窓辺の灯りシュヴィップボーゲン

ドレスデンから南へ、チェコとの国境に近いエルツ山地の小さな村
ザイフェンに旅して、一番心に残ったのが窓辺に飾られたシュヴィップ
ボーゲンです。 もとは鉱夫のために作られた金属製の半円形の燭台
だったそうですが、いまは木製です。 クリスマスマーケットで(特に
ドイツの東の地方で)売られているのをよく見かけました。

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木のおもちゃの産地ザイフェンでは、ホテルのロビーや部屋にも

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レストランでも窓という窓に飾られています。

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日が暮れると、普通の家のどの窓にも灯されたシュヴィップボーゲン。
温かなあかりに、心がやすらぎます。 三角形のものはニューデザイン?
右下の写真は扉の上の飾り。 こんなところまでシュヴィップボーゲンの
モチーフなんです。 温かな光が灯る光景が印象的で、悩みに悩んだ末
(あんまり悩んでドイツ人の店員さんに笑われてしまった)比較的小型のを
持ち帰ってきました。

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クリスマス夜に点灯式。 ワタシの中では「ドイツ=森の国」のイメージ
なので、オーソドックスなものとはちょっと違うモチーフを選びました。
むふふ…自己満足。


みなさまにとって、心やすらかなクリスマスでありますように。
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ただいま

昨日の朝、関西空港に帰ってきました。 直前に発熱したわりには、
ドイツでは元気いっぱいでした。 ドイツの空気がよっぽど体に合って
いるのでしょうか? ご心配いただいた皆さま、ドイツのクリスマスを
満喫して心身ともに復活して帰ってきました。 いろいろ心遣いを
ありがとうございました。 このところ、心に重くのしかかっていた
検診の結果のことも「まあ、なるようになるワ」と心の底から思える
ようになりました。

昨夜はドラマの「Dr.コトー」も平常心で見られたくらいです。 柴咲コウが
演じた看護婦さんと同じ病いの疑いがあると検診で言われたんですよ。
ごく小さいから診断が下せないと。 リンパ腺には異常がないし、たぶん
悪性ではないだろうけれど、急激に大きくなったりしないか経過を観察する
そうです。 ということは、ずっとこの正体不明のモノと付き合っていかなく
てはいけないのかなぁ…そういうところで落ち込んでしまったわけですが、
ドイツのクリスマスの美しい風景を眺めていたら、いまを元気に生きている
だけでもありがたくて、すばらしいという思いが全身に充満してきました。
行ってよかった!

12.22ザイフェン2

写真をいっぱい撮りすぎて整理が追いつきそうもありません。 ほんの少し
だけご紹介しますね。 ザイフェンの町のあちこちで見かけた影絵風の
ランタン…欲しかったあ。 でも、ほとんど売っていませんでした。

12.22ザイフェン5

上の写真2点はザイフェンのおもちゃ博物館にて。 木のおもちゃが大好きな
ワタシにとって、ザイフェンは聖地巡礼みたいなもの。 感激で心臓バクバク。
顔もユルユル(同行者談)。 長期滞在したら破産しそう(笑)。

12.22グリューワイン

お約束のグリューワイン(香料をたっぷり入れたホット赤ワイン)。
ワタシだけでなく、酒豪(?)の同行者も途中でひどい風邪をひいたため、
今回は飲む量をかなりセーブしました。 手前に写っているのはラム酒漬け
サワーチェリー入りです。 お酒に弱いワタシはこのチェリーを一粒
食べただけ火を噴きそうに。 ヨハネスベアという果実シロップが入った
グリューワインの方は意外にあっさりした味でした。

12.22ドレスデン夜景

ドレスデンは観光客があまりにも多くて人酔いしてしまい、観光を断念。
だいたいバロックやロココの宮廷なんて、あんまり興味ないし。
ドレスデンも治安がよくて、夜に女2人で観光地周辺を歩いても全然怖く
ありませんでした。 泊まったアパートタイプの宿のそばでパチリ。
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ドイツのクリスマス・マーケット(7) お買い物編

クリスマスが終わってしまいました。 クリスマス・マーケットを巡る旅の記録も
そろそろ終わらないと…。 最後に、この旅で買ってきた小さなモノをご紹介します。



ドイツでクマを買い始めると収拾がつかなくなりそうで(テディベアの本場だし)
なるべく買わないようにしていたのですが、エアフルトのインフォメーションで
一目惚れして連れ帰ってしまいました。 藍染めで栄えた町らしくハンドメイドの
リボンをしています。

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たっぷり飲んだグリューワイン。 「家でも飲みたい!」とハーブ専門店で
グリューワインの素を買いました。 お味は…まだ試していません。
チビクマくんは、グリューワインの素とともに従妹のところへ旅立ちました。

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エアフルトのお店でみつけた錫細工。 簡素な形と錫らしい軽やかな色が
すっごくお気に入り。

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ニュルンベルグとエアフルトのマーケットで買いました。 もっと欲しかったな~。

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麦わら細工いろいろ。 たくさん買ったつもりなのに、家で見たら
「え、コレだけ?」という感じ。 ケチな自分に呆れるばかり(笑)
でも、素材のストローはしっかり入手してあるので、来年は自分で作ってみよう。

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レースの飾りもエアフルトのお店で買いました。

あとは同行者と合わせて14個もの、グリューワインが入っていたマグカップ。
かわいいけど、こんなにたくさん収納しておくスペースもない…。
お土産をいっぱい買ったと思ったけど、カサも重さもほとんどはカップで
占められていました。 あ~あ、こんなにたくさんのカップ、どうしよう?

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クリスマスつながりで、秋の旅の際、オーバーアマガウで手に入れた天使も登場。

クリスマスに関係ないけど、手に入れたかわいいモノ。

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まだまだアレもコレも欲しかったな…もう一度、子ども時代に帰りたい、
とドイツのクリスマス・マーケットで本気で思ったりしました(笑)
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ドイツのクリスマス・マーケット(6) エアフルト町歩き編

夜にチラッとクリスマス・マーケットを眺めただけでも、エアフルトの印象は◎
そういえば、ニュルンベルグの宿のおばさんが「次はエアフルトへ行くの?
エアフルトは本当にいいわよ!」と言ってました。 最近、町全体をキレイに
修復し終わったばかりなんだとか。
翌日は、朝食の食卓でニンマリ。



日本でいえばJR系列のビジネスホテルといったところの宿なのですが、
置いてあるナプキンを見ただけで、楽しい気分になれました。

クリスマス・マーケットへ行く前に、ちょっと町を歩いてみようということで
市電に乗ってみました。 町のインフォメーション近くは落ち着いた町並みが
続いています。 小さな広場を囲む建物のファサードがみごと。

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この広場でも、地元の人向けの小さなマーケットが開かれていました。

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広場近くに郷土工芸品を揃えた店を発見。 エアフルトは藍染めの布の交易で
繁栄した歴史があるそうです。 藍染め製品もなかなかの品揃えだし、
錫細工や小さな木のおもちゃ類、かわいいぬいぐるみも豊富。 ただし、
カウンターにいるお店の人に「ショーウィンドウに出ているコレが欲しい」と
言わないと何も見られない販売方法。 「コレに似たようなモノ」とか
相談して出してもらうのは、いくらでもOKなんですが、お客が勝手に
商品に触ることを極度に嫌う…ひさびさに昔ながらの「ドイツの商店」を
思い出しました。 ドイツ語でアレコレとリクエストをしたワタシには
とても親切でした。 「へぇ~、日本から来たの!」と驚いてました。
そういえば、エアフルトでは東洋人さえ一人も見かけなかったなぁ。

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同行者はステキな藍染めの布を購入しましたが、ワタシにはお値段がステキすぎて
手が出ませんでした。 インフォメーションで無料の地図を入手し、すぐ近くの
観光名所「クレーマー橋」に立ち寄ることに。

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へそ曲がりなので「観光名所」といわれるところには、あまり興味がないのですが
あなどれない橋でした。 ワタシたちは、このほんの短い橋に趣味のいい店が
ズラッと並んでいるために、なかなか渡りきれず。 何時間を過ごしたのかな(笑)

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すてきなガラス細工屋さんでひっかかり、

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レース屋さんや木のおもちゃ屋さんに長時間滞在。 クリスマス・マーケットに
なかなか到達できませんでした。 チマチマした買い物がホントに楽しかった♪
もう一度行きたいエアフルト。
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ドイツのクリスマス・マーケット(5) エアフルト

ヴュルツブルグからエアフルトへ、ローカル線に揺られているうちに日没。
真っ暗になった頃(といっても17時30分くらい)に、ほぼ改装工事が終わった
エアフルト駅に到着しました。 駅舎入口に飾られた大きなモミの木がキレイ!
町への期待がふくらみます。




駅横のホテルに荷物を置いて、町の中心で開かれているクリスマス・マーケットへ
一直線で向かいました。

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マーケットの入口。 後ろの高台に大聖堂の尖塔がライトアップされ、
その横には大観覧車、巨大なモミの木やシックな明かりで飾られた屋台。

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あ~、なんてステキなんでしょ! 凍てつく寒さも忘れそう。 広場が広くて
人も多すぎず、全体にゆったりした雰囲気なので、気が済むまでゆっくり
屋台の品を見て回れました。 高いところを見ると上がりたくなるワタシは
高所恐怖症の同行者を説き伏せて、もちろん大観覧車にも乗りました。

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同行者は「キレイ~」と感激して写真を撮りまくっていて、怖くなかったみたい。
一緒に乗っていたドイツ人の男の子は中央の手すりにつかまって固まってました。

2時間ほどで満足感いっぱいになるほど、思う存分楽しめました。
翌日の昼間に再度訪ねた広場は、こんな感じ。

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一番気になったのは、木のおもちゃで有名な東部の村ザイフェンから出店している
この屋台。 繊細な木工細工がワタシの好みに合いすぎて、どれか一つなんて
とても選べません~。 で、相変わらず優柔不断で、さらにお財布の中身が
だいぶ心配になってきていたため、あんまりたいしたもの買えず(バカッ!)

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今回の旅、はじめはドレスデンとザイフェンに行くつもりだったのに
期間が短くて、どうしても行けそうもなくて断念したのですが、
この屋台を見て「次は絶対にザイフェンに行く!」と決意しました。
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ドイツのクリスマス・マーケット(4) ヴュルツブルグ

ニュルンベルグからエアフルトへ移動する途中で、ヴュルツブルグに
立ち寄りました。 ロマンチック街道の起点だからでしょうか、
クリスマス・マーケットには日本人の姿もかなり見られました。

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クリスマスマーケットは、地元の人向けで内容も飾りつけも地味。

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木工品といっても、まな板だったり

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クリスマス用のアレンジメントが八百屋さんの店先でニンジンと並んでたり。

ワインの産地なのだから白のグリューワインがあるかな、と探してもみつからず。
すでにグリューワインに食傷気味。 「それなら美味しいワインを飲もう」
ということで、今回の旅で初めてちゃんとしたレストランに行きました。
「栄養不足だ~!」と同行者はイライラしてるし(節約させてゴメンね)。

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同行者の「野生の勘」に従って、「Juliusspital-Weinstuben」へ。
すごく古い施療院の一角にあるワインレストランですが、中は改装されていて
意外に新しくてキレイ。 サービスのお兄さんも感じが良くて、料理やワインの
説明をていねいにしてくれたので、美味しいワインと料理が味わえました。
自家製のワイン、とても美味しかったです。 おかげで、同行者の機嫌も
すっかり直りました(笑)

食事に重点を置いたので、ヴュルツブルグの町を散策する時間はなくなり、
列車でエアフルトへ。

※以前に書いたニュルンベルグに、写真を少しだけ追加・差し替えしました。
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続レーゲンスブルグ(おまけ編)

レーゲンスブルグのクリスマス・マーケットはまぁまぁ、といったところ。
ついでがあったら行ってもいいけど、遠くからわざわざ目指していくほどでは
ないかもしれません。 本格的なミサや大聖堂、落ち着いた町並みはステキ
でしたので、それなりに満足はできましたけど。

レーゲンスブルグでうれしかったのは、白のグリューワインと、屋台で買った
チョコレートのおいしさ! 



この手書き文字のパッケージが何やら気になって、2つ買ってみました。
「トリュフチョコレート」と書いてあるけど、形状は板チョコ。 5ユーロくらい
したので、お値段はそれなりだけど、たいした期待もせず。 だって、
しょせん板チョコなんだから。 手作りっぽいクッキーも各種合わせて
買ってみました。 滞在中は連日バタバタしてすっかり忘れていて、
帰国後にまずクッキーを食べてみました。 う~ん、まぁほどほどのお味。
クッキーがたいしたことないので、まるで期待せずチョコレートを食べてみたら
なんと美味~♪

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ホントに、中はラム酒がたっぷりきいたトリュフなんですよ。 これで
5ユーロは安かったな~。 もっと、おみやげにたくさん買えば良かった
(後悔ばかりしている優柔不断なワタシ)
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ドイツのクリスマス・マーケット(3) レーゲンスブルグ

日曜日は早起きしてレーゲンスブルグへ。 お目当てはミサでの少年合唱団の歌声。
12月半ばのドイツは8時過ぎまで夜が明けず、7時なんてまるで深夜のように
外はまだ真っ暗。 夜明け前で空気がピーンと凍てついています。
ニュルンベルグを7時30分過ぎに出て、レーゲンスブルグまでは列車で約1時間。

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途中で夜が明けると、美しい雪景色が広がっていました。 でも滞在中、
訪ねた町に雪はありませんでした。 雪が積もっているクリスマス・マーケットも
ステキだろうなぁ…でも、道がツルツルに凍っていたら歩くのが怖いかも。



「地球の●き方」に「ミサは9時から」と書いてあったので、レーゲンスブルグ駅
から一目散に大聖堂へ駆けつけると…あれれ、中はガラーン。 ミサないの?
がんばって早起きしてきたのに、ないの? マジで??

と思っていたのは、実はワタシたちだけではありませんでした。 ガセネタの
日本人被害者、約5名(笑) この日のミサには、日本人だけじゃなくて、
「いかにも今日だけ参加」というドイツ人観光客もたっぷりいました。

ようやく10時にミサが始まりました。 グレゴリオ聖歌風に司教さま(?)が
一節ずつ祈りの言葉を歌い上げる声が大聖堂の巨大な空間に響き渡ると、
信仰がなくても荘厳さにひれ伏したいような気持ちに。 少年合唱団は
想像よりも年長者が多かったです。 賛美歌といっても、どれも耳慣れない
旋律のもの。 祈りがメインなので、少年合唱団は「添え物」という感じです。
でも、ミサの儀式をじっくり見られて興味深かったです。

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それにしても、開始1時間前から火の気のない大聖堂でジッと耐えてきて、
ミサの終わりまで座っていたら同行者が凍死しそうだったので2時間で退席。
さすがに寒かった~。 靴底に入れるホカロンを事前に仕込んでおかなかった
ことを深く後悔しました。

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大聖堂前のグリューワインの屋台に突進! 温かくて救われました。
それにしても、このカップは特大!
ドイツ人カップルの男性が、大聖堂で冷え切ったのか、下手な役者が
麻薬中毒患者の禁断症状を演じているかのように、おかしいほどブルブル
震えて、すぐにはグリューワインのカップを持つことも困難な様子。
よっぽど薄着してたのかな?

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大聖堂からすぐの町の中心である広場で、クリスマス・マーケットが開かれて
いました。 衣類やカゴ、日用品など地元の人向けの品揃え。 クリスマス飾り
などはあまり面白いものが見つからず。 でも、ココで白ワインで作った
グリューワインに遭遇できました。 それに満足(笑)

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レーゲンスブルグのホームページにデカデカと紹介されていたお城での
マーケットに移動することに。 入場料5ユーロ…内容を思うと高すぎ!
素人の手作り市みたいな屋台がほとんど。 う~ん、日本人にとっては
行くほどのことはなさそうに思いました。 早々に退散。

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ドナウ川に架かる古い石橋。 この空気感は冬のヨーロッパならでは。
寒いけど、冬のドイツも好きです。 ドイツ人はみんな日曜日の散歩を
楽しんでいるようでした。 しかし、このあたりで体内電池が消耗。
さすがに暖かいカフェでコーヒーを飲まずにはいられなくなりました。
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ドイツのクリスマス・マーケット(2) アンスバッハ

週末で大混雑のニュルンベルグを脱出して、列車で30分ほどのアンスバッハへ
出かけてみました。 ガイドブックにたった1ページしか載っていないような
小さな町で、出発前に町のホームページをのぞいて得た情報は「クリスマス・
マーケットは今年もやっている」という程度。 とっぷり日が暮れた頃、
閑散とした駅に到着。 でも、駅前というのになんか暗い…人通りもない…
おしゃれな雰囲気もまるでない。 地図を見ながら歩く道も薄暗い裏道。
こんなとこへ来てしまってよかったんだろうか、とかなり不安に。
(どうやら歩く通りを一筋間違えていたらしい)

大通りを渡ると、急に石畳の古い町並みにかわって、ひと安心しました。



観光客向けではなく、地元の人たちがのんびり週末を楽しんでいる感じで
とっても落ち着けました。 別に取り立てて特徴があるとか、そういうことでは
ないんですが、屋台に並んでいるモノもニュルンベルグとは少し違うセレクションで
地味だけど趣味のいいモノがいろいろありました。 屋台の数はホントに
少ないのだけれど、1軒ずつゆっくり眺めたくなる品揃えにワクワク。

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麦わら細工もニュルンベルグとは違ったデザインがみつかりました。

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こういう素朴な陶器屋さんはニュルンベルグでは見かけなかった。 麦の柄の
素朴な絵皿が22ユーロで、とっても欲しかったんだけど「ちょっと高いかな」
「もろくて持ち歩いてる間に割れちゃうかも」と悩む。 同行者が凍てついた夜に
お腹を空かせているのが申し訳ないので、まずはお決まりのグリューワインと
焼きソーセージで腹ごしらえをしてから…なーんて思っていたのに、
のんびりしている間にあっちもこっちも店じまい! 慌てて戻ったけど、
陶器屋さんのおじさんはちょうど最後の戸板を立てかけるところで、
買いたそうにしているワタシなんぞ完全無視ムシ。 クリスマス前の週末、
一刻も早く家族の元へ帰りたかったんだろうな、おじさん。

その後、すぐ近くのやはり店じまいしかけている屋台に突進して、同行者は
すっごくかわいい木製のクマの置物を購入。 あれ…「置物系はぜんぜん興味ない」
とか言ってなかったっけ?? どうやらワタシと一緒に木のおもちゃをいろいろ
見ているうちに、かわいさに目覚めてしまったようです。 ドイツ東部の村
ザイフェン製のようですが、今までみたことのないデザインと顔の描き方のクマ。
あ~ん、ワタシも買えば良かった!(と決断力がなく、後悔ばかりしている)

アンスバッハの町の全体像は暗いのでハッキリとはわかりませんでしたが、お店の
ショーウィンドウもなんとなくしゃれているし、古い佇まいも残っていそうで
もう少し早い時間から行けばよかったと思いました。 確か19時頃には
食べ物以外の屋台は店じまいを始めたはず。 アンスバッハに行くときは
くれぐれもお早めに。
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ドイツのクリスマス・マーケット(1) ニュルンベルグ

ドイツでは最近あちこちの町でクリスマス・マーケットが開かれるように
なったようですが、ふた昔ほど前は「クリスマスといえばニュルンベルグ」
というくらいで、他の町でのマーケットのことはあまり聞きませんでした。
貧乏留学生でしたし、12月はドイツ語学校の期末試験が次々あって、とても
観光気分でニュルンベルグへ行く余裕などありませんでした。 今回の旅で
ようやく念願の「ニュルンベルグのクリスマス」を訪ねられました。

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感想はというと、ニュルンベルグはちょっと観光化しすぎかも…。
おおぜいの観光客で週末の夜はギューギュー。 あまりの人混みに、
広場に立っているだけで人酔いしそうでした。 人が多すぎてお店の品物なんて
なんにも見えません(ドイツ人は大きいし)。 買い物するなら明るいうちが
おすすめ。 夜は雰囲気を味わう程度に考えておいた方が良さそうです。

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週末のお昼頃でも、かなり混雑しています。


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教会前とは少し離れた通りの奥に、子ども向けのマーケットがありました。
小さな観覧車やメリーゴーランドがあって、小さな子どもを連れた家族がいっぱい。
最近のドイツ人は子煩悩ですねぇ、いい感じ。 お父さんがかいがいしく
子どもの世話を焼いている様子も微笑ましくて、お子ちゃま用マーケットで
しばらくなごんでました。

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木製の星のオーナメントは、夜に見るといっそうステキ。

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上に吊されている明かり入りの飾りが流行みたい。 窓辺にこういうものを飾って、
外を通る人に眺めてもらうという発想は、日本とはずいぶん違いますね。
下のクルミ割り人形や煙吐き人形、ロウソクを灯すと上のプロペラが回る飾りは
昔からの定番というか、いまでは少数派?

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ひとつひとつていねいに絵が描かれたガラス玉、欲しかった~けど、
あまりにも壊れやすそうだったのであきらめました(この画像では絵柄が
ハッキリ見えなくて残念)。

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定番のガラス玉は金や赤などだけでシンプル。 でも、モミの木にはこういう
単色のガラス玉や麦わら細工の方が映える気がする(個人的趣味ですが)。
本物のモミの木はキレイなだけじゃなくて、森のいい匂いがします。
あ~、来年は小さくても本物のモミの木が欲しいなぁ。

※お店の写真は一部ニュルンベルグではないのが混じっているかも…ゴメンナサイ。
(一部、画像を差し替え・追加しました-12月23日)
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