映画「イヌゴエ」がみたいッ!

こんばんは、今日も一日おうちに引きこもって仕事をしたような、
しなかったようなvogelです。 風邪がスゴクしつこくて、喉はイガイガ、
ハナはダラダラ…風邪を集中力欠如の言い訳にしてます、はい。
花粉症は天気予報の「非常に多い」の赤い色を見ただけでゾッとして
目が痒くなってきそう。 あ~明日こそ集中して仕事しなくては。

下に書いたように、映画「ブロークバック・マウンテン」は見に行くつもり
だけど、もう一本、とてもとてもとても気になる映画があるんです。
邦画「イヌゴエ」。 フレンチブルドッグがドスのきいた関西弁で
独白するみたいで、ただかわいいだけの動物映画とはちょっと違うらしい。
みたいな~みたいな~。 でも、今のところ京都での公開予定がない!
ガッカリ。 みなみ会館あたりで上映してくれないかなぁ。
興味のある方はホームページへどうぞ。

http://www.fullmedia.co.jp/inugoe/index2.html
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いまだにバナーの貼り方がよくわからってません(汗) うまくいかないので
とりあえず写真がカワイイから画像だけでも貼りつけておきます。
Category: 日々の記録

生きること愛することの苦さ アニー・プルー「ブロークバック・マウンテン」

アニー・プルーが大好きなので、さっそく新刊を入手して読みました。
80ページ足らずで活字がすっごく大きな文庫本です。 映画化されて、
同性愛を正面から描いた作品として注目を集めていますね。 そんな
センセーショナルな小説を書く人とは思わなかったので意外でしたが、
読んでみて納得。 やっぱりアニー・プルーらしい、しみじみとした
深みのある短編でした。



男性の同性愛を生々しく描いている点は、ちょっとビックリ。 「シッピング・
ニュース」や「オールド・エース」は性的なことについてはごくやんわりと
描く程度だったので。 時代の流れから確実に取り残されつつあるカウボーイ
として生きる二人が、20年以上にわたって愛し合う…男女だったら、
どこにでもある物語です。 ただ二人は男同士。 同性愛をけっして
許さないアメリカ西部の保守的な土地柄と、時流からずり落ちていく人の
行き場のない気持ちを背景にして、アニー・プルーはこの作品で
普遍的な人生の苦さを描こうとしたのではないかと思います。 同性愛に
こだわると、この作品の本質からそれていくような気がします。

主人公イニスはほんとうにジャックの愛を信じているのだろうか?
読者はジャックの抱擁における独白を読んでいるから、ジャックのイニスへの
愛を知っているけれど、イニスは自分がジャックにとってほんとうに
「たったひとりの存在」であったと信じられるのか…これは男女の愛でも
まったく同じこと。 仕事も愛も、なにひとつ自分の思うままにならない
人生の苦さ、生きていることそのものの寂しさが胸に響きました。

映画ではどう描かれているのでしょう。 大自然の風景だけでも見たいな。
「コールド・マウンテン」みたいに原作とはまったく別物として、
映画は映画なりに楽しめるのではないかと期待しています。 このスチルを
見る限りでも、主役二人が美しくてちょっと原作とは違う気がするけど。
映画「ブロークバック・マウンテン」のホームページは
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/

でもワタシは、やっぱりアニー・プルーは長編の方が好きです。
「シッピング・ニュース」と「オールド・エース」については5月24日に
ふれていますので、興味のある方はのぞいてみてください。 長い長い話が
苦手でない方、波瀾万丈ではない地味な話に退屈しない方には本気で
おすすめします。 この長編2編は、カズオ・イシグロ「日の名残」や
G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」、ポール・オースター「孤独の発明」
アニータ・ブルックナー「秋のホテル」と並んで、ワタシ好みの翻訳本
ベスト数冊に入るほどお気に入りです。
Theme: 読書メモ | Genre: 本・雑誌

ステキです、荒川さん

荒川静香さん、金メダルとりましたね。
昨日は名古屋に日帰りだったのですが、ちょうど金メダルの滑りを見てから
ゆっくり出かけられて気分スッキリ。 荒川さんは無心の境地でみごとに
自らが持つ力を出し切って、ほんとうにキラキラ輝いていました。
カノジョ、けっして美人じゃないのに、最近とってもキレイになりましたね。
氷の上でもプライベートでも、メイクもファッションもぐっと洗練されて
あかぬけたみたい。

今回のオリンピックでは、日本唯一の金メダリストになったけれど、
舞い上がりもせず、しっかりインタビューを受けている姿を見ていて
とても「大人だな」と感心しました。 こんなに「オトナの女性」も近頃
珍しいかも。 特に日本人の運動選手は、監督やコーチに精神的に
依存している人が多い中、荒川さんはちゃんと自立している感じがします。
自分の意志と考えで厳しい競技生活を送ってきたのでしょうねぇ。
女性の美しさって、顔立ちだけではなく内面からにじみ出てくるものだと
荒川さんを見てつくづく思いました。 でも、こういう風に思うのは
同性だけ? 男性から見たら、やっぱり安藤ミキティの方がいいのかしら?

名古屋から帰ってきたら、風邪が再び悪化。 今日はゴボゴボと咳が出て
最悪です。 仕事どころではなく、ダラダラとブログを書いて一日が終わって
しまいました。 荒川さんみたいに輝いてないな~(ため息)。
長期的に仕事のスランプに陥っているワタシ、運動選手みたいに練習で
克服できるのかしら? ”練習”て、ワタシの場合なにしたらいいのかしら?
本を読むのは、巡り巡っていつかは仕事の肥やしになると思うけど、もっと
直接的に効果があるものはないかな。
Category: 日々の記録

大聖堂建立に賭けた群像 ケン・フォレット「大聖堂」

いや~長かった。 文庫本で上・中・下巻あわせて1800ページあります。
ぼんやりしていましたが、よくよく見ると3巻合計で約2700円也。
これでは単行本並みの出費…出版社にうまくしてやられた感じ(笑)



舞台は12世紀のイングランド。 教会と王権が民衆を支配していた時代です。
至上の権力と権威をかけて教会と王がしのぎを削り、さらに王位継承を巡って
各派閥に荷担する領主、教会内部でもさまざまな思惑を背景に対立が激化する
不安定な社会情勢。 こうした時代を背景に、大聖堂建立を一生の仕事と
願う大工の棟梁、その後妻で「魔女」と疑われる謎めいた女、神への信仰に
一生を捧げた敬虔な修道院長が出会い、大聖堂再建へ向けて田舎の修道院が
大きな歴史的うねりに乗りだしていきます。 この3人に棟梁の息子たち、
没落した家系を復活させるために奮闘する伯爵令嬢、野心満々の司教や
無慈悲で暴力的な伯爵などがからんで、3世代にわたる大聖堂建立の物語が
展開します。

ストーリーは「それからどうなるの?」というサスペンスが常にあって
退屈せずに読み進められました。 特に零落した伯爵令嬢が絶望から
立ち上がり、まったく実生活で無力だったお嬢様から力強い商人へと
変わっていくさまがおもしろかったです。 悪役は徹底した悪だったり、
大団円では勧善懲悪がすぎるかと思うほど、すべてが都合よくおさまって
しまうなど、まさに「ハリウッド映画」をみたような読後感。
大聖堂や時代背景、修道院内部までが緻密に描写され、中世の雰囲気が
生々しく伝わってくる非常に映像的な「娯楽歴史小説」です。

読み終わった後に深い余韻を残すほどではなく、少し物足りないのは
なぜなんだろう。 登場人物のひとりひとりはていねいに描かれているのに、
結局、そのうちの誰かひとりにしっかり寄り添うことがないから、表層的な
印象にとどまったのかな…う~む。 特に棟梁の義理の息子ジャックは
主役級でありながら、あまり魅力がない人物造形。 大聖堂に火を放った
罪の意識はまったくないのか? いくらジャックが信仰心がない設定でも
当時の一般人にとっては死刑にあたる大罪。 ぜんぜん平気で仕事をして
美しい妻をめとって幸せいっぱいで…いいのか、それで?? 納得いかない。

読んで損をしたとは思いませんが、養老センセイや児玉清サンが帯に書いて
いるように、手放しでおすすめ!とまではいえません。 外国を舞台にした
歴史小説なら、以前紹介した「ポンペイの四日間」の方がおもしろかったかも
(でも、古代ローマやギリシア史が好きなワタシにとって、おもしろかった
だけかな)。
Theme: 読書メモ | Genre: 本・雑誌

円山応挙の世界 兵庫県・大乗寺

兵庫県北部の香住町の冬は、町中がひたすらカニ一色。 カニを目当てに
おおぜいの人が京阪神から押し寄せます。 みんなカニだけ食べて翌日には
さっさと帰ってしまうようですが、JR香住駅から1kmあまりのところにある
大乗寺を見ないのは本当にもったいない。 円山応挙のすばらしい襖絵は
一見の価値があります。



門構えだけ見たら、どこの田舎にでもありそうな立派なお寺というくらいに
しか思えないのですが、客殿の中は、晩年の円山応挙とそのお弟子さんたちが
描いた160枚以上の襖絵が! 10年以上前、仕事で香住に行ったときに、
特に期待もせず「ついでにのぞいていこう」と立ち寄って、そのあまりの
素晴らしさに仰天しました。 京都でも、応挙の絵がこれほど揃っている
ところはないと思います。 そのときの印象がとても強くて、2年ほど前
大阪での「円山応挙展」をみにいきました。 でも絵ではなく「襖絵」はやはり
オリジナルのお寺の空間にあってこそ美しいのですね。 美術館の中では
すばらしさが損なわれて見えました。 今回もう一度、大乗寺にみにいって
ほんとうによかったです。 日本画に多少でも興味がある方は、香住の近くに
行かれたら立ち寄ってみてください。 おすすめです!

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「円山応挙展」図録の表紙にも、大乗寺の襖絵の一部が使われています。

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お寺内部は撮影禁止だったので、図録からチラッとご紹介。 応挙の最晩年の
作品=絶筆だそうです。 そうは思えないほどの力強さ、迷いのない筆運び、
余白にまで意味のある絵画構成。 仏前の襖を開けても閉めても、松の幹と
枝振りに矛盾がないように描かれています。 応挙の色のある絢爛豪華な
クジャクをみたことがありますが、この墨絵の方が迫力があります。 
写真のカラーとモノクロの違いみたいなものかな。

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西日が当たる部屋なのに、200年前の色がそのまま。 美しいです。
欄間まで応挙のデザインで、隣室からは夕日が透けると、松林に月が昇って
いるように見えるそうです。 部屋ごとに主題があって、それが客殿全体の
主題を構成するパーツになっているのだとか。 たとえば客殿の四隅の小部屋は
四天王に見立てて「農耕」とか「学問」といった主題をもった絵が描かれている
らしいです。 また仏間は高い山上の蓮池に仏さまがいらっしゃる、という
モチーフで、仏間を囲む部屋に山裾までの風景と、蓮池から流れ出た水の
流れが描かれています。

空間と絵画が一体となった世界は、ここでしか見られないもの。 近い将来、
絵画の傷みを防ぐために収蔵庫に入れてしまうそうです。 見に行くなら、
くれぐれもお早めに。 ワタシは香住でカニより応挙に感動いたしました(笑)
Category: 展覧会

カニ満喫

兵庫県の香住でカニを食べてきました。 平日なのに、城崎なんて
結構な人出でビックリしました。 みんな、カニが好きなのね。
10年ぶりにカニ三昧の一夜でございました。 おいしかった~。
けど、カニを食べ過ぎると口内炎になってしまう体質のせいか、
カニばっかりの食事はちょっときつかったです。 焼きガニが美味でした。

社会人1年目の冬、学生時代の友だち数人で、初めて自分たちの稼ぎで
カニを思う存分食べようと城崎に行ったのが一番楽しかったかな。
いま思うと決して高級なカニじゃなかったんだろうけど、みんなで黙々
カニを食べて、夜通しおしゃべりして。

風邪は低め安定期に入ったみたい。 明日は日帰りで名古屋出張なので
そろそろ寝なくては。 香住でみた円山応挙のすばらしい襖絵や、
ようやく読み終えた大長編「大聖堂」については、また週末にでも。



香住駅で「カニ迎」。 ここまでやっちゃうほど確かに「カニの町」でした。
Category: 日々の記録

風邪がピーク

カーリング、負けちゃいましたね。 残念。 でも、彼女たちかわいいな。
競技の放送をみて、日本人女子とおつきあいしたい!と願望をふくらませる
欧米人男性多数ではないでしょうか(笑) カーリングはものすごく静的な
競技だから「やまとなでしこ」の魅力全開になるのかも。

昨日は珍しく早寝して、今日はひさびさの完全オフだから朝寝して…
これですっかり風邪を追い出せたかと思ったら。 ぜんぜんダメ。
ただただ休養に専念するだけで終わってしまいました。 ちょこちょこっと
何か作りたい気分だったけど、風邪が喉から鼻に移って集中力なし。
この間からずっと読み続けてる「大聖堂」を読んだだけ。 夜になって
完全に花粉症と同じ症状に。 ハナが突然ダラ~ッ。 風邪で粘膜が
弱って、花粉症を併発したのかも。 もうヤダ。
明日は日本海方面へカニを食べに行くのに…なんだかなぁ、
味が分からないのでは。 カニを食べに行くのは10年ぶりなのに、
ついてないなぁ。 まぁね、熱だしてキャンセルになるよりはいいけど。



テレビでは「全国的に晴れています」といっているのに、今日もどろんと
曇り。 3時を過ぎてから急に晴れてきました。 冬枯れの庭で陽ざしを
浴びて、ドウダンツツジの赤い芽が春へのパワーを蓄積中。
Category: 日々の記録

オリンピック

今回のオリンピック、日本人選手が活躍しないからマスコミとしては
ツマラナイ展開みたいですね。 でも、メダルを取った選手について
不必要におおげさに苦労話をあおり立てたり、小学校時代の恩師にまで
コメントを求めたり、競技には関係ない話を延々たれ流されるよりは
静かでいいと思います。 スポーツ選手は競技をやっている瞬間に、
自分が持つすべてを賭けているわけで、言葉は必要ない。 全身で
自己表現をしている姿は、運動音痴のワタシから見れば、ただそれだけで
じゅうぶん美しくすばらしくて羨ましい。 日本人が出ていない競技でも
楽しんでみています。

もともとアルペン競技が好きだけど、じっくり見るとクロスカントリーも
根性ふりしぼってる姿がスゴイ! マラソンよりもしんどいんじゃない?
カーリングは日本チームがやっているから見始めたのですが、
どういう競技か分かってくると、結構おもしろいですね。

昨夜のクロスカントリー女子リレーをみていて、カラフルなウェアの
選手が雪景色の中、一列に並んでスキーをしているのが模様みたいで
かわいかった(選手は必死なのに失礼!) 雪原の枯れ木もいれて、
刺繍か編み込みの模様におこせたら楽しそう…実現しないのはよ~く
分かっているけど(笑)
 


この本は昨冬amazonで衝動買い。 雪の結晶の写真がたっぷりです。
自然の造形の美しさと不思議さ…何度も何度も眺めています。

昨日の朝、目が覚めたら喉が痛くなって寒気ぞわぞわ。 今日は気分が
いまひとつなんだけど、抱えている仕事にケリをつけられてひと安心。
今夜はそろそろ寝よう。
Category: 日々の記録

鶴里堂のお菓子

バレンタインにもらった「春告鳥(はるつげどり)」は、こんなお菓子でした。
打菓子の中に黒砂糖のあんが入っていて、とってもおいしかった!
大津の「鶴里堂(かくりどう)」は、大津生まれの母曰く「昔は大津で
お遣いものといえば鶴里堂の和菓子に決まっていた」老舗。 最近は
滋賀県の「たねや」が全国的に人気ですよね。 確かにパッケージのセンスが
よくて味もいいから、人気なのも納得です。 それにくらべて、京都の老舗
鶴○はリニューアルしたパッケージがすごいセンス。 銘菓の黄色の包装が
どうしてもオッパイみたいに見えてしまうのはワタシだけ?

京都は和菓子のお店がいやほどあるので、他府県の和菓子を食べて
本当においしいと思うことはなかなかないのですが、これはホントに美味。
ほかのお菓子も食べてみたくなりました。 毎月1回は仕事で滋賀へ行くので
今度お店に寄ってみようかな。



お湯呑みは先日の「民藝展」に刺激されて、10年ぶりに棚の奥から出した
湯町窯のもの。 玉造温泉にある民窯で、バーナード・リーチと濱田庄司が
滞在したそうです。 当時は河井寛次郎くらいしか知らなくて、ご主人に
濱田庄司のことを教えてもらいました。 その頃はもっと華奢なやきものが
好きで、こういう民藝風の味がわかりませんでした。 歳をとって好みが
変わったかも(笑) いつかもう一度行ってみたいなぁ。

今日はどんよりとした曇り空。 雲の奥に弱々しい冬の太陽がぼんやり
見えている空がヨーロッパの冬を思わせました。 京都市内の北の方は
冬の間中ずっと曇天続き。 たまに大阪へ行くと、晴れわたった冬の青空が
きれいで羨ましく思います。
Category: 日々の記録

大当たり?

先日、吉田神社の節分祭へ行って福豆を買ったら、くじがついていました。
自慢じゃないけど、わが家は「くじ運ゼロ」と胸を張っていえるほど、
家族一族郎党、くじ運がない。 年賀状のくじでも、家族全員合わせて
切手が2~3当たればいい方です。 まして切手以外のものなど…いったい
何が当たるのか見当さえつきません。 ニュースで、10数枚の年賀状の中に
1等が2枚も当たった人がいたと聞いて仰天。 世の中、不公平だわ。

と思っていました。 そしたら福豆で当たったんですよ~! たった2つしか
買わなかったのに。 バチ当たりにも「当たったら困るな」などと思った
犬小屋でも、モダンでサイケな回転椅子でもなかった(笑) 景品名は
「干支の座布団1枚と清酒」。 どんなのかしら~ワクワク。 万が一、景品が
大きすぎて歩いて持ち帰れない場合を想定して、父の車で神社へ。
手渡されたのは驚くほど大きな箱。 いや~さらにワクワク。

開けてみたら、こんなのでした。



通常の「座布団」の常識を越える大きさです。 そして、妙にカワイイ。
裏には親子犬3匹。 染め物じゃなくて織物です。 立派です。
…で、このお座布団をどうしたらいいのでしょうか。 わが家最大にして
最高のくじ運だから、大切に扱わないとバチが当たりそうだし。
しまう場所ないし。


今日はジムの日でした。 軽い運動をしてからストレッチをしていたら、
ほんの一瞬ストンと眠りに落ちた気が。 心身が芯からゆるんで
肩の力がふ~っと抜けて気持ちよかったぁ。
Category: 日々の記録

春告げ鳥

昨日に続いて今日も暖かい朝。 薬のせいか眠くて眠くて仕方ない目を
必死で開いて、朝一番からの仕事のためにお隣りの県へ。 眠くてボ~。
列車のダイヤが30分以上乱れていて焦りましたが、じゅうぶん時間に余裕を
もって出かけていたので支障なしで、やれやれでした。

仕事の帰りに喫茶店「御多福珈琲」にひさびさに立ち寄って、マスターや
お客さんと1時間ほどおしゃべり。 最近、家にこもって一人で仕事をする日が
多かったので、いい気分転換になりました。 若いのにしっかり働いている
20代の女の子とお話しできて、ワタシまでプラスのパワーをもらえたみたい。
この喫茶店のことは、またいつかゆっくりご紹介しますね。 場所は
四条寺町下ル東側、四条寺町の交差点の角から南へ2~3軒目、地下に
あります。 ひとりで気軽に入れる雰囲気で、コーヒーが美味しいですよ。

帰宅するとウレシイお届けものがありました。



友チョコならぬ友和菓子? vogel=鳥だからコレを選んでくれたのね。
「春告げ鳥」はウグイスかな? 春らしいワクワクした気分をいただきました。
ビスコ、ありがとう!
Category: 日々の記録

世の中バレンタインデーだけれど

世の中、バレンタインデーのチョコレート商戦が盛んだそうですが、
なーんにも関係ないまま一日が終わりました。 あ、昨日仕事で
ご一緒した3人(男性2人+女性1人)には、バレンタイン直前だったので
一応「義理チョコ」をさしあげました。 毎月顔を合わせるメンバーで、
確かに仕事ではたいへんお世話になっているから必要経費。 ほんの
気持ちだけなのに、すごく驚き喜んでくれました。 実は昨年、2月後半に
仕事で顔を合わせたとき、男性2人が「チョコをくれたのは奥さんだけ。
会社の女性なんて完全無視やもんねぇ」とそれはそれは寂しそうに
話していたのが印象的で、同情チョコ(笑) 世のおじさまの悲哀が漂う
罪な日なんですね。

今日は家で残りの仕事&新たな仕事を片づけるはずが、体調不良で
能率悪く働いて、結局ダラダラとまとまらないまま。 朝、起きたら
右まぶたが腫れていて…こういうときは肩も首もコチコチで、右耳あたりも
違和感がありました。 右目にまつげが3本も入っていたのが原因なのか、
花粉症なのか、精神的に疲れているのか。 せっかく今日がんばって、
明日は完全オフにしたかったのに。 気持ちの切り替えがヘタだな。



つくばいの横で小さなサザンカ(?)が次々に咲いています。 枝が細くて
花がみんな下向き。 派手な色なのに、恥ずかしがり屋さんみたいな花です。
今年、わが家の庭は椿があんまり咲きません。 去年咲きすぎたのかしら?
Category: 日々の記録

気になるフィンランド

外仕事の日でした。 身支度をしている間、NHKの「世界美術館紀行」を
横目で眺めながらウロウロ。 今日はフィンランドの首都ヘルシンキにある
「デザイン美術館」でした。 おもしろくて、もっとじっくり見ていたかった。
このシリーズで、わりと最近「ムーミン谷美術館」をやっていました。
今日の放送と合わせて、長年温存してきた「フィンランドへ行きたい!」
気持ちがムクムクと頭をもたげてきました。 お金ないのに困るな(笑)
美しさと優しさを兼ね備えた独特のデザイン感覚、美しい湖水地帯の森…
あ~行きたいッ! でも旅に行くより、こんな時間が一番楽しいのかも。



ワタシの身近にあるフィンランドの品。 左のハリネズミくんはココ
みつけたもの。 ずいぶん前に買ったのに、似合うバッグがなくてまだ
デビュー前です。 ハンドメイドフェルトのバッグなら、すごく似合いそう。
上のキーホルダーと右のネックレスは20年以上前、両親と北欧4カ国を
ユーレイルパスを持って旅したときに買ったもの。 ネックレスはたぶん
アーリッカAarikka(当時デザインのことなんて全然知らなかったから不明)。
キーホルダーはヘルシンキからストックホルムまでの国際船「シリアライン」
に乗った記念。 もう10数年以上ずっとキーホルダーとして毎日持ち歩いて
いまだに、たいして傷もついていません。 すごく気に入っています。
北欧4カ国の中でフィンランドが一番気に入りました。 わずかに2~3日しか
滞在しなかったのが、とても残念でした。 フィンランドだけ、ゆっくり
行きたいな…。 お仕事から逃避の妄想タイム終了!(笑)

そうそう、いま読んでいる「大聖堂」。 中巻の冒頭から零落したお姫さまの
奮闘が描かれ、だんだんおもしろくなってきました。
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花粉の季節到来

あ~あ、花粉の季節になってしまいました。 この3日間、ときどき鼻が
ムズムズッとしていたのですが、今日はついにハックション! 父が近所の
山の散歩から帰ってリビングへ入ってきた瞬間、大きなくしゃみ連発。
悲しい…。 水仙が強い香りを放つと、鼻がタラ~。 粘膜が弱っていると
香水だけでなく、自然の花でも、強烈な香りだと目も鼻もやられます。



今年は寒いせいか、水仙の丈が短いです。

オリンピック始まりましたね。 なんの理由もなく、雪景色を見ると
ワクワクする体質なので冬季オリンピックはかなり好きです。 開催地が
ヨーロッパだとなおウットリ。 特にスキー競技の滑降と大回転が大好き。
スキーをするために、毎年志賀高原に通っていたこともあったのになぁ。
スキーをしなくなって何年たつんだろう。 滑るのは二の次でいいから、
快晴の日にリフトに乗って横手山の山頂まで行きたいな。 リフトから
雪の上についた動物の足跡を見て、「ウサギかな、それともタヌキ?」なんて
想像するだけで楽しい。 スキー競技見て、気分だけ味わおう。
テレビで今やってる複合競技も、いいお天気で気持ちよさそう
(やってる選手は気持ちいいどころじゃないでしょうけど)。


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いま読んでいる「大聖堂」。 ようやく上巻が終わりました。
文庫本で1冊あたり約600ページ、全3巻。 ホントに長い。
「『夢中本』の最高の宝」というほどおもしろいかな、児玉さん?(笑)
おもしろくないこともないが(←意味不明?)。 最近、日本の小説のように
卑近すぎるテーマを扱うよりは、虚構の壮大な物語世界を構築する
海外の小説の方がおもしろく感じます。
「大聖堂」は、12世紀のイングランドが舞台。 大聖堂建立までの
大河群像ドラマ、らしいです。 大工の棟梁や修道院長など、魅力的な
人物を配しているのに、人物造形がほんの少し物足りないような。
今後の展開に期待しましょう(笑)

昨夜遅くまで仕上げにかかっていた仕事、ようやく1本終了。 あと1本。
今日は寝よ。 あ…でも、上村愛子ちゃんがちょっと気になるな。
Category: 日々の記録

寒い!

今朝はものすごく冷えこみました。 お昼になっても、わが家のつくばいは
凍りついたままでした。 つくばいは今冬もう何度も凍っています。
ほんとうに寒い冬です。 それでも、銀閣寺あたりは観光客が歩いている。
みんな根性あるなぁ… 



それにしても、この竹はヒドイですね。 古いのがボロボロになってしまい、
昨年末、植木屋さんに直してもらったのですが。 凍りつくまでは、
こんな風に丸くないことに気がつきませんでした。 二股に垂れた氷が
こうして見ると、なんか…ハナがたれてるみたい。 いやだな。

金曜日はジムの日。 ストレッチで凝りがほぐれて「眠いな」と夕食後
ボケッとしていたら、突然、仕事の取り立てが。 そんなに急に!?
でも、いつまでもいじくり回しているのが自分でもイヤになってきたので
今夜はもう一度練り直して最終チェック。 すぐに終わるかと思ったけど、
やっぱりなかなかキチッと決まらない。 

さて、昨日のハンドメイドフェルト講習会の成果はこんな感じ。
持ち手の付き方が左右対称でないところに、おおざっぱな性格が如実に
表れています。

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ごくごく単純な形のバッグです。 でも、持ち手の付け方や色のつなぎ目、
もみ方など、やはり勉強になりました。 このままではつまらないので
ニードルで模様を付ける予定。 どんな模様を付けようか、とあれこれ
考える時間が楽しい。 今回はちょっと女っぽくしようかな。 それとも
好きな鳥モチーフ? 
Category: 日々の記録

フェルト作りは体育会系

今日は、ずーっと前から一度参加したかった羊毛フェルトの講習会へ。
午後1時~5時過ぎまで、お茶を飲んで休憩のわずかな時間を除いて、
ひたすら水を使って羊毛をフェルト化する作業が続きました。
以前の日記に載せたペンケースなど、小物はちょっと作ってみたけど、
思うほど縮まず「どうすればいいの?」と長らく疑問だった点は、
先生が初心者にもていねいに教えてくださったのでよく分かりました。
今日は予想以上に羊毛が縮んで、まぁ満足。 あとは修業を積むしかなさそう。

それにしても、フェルト化するのがこんなにスゴイ作業だとは…
想像以上のたいへんさに参加者5名全員がなえそうになりました(笑)
プレフェルトの状態になるまで力を入れてこすり続ける作業で、すでに
上腕がダルダル。 その後、しっかりフェルト化させるためのローリングで
力を入れてゴロゴロ転がすこと400回。 上半身を思い切り使って
コレって完全に体育会系ですよ! 手芸じゃない!(笑) 作家さんは
肩やら腰やら痛くなるそうです。 そうでしょう、こんなにしんどいんだから。
こんなにキツイ作業だから、ほんとうは男性の仕事だったんじゃないかしら?
さっきお風呂に入ったら、ローリングするために使った手首からひじまでが
赤くなっていて、ひじ付近はちょびっとしみました(皮膚がすりきれかけ?)

前半は羊毛の並べ方にある程度緻密さを要求され、後半は単調な肉体労働。
水を使うフェルト作りに必要なのは根気と腕力なんですね。
緻密そうに見えて、実はおおざっぱなワタシには、あんまり向いてないかも。
でも使えるものができるのは魅力なんですよねぇ。 姪たちだって、
こんなバッグを作ってあげたら、すごく喜びそう。
だいたい1年前に羊毛を衝動買いしてしまって、そのストックを消化するには
コレをやるしかない。 ニードルはごく少量の羊毛でできちゃうし。
しかし、すぐにやりたい!…こともないな(笑) 明日は確実に筋肉痛だワ。


今日は小雪がちらついて、真昼でも凍てつく寒さ。 講習会の帰りは
さえざえとした冬のお月さまが出ていました。 明日は-4℃ですって!

ゴルチェおじさん

今年の初めから、新しい名刺入れを使っています。
下の写真、手前が今まで10年間愛用してきた名刺入れ、奥が新しく
買ったもの。 1年くらい前から「ボロッとしてきたし、買い替えたいな」と
探していたのですが、なかなか気に入るのが見つからず。 昨年末、
ようやく出会ったのが、ジャン・ポール・ゴルチェのいぶし銀の名刺入れ。
 
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今までのものとは180度違う路線です。 名刺入れにしてはちょっと
アバンギャルド過ぎるかな、とずいぶん迷いましたが、使ってみると
さほど違和感がないような気がします。 いや、もしかしたら仕事で
初めてお会いする方はコレを見て、内心ギョッとされているかも(笑)
自由業でなくては持てそうもないデザインが、かえってお気に入りです。
どうせ世間の枠からはみ出してるんだし…いいや。

独立して初めて自分の名刺を作ったときの、うれしいような怖いような気持ちは
今でも鮮やかに覚えています。 名刺など持ち慣れていなかったので、
定期入れに入れていたら、フリーランスの大先輩である叔父に
「お遊びじゃないなら、お金がなくてもキチンとした名刺入れを買いなさい」と
叱られたこと。 この名刺入れを持って、有名無名どれほどおおぜいの方に
お会いしたことか…厳しい人も温かな人も理不尽な人もいて「世の中には
ほんとうにいろんな人がいるんだな」としみじみ思ったり。
10年間苦楽をともにしてきた名刺入れは大切にしまっておくことにします。
お疲れさま。

ちなみにフリーになったときの叔父の訓戒は
1 タダ飯は食うな=役得でおごられることを期待すると顔つきが卑しくなる。
  食いたければ自分で払え。 お金がなければ蕎麦でも食ってろ。
2 ちゃんとした名刺と名刺入れを持て=プリンターで自作の名刺なんて
  言語道断。 仕事する気があるなら、そんなことでケチるな。  
3 自分の荷物は自分で持て=持てないような荷物を持って出張するな。
いまだにワタシの仕事を認めてくれない叔父ながら、なかなかいいことを
言ってくれました。 肝に銘じてやってきましたよ、叔父さん。 ありがとう。


さて、今日こそは外へ出ようと決意していたのに、お昼過ぎにサーッと
雪が降ってきました。 あきらめて仕事したら、4時頃に晴れました。
出鼻をくじかれ、本日もお籠もり。 でも、仕事がようやくほぼまとまって
きたので、明日は予定通り外出できそう!(喜) ひさしぶりに靴が履ける。
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引きこもり生活4日目

今日は比較的集中して仕事ができたけれど、それでも予定ほどは進みません。
たぶん同業者の中で、ワタシほど仕事のペースがのろい人も少ないと思う。
「サッサと見切りをつけて手放せばいい」と自分を叱咤激励しても、
やっぱりそれはどうしても納得がいかなくて、ウジウジとこねくり回して
締切ぎりぎりまで粘ってしまいます。 貧乏性とはワタシのためにある言葉。
こんなことをしているから生産性が上がらず、何年たっても収入はどん底(涙)

そんなわけで(?)家に籠城すること丸4日。 じっと座っているので
足の血行が悪くなってきました。 明日は一度靴を履いて、外の空気を
無理にでも吸ってこよう。 ウチの近所は学生さんの下宿が多くて、
しゃれた喫茶店が多いから、散歩がてらコーヒーでも飲んでくればいい
と分かっていても、実際にはウジウジとパソコンの前で粘って
結局、日が暮れてしまう毎日です。 よし、明日は絶対外へ出るぞ!
…でも、昨日の雪&雨、今日のような突風&小雨だと出る気をなくしそう。

仕事が終わった後は、サッポロ黒生の缶ビール1本をグーッと飲んで寝るのが
いつもの儀式なのに、花粉症の薬を飲みだしたから我慢。 最近は
お風呂上がりにハーブティを飲んで寝るのが日課に。 この方が健康的だなぁ。
布団に入って寝入るまでの1時間足らず、この数日はケン・フォレットの
「大聖堂」を読んでいます。 長い長いお話しなので、しばらく本屋さんへ
行けなくても大丈夫だろうと選んでみました。 300ページくらい読んで、
やっと物語が動き始めた感じ。 今のところ、ほどほど面白い程度で、
寝るのを忘れるほど面白すぎはせず、それが寝る前の読書にはピッタリ。
本を手に持ったまま、いつのまにか突っ伏して寝てしまっているのは意外に
嫌いじゃないです。
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我慢がまん

こんばんは、頭ボケボケな自分にイライラッなvogelです。
最近、歳のせいかすごく集中力が落ちています。 前は「やるぞ!」と
決めたら、寝食を忘れるとまではいわないけれど、お茶飲んだりトイレへ行く
ことすら忘れて仕事に集中して、気がついたら数時間たっていた、なんてことが
よくあったのですが。 昨日は仕事が比較的進んだので、ちょっと安心して
いたのですが、今日は激しく散漫。 遊んでるわけじゃないんですよ。
でも、パソコンを前にボーッ。 ぜんぜん仕事が進まない(涙) 脳の皺が
のびちゃったみたいな気分です。 更年期だったらどうしよう
それともアルツハイマーだったりして(汗汗) 自分がもどかしいです。

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「手芸本はもう充分持ってるから買わないぞ」と心に誓っていたのに
思わずクリックしてしまった洋雑誌が届きました。 表紙のウサちゃんが
かわいい~。 この3日間仕事で引きこもり生活なので、しばし雑誌鑑賞で
なごみました。 妄想だけで今は我慢。 仕事をサッサと片づけたら好きなこと
できるんだから、ちっとはがんばれよ、自分。

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なかはこんな感じ。 右の写真、麻布に染料で絵を描いて、すこしだけ刺繍で
メリハリをつけるアイディアが面白い。 やってみたいなぁ、でもまた
染料を買うと手持ちの手芸道具が増えすぎるし…我慢がまん。
ほかに、パッチワークもやったことないけど、これ見たらやりたくなるぅ。
キルトをしないパッチワークが新鮮です。 よくあるアメリカンテイストは
あまり魅力を感じなかったのだけど。

左のパッチワークの写真を見ていたら、昨日の大河ドラマ「功名が辻」を
思い出しました。 仲間ユキエをいいと思ったことはなかったのに、
このドラマでは生き生きしていて、なかなかいい感じ。 視聴率が悪いのが
不思議だな。 昨日の放送で、主人公の千代が貧しくて小さな布きれを
縫い合わせて作った小袖を、周囲の女性たち(ついには信長の妹・お市まで)
が珍しがって欲しがる、という内容が面白かったです。 脚本家が考えた
エピソードなのかな。 次回はパッチワークで旗印を作るらしいです。

連続ドラマといえば「氷壁」。 楽しみにしていたクライミングシーン放送を
見逃してがっかり。 でも、ドラマとしてはだんだん面白くなってきましたね。
あのカッコいい奥寺クンに「一緒に山に行きましょう」といわれたら、
みなこさんじゃなくても「ハイッ!」とついていきますよね(笑) でも、
ネイルをしている女性は絶対山へついていかないタイプだと思うけどな。
あ~でも、そんな女性を山男は好きになっちゃったりするのね、きっと。
いや、だいたいね、山に何度登っても、あのようにカッコいい山男には
出会いませんでしたよ。 どこの山にあんな山男が生息しているのか
NHKに教えてもらいたいものです(笑)
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立春なのに

立春なのに今日はまたグッと寒くなりました。 午前中は雪が断続的に
降り続きましたが、うっすら降り積もった雪は薄日がさすとほとんど消えて
しまいました。 でも、一日中はんぱじゃないほどの冷え込み。 あんまり
寒くて布団から出るのが今朝はいつも以上に辛かった。
予定通り、今日は家でコツコツ仕事。 かなーり集中してやったのに
思ったほど進まず。 やばいなぁ。 エンジンがかからないで空回りしている
感じで、自分でももどかしい。 それでもコツコツやらなくては一歩も
進まないのだから、明日も家に籠もってコツコツ地道にがんばります。

2月2日にあった吉田神社の追儺式(ついなしき)について、ご紹介します。
ふだんは昼間でも女性がひとりで歩くのは、ちょっとアブナイくらい
人影のない境内が、節分祭で大勢の人で賑わっていました。



追儺式は夕方6時からなのですが、5時30分ですでに本殿の前はすごい人垣が
できていました。 本殿にお参りしている間にさらに人が増えて、20分前から
立っていましたが、儀式はな~んにも見えませんでした(ガッカリ)。
人混みの間からチラッと赤鬼や青鬼が横切る姿が一瞬見えただけ。 儀式が
終わって鬼たち一団が去って、なんだかツマラナイ~。 せっかくココまで
来たので、本殿からもう少し上にある「大元宮」まで行ってみることに。
ゆっくり上がって到着するかと思ったとき、再び鬼一団が退治される
クライマックスシーンが人垣の向こうに! 「あれ…またやってるの?」
と駆けつけるものの、ちょうど終わっちゃって、ふたたびガッカリ。 
大元宮前でも、もう一度やるんですね。 知っている人はコチラで待っていた
のかも。 鬼の一団はさらに上へと向かっているので、「ひょっとして一番上の
お社でもう一度やるかも」と期待して大急ぎでついていきました。

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一番上のお稲荷さんでは儀式は行われず、儀式参加者全員の記念撮影があって
それで解散。 ところが、それから後に鬼サンとの楽しいふれあいタイムが(笑)
鬼3人はサービス精神旺盛で、子どもも大人も交えて記念撮影大会に。
節分では退治される鬼なのですが、やっぱり一番の人気者ですね。
みんな鬼が大好き。 撮影の様子を眺めているだけで、ほのぼの~。
「記念撮影、いいですよ。できれば若い女性、希望」と言っていた青鬼の
口調がデーモン小暮閣下風だったのが笑えました。

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大元宮は八角形のとてもかわった形をしています。 八百万の神さまを
祭っているらしい。 正面中央に立っている「厄塚」という棒に触って
厄神や心の奥の鬼を封じ込めるそうです。 厄塚から大元宮に向かって
注連縄がつながっているのも珍しいですよね。

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飲食費やタクシー代はケチっても、お賽銭や御守りはそれなりにちゃんと
お金出してます。 別に宗教とか信心とか、そういうことではないのですが。
家族がつつがなく生活していることを感謝する気持ちは持っていたいな。
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節分

節分なので、夕食は鰯の塩焼き+大根おろし。付け合わせはヒウオ(氷魚
=鮎の稚魚)の釜揚げと畑菜のポン酢和え、お豆腐のお味噌汁。 昨夜、
吉田神社の屋台で買った地酒「しぼりたて」をちびりちびり。 ヒウオに
香りたつ原酒がよく合ってにんまり。 お酒に弱いくせにお酒の味が好きで
ちょこっと飲んでいい気分になれるワタシは、ホントに経済的で幸せです。



吉田神社にお参りしたら、福豆がいくらでも買えるのに、母はスーパーで
味付きのお豆を買ってきていました。 吉田神社の福豆は1袋200円。
豪華景品の抽選券付きです。 大きなモノでは軽自動車や薄型テレビから
犬小屋とか妙にモダンな椅子(あんなもの欲しくないよ)とか掃除機とか
多種多様な景品がたくさん境内に並べてあって、何やら昔懐かしい風情が
漂っていました。 福豆はスーパーのお豆よりおいしゅうございました。
でも少ししか入っていないので、ワタシと両親の年齢の総数にはとても
足りず、スーパーのお豆もあってよかった。 だんだん自分の年齢分の
お豆を食べることが困難になってきました…昔は「もう少し食べたいな」と
思っていたのに。 とほほ。

昨夜遅くまで仕事をしたら、明け方まで目がさえざえ。 今日は眠くて
一日中気分がダラ~。 まさに悪循環です。 午後は気分転換にジムへ。
今夜は正常な時間に寝て、明日は仕事に集中しよう。
それにしても寒いッ! 底冷えの極めつけみたいな寒さでした。 明日は雪?
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節分祭へ

2月1日(水)は外仕事デーでした。 仕事の後、あまりにもお腹が空いていたので
仕事仲間とひさしぶりに外でご飯を食べました(ドイツへ行って以来、
ものすごい金欠で、外食なんてする余裕がありません)。 タクシー代すら
キビシイので最終バスに乗ろうと夜の町を必死で小走り。 バス停からは
暗い夜道がコワイので上り坂を小走り。 夜中にいい運動でした…。

2月2日(木)は花粉症対策のために耳鼻科へ。 まだガラガラでした。
でも、花粉はすでにほんの少し飛んでいる気がします。 あ~憂鬱。
仕事の合間に、年明けからずーっと「書かなきゃ」と気になっていた手紙を
2通書き、ようやく気持ちが落ち着きました。 ひさびさに紙に文字を書く
感覚が気持ちよかった。 昔のように、メールじゃなくて手紙をもっと
書きたいな。
夕方5時30分~8時30分までの3時間、また仕事をさぼって近所の吉田神社へ
鬼を見に行ってきました。 徒歩圏内に京都で一番有名な節分祭をやる
神社があるというのに、生まれてこのかた一度も見たことがなかったんですよ。
今年のテーマは「脱・出不精!」なので、仕事があってもムリしてでも
出かけてみました。 出かけてよかった、面白かったです!
でも、詳細はまた今度。 目先の仕事をとりあえず片づけたので
今夜は寝るとします。
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のほほんとした江戸の空気 杉浦日向子「一日江戸人」

本屋さんの新潮文庫キャンペーンの平台に並んでいて、何気なく買った
杉浦日向子の「一日江戸人」は、ホントにひさびさの「拾いもん」でした。
特に期待していたわけじゃないのに、めっぽう面白かった!

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「お江戸もの」(つまり時代小説)はどうも苦手なので、江戸時代の風俗にも
たいして興味がないワタシ。 それでも読み出したら、「へぇ~、あの頃は
こんな生活だったのか」とすぐに引きこまれてしまいました。 外仕事で
出かけるとき、電車やバスの中でパラパラ読むのにちょうどいい、と思って
買ったのに、読み出したら最後まで一気読みでした。 江戸時代に関する
杉浦日向子の知識が半端じゃないのは知っていましたが、知っていることと
楽しく読めるように文章を書けることはまったく別の次元なので、正直
驚きました。 本人のイラストが豊富で、当時の風俗が理解しやすいのは
もちろんのこと、イラストに添えられた小さなコメントから本文の隅々まで
杉浦日向子の江戸時代への愛情がほとばしり出ていて、それがけっして
おしつけがましくなくて好感が持てました。

江戸人ののんきなその日暮らしを紹介した「生涯アルバイター」や、
美女の定義の変遷「美女列伝」(イラストページはバスの中では開けない…笑)
大奥勤めが町娘にとってはハクを付ける嫁入り道具だったという「ザ・大奥」
冷え切ったまずい食事に甘んじていた将軍さまの悲哀「将軍の一日」
混浴の銭湯も湯気もうもうで怖くなかったという「浮世風呂」などなど
「トリビアの泉」よりもよっぽどヘェ~の連続です。
「江戸見物」なんて、東京を知らないのでそのままのルートを歩いてみたく
なりましたし、「食」に出てくる豆腐や大根の料理は本気で作ってみたく
なりました。 最近の食ブームに対する痛烈なコメントには思わず「そうだ
そうだ!」と膝を打ちたくなったり。
江戸に興味がある人もない人も、一度本屋さんで手にとってみてください。


昨日の仕事はお昼頃までに(珍しく)ササッと終わり、午後は花粉症予防に
耳鼻科へ行ったら「本日は午後休診」。 ひさしぶりだから忘れてました。
出かけたついでに近所の美容院が空いていたので、ひさびさにカット。
かなり短く切ってもらってサッパリしました。 仕事は曖昧なまま進めるのは
やはり効率が悪いので、具体的な指示が出るまでは手をつけず、明日やれば
いいことは明日やろう…という主義になりつつあるワタシ。
そのおかげで髪だけはこざっぱりできました。 ま、いいっか。
Theme: 読書メモ | Genre: 本・雑誌
Category: 杉浦日向子