さわやかな6月に

関西には梅雨入り宣言がでているのに、カラッと乾いた晴天が続いています。 気温は30℃近くても湿度が低くて、とても爽やか。 庭では一重のクチナシがいっせいに咲き揃って、甘やかな優しい香りが風に乗って時折部屋にも漂ってきます。 爽やかな初夏の夕暮れ、いい匂いに包まれると、それだけで一瞬とても幸せな気分になれます。

相変わらず眠りにくい以外はすこぶる体調がいいです。 バセドウ病の治療薬メルカゾールが効いているからかな(新陳代謝が落ちて段腹になったちゃったのは嫌だけど)。 体調がいいからといって、仕事も親のことも家の雑事も遊びにしても、いい気になって無理しないように心がけています。 6月は仕事がヒマなので、母のお出かけに付き合ったり、友だちと会っておしゃべりに花を咲かせたり、ひさしぶりに美術展に行ったり。 出不精な私にしては珍しくプライベート充実。

6.14ネムノキの花

それでも、6月に入ってから時々、亡くなった兄のことがなんの脈絡もなくふっと心に浮かんで。 ずっとずっと年上でその背中には絶対に追いつけないと思っていたのに、いつのまにか兄より年上になっていることに気づいて。

特に、繰り返しニュースで流れる高速道路でのバス事故の映像が胸に刺さります。 飛んでくる車。 兄がみた最後の光景はあんなだったのではないか、最期の瞬間どれほど怖かっただろうと、やりきれない思いに浸食されて心が真っ黒になりそう。 そんな時は、とにかく上を向いて目を閉じて陽ざしをたっぷり胸元に浴びて、しばらく光合成。 そうすると、悲しいけれど、悲しいままで、何もかも全部を静かに受け止められる気がしてきます。 日光に勝るものはない。

自分が生きている、いま、この瞬間をゆっくり味わっていこう。 抗がん剤治療を経験して、真っ暗なトンネルのような7年を経てやっとそんな風に思えるようになりました。

6.14キョウチクトウ

見上げる空はどこまでも澄みきっていて、それだけで幸せ。 頭上のはるか上、ネムノキの大木の梢で咲き始めている夢のような花をみつけて、しばらく見惚れてみたり

6.14キョウチクトウ2

キョウチクトウの花さえもしみじみ美しく目に映って。

6.14紫陽花色づく

家の庭では、兄が好きだったという紫陽花が日に日に色づいてきていて。

世界はなんて美しいんだろうと、ただぼんやりと緑の中で立ち尽くしたりしています。
Category: 日々の記録

快晴に誘われて植物園へ

今日も後づけの絵日記。 さかのぼって書いています。 夏休みの絵日記を8月31日になって大慌てで書こうとしていた小学生のままだわ(汗)。

日曜日は家にいるのがもったいないようなカラッと晴れ渡った一日で、ひさしぶりにふらっと植物園へ行ってきました。

6.4植物園

植物園からみえる比叡山がきれい! 週末のバラ園では老若男女が思い思いに散策していて、それぞれに好みのバラを探して眺めたり匂いをかいだり。 昨夜アップしたイングリッシュガーデン同様、バラの美しいピークはほんの少し過ぎている感じでしたが、まだたっぷり咲いていました。

6.4植物園のバラ園2

いまはヒラヒラしたフリルのような花びらのバラが流行なのかな。 このバラはまだ蕾がいっぱい。

6.4植物園のバラ園

ピンク系のバラの中でもこの色と形、好きだなあ。 あまりとがっていなくて、ひらひらし過ぎてもいなくて、花びらの数も多すぎず、すっきりした咲き姿。 透明感のあるピンクに惚れ惚れ。 微妙なお年頃の人、あるいは気分がモヤモヤしている時、ピンクを眺めると幸せホルモンがでるとかなんとか。 姪っ子のことが頭にこびりついていたので、しばらくジーッとみつめていました。


バラ園の横にある泰山木(タイサンボク)の花も、この時期の楽しみ。

6.4植物園の泰山木

大きな木にたっぷり花が咲いていました。 でも、高いところに多く咲いているから、気づく人はほとんどいません。 もったいない! 泰山木というと古くさい感じがするけど、マグノリアというと急になんだかおしゃれなのにね(笑)。

6.4植物園の泰山木2

裏側に回りこむと、低いところにも花が咲いていました。 こんな風に泰山木の花が間近でじっくりみられるところは植物園以外ないのでは。 誰か見ていたら変な人と思われそうなほど、ほのかなすがすがしい香気をクンクン吸いこみまくり。 欧米で人気なのはこの香りがあるからかな?

その後は紫陽花園へ。 去年は花が遅くてガッカリした記憶がありますが、今年はもう咲き始めていました。

6.4植物園の紫陽花園

この三弁の紫陽花、縁にほんの少し淡い紅をさしたような楚々とした風情がかわいい。


6.4植物園のショウブ

今年はまだショウブがきれいでしたよ。 花の咲く時期が例年よりずいぶん遅いんじゃないでしょうか。


この日、「おお!」と感激したのは

6.4センダンの花

栴檀(センダン)の花。 初めてまじまじみた! 先日、「あそこに栴檀の花が咲いているよ」と教えてもらったんだけど、遠すぎて近眼の私には全然みえなくて残念。 教えてくれた人に「どんな花なの?」と尋ねたら、「センダンは大木で花の形まではみえない」と。 観察できてうれしい。 「栴檀は双葉より芳し」というから、さぞかし香りがいいのかと思いきや全然なんの匂いもしません。 帰って調べたら、ことわざの栴檀は白檀のことなんですね。


ホネ強化のための光合成がたっぷりできて、すがすがしい若い緑が生い茂る木立の中を歩けてモヤモヤ気分が吹き晴れて、でかけてよかった。 おまけに帰り道でリバティプリントのサマーワンピースを衝動買い。 お財布は軽くなっちゃったけど、それはそれで気分が上がったのでよし。
Category: 日々の記録

船に乗ってバラ園へ

ここのところずっと、プライベートも仕事もギッチリ。 書くネタはいっぱいあるのに、なかなかブログを更新する時間がとれませんでした。

琵琶湖畔のバラ園に行きたいなと前々から思っていたのに、気づけばばらの季節が過ぎてしまいそう。 ということで、お天気がいい日を見定めて、そのために事前にできる仕事は必死でがんばって(病院の待合室でまで仕事したりして)、母を誘って琵琶湖を堪能する一日を過ごしてきました。

6.1琵琶湖汽船ミシガン

琵琶湖汽船の観光船「ミシガン」に初めて乗ってみました! 地元だとかえって、こういう「ザ・観光」っていうことしませんよね。 観光船に乗るだけで非日常、ちょっとした旅気分で、思っていた以上にテンション上がりました。

前日にたまたま琵琶湖汽船のホームページをみたら「長寿祝い割」というのを発見して、還暦以上で古希とか傘寿とか節目の年齢の人と同行の家族は30%引き。 母は卒寿なので二人揃って割引してもらえました。 ラッキー♪ 今年の11月30日までの期間限定のサービスで、年齢を証明するものを持参して、チケット売り場で言わないと割引してくれません。 事前にチェックしてよかった。

6.1琵琶湖上から

遠くにうっすら近江富士がみえています。 抜けるような青空ではなかったけれど、お年寄りでも屋外のデッキに座って風に吹かれていても、寒くもなく暑くもなくちょうどいいくらい。 のーんびりボーッと湖上からの景色を眺めて60分で柳が崎のびわこ大津館前に着岸。 60分があっという間で、もうちょっと乗っててもいいなと思ったくらい。 私たちはここで途中下船。 他には誰も降りませんでした。 バラ園へ行く人がもっといるかと思ったんだけど。

柳が崎の湖岸に小さなイングリッシュガーデンがあるのです。 3年前の抗がん剤治療中、仕事で近くに来たついでに立ち寄ったら、とても気持ちよくて、バラの咲いている時に母を連れて来たいと思っていたんです。 もともと入園料は安いんだけど、ミシガンで行くと無料で入れましたよ。

6.1バラ園

今年、園内をリニューアルしてばらの種類が増えたそうです。 入る前からバラのいい香りが漂ってきてうっとり。

つるバラが全体的に終わっていたのがちょっと残念。 このアーチも見事だったんだろうなあ。 晴れた日なら、青い琵琶湖が向こうにみえるロケーションがステキです。

6.1バラ園5

モネの庭を模した小さな池もあります。 自然な風情にみせるイングリッシュガーデンの植栽はステキ! 自然にみえるけれど、こういう庭を造るのは実はしっかりイメージを固めて設計しないといけなくて、むずかしいんですよね。 わが家の本当に自然のままみたいな庭とは大違いだわ。

6.1スモークツリー 6.1バラ園2
6.1バラ園3 6.1バラ園4
6.1バラ園1 6.1カンパネラ

バラの見頃から1週間ほど経っていたかも。 でも、まだたくさん咲いていて、淡いいい匂いがヒーリング効果があって、もっともっとゆっくりしていたかった。 でも、船の時間があるから後ろ髪を引かれつつ、隣のびわこ大津館のレストランへ。 ランチタイムは大盛況で待ち時間が長そうだったので、先にバラ園を眺めに行ったのです。

6.1ランチ 6.1ランチ2

メインは牛頬肉のビール煮込み(だったと思う)。 ボリュームがすごくてお腹いっぱい。 ランチのコースももっとゆっくり食べていたかったのに、最後のデザートなんて一気食い状態(笑)。 50分くらいあるから大丈夫と思っていたけれど、お年寄り連れだから何事もゆっくりで出航に時間にギリギリ間に合いました。 柳が崎から大津港まで20分、計80分の船旅。 退屈するどころか、もっと乗っていたかった。


6.1ミニバラ 6.1おみやげ

おみやげに買ってきたミニバラは元気のでそうな濃い黄色。 フリルっぽくてかわいいし、ほんのりいい香りがして、母は朝な夕なに眺めてニコニコしています。 ミニバラといっても花は結構大きいです。 大慌てで買った丁字麩を洋風にキャラメリゼしたお菓子はシナモンと生姜の風味でおいしかった。 もっと買ってくればよかった。


母は琵琶湖畔で生まれ育ったので(母の両親は関東人だけど)、琵琶湖には人一倍思い入れも思い出もあって、とても喜んでくれました。 今年は仕事に追われて母の日に何もできなかった分、母親孝行ができてよかったです。 CMの受け売りだけど「ものより思い出」。 89歳になってだんだん遠出するのはおっくうになってきている母でも、のんびり船に乗って、小さなガーデンできれいな花を眺めて、琵琶湖を眺めながらランチして、とあまり疲れすぎないで楽しめるコースでした。

近場で非日常を楽しんでみるのってなかなかおもしろい。 新たな発見でした。


■いろいろな記事に拍手をありがとうございます! 毎日毎日同じことの繰り返しでなんだかなーという気分の時、地元で観光客をやってみてはいかがでしょう? 意外に楽しいですよ。
Category: 日々の記録

この暑さは何!?

こんにちは。 また間があいてしまいました。 仕事の集中力が戻ってきた…なんて書いた直後ですが

5.22パンダパパ

もうね、こんな感じ。 

仕事を早く片付けなくちゃとわかっていても、急に暑くなって集中力も思考力もやる気も急降下。 32℃越えでムシムシしたり、連日31℃でぐったり。 まだ5月中旬なのに!

↑は、かわいい赤ちゃん&お母さんパンダの隣のコーナーで、ポツーンとひとりぼっち、やさぐれてた(?)お父さんパンダ。 このときはまだ暑くないのに、行き倒れ姿のまま微動だにしませんでした。


5.22パンダ母子

一方、楽しそうに戯れる母子。 お母さんパンダの良浜(らうひん)、じゃれつく結浜の相手をしてやっていました。 本当に子育てが上手なんですねえ。 それにしても、お母さんは自分の毛づくろいをする余裕がないのかな、ドロドロの茶色。


5.22双子パンダ

結浜の双子のお姉ちゃんたちも2匹で仲よく活発に遊んでました。 白浜のパンダはみんな、とってもよく動いてて、ずーっと昔、まだ幼児だった姪1号と一緒に神戸でみたパンダとは全然印象が違う。 と思っていたら、横でみていた人が「上野のパンダってあんまり動かないよねえ。 あれと同じ生き物とは思えない」と話していましたよ。 やっぱりね。


ああ、仕事がまだ終わらない…。

阿川佐和子も、「ダウントンアビー」のヒューズさんも(「仕事がー」とかいいつつテレビドラマをしっかりみている私)、ついに結婚。 ええなあぁぁぁ。 夜中に一人、仕事をしながらうらやましがってみたりする。

5.23快晴の北琵琶湖

お口直しに、快晴の北琵琶湖の風景をどうぞ。

Category: 日々の記録

ひさしぶりに姪孝行

あっという間の1週間でした。 仕事もプライベートも断捨離もギューッと凝縮。

急に依頼の来た仕事については、一番たいへんなところはキツイ締切のおかげで(!)一瞬で通り過ぎ、あと残っているのは少しだけ。 先方からの資料がでるまではフリー。 別の仕事は金曜日に外仕事して、また締切がきついけど(最近どの仕事もますます締切が過酷化)、週末に集中してがんばればなんとか終わらせられるかな。

仕事でも手仕事でも、集中力が戻ってきているのが実感できて本当にホッとしています。 抗がん剤で思考力が低下していた頃、「一生このままだったらどうしよう」と恐ろしかったことを思えば、最近、自分の身体と頭に対する信頼感が取り戻せて心底うれしいです。 目下のところ、仕事は内容の面白さよりも仕事量を少しずつ増やすことが最優先。 与えられた仕事に対して淡々とベストを尽くしています。 歳も歳だから、少しずつこういう仕事の仕方にシフトしていくのもいいかなと思ったりもしていて。

5.17エニシダ

断捨離も引き続きコツコツがんばっています。 もう500リットルくらい普通ゴミにだしているのに、まだまだ捨てるモノがいっぱい。 今日は庭仕事のついでに、物置の中を少しゴソゴソ。 正体不明の複雑な編み方の金網をゴミ袋につっこむ前に母に「これ何?」ときいたら、オムツ干し(!!)だって。 なんでそんなものまでとってあるの~! 「何か園芸に使えるかなと思って」だって。 問答無用でゴミ袋に入れてせいせいした!

ほかにも自動車を手放してから数年は経つのに車のカバーが丸めてつっこんであったり、たぶん私が生まれる前から家にあったと思われるチープな籠があったり。 ゴミ置き場か! ああ、物置ごと全部捨てたいッ!

5.17フタリシズカ

昨日は、東京から姪3号がものすごーくひさしぶりに来て1泊していきました。 「自分の作品をプロのカメラマンに撮影してもらうために庭を貸して」ということで、午後いっぱい緑生い茂る庭で賑やかに撮影会。 姪の中学時代の友だちで東京芸大へ行った子にアートディレクションをしてもらうとのことで、3人+母まで巻きこんですごく楽しそうでした。 家に来て撮影するというので、庭掃除を母と2人でずいぶんがんばったし、リビングや和室・玄関まわりも整えて。 受け入れ準備がたいへんだったけれど、あちこちがよりスッキリ片付いて気分いいです。

一番驚いたのは、父がリビングにまき散らして堆積させていた大量のモノを自主的に片付けたこと。 断捨離をして空間がスッキリしているのをみていて、やっぱり気持ちよかったみたいです。 今までどんなに懇願しても、どうでもいい紙袋一つも捨てなかったのに。

5.1ナニワイバラ

小学生の時に母親を亡くして、自分の21歳の誕生日に父親まで突然失った姪3号がいま充実して幸せそうで、本当に本当にホッとしました。 大切にしたい人がいて、その人に大切にしてもらって、自分の夢に向かって一生懸命がんばっていて。 夢が叶うかどうかはわからないけれど、全力でぶつかれば後悔なく生きていけるよ、きっと。

仕事に突入する直前には、体調を崩していた友だちが少しずつ元気になってきた顔もちらっとみられたし。 忙しかったけれど、なかなかいい1週間でした。


写真は庭で5月上旬に咲いた花いろいろ。 今年はエニシダが明るい黄色の花をたっぷりと咲かせて、家の前は甘い香りに包まれています。 フタリシズカは勝手に咲く場所を移動して、なぜだか三角関係になったり、シングルがいっぱいできたり…なんか人間社会を映しているような感じ(笑)。 ナニワイバラは母が刈りこみすぎて今年は花は7輪くらい。 素朴ですがすがしい白い一重のバラが私は大好きなのだけれど、母は棘がキツイのが嫌みたい…。 今年はどこかバラ園に行きたいなあ。 6月上旬までに行けるかな。


■そんなこんなで更新できない間も元気にしていました。 いつも拍手をありがとうございます。
 
Category: 日々の記録

ゴミ出しの日

今日は普通ゴミの収集に100リットルぐらい出しました。 ゴミがいつもより多いかもしれない連休明け、あまりたくさん一度に出すと置き去りにされそうなので、これでも20リットル分は遠慮して後日出すことに。 今日出した分は全部もっていってもらえてよかった。 前回も前々回も同じくらい出しているんだけど、まだまだ湧いて出てくるゴミ! 捨てても捨てても捨てても、捨てるゴミはまだまだある…。 どれだけ多くの不用品に埋もれて暮らしてきたんだろう。

午後は近所を回っていた古紙回収の車をうまくつかまえられて、祖父や母の古い古い全集物100冊以上をもっていってもらいました。 ずっと前から捨てたくて2ヶ月以上前に2階から1階に下ろし、物置に入りきらない分をリビングの窓際に山積みにしていたので、やっとリビングの床がスッキリして、物置の中も少しは物が置けるようになって(笑)心底ホッとしました。 タイミングがなかなか合わなかったりして、ゴミを捨てるのもひと苦労です。

以前、「ガラクタをためこんでいるところは気の流れがよどむ」と整理本で読んだときは、「気の流れ」なんて曖昧でスピリチュアル系のこと信じられないと思ったけれど、気分がどんよりするようなモノが視界にあるのとないのとでは明らかに違います。 この清々しさ! よどんだ空気が浄化されている、確かにそう思えます。 モノがいっぱいでゴチャゴチャしていた空間がスッキリすると気分がすごくいいので、今までためらっていたモノもどんどん捨てられるようになってきました。

とはいえ、留学中に届いた友だちからの手紙の束は何もみずに捨てるに忍びず、読み始めるとやたらに時間がかかってます。 過去の自分に直面してかなり恥ずかしいけれど、いい友だちをもてたことにしみじみ感謝。 読んで一つずつ胸にしまって処分するつもり。


5.9白浜の結浜

ここのところゴミの話ばかりなので、和める写真を。 遊ぶのが大好きな白浜の結浜。 あー、かわいいッ!


断捨離の途中で、自室はまだまだカオスを脱していないのに、今夜急に仕事の連絡が来て(いつものことだけど)、明日から突然の仕事モード。 締切がまたキツイ…。
Category: 日々の記録

食べる断捨離

「GWは断捨離!」宣言をして、やり始めてから1週間が経ちました。 自室の押し入れに長年封印していた思い出系のモノ、例えば今までの仕事の成果物、留学中の勉強ファイルや日記・手紙、子ども時代のたくさんのアルバムなどなど、すっぱり中を見ずに全部捨てるのはなかなかできないモノばかり。 その多さに挫折しそうになりつつも、まだがんばってます。 途中で、美容院に行って髪の毛を短めに切ってカラーをしてもらい気分をサッパリさせたり、浄瑠璃寺周辺のすがすがしい新緑の香りで身体も頭も浄化したりして、うまく気分転換ができ、なんとか投げ出さずに断捨離に励んでますよ。 何事も三日坊主の私にしては画期的!(笑)

5.6ナルコユリ

自室だけにこだわっていると思い出系のモノを前にして断捨離が嫌になりそうなので、時々キッチンや納戸・物置などで用事をする際、目についた不用品を片っ端からゴミ袋につっこんで気分をリフレッシュ。

どうでもいいようなモノを捨てて、雑然としていた場所がほんの少しでもスッキリすると、ものすごく気持ちいい!!

5.6ヒメウツギ

どうでもいいモノっていうのは例えば、たくさんの布団が入りきらない納戸の押し入れで、下敷きになっていた30年くらい前に母や兄が着ていた古ーくて重いガウン、さらに私の記憶にないほど古くてシミだらけで破れている蚊帳(それでも母は「捨てるのはもったいない!誰かもらってくれる人を探さないと」と大抵抗)。 あるいは、キッチンの隅で埃まみれになっていた何かのおまけにもらった鍋つかみ数枚、キッチンの引き出しの奥に詰まっていた山ほどのワインコルク、調理台に10年以上カゴに入れて置いてあるるけど一度も使った覚えがない計量カップ多数←そもそもカゴが不要!


断捨離の合間に、冷蔵庫に長期滞在していた小豆を発掘してぜんざいを炊いたり、死蔵していた頂き物の葛湯を飲んだり、せっせと食べて断捨離。 小豆はなんと抗がん剤治療中で炊く気力がなかった2014年が賞味期限、そこに母秘蔵の和三盆(10年越えモノ!?)を投入。 葛湯も賞味期限から1年以上が経過していたけれど別に大丈夫(自己責任で食べてます)。 全然問題なく美味しかったですよ。 「美味しいね。これからもたまには小豆炊いて」と何も知らない父は大喜び。 ふだんは使わない和三盆で上品な甘みに仕上がったんでしょうね。

5.7断捨離ぜんざい 5.7わらび餅
5.7パンケーキ 5.7端午の節句チョコケーキ

最近の美味しかったおやつ。 熟成小豆(!)のぜんざい以外は全部新しいものです、念のため。 藤菜美のふるふるのわらび餅、ムレスナティーハウスのティーシロップ添えパンケーキ(美味しかったけどシロップが甘くて友だちとシェアしてちょうどいいくらいだった)、従妹のHちゃんが送ってきてくれたロイスピエールのチョコレートケーキ端午の節句バージョン(しっとりほろ苦であっさり♪)。


5.7鳥モチーフの器

わらび餅に使ったお皿(手前)は、先日手に入れた稲村真耶さんのもの。 やっぱり鳥柄にひかれてしまう私。 食器の断捨離はずっと前に一度だけフリーマーケットに出店したり、町家で料理を始めた友だちにもらってもらったことで、ずいぶん減らせました。 食器棚に少しスペースができて、ついに自分が好きな陶芸家や窯元の器を少しずつ買う楽しみが味わえるようになりました。 嫁に行かなかったので、これまで一度も自分好みの食器を選ぶということができなかったので(親が買い揃えた食器がまったく割れないし)。 という具合に、私は流行のミニマリストを目指して断捨離をしているわけでは決してありません。 いろんなすてきなモノ、きれいなモノ、楽しいモノに囲まれていたいです。


本日の教訓=何かを入れる容器があると不要なモノと埃がたまる。 収納するための便利グッズは最低限にした方が、不用品がたまらない←よく断捨離系の本に書いてあるのは本当だと実感しました。


■いつも拍手をありがとうございます。 昨日はパソコンかネットが不調でフリーズしてしまい、やっと今日アップできました。
Category: 日々の記録

新緑の浄瑠璃寺へ

唯一GWらしいことをした4日、留学時代の知り合いTさんと奈良で落ち合って浄瑠璃寺に行ってきました。

5.4浄瑠璃寺

山の緑に囲まれた境内はGWでも人が少なくていい感じ。 池を配した小さな境内の雰囲気、おおらかな感じのお堂、そしてその中にある仏像世界のすばらしさ。 小さなお堂にかなり大きな九体の阿弥陀仏が並ぶ様は他ではみられないものです。

京都と奈良の境、ぎりぎり京都府なんだけれど、バスでは奈良からしかアプローチできない山間にある古寺です。 近鉄奈良駅からバスで30分足らず。 ずっとずっと昔に訪ねて、まだ仏像に何の興味もない子どもだったのに「こんな山の中にこんなにすばらしい仏像がひっそりあるなんて!」と感激した記憶が鮮明にあり、もう一度ぜひ行ってみたいと思っていたので実現できて大満足。 国宝がみっちりあるのに意外に知られていないのが不思議です。 でも、できることならこのままひっそりしたままであって欲しいなあ(そんな風に思っているのならネットに上げるべきではないのだけれど)。

5.4当尾石仏の道

浄瑠璃寺から当尾の石仏を巡る小道をたどって岩船寺へ。 里山の自然の中、気楽にハイキング気分が味わえるコースです。 

5.4当尾石仏の道4

写真にはうまく撮れなかったけれど、山藤がみごとに咲いていました。

5.4当尾石仏の道2

三体阿弥陀磨崖仏、三体地蔵を巡るコースで、のんびりおしゃべりしながら歩いて1時間くらい。

5.4当尾石仏の道5

歩いても汗もかかず、緑陰を吹き抜ける風が心地いい爽やかな快晴の一日でした。 この7年の間に私の身に起こったことをサラッと(泣かずに)話せるようになっていることに、とてもとても安心しました。 もう大丈夫。

5.4岩船寺

岩船寺はアジサイで有名なお寺ですが、新緑の季節も気持ちいいです。 浄瑠璃寺よりさらにこぢんまりとしています。 ご本尊は平安時代の仏像らしい、どっしりと落ち着いた佇まいでなかなかすてきでした。

5.4シャクナゲ 5.4コデマリ

5.4浄瑠璃寺の猫 5.4道ばたの野草

シャクナゲやコデマリ、道ばたの野草、そして浄瑠璃寺の猫(岩合さん、ここに人懐っこい猫がいますよー)。

5.4草餅 5.4くず餅

お昼は近鉄奈良駅で柿の葉寿司&焼き鯖寿司(とっても美味しかった!)を買っていって途中で食べ(食べるのに夢中で写真なし)、おやつは岩船寺前の茶店で草餅、そして国内外の観光客でごった返していた奈良公園をぶらぶらした後、駐車場奥にあって意外に空いていた飲食スペースでくず餅。 本日は1万7150歩、たくさん食べてたくさん歩きました。 昔話に花を咲かせて、屋外で気持ちのいい一日を過ごせて、付き合ってくれたTさんに感謝。 

出町柳駅で「奈良・斑鳩1dayチケット」を買っていって大正解。 出町柳から京阪・近鉄を乗り継いで奈良まで行くだけで損はしない上、浄瑠璃寺への急行バス(片道570円)にも使えたのでとってもお得でした。 関西のいろんな私鉄や地下鉄沿線から奈良へのチケットも出ているので、浄瑠璃寺へ行きたい人はぜひ事前にチェックしてみて。

Category: 日々の記録

まだまだ断捨離

初めの2日間は自分でもびっくりするぐらい勢いがついて、キッチンやリビング・洗面所周辺で目についた不要品を片っ端から捨てました。 3日目・4日目は心身ともに疲れがでてきて、さらに五月人形をだしたり、冬物の衣類や布団類を干したり片付けたりと途中にやっていたこともあって、なかなかはかどらず初めほどの「目にみえてスッキリした!」という爽快感がありません。

何をしてそんなに時間がとられたんだっけ?と考えてみると、そう、使い切っていないスプレー缶2本の始末にとても手間がかかったのでした。

ウィッグ用のツヤ出しスプレーと、母が次々に買いこんでは1回使って気に入らず放置しているスプレー缶のうちの1本。 マスクを着用して、屋外で新聞紙を詰めたビニール袋の中へスプレーの中身がなくなるまで吹きつけ続けたのですが、化粧品の安っぽい匂いが鼻について、たびたび中断。 マスクをしていてもむせそうでした。 でも、手間と時間はかかったけれど、ずっと心に引っかかっていたウィッグ用のものが消えて、肩の荷が下りた感じです。 あー、しかし、まだ母が貯蔵しているスプレー缶が何本もある…。

5.2クレマチス開花

あとは自室のモノに着手したために、断捨離スピードが失速。 押し入れの中から思い出の品が出てくる、出てくる。 一度も引っ越しをしたことがないから、卒論の資料とか社会人になってからの出納帳とか(これらは簡単に断捨離できる)、留学時代の勉学のノートや単語帳とか(ああ、あの1年は本当にがんばって勉強してたんだなあ)、必死で歩き回ってネタ集めをしていた駆け出し時代に使っていた1冊びっしり書き込みのあるノートが箱いっぱい(まだ若かった私の涙と汗がたっぷり染みこんでいる)とか、売り込み用のポートフォリオ(若い頃は少しは野心があったんだなあ)とか。 箱やファイルを開けるたびに捨てるまでの葛藤があって、なかなか進みません。 この間、町子さんがアドバイスしてくださったみたいに大切なモノをエイッと捨てたら勢いがつくのかな。

自室はますますカオス化…どうしよう。 ここで止めるわけには絶対にいきません。 がんばれ、私。 明日の午後は美容室へ行って気分をリフレッシュして、明後日は留学時代の先輩と10年ぶりくらいに奈良で会って。 すがすがしい新緑の空気を吸って気持ちを切り替えたら、またがんばれるかな。 まずは明日の朝、引き続き少しでも自分の持ち物の断捨離に励みます。


クレマチスがやっと咲きました! 淡いピンクの可憐な花を眺めて、断捨離疲れの心が癒やされました。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。 みなさま、楽しいGWをお過ごしくださいね。 私は前倒しで温泉&パンダを楽しんだ分、連休中は自宅で断捨離がんばります!
Category: 日々の記録

断捨離!!

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。 海外への出発のピークというニュースを横目に、勤め人じゃない私は例年通り家でおとなしくしています。

ゴールデンウィーク直前にひさしぶりに会った友だちに「GWは断捨離!」と宣言して精神的に勢いをつけ、今日から開始。 本当は自室の汚部屋を脱却するのが目標なんだけど、まずは捨てる行為の勢いづけとして、ずっと気になっていた両親の寝室にある食料品ストックコーナーに手をつけました。

4.29ハナミズキ

やたらに場所をとる古いテレビ台を、母が「まだ使えるのにもったいない!」と言い張って食料品入れに使ってきたのですが、観音開きのガラス戸の前にどんどん物が堆積して完全にデッドスペース化。 台の前に積み上げた物にそのうち誰かがつまずきそうで、年寄りの寝室として危険な状態になっています。 何度かテレビ台を捨てることを進言したのですが却下されてきたものの、ついに母も「元凶はこの古いテレビ台よね。これを捨てて、もっと快適な空間にしたい」と納得してくれて、出し入れしやすいシンプルな棚に買い換えることに。 捨てることに納得するまで数年以上…やれやれ。

まずは古いテレビ台の周辺に置いてある物を選別し、それを収納する場所を探して他の棚の中を整理してみると、台の上にあった物のほとんどは消えました(汗)。 他の棚の中に漠然と詰まっていた空き缶や空き箱、古い薬、訳のわからないほど古い貰い物の飴などを処分したら、ちゃんと収まるんですね←典型的な片付け下手!

台の上がスッキリしたら気持ちがものすごくスッキリして、もっと片付けたくなり、次はリビングのソファー前のテーブルに着手。 うずたかく積もっていた物はほとんどが不要なカタログやパンフレット・雑誌、なぜか古いカレンダーの何ヶ月か分。 新聞と何冊かの本以外はすべて捨てたら、何年ぶりかでテーブルが見えました(恥)。 私が片付けたり掃除したりすると猛烈に不機嫌になる父でさえも(ふだんは「捨てるな!何でもかんでも捨てる。それはゴミじゃない」と大騒ぎする)、きれいになったテーブルを見たら嬉しかったようです、ひさしぶりにソファーに座ってましたよ(笑)。

4.29白の山吹

さらに勢いが加速して、キッチンの台の上をプチ断捨離。 ほんの少し物が減っただけで、ものすごくスッキリしました。 それを見た母が突然、自分の部屋にあるもう一つの古いテレビ台(何個とってあるんだ!)を捨てると言い出して…。 母の部屋から重いテレビ台を一人で運び出すのがものすごくたいへんで腰が痛くなり、本日の断捨離活動は終了となりました。 とほほ。 骨粗しょう症なのに、大丈夫だろうか、私。

これらの間に、母用の小さなストーブを納戸に片付けて、自分の下着とパジャマ・タオル、さらに洗面台まわりの細々した物をかなり減らしました。 靴下やストッキング・タイツなんて、足は2本しかないのになんでこんなにたくさんあるんだろう(笑)。 捨て始めると勢いがつくっていうのはこういうことなんだと深く納得。 あー、すっとした。

断捨離の一日は疲れましたが、充実感いっぱい! 腰が痛いのが気になるけど、明日もがんばれるかなあ。 ああ、片付けが上手な人が心底うらやましい。

本日の教訓=どこかの場所からとか、同じ種類の物を選んで(例えばタオル類にしぼって取捨選択するとか)とこだわらず、とにかく目についた不要な物を捨てると勢いがつく。

4.29クレマチスの蕾

またまた、じれったい蕾シリーズ。 クレマチスの蕾。 いまにも咲きそうで、なかなか咲かない。 明日は急に暖かくなるから咲くかな。
Category: 日々の記録