枝垂れ桜の枝の中に立って記念撮影していて、みんなニコニコ。 晴れやかな桜のまわりは笑顔いっぱい。

4.4御所近衛邸桜

近衛邸跡は御所の北西方面、烏丸今出川の近くです。 午後は人がいっぱいで、画面に人を入れずに写真を撮ることは不可能。 


4.4御所出水の桜

近衛邸跡から丸太町方向(南へ)歩いていくと、出水の桜もすでに満開です。

4.4御所の枝垂れ桜満開

間近で見上げると、視界いっぱいに桜の花、花、花。 ピンクの花の滝のよう。


4.4御所の白い花桃

桃も満開。 これ、白いハナモモですよね? 緑がかった白が清楚で、とてもきれい。


4.4御所の山桜

楚々とした山桜。 やっぱり山桜はかわいい。 御所の山桜はちゃんと見える低いところに咲いていてくれます。 山桜にしては花が大きくて、形もふわっとしている気がする。 他の桜と交配した品種? 枝垂れ桜はもちろん美しいけれど、最近は山桜の方が好ましく感じられるようになってきました。 歳をとったということですね、たぶん(笑)。

それにしても、山桜がもう咲いていることに再びビックリ。 やっぱり街中はずいぶん暖かいのねえ。


4.4御所の木蓮

1本だけあった木蓮が見事に満開。 驚くほどの花つきです。 フランス人の団体さんが大喜びで、代わる代わる花と一緒に記念撮影してました。 白木蓮とコブシ?もあちこちでちょうど花盛り。 思っていた以上に春の花がいっぱい咲いていて、春の気分を満喫できました。


数日前、ふと気づきました。 ああ、私はいつの間にか兄よりも年長になっているのだなあ、と。 これからの時間は兄がみることがなかった時間。 3年前に乳がんがみつかった時は、もしかしたら私は永遠に妹のままなのか…せめて兄が亡くなった歳までは生きていたいと強く願いました。 その頃は、3年以内に3分の1が再発するというトリプルネガティブ乳がんだし、3年後に生きている自信が全然もてなくて。

でも、それから3年経った今、こんなに普通に元気に歩き回れて、また今年も桜やコブシを無心で眺めていられている、その幸せを忘れないように。 突然、理不尽に命を絶たれた兄のことを思えば、がんに罹患したことで自分もまわりも何かしらの覚悟ができて、まだよかったのかもしれないと今は思えます。

これからの時間は余生、おまけ。 機会があればとか、来年みようとか、やりたいことはさきのばしせず、いま、この瞬間を大事に大事に味わっていきたいです。 こういう風に、時間を「いま」の連続ととらえて、「いま」を大事に生きるという考え方は仏教的と何かで読んだ気がするけど、ホントかな?
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春が来た!

今年、関西はいつまでも寒くて桜がなかなか咲きません。 昨日、京都でもやっと開花宣言がでたので、今日買い物のついでに哲学の道をちらっとのぞいたけれど…

4.1哲学の道 4.1哲学の道の桜開花

こんなありさま。 まだ枯れ木のまま。 一生懸命探して、ようやく咲きかけの花を発見しました。 寒風が吹く中、観光客のみなさん、テンションが下がりっぱなしな様子。 今年の桜はほんとうに遅いです。

買い物はこの時期、ミモザの咲く家経由のルートで。

4.1ミモザ

かわいいなあ。 ミモザの木、うちにも欲しいんだけど、なかなか苗木に出合えません。 去年まではこの道をもう少し行くと、小学校の大きなコブシの木があったのに、幹からバッサリ切り倒されていて悲しい(涙)。

でも実は、うちにもコブシの木があったのです。 去年まで誰もコブシの木とは気づかなかったんですけど、勝手に生えてきた木がどんどん大きくなって、春先に1輪だけ花が咲いて初めてコブシと判明。 「コブシは大きくなりすぎるから、今のうちに切り倒しましょう」と主張する植木屋さんと戦って(!?)、年末の剪定から必死で守って。 ずっと楽しみにしていた花芽がやっと数輪ついて…

4.1じれったいコブシ

あー、じれったい! 1週間以上前から毎朝「咲いているかなあ」と期待してみるんだけど、まだ。


最後に、うちの庭に住んでいる花泥棒をパチリ。

4.1花泥棒

ようやく咲いた藪椿の真っ赤な花から花へと蜂のように蜜を吸いまくり、挙げ句の果てに咲いてる花を丸のみにしようとして喉につかえてたいへんなことに(笑)。 この後、横の石灯籠の上でやっと飲みこめたらしい。

4.1花泥棒2

「あ、しまった。 みられていた! でも、何も食べてないよ」と言いたげ。 でも、アップにすると


4.1花泥棒2アップ

くちばしの周りが花粉で真っ黄色ですよ。 植物にとっても花粉を他の花に運んでくれて嬉しいんでしょうね。 最近、ヒヨドリが妙に静かなのは、ひょっとして子育て中かな?


この1週間は、元職場の大先輩にひさびさに(10年ぶり?20年ぶり??ひさしぶりすぎてわからない)会って5時間も積もる話に花を咲かせて、後はまた大急ぎ仕事2連発。 だんだん超特急仕上げに慣れてきたのか、無感覚になってきている自分がちょっとコワイ。 今日は大嫌いなテープ起こしをサクサク片付けました。 明日は集中して一日で終わらせてしまおう。 集中力が戻ってきて、なんとかなってます。 この仕事が終わったら、しばらく暇なはず。 お花見に行きたい! あ、でも、お雛さまの片付けがたいへんだなあ。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。 桜が咲きそうだと、なんとなくそわそわ落ち着きませんね。
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涅槃図をみに真如堂へ

花粉症の最盛期で、近頃すっかり家に引きこもってミニチュア家具三昧。 でも、これではホネ強化のための運動も日光も足りないなあと反省して、金曜日はひさびさに真如堂まで早歩きでウォーキングしてきました。

3.24真如堂

この日のお目当ては、3月中だけ公開されている大涅槃図。 涅槃図は東福寺と泉涌寺のものをみたことがあるけれど、真如堂の鮮やかな彩色の涅槃図が一番のお気に入り。 何度眺めても飽きません。 数年前に修復されて、より詳細なところまで明瞭にみえるようになりました。

海北派の傍系・友賢が描いたという江戸時代中期の涅槃図には、とてもたくさんの人物と生物が散りばめられていて、それをじっくりみるのがとても楽しい。 お釈迦様が亡くなった図で楽しいというのはヘンかもしれませんが、単なる悲嘆の光景ではないのです。

菩薩や人物の悲しみ方、表情がそれぞれに違っていて、愁嘆場というほど身を伏して嘆き悲しむ人もいれば、ただそっと釈迦の足をさする人もいる。

そして、細々と描き込まれた生物がいいんですよ。 動物だけでなくミミズや昆虫からイルカやイカなどの海洋生物、鳥、龍や麒麟まで127種類もあるのだそうです。 そして、猿は彼岸花、キツネはキノコ、イルカ(?鯨にみえるけど)は珊瑚といった具合に、それぞれが手向けの花を持って 懸命に中央のお釈迦様に向かって駆け寄ろうとしている姿も愛らしい。 どんな小さな生き物も愛情をこめて平等に描く姿勢には、若冲の「動植綵絵」(どうしょくさいえ)に通じるものを感じます。 この絵は若冲が生まれた頃に描かれているので、若冲、ひょっとしてこれをみてたかも!?←勝手な想像。

大涅槃図についての詳細は真如堂の寺宝のページをみてください。 大涅槃図拝観は田丸弥のお菓子「花供曽」付きで600円。 お菓子は普通に売っているのよりは量が少なそうだけど、おみやげ付きの拝観はお値打ちだと思いますよ。 それにしても「はなくそ」だなんて…毎回思うことだけど。 美味しいお菓子なのに、名前が壮絶すぎて母は嫌がってます(笑)。


四季折々の花が咲く広々とした境内も、この季節は人影もなくしんと静か。 拝観料を払って入る庭園の塀越しにみえていた黄色の花が気になって、本堂の裏側へ。 

3.24真如堂のサンシュウユ

やっぱりサンシュウユでした。 小さなお堂の周辺にいっぱいサンシュウユが植えられてるのに初めて気づきました。 ちょうど見頃。

3.24真如堂の馬酔木

本堂北側の馬酔木の大木は満開。 淡いピンクの馬酔木、かわいい。

3.24真如堂の紅梅

八重の梅の木があるのにも初めて気づきました。 この木は咲き初めで、見頃はこれから。


この日のおやつは

3.24たねやの桜まんじゅう

たねやの桜まんじゅう。 かわいい♪

今年はいつまでも寒くて、京都は桜はまだまったく咲いていません(銀閣寺や真如堂は一輪も)。 遠方から桜を目指して、ずっと前から予定を立てて来ている観光客が気の毒。 今年の開花は4月に入ってからかな。 まだまだ寒いので、しっかり防寒できる服装をおすすめします。


■いつもたくさんの拍手をありがとうございます。
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