南米を旅する二人 チェ・ゲバラ「モーターサイクル・ダイアリーズ」

2日ほど前にエルネスト・チェ・ゲバラの「モーターサイクル・ダイアリーズ」を
読み終わりました。 前にも書きましたが、チェ・ゲバラにはほとんど関心が
ありませんでした。 キューバ革命に参加した南米の革命家、という程度の
認識。 髭面の写真はTシャツにもなっているし、知っていましたが。
本当は映画の方を観たかったのですが(評判が良かったようだし)
見逃してしまい残念だな、と思っていたときに文庫本を見つけました。
映画の1シーンが表紙になっていて楽しそうだったもので、つい。

政治的なメッセージはほとんどありません。 ごくごく普通の青年2人組による
無謀でキラキラした旅の日々が、若々しい感覚で書かれています。
なるべくお金をかけずに旅をしようと(多少はお金を持っているのに)
ただで泊まれるところを探してウロウロしたり、食事をおごってもらいたくて
2人で芝居をしてみたり。 旅先でハンセン病専門の病院や銅山へ立ち寄り、
貧しい南米の現実へと目を向けるあたりに、後の革命家の片鱗はうかがえますが
革命家特有の大仰な気負いはみじんもありません。

一番心に残ったのは、アルゼンチンからチリやペルーを経てベネズエラへと
半年以上にわたって一緒に旅をした相棒アルベルトとの関係です。
熱く語ることはないのですが、ほんとうにいい友だちだったんだな、と。
文学的に盛り上げたければ、アルベルトとの最後の別れをもっと濃密に
書けばいいように思いますが、わりとサラッとしか触れていません。
でもその分、ゲバラが本当に別れを悲しんでいたことが何も語らない行間から
にじみ出ているように思えました。 文学者ではないので、ものすごく面白い
というのとはちょっと違うけれど、読んで満足しました。
こんないい友だちを持っているんだから、ゲバラもいい人だったんだろうな。
アルベルトはあの旅の後、どんな人生を歩んだのだろう?

この本は確かに映画化したら面白くなるだろうというエッセンスがたっぷり。
やっぱり映画館で観たかったな~。 時間ができたらビデオでもいいから
みたいと思わせる内容でした。

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南米つながりで、この本も再読してみたくなりました。

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昨日はキレて吠えてしまいました…恥ずかしいな。
削除しようかとも思ったのですが、まぁそういう夜もあるってことで残します。
ワタシとしてできることはやって時間内に渡したので、すっかり終わったつもり
なんですが、先方から再びツッコミがあるかもしれないから夜中頃までは
待機しているように、とお達しがありました。 やれやれ。
Theme: 読書メモ | Genre: 本・雑誌

ノックアウト寸前

もうイヤだ。 いま関わってる仕事がいつまでたっても終わらない…
理不尽すぎて、なえそう。
提出した仕事に対して修正を求められることは、よくあることです。
理不尽な修正を強いられて、最初に出したものよりずっとずっと
変になってしまうこともよくあります。 それも、フリーランスなら仕方ないな
と、ある程度のことなら我慢してきました。でも、デッドラインの時間を過ぎてから
大幅な修正と二度手間以外の何ものでもない確認作業をさせられる、というのは
どういうことなんでしょう? ワタシはちゃんと締切を守ってるのに、
先方に仕事を提出して15日間も経ってから、どうしてそんな基本的な、
企画の根幹に関わるようなことを言い出すの? それって誰の責任なわけ?
上司は今まで何をしていたの? 新人の尻拭いは外注にやらせればいいと思ってる?
企画に関することは出張前に言ってくれ~ッ!
その上、常識的な読解力もない…仕事向いてないんじゃないの?

スミマセン…怒りのあまり…キレてます、今日のワタシ。
せっかく昨夜、仕事仲間が「籠もってないで、たまには気分転換しよう」と
誘ってくれて、みんなでワイワイ楽しくおしゃべりして、
ひさびさにストレス発散したのに…帰宅したら、待ち受けていたのは理不尽の嵐。
なんとか対処したつもりだった。 なのに、また今夜遅くなってから、
もっと珍問を列挙されて…絶句。 なんで今さらそんなことを…。

いつもそう…「やりたい!」と張り切って取り組むのに、変な修正や横やりで
訳の分からないものに、どんどん変質していくワタシの仕事。
理想と現実のギャップに毎回落ち込みます。
依頼されたものばかりしてるからダメなんですね。 ため息。
今の仕事は天職だと思っています。
でも、最近の業界のあり方は変です。
新人にはちゃんと社内で仕事のやり方を指導してください。
ちなみに今の仕事は孫請けなので、間に挟まっている方が矢面に。
ワタシの怒りを受け止め、先方の理不尽に直接対応して、もっと気の毒。


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日中は激しい雨が降っていました。
夕刊を取りに出たら、雨の中でけなげに百合が咲いてました。
植物って強いな。 こんな小さな理不尽で腐るな、ワタシ。
Category: 日々の記録

読みかけがいっぱい

今日も日中は異様に暑かった…35℃くらいあったみたい。
でも、夜になったら涼しい風が吹いて、秋の虫が鳴き出した。
夏が終わっちゃうんだな…夏は好きじゃないけど、終わりを感じるとやっぱり寂しい。
夏の終わり、秋の気配がほんの少しずつ日毎に深くなっていく
中途半端な季節の、けだるくて、ちょっと感傷的な気分も悪くないけど。

こういう季節はダラ~ンとして読書三昧がいいのにな~。
まだ仕事が目の前にぶら下がってる、それも雑用系ばかりが。
雑用をこなすためにコピーをしにコンビニへ行って、そのついでに本屋さんへ。
ひさしぶりなので1時間くらい店内を徘徊。 でも、雑誌はどれも同じようだし
本も気になっていた新刊は店頭にないし、不完全燃焼。
それでも、なんとなく手にした「アメリカの鱒釣り」が気になって買ってきました。

考えてみれば、6月までは在庫一掃処分月間として、それまでに読んで挫折した本を
片っ端から読み直していたんだっけ。
結局、森鴎外「渋江抽斎」も飯嶋和一「始祖鳥記」も半分くらいで放り出してる。
読み通せたのはミラン・クンデラの「不滅」ぐらいか…。
いつのまにかチェ・ゲバラ「モーターサイクル・ダイアリーズ」を読み始め、
今日買ってきた「アメリカの鱒釣り」が気になって仕方がない。
読む本がまったくバラバラ…でも、どうもワタシは「江戸もの」が苦手らしい。
「始祖鳥記」は何かの書評で絶賛されてたから読んだのに、ウンチクが多くて
だんだん面倒くさくなってきた。

仕事ばっかりしてる間に、姪はカレがいる外国へ行ってしまった…
う~む、負けてる。 完全に負けてる。 女力(?)で負けてる…
映画「ヒットラー最期の12日間」が打ち切り間近で、仕事の合間を縫ってでも
一人で観にいこうか迷っているワタシとは、あまりにも違う。 違いすぎる。
羨ましいなぁ。 22歳の頃、ワタシは何をしていたんだ?
というか…今のワタシも何をしてるんだか。
Theme: 雑記 | Genre: 本・雑誌
Category: 日々の記録

忙中閑あり

どこまでいっても今夏は仕事が続きます。
もうそろそろ一休みさせてください、仕事関係の皆さま。
仕事に追われすぎて、楽しみがほとんどない生活を送っていると
ふと気がつくと口が「へ」の字になってるんですよ、イヤですね。
もっとニコニコして日を過ごしたいのにな。

昨夜遅くまでかかって仕上げた仕事を今朝送って、次は前に仕上げた仕事の
山のような最終チェックをしなくてはいけないんだけど、あまりの多さに
やる気が失せました。 で、たまりにたまった請求書を書いたり、
仕事上で憧れている方への残暑見舞いならぬ(いつのまにか処暑じゃないか!)
何やら訳の分からない葉書をじっくり時間をかけて書いたり。
ジムへ行って、さらにずーっと気になっていた自室のブラインドの掃除を
してみたり。 仕事をしていると、すぐ横のブラインドに積もった埃が
清々しい夏の日射しを浴びて浮きあがって見えて、それが視界にはいるだけで
イライラしてたんですよね。 ちょっと気分的にすっきりしました。
これで、あんまり気が進まない仕事に対しても少しは気合いが入るかな。

担当者が聞いたら「そんな掃除してるヒマがあったら、早くこっちの仕事に
かかってください」と取り乱すかも(笑) でも、仕事環境って、やっぱり
とても大事ですもの。 といいつつ、資料やらファックスやらパンフレットやら
雑誌やら本やら、とにかく多量の紙類が散乱している部屋…けっして誰にも
見せられません。 鶴なら恩返しのために機を織ってるんでしょうが
ワタシのはただ単に部屋が散らかっているだけ。 メルヘンもない。

せめて読書くらいしたいと思うけれど、読み始めると本にドップリ浸ってしまう
タイプなので、ちょこちょこした空き時間では読めない(涙)
だいたい本を読むスピードがものすごくものすごく遅いんですよ、ワタシは。
頭の中で音読しているんだと思います。 ちょっと、どこか脳に欠陥があるのかも
と本気で思うことさえあります。 普通の人って、どうしてあんなにスラスラ読んで
内容が頭の中に入るのかしら?
単にワタシが頭悪いだけ??
Category: 日々の記録

奥琵琶湖でサイクリング

ちょうど1週間前、両親+兄一家と一緒に奥琵琶湖へ1泊で遊びに行ってきました。
奥琵琶湖マキノプリンスホテルは、周辺の松並木の景観にとけこむ建物。
あんまりプリンスホテルっぽくない(?)落ち着いた雰囲気も、お手頃価格なのも
好感が持てます。 シーズンオフの秋や冬はすごく静かでしたが、今回はお盆で
小さな子どもを連れた家族が多くて、それなりに賑わってました。

姪たちが「レンタサイクルしたい~!」と言いだして、「それならワタシも!」と
言ったら、両親および兄が本気で「若いつもりでも若くないんだから、
こんな日中に自転車で走ったら倒れるよ」と猛反対。 あきれられた。
目指す先はホテルの対岸に見えている海津大崎。 桜の名所として関西では
かなり有名な岬です。 湖岸沿いの道だから、たいしてアップダウンがあるとも
思えないし、車で行くより自転車の方が断然楽しそうじゃないの。
誰が止めても行くわよ、ワタシは…と鼻息荒く、姪二人と出発しました。

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家族の心配をよそに、海津大崎にあっけなく到着。 対岸にホテルが小さく小さく
見えてます。 暑いといっても京都よりは湿度が低くて、自転車をこぐと
風を感じて気持ちいい~。 さらにトンネルを越えて湖岸をスイスイ。
帰り道は、二番目の姪がややお疲れ気味で「なんで、そんなに元気なの?」と
後ろから絶叫してます。 自分でも驚いたけど、ジムのおかげね。
「20歳が43歳に負けてどーする?」と言ったら、「43なの~! いつのまに~!」
トンネルに反響する姪の大声。 町中で大声で言ったら首しめるぞ(笑)
ホテルに帰り着いてからは、ワタシを「化け物」呼ばわり。
ふふふ…おばさんを甘く見ちゃいけないよ。

海津大崎のサイクリング、おすすめです。


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次の日は奥琵琶湖をドライブ。 水の透明度が高くて、ほとんど手つかずの自然が
残っていて、とてもキレイでした。 この写真はいまひとつですが。
またいつか行きたいな。
Category: 日々の記録

フェルトでなにを作るか

町子さんのサイトから遊びに来てくださった方が、たぶん大勢いらっしゃったのに
ハンドメイドの話があまりにもなくて申し訳ないな~、ということで
以前に羊毛フェルトで作った秘蔵っ子(?)をご紹介します。

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この子は、見せた人全員に大受けしました。
友だちの小学生の娘さんには「羊毛でラッコを作ろうと思いつく人って
きっとvogelさんだけだよ」と大笑いされちゃいました。
ホントは、羊を作るつもりだったんですよ。 なのに、顔を作ってたら
いつのまにか「どうみてもラッコだよな~」ということで、完成したら
ラッコになってました。
こういう風に、適当にどうにでもなるところが羊毛フェルトの面白いところ。
早く仕事が片づけて羊毛まみれになりたいな~。

と思っていたのに、また仕事の依頼が…それも特急仕上げ…ため息。
「お願いだから助けて」と頼まれましたが、「今日だけは完全オフです」と
キッパリ。 明日はまた外で仕事があって、大急ぎでそれをまとめたら、
もう前々から約束していた次の仕事がスタンバイしているというのに。
その前に特急仕上げが食い込んできた…

羊毛まみれの日はほんとうに来るんだろうか?
クロスステッチだって刺したまま放置されたものが多数あるのに(涙)
夏バテでしか夏を実感できないまま、夏が終わりそう。 悲しい~。

プチ母の気持ち

思いがけず大勢の方がのぞきに来てくださったのに、更新できないまま
いつのまにか1週間が過ぎてしまいました。 兄一家がきて日頃以上に家事に追いまくられ、夜は仕事の追い込みで心身ともにボロ布状態でした。 昨日、兄一家を送り出し、
仕事もちょっと一段落して、ようやく一息つけました。 シーツやタオルケットなど
山のような洗濯物も昨日は晴天だったおかげで、気持ちよく乾いてやれやれ。
今日は気がゆるんで、かえって体がだるい。

日曜日は義姉の七回忌でした。
ちょうど6年前の暑い暑い夏、体が丈夫そうに見えた義姉が突然腹痛を訴え、
病院で精密検査を受けてからわずか1ヶ月ほどで、3人の娘と兄をおいて
一人で遠いところへ旅立ってしまいました。 末期の癌で手の施しようが
ありませんでした。 最期を迎えた母親を前にしても「明日は元気になるかな」と
無邪気に言っていた小学校5年生の姪。 病室に響いた、末っ子の悲鳴のような号泣を
忘れることは一生ないでしょう。
義姉は一人っ子で両親も亡くなっていたため、取り残された兄一家が頼れるのは、
わが家だけ。 すでに70歳を越えた母だけでは支えきれず、ワタシも関東へ
行ったり来たり。 家事が何一つできない兄一家の日常生活をなんとか再建しようと
頭の中はそればっかり。 それからは仕事どころではなくなりました。

義姉が亡くなった夏は、仕事の方向性を模索しつつ、なんとか自力で道を切り開こうと
とっても苦手な「売り込み」を必死の思いで始めた矢先でした。 やっと一つ
長年憧れていたところから仕事を任されて、仕事に対してやる気満々。
あわよくば、その勢いで実家を脱出して、念願の一人暮らしをしよう、
もっとメジャーな仕事に打って出ようという野心もちらちら。
そんな夢のすべてが一気に幻に…

でも、3人の姪たちと深く関わった6年間に後悔はありません。
それまで、1年に1回も顔を見せないほど疎遠だった姪たちはやることなすこと
ビックリの連続。 高校生・中学生・小学生と、それぞれ生意気いっぱいの年頃で
行儀も悪ければ口も悪い。 家事を教えて、悪いことをすれば本気で叱って、
楽しいときは一緒に大口開けて笑って、父親には言えない相談にコッソリのって。
姪たちに振りまわされた時間は、子どもを持つことがなかったワタシへの
神さまからの贈り物だったのかな、と思います。 いや…信仰なんてものは
全然ないんですけどね、でも人間の思惑を越えた存在というか…人によっては
それを「運命」と呼ぶのかもしれませんが。
世の中の子育てをしている本物のお母さんたちからしたら、「ほんの少し
子育ての端っこをかじったくらいで何がわかるの?」と言われそうだけれど
本気で子どもと向き合うことの楽しさや大変さを味わえて良かった。
「プチ母」の気分を味わわせてくれた姪たちに感謝しています。

一番下の子も、今では高校2年生。 ピアスをしてコンサートやライブに出かけ、
表参道の美容院で髪をカットし、バイトや飲み会(!)で夜遅くなる日もあるとか。
電話で聞いて心配でしょうがなかったんだけど、深夜に二人っきりで話をしたら、
ちゃんと「自分」を持っていて、人に流されることはないようでホッとしました。
姪にとって、結婚していないワタシは親や祖父母よりも立場的に身近に思えるらしく
日頃は無口なのに、素直にいろいろ話してくれました。 寝不足になったけど
二人で話ができてほんとうに良かった。


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わが家のベランダは8月16日の「大文字の送り火」がドット状で見える特等席。
送り火に手を合わせて、そろそろ義姉が亡くなった混乱期も終わりに近づいたな
と感じました。 姪たちもしっかりして、一番上のお姉ちゃんなんてワタシよりも
ずっと色っぽく大人っぽくなっちゃったし(笑)
6年前の夏には戻れないけれど、もうそろそろ自分のことを優先して考えても
いいよね?
Category: 日々の記録

憧れのフェルト作品

仕事で精根尽き果てている毎日の中で、先週末とってもウレシイお届け物が!
ずっと前から毎日、すてきなホームページを眺めて憩いのひとときを過ごしている
「Syumizin」の町子さんのフェルト作品が、なんとワタシの手元に。

町子さんの手作り作品のフリマは、いつもすごい競争率。
時間前から待機していても文字打ちが鈍くさいから先着順では無理だし、
くじ運はもともとないし、さらにちょうど出張と重なったから「あ~今回もダメね」と
涙をのんだつもりが…受付制限時間ギリギリに帰宅して、
奇跡的に抽選にエントリーできたんです。 でも、あきらめてました(笑)
それなのにッ、当たったんですよ~♪ もう一生分の運を使い果たしたかも。
でも、ウレシイうれしい嬉しい!

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奇跡でワタシの手元へやってきてくれたタマネギのピンクッション。
まるで知らなかった羊毛フェルトの世界を知ったのは、町子さんのホームページ。
一時は仕事を放棄する勢いで、羊毛フェルトの世界にのめり込んでました。
今でもやりたくてしょうがないのですが、仕事をしているときは必死で我慢(笑)
オリジナリティあふれる作品が大好きで、憧れ続けていた町子さんの手仕事を
手にすることができて感激です(←熱く語って、仕事のたいへんさをしばし忘れる)

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パッケージも素敵でした。 開けるのがもったいなくて、しばし鑑賞してから
おもむろに開封しました。 スタンプの使い方もステキ。
あ~ん、もっと上手に写したいのに。 町子さんみたいに上手に撮れません。残念。
町子さん、ありがとう。 末永く大切に使わせていただきますね。


羊毛に触りたいな~という気持ちを押し殺して、お仕事漬けの毎日です。
まだまだ出張した仕事のカタがつきません。 お盆休みなんてどこの世界の話?
それなのに昨日から兄一家が帰ってきました。
晩ご飯作るだけでも、量が半端じゃないからたっぷり2時間30分はかかっている。
いちおう母の手伝い、ということになっているけど、すっかり歳をとってしまい
全体の段取りがものすごく悪くなっている。 ワタシが「こっちを刻んでいる間に、
この野菜を洗っといて」「これは炒めるから、そっちのサラダを作って」と
いった具合に指示をしないと倍の時間がかかりそう。

昨夜のメニューは鶏の照り焼き、きんぴらごぼう、鰹のたたきに香草いろいろを混ぜて
ポン酢醤油+胡麻油がけ、それに鶏の自家製スープに冬瓜を入れて。
本日は、小松菜に貝柱のふわふわ卵あんかけ、豚肉の中華風甘辛ソースがけに
胡瓜を添えて、おぼろ豆腐、すくなかぼちゃの煮物、夏野菜のサラダたっぷり。 
鍋で1回に焼けず、2回に分けて焼いたりしてるから、よけいに手間がかかるんです。
きんぴらごぼうも、おばんざいやさんの仕込みかと思うほどひたすら
ごぼうを切って切って切って…
食後は山のような食器を洗い、再び夜は自室に籠もって仕事の続き。
はぁ~、しんどいよ(泣)

姪たちも、もう大きくなったんだし手伝って欲しい気もするけど、
でも小学生の頃から毎日毎日晩ご飯を作っていることを思うと
やっぱりかわいそう。 遊びたい盛りなんだし、たまには息抜きしたいよね。
姪たちが家へ来るのは、ちょうど嫁に行った娘が実家に帰ってきて
ちょっと甘えてゴロゴロしてるみたいな感じなのかもしれません。

明日・明後日は全員で奥琵琶湖へ。
このまま仕事+家事を続けたら、ワタシがダウンしそうだからとの
父&兄の配慮で。 感謝しなくては。
仕事は遅くとも昨日までには終わっている予定だったのに、まだ終わってませんが
それはワタシの責任ではないので無視して出かけます。
担当者は「携帯くらいは持っていってくださいね」だと(怒)
資料もパソコンも全部置いていくわよ、当たり前だろッ!
出かける準備、まだな~んもしてない…。

かるくヤバイ?

仕事ばっかりの毎日で、ストレスが満杯になりつつあります。
激しい肩凝りを通り越して、ストレスが胃腸にきたみたい。
夏が苦手なワタシは、夏になるたび体重がごっそり減るんだけど、
先日、ジムで体脂肪を量ったら、ちょっと減りすぎてて…不気味。
体のどこかが変? ちゃんと食べてるのに、なんでそんなに減るかな?

というような話はたぶん、女性誌のダイエット特集号が売れる世間では
あんまり大きな声で言ってはいけないことなのかもしれませんね。
観月ありさ&工藤静が、ほとんどつまむことができないような
ぺったんこのお腹を、無理やりかがんで寄せたわずかなお肉をつまんで
「かるくヤバイ?」と言っているCMと同じくらい、反感買いそうな気がします。
ちなみに、体脂肪がいくら減っても、ワタシは辞書くらいの厚みで
お腹の肉がつまめます。 筋肉がなければ、どんなに痩せてもつまめるもんです。

義姉が癌で亡くなったのを見ているので、痩せるのはコワイです。
なにかがワタシの内蔵に取り憑いているような気がして。
でも、そんなことは考えたくないから、痩せる理由を探してみると…
可能性がありそうなのは以下の4つ。
・仕事のしすぎで、摂取するすべてのカロリーを脳で燃焼している
・仕事に集中するとほとんど飲まず食わず。おやつを全然食べていない
・仕事が忙しくて連日丑三つ時まで起きているため、夕食をすべて消化しきって寝る
・段取りの悪い担当者に腹を立てて、すべてのカロリーを燃焼してしまう

どうしてもダイエットしたい方、アナタならどれを選びます?


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外へまったく出ないし、写真を撮る心の余裕もなくて、
またまたポルトガルのわんこシリーズ。
アイスクリームのけばけばしい看板の前で、デロ~ンとのびていた真っ黒なヤツ。
近寄ったら起きました。 格好の悪い犬で、見るからに野良です。
真っ黒で大きくて怖そうに見えたけど、実はとぼけた顔してました。
でも、こんなヤツが玄関先でのびていても、そのままにしておいてやる
お店の人って優しいな。 それとも、単に気づいてなかっただけ?
Category: 日々の記録

締切前なのにジム

仕事が切羽詰まって、その上異様に蒸し暑くて、ウギャーッと叫びたくなるほどなのに、
ジムへ行ってストレッチしてきました。
こんなこと、担当者が聞いたら泡吹いて倒れそう。 かわいそうだから(?)
内緒にしてあります。 こんな状況なのに、のんきにブログを書いてることも
もちろん内緒。 アチラも何やら別件を優先しているようなので、まぁいいかな。

と書いたところで、その方から電話がかかってビックリした。
「そんなもん書いてる場合じゃないだろッ」というお叱りではなく、指示がまだ
出せそうもないから、もう少し適当にやりつつ指示を待て、と。
ふ~ん、締切は日曜日じゃなかったっけ?と、さりげなく逆襲しておきました。
この仕事、ほんとうに日曜日で終わるのかしら?

ジムへ行って肩をほぐす運動をしたら、自分の肩が凝っていることに気づかないほど
肩が凝っていたことが判明。 そういえば出張中は異様に肩凝りひどかったのに、
いつのまにか治ったと思ってたんだけど、そうじゃなくて凝りすぎて
感じなくなっていたらしい。 コワイ…とトレーナーに言われた(汗)

丸5日間外へ出なかったので、何を見ても珍しい気がした(笑)
クソ暑い(失礼!)のに地図を持った観光客がウロウロしていて、「なんで?」と
思ってしまった自分もコワイ。 大文字の送り火を目指してきてるのよね、みんな。
そんなことにすぐに気がつかないくらい引きこもり生活をしているんだな、と
変なことで感慨にふけったりして。


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ポルトガルのわんこシリーズ。
この子はまだ登場させてなかったですよね?(脳が沸点間近で記憶混濁)
たぶん直射日光下では40℃くらいありそうなほど、ジリジリ暑い日。
なんでそんな日なたに座ってるの? 毛皮着てるのに、暑いでしょ?
ベロも出さずにキチッと座ってるんですよ、この子。
犬って熱中症にならないの? 心配になって近づいて観察すると、
1軒先のカフェにご主人がいるみたい。 カフェに人の出入りがあるたび、
必死で見てました。 ポルトガル版忠犬ハチ公?
Category: 日々の記録

再び籠もる日々

今日はムシムシ暑くて最悪。 一瞬、集中豪雨のように激しく降ったり、
急に晴れたりするから、洗濯物を出したり入れたり…イライラ。

また日曜日から4日連続、家に立てこもってます(自主的ではなく)。
郵便局へ行きたいのに、タイミングを逃してばっかり。
忙しい最中にウレシイお知らせがあったのに…ううっ、郵便局が遠い…
といっても…いえ…郵便局までは歩いて10分ほどなんですけど。
たまには外を歩いた方が気分転換になっていいのはわかってるのに、
仕事が気になって、家でウジウジとパソコンの前で粘ってます。

来週初めには、肉1キロを4人でペロッと平らげるような、恐るべき胃袋を持つ
兄+姪3人がやってくるのに…仕事が終わらなかったら、どうなるのよ?
母とワタシの二人で朝から晩まで飯炊き女になってもタイヘンなのに
ワタシが手伝えなかったら、確実に母が倒れる(汗)
義姉の七回忌もあるのに、準備は誰がするのよ??
ああ、考えるのが怖い…から、考えるのはやめとこ。

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奥飛騨で見つけた白樺ブーちゃん。
売り物なのかな~と値札を探したけど、何も付いてなかった。
店のご主人が楽しみで作ったのかな。 尻尾がいい味だしてます。
Category: 日々の記録

仕事モード

今日はムシムシ暑くて、午後には激しい雨。 そのおかげか、夜はちょっと
気温が下がったみたい。 今夜は熱帯夜ではないのかも。

出張から帰って、締切に向かって刻一刻過ぎていくのに担当者からの指示がないため
特にすることがなくて、資料の整理などの雑務をちょっとした程度。
先に待ち受けている修羅場を思うと気が重いです。

蓄積された疲労でダラ~っとしているところへ、一緒に出張に行った相棒から電話。
カレとしては満足できる仕事の出来ではなくて、ちょっと凹んでいる様子。
確かにいつものようなキレがなかった。 でも、済んだことに対して
アレコレ言っても仕方がないし、後ろは振り返らない主義なので、
いつのまにかワタシが慰めている…。 プロはたいへんです、できあがったものが
すべてで、言い訳できないし。 ワタシも時間がタイト過ぎると、内容的に
満足できないまま見切り発車になってしまうかも。 ちょっと不安。

でも、仕事に追われて、ひさびさに頭の中は完全に仕事モードのスイッチが
入っている感じです。 やりたいこと、やるべきこと、どうやって自分を
世間に押し出していくのか(コレが一番苦手!)、いろんな考えがグルグル
頭の中をまわってます。 「自分の作品」とよべるものをなんとか完成させなくては。
忘れないうちにココに書いておきます。
ワタシは、平凡な人生が輝く一瞬を言葉で切りとって定着させたい!
いつか、そんなテーマで入魂の仕事がしたいです。
いま、仕事に対して本気モード。

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さて、これはなんでしょう?
リンゴみたいだけど、椿の実なんですよ。 うちの土壌は椿に合うらしくて
椿はみんな元気です。 先日、庭先でイタチくんを目撃しました。
フワフワの尻尾がリスみたいで、とっても可愛かった!
写真に撮れないのが残念です。
Category: 日々の記録

秘密の場所

今日は少しサラッとした暑さで、昨日より若干過ごしやすかったかな。
でも、暑いなぁ、毎日毎日。 暑いのが苦手だし、仕事が落ち着く9月が
よけいに待ち遠しい。

この間の出張でロープウェイに乗って西穂高方面を眺めたら、
ひさびさに「山が歩きたい!」気持ちがフツフツ湧いてきました。
同行していた相棒も大の山好きだったから「仕事なんて放り出して、稜線まで
歩いていきたいね」と、二人揃ってほとんど職場放棄しそうな勢い(笑)
お天気が悪くて眺望があまり良くなかったから、自制心が働いたけど、
晴れていたらどうなったことやら。

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そんな無駄口をたたきながらも、実は真面目な二人なので、炎天下でせっせと
与えられた任務を果たしました。 温泉街から近いのに、川を渡った場所には
まるで違う世界が広がっていました。 ひたすら、のどか。 この近くで
妖精みたいなかわいらしいおばあちゃんに出会って、丹精した畑に
案内してもらいました。 そこはいろんな野菜や果物、花が少しずつ大切に
育てられていて、心が静まりかえるような美しい光景。 ドラマチックな
美しさではない、けれどほんとうに素敵な場所でした。 なんだか、
ちょっとこの世じゃないみたいな、秘密にしておきたいような場所に出会えたのが
今回の出張で一番に嬉しかった。 毎日曇っていて、満天の星は見られなかったけど、
あのおばあちゃんに会えて満足でした。

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「おみやげに」と、おばあちゃんが畑から採ってくれたカボチャ。
瓜みたいでしょ。 40cm近くあって、ずっしり重い。 外見からザワザワした
感じかな、と思ったら、予想を裏切ってポクポクして美味しい!
見ず知らずの私たちに優しくしてくたおばあちゃん、ほんとうにありがとう。
カボチャ、大切に味わわせていただきます。
Category: 日々の記録

仕事仲間の輪

昨夜は泊まり込みで仕事仲間とミーティング。
話しが長びいて、結局早朝4時までみんなで「あーでもない、こーでもない」。
途中で、奥飛騨へ出張した仕事の相棒も顔をチラッと出して…
仕事仲間の輪がどんどん広がっているような、どんどんワタシのまわりで
集約しているような、不思議な感覚でした。

打ち合わせの主役はワタシではないのだけれど、ワタシの仕事仲間を
他の人に紹介して、それで別の仕事が発生して…という感じで、ワタシのまわりで
いろんな人がつながっていきます。 私の仕事は基本的に一人でやることが
多いのだけれど、やっぱり周囲の仕事仲間がいなければ何もできない。
いろんな人に出会って、いろんな人に仕事仲間として大切にしてもらっている。
つくづく今の仕事をしていて良かったと、たくさんの偶然や巡り合わせに感謝。

今朝はほとんど徹夜明け状態で解散した後、一番古い仕事仲間3人で
ひさしぶりにのんびりおしゃべり。ちょっとストレス発散できたな。
それにしても、妙齢(?)の女性3人で、話題はほとんど仕事ばっかり。
もうちょっと色っぽい話題を提供できるようになりたいものです。
(といっても色気ゼロなので無理なワタシ)

仕事で憧れている方に残暑見舞いを忘れずに出さなくちゃ。
Category: 日々の記録

苦しいような楽しいような

8時30分頃、出張からようやく帰宅。
今回は湿度&気温の高さで、もうヘロヘロ~。
でも、一人じゃないのはやっぱり心強かった。

今回の仕事の相棒は、仕事内容についてはやや不満があったようですが、
ワタシと一緒に仕事をしたことは楽しかったと言ってくれました…ホッ。
仕事上での「コレがいい!」という感覚も似ていたし、それ以外に
いろんなことに、かなり似た感覚を持っていることがわかって、仕事以外の
雑談も楽しかった。 仕事上の憧れの人が同じだったことも判明して、
二人でプチファンクラブ状態。

あ、でも、カノジョいる人ですから(笑) ホントにな~んにもなかったですよ。
朝食から夕食後の散歩まで一緒だったから、なんとなく情はうつるけど。
出張が終わり、お別れするときは少し寂しいような感じがします。
その相棒を選んで良かったし、そんな風に別れられて良かった。

苦しいばかりでない仕事でほんとうに良かった。
昨夜はアレコレ仕事の段取りを考えていて全然寝られなかったので、
今夜は寝ましょう。
でも、明日また1泊2日で市内の出張が…本気で分身が欲しいです。
Category: 日々の記録