奈良に行くなら1dayチケット

奈良の話の続きで、お得情報を。 今回、奈良へ行くのに初めて「奈良・斑鳩1dayチケット」を買ってみました。 ある程度乗り降り自由で便利だし、行く場所によってはかなり値打ちがありそうですよ。 奈良に出かける前に、近鉄のホームページでチェックしてみてはいかがでしょう。 京阪や阪急、京都や大阪の地下鉄から近鉄へ乗り継いで奈良へ行くチケットが(近鉄以外の)各社窓口(全部の駅ではなさそうですが)で買えます。
 
4.30奈良チケット

京阪沿線からの乗車の場合、どこから乗っても1500円。 ワタシは出町柳から京阪に乗って、丹波橋で近鉄に乗り継いで学園前まで行ったのですが、単純往復しても260円お得な計算です(近鉄奈良まで乗る場合も同じ)。 学園前から佐保佐紀路巡りのために新大宮まで近鉄で移動した200円+訪れた3ヵ寺が50円ずつひいてくれたので150円、合計610円節約できました。 お茶代の足しくらいにはなってますね。 斑鳩への近鉄とバスも自由に乗降できるから、この方面へ行くならかなりお得です。 自由に乗降できる区間の地図を眺めていて、浄瑠璃寺へのバスも含まれているのを発見。 次は静かな平日を狙って、1dayチケットで浄瑠璃寺へ行ってみたい!…という気になって、まんまと近鉄の思うつぼにはまっている(笑)。


4.26海龍王寺絵馬

海龍王寺の絵馬です。 唐に留学したお坊さんが日本への帰国途上で暴風雨にあい、それでもその船だけがなんとか種子島に漂着。 なんとか無事に仏教教典を持って平城京へ戻り、天平時代に海龍王寺を開山した、というお寺の由来を表しているようです。 旅行・留学御守りがあったのも、そのため。 絵馬のデザイン、珍しくてカッコいい。 もう一つの「天平の甍」風の優しい色合いのも心ひかれました。

4.30小手毬

わが家の庭では、新緑の中でスノーボールがきれいに咲いています。(小手毬と書いたのは間違いでした。 すみません!)
Category: 日々の記録

佐保佐紀路の十一面観音めぐり

佐保佐紀路は奈良公園エリアの北西あたり一帯、平城宮跡も含めたエリアを指すようです(あやふや)。 メジャーな観光地に近い割りに、いつもひっそりとして奈良らしいのんびりした雰囲気があって、ワタシのお気に入り。 10年近く前、奈良一帯を歩き尽くすような仕事をしたとき、特に心に残ったのが東大寺法華堂と新薬師寺、そして佐保佐紀路の不退寺・海龍王寺・(少し離れているけど)秋篠寺でした。 その後、「すごくよかったから」と不退寺と秋篠寺へ母を誘って、いたく喜ばれました。 今回はMさんと不退寺・海龍王寺・法華寺を訪ね、さらに平城宮跡を経て近鉄西大寺駅まで歩きました。

4.28不退寺2

まず不退寺。 ここもGW初日の土曜日とは思えないほど静かで、貸し切り状態でした。 小さなお寺ですが、芽吹いたばかりの新緑に包まれてとてもきれい。 鮮やかな緑は、まさに小野竹喬の緑! 堂内で仏さまと対面している間、聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。 優美で穏やかなお顔の、木彫の十一面観音像をただボーっとみているだけで満ち足りた気分になります。

4.28不退寺 4.28不退寺の猫

こぢんまりとした本堂。 奈良のお寺は屋根の傾斜が大陸的なのかな? 研ぎすまされたような京都のお寺とは違った大らかな感じがして好きです。 狸みたいな猫の日向ぼっこを邪魔して、嫌われました。

4.28黒椿

黒椿だそうです。 珍しい濃い赤の椿。 不退寺はいろんな植物が植えられていて、四季折々の花が楽しめます。 でも「花の寺」とがんばりすぎてないところも好感が持てます(わざとらしさがなくて)。

4.28海龍王寺

次は海龍王寺。 前に来たときはもっともっと鄙びた感じがしましたが、ちょっと境内がきれいになっている気がしました。 本堂に安置された御本尊の十一面観音像を、とても近くから眺められてステキです。 小さな仏像ですが、瓔珞というのでしょうか仏さまが身にまとっている繊細な飾りもきれいに残っていて驚きました。 ここで旅行・留学御守りと絵馬をいただきました。 あとで考えてみると、神社ではなくて、お寺で絵馬って珍しい?

4.28海龍王寺の灯籠

本堂前の灯籠に刻まれた獅子(?あるいは狛犬?)がかわいい。 法華寺にも行きましたが、ここが一番立派で格式があるお寺なんですが、ワタシの中ではいまひとつピンとくるもののないお寺のため、写真も撮らず。 御本尊の十一面観音像は秘仏のため、春と秋の特別開扉以外はみられません。 代わりに拝むためのそっくりさんはいらっしゃるのですが、インパクトはありません。 お参りしていたおばさんが「ここの御本尊、きつい顔なのよ」とお連れの方に言ってられました。 ふ~ん、それなら見なくてもいいや。


4.28朱雀門

法華寺から裏道のような細い道を通って(女性ひとりだと気持ち悪いような薄暗い道です)平城宮跡へ。 ひたすら原っぱを歩いて、「鹿男」のクライマックスだった朱雀門へ向かいました。 「60年に一度の儀式ごっこをする」というMさんのご希望でしたが…5時で閉門だったようで、警備のおじさんが外側の鉄扉に鍵をかけているところでした。 一歩遅かったのね。 その後、平城宮跡の草っぱらを適当に横切って帰ろうとしたのですが、それが甘かった。 途中で足元はジクジクした湿地になり、草を刈っていないところは草がチクチク。 ちゃんと道のあるところを歩くべきでした。

4.28奈良マンホール

ドラマのように平城宮跡で鹿さんに見送ってもらえなかったので、マンホールの蓋の鹿さんで我慢。 いや、それにしてもこのルートはいつ来ても静かでいいわ。
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GWでも心ゆくまで鑑賞 松伯美術館「小野竹喬の世界」展

ゴールデンウィーク初日にあたる土曜日、美術展友だちMさんが大好きな小野竹喬の展覧会をみるため、奈良学園前にある松伯美術館へ行ってきました。 初めての美術館にワクワク、その後は佐保佐紀路のお気に入りの小さなお寺めぐりをして、プチ旅気分を満喫! 楽しかったなぁ。 ふだんの行動範囲からほんの少し外へ出るだけで、日帰りでも「旅」が十分に楽しめること、今回の遠出で改めて認識しました。

4.28松伯美術館

まずは出町柳から京阪で丹波橋へ、ここで近鉄に乗り換え、さらに西大寺で難波行きに乗り換えて学園前で下車。 駅の北口バスターミナルからバスで5分ほどで目指す松伯美術館に到着。 池の畔にあって、周囲にきれいな日本庭園をめぐらせ、小さいながらもいい感じの美術館です。 GW初日の土曜日とは思えないほど静か、ほぼ貸し切り状態で(!)Mさんもワタシも心ゆくまで竹喬(ちっきょう)の絵を眺められました。

4.26小野竹喬展

竹喬のことをよく知らなかったのですが、いわゆる「竹喬らしい」ひたすら明るく図案的な画風に到達したのは70代後半だったようで驚きました。 若い頃に洋画(特にセザンヌの影響が大)を取り入れた画風で一度注目された後、ずっと長い低迷期を経て、ついに個性的な画境を開いたのは晩年になってから。 明るく澄んだ若緑の草木や青空…晴れやかでのびやか絵は幾多の葛藤の末に到達したものだったのですねぇ。 (すでに有名ではあったでしょうが)画家として芽が出ない歳月、ひたすら自分の絵をもとめ続けた日々、苦しかったんじゃないかと思います。 凡人ならあきらめてしまったのではないでしょうか。 竹喬を見る目が変わりました。

4.28玉手箱 4.28藤

展覧会の後は、お庭をぶらぶら。 いろんな花が咲いていて、緑豊かで気持ちいい。 週末は庭園の茶室でお茶席があったのですが、お腹が減っていたのであきらめました。 午後だったら、美しい庭園を眺めながら、お茶をいただけたのに。 残念。

むちゃくちゃゆっくり展覧会を眺めて時間が遅くなったので、学園前駅前のショッピングセンター内で手早くランチ。 近鉄で新大宮へ移動して、佐保佐紀路へ向かいました。
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一字一句かみしめて読む 谷崎潤一郎「陰翳礼賛」

本の山の下敷きになっていた文庫本「陰翳礼賛」を発掘して、ひさびさに谷崎潤一郎を読みました。 建築や美術工芸、デザインの関係者が「陰翳礼賛」を引用しているのをたびたび目にして、気になって買ったはずなのに、なぜだか長年忘れ去っていました。 たまには整理整頓しないとダメですね。

5.6陰翳礼賛

軒の深い日本家屋特有のほの暗さ、障子越しの光、そして現代人にはとうてい想像さえできない平安の都を覆っていた夜の闇の深さなどなど、かつては日本の暮らしにあった陰翳について、谷崎潤一郎があーだこーだとさまざまな角度から考察している視点が興味深かったです。 「西洋に対して日本は」と、日本の肩を持ちたい谷崎潤一郎が無理やりなことを言っているように感じる箇所もありましたが、なんだかそれも微笑ましいような感じがしました。 で、「陰翳礼賛」をはじめ文庫本に収録されている随筆をそれぞれ「なるほどな」と思いつつ読んだはずなのに、内容をほとんど覚えていない(汗)。

4.24春蘭
 
谷崎潤一郎は学生時代にせっせと読んでいました。 ところが、好きだった割りにはどの作品もほとんどストーリーを覚えていません。 いま思うと、谷崎潤一郎が書いた小説に夢中になったのは、テーマとか人生訓とか、そういう次元ではなくて、日本語の表現や言葉の流れが好きだったからなのかも。 今回の随筆集もたぶん同じなのでしょう。 一字一句じっくり(ときには同じ文を2度も3度も読み返して)読んで味わって、内容はすっかり忘れてしまっても、文章の心地よさを堪能したという満足感が残りました。 こういう平明で、なめらかで、過剰になりすぎない程度の修辞を駆使した文章は、現代の作家の小説ではなかなかお目にかかれないな。 誰かこういう文章で小説を書いてくれないかしら。 無理?

4.24エビネ蘭

「陰翳礼賛」に合わせて、本日の花は日本の蘭。 上は春蘭(しゅんらん)。 ぼさぼさに茂った葉をかき分けると、その中で地味な色の花がひっそり咲いています。 今年はとても花付きがよくて、前を通るだけで甘い匂いが漂ってきます。 母のお気に入りの花ですが、ワタシにはまだこの花の味わいはいまひとつ分かりません。 下はエビネ。 小さな白い花とえんじ色のガクがずらっと並んで、蘭といっても楚々とした佇まいです。 こちらは近ごろ、だんだんかわいく見えてきました。

お茶のお稽古がなかなか濃い内容でグッタリ疲れてしまって、最近は読書に集中できず、ブログの更新も追いつきません。 部屋の片づけも中途半端で、よけいに散らかっているような…(汗)。 明日は外仕事で、事前に読んでおくべき資料がどっさり。 さ、そろそろ寝て、明日の朝に気合いを入れて読もっと←めちゃくちゃ泥縄(担当者には内緒)。 

仕事したり整理したり

とりあえず最低限の収入を確保するためのこなし仕事を、割り切ってチャチャッと済ませてから(自分史上最速かも)、再び部屋の片づけ。 床面を覆っている本の山を眺めて、ただ茫然とするばかり。 どうやって処分しよう? 近所にとても若い店主の古本屋さんができたけど、古本屋さんってどうなんだろう。 実は古本屋さんに入ったことがないから、古本屋さんの入り方が分からない…って、自意識過剰?(笑) まずはどんな本を置いているのか、のぞいてみよう。 以前にやった仕事のギャラの連絡が次々あって(何ヶ月待たされたことか)、ほんの少し気分が楽になりました。 とりあえずお茶のお稽古代は確保できて、やれやれ。 しかし冷静に考えると、いったいいつ、いくら払ってもらえるか分からないまま仕事をやるのが当然という、この業界って本当におかしい! と、ワタシのような下っ端が言ったら仕事が来なくなるんだろうなぁ。

4.21わすれな草

午後は、また少し庭仕事。 わすれな草はかわいいから、雑草だけどわが家ではひきません。 見れば見るほど、清楚で愛らしい。

4.21ヒメヘビイチゴ  4.21スミレか

今日は雑草特集(笑)。 黄色の花は家にあった「京都の野草図鑑」で調べたら、ヒメヘビイチゴですって。 ミニ盆栽用に信楽で買った小さな植木鉢に、勝手に生えてるすみれ色の花はよく見るけど、名前は? そうそう、立浪草に似たピンクの花はケシ科のムラサキケマンかな?

4.21呼子鳥の蕾

咲きかけの呼子鳥。 日に透けた呼子鳥らしい初々しい色にしばし見とれました。 改めて考えてみると「呼子鳥」という名前もかわいいですよね。

いつもブログ拍手をしてくださる皆さま、ありがとうございます。 励みになります。
Category: 日々の記録

ほんの少し整理+掃除

お掃除の気分が高まっている間に、と今日も自分の部屋を掃除しました。 ごちゃごちゃになっていたアクセサリー類を整理して、棚を空にして拭き掃除。 恐ろしいほどの埃!(汗) クローゼットの中も整理しつつ、捨てられそうなものを探してゴソゴソするものの、20年くらい前に買ったお気に入りの鞄1個捨てるのを決意するだけで疲れてしまい…整理下手の証拠ですね。 革のクリーナーをとりに玄関へ行ったついでに、靴を磨きながら捨てられそうな靴を物色。 2足捨てたら、靴入れに草履を置いておくスペースができて、こちらは成果があってニンマリ。 あとは子どもの頃に祖母が作ってくれた革細工の状差しやペン立てを前にして悩みましたが、やっぱり捨てることはできなくて、いっそ現役に復帰させようかなと考えたりしているだけで、また疲れました。 なんで、こんなに捨てることがしんどいんだろう…? 捨ててしまえば気分がスッキリするとわかってはいるんだけど。 整理がたいしてはかどらないまま終了。 どこを整理したかは、ワタシにしかわかりません。

4.20花水木

いつのまにか花水木が満開になっていました。 どんどん上に伸びて、隣の学生アパートからは山桜も花水木もお花見ができそう。 なのに、わが家からは花の後ろ側しか見えません。 それでも、ひさびさの青空をバッグにするときれいです。

4.20山吹白  4.20シャガ

白い山吹、シャガも咲き始めました。
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ユキ・パリスコレクション@美術館えき

木曜日にご近所友だちのRさんを誘って、はるばる京都駅へ遠征して(という気分なんですよ、ウチのあたりは)、伊勢丹内にある美術館えきの「ユキ・パリスコレクション ヨーロッパ・アンティークの手仕事展」へ行ってきました。 ものすごい細かい手仕事の数々は、メガネ持参して、必死でじっと見つめてもよく見えないほどで、その精巧さと美しさに圧倒されました。 昔の人って、すごい。 貴族の紋章をコーナーにレースワークのようなテクニックで(?)施したテーブルクロス…はぁ、すごすぎます。 昔のフランスだかイギリスだか(←記憶が適当)では子供たちが学校へ行くとき、それぞれ意匠を凝らしたレース編みのカラーをつけていたということで、そのすばらしいことったら! 「お母さんが編むのだとしたら(たぶん違うんでしょうが)、子どもが生まれたときから必死で編み出しても、ワタシたちだったら卒業までに間に合わないね」と爆笑しました。 ものすごくキレイだけど、どれも細かすぎて自分が作れるとも思えず、作りたいとも思いませんでした。 ただ、粗くてもいいからレース編みをやってみたくなりました。 棒針編みしかできないんだけど。

その日のランチは、烏丸五条近くの隠れ家のような「ア・プ・プレ」で。 町家を改装した居心地のいいカフェの風情で、お値段も手頃なのに、お料理は本場仕込みのフレンチだそうです。 いろんなものをちょこっとずつ食べたい人だと、お手頃なランチではバラエティがなくて物足りないかもしれませんが、メイン料理(3種類から、一番フレンチっぽい野生鹿の赤ワイン煮込みを選びました)をたっぷり味わえてワタシは満足しました。

4.17アププレ


公私ともにいろいろやっているんですが、なかなか更新できないのは、たぶんお茶のお稽古疲れ(情けないなあ)。 とっても内容が濃くてありがたいのですが、なにしろ覚えが悪くて内心は滝汗でアワワ状態です(笑)。 ふくさや茶巾の畳み方を家に帰るまで覚えていられるか、習いながらもドキドキ。 さらに脳内疲労以上に問題なのが、足のしびれとか、しゃんとした姿勢を保ち続けるといった肉体的な辛さです。 慣れるしかないんでしょうねえ。 とても優しい先生なので、がんばってついていきたい。 いつか鴨川の河原で比叡山を眺めながら、美味しーい和菓子を買ってきて友だちと一緒にお茶を楽しめるようになれたらいいなあ…と夢想中。

 
4.19呼子鳥  4.19藪椿

筒状に咲く白い椿は呼子鳥。 ほんのりと薄紅を秘めたような奥ゆかしい白です。 真っ赤な藪椿は今年は驚くほどいっぱい咲いて、落ち椿もきれいです。 庭はいろんな花がいっせいに咲いて、写真のアップが追いつきません。

雨がたっぷり降った後は絶好の雑草抜き日和ということで、土曜日の午後はずっと庭仕事。 花が終わった雑草は問答無用で抜きまくりました(放置したら庭全部を占拠されそうな勢いなので)。 それでも気がつかないところに種を残しているはず。 頭上や背後の茂みの中から聞こえてくる、いろんな鳥の鳴き声を聞きながら、ひたすら雑草を抜いていると、無心の境地に没入。 草木の中で、なーんにも考えない時間というのは気持ちいいです。 ただ、素手で庭仕事をしたから手は泥だらけ、爪の中まで土が入って真っ黒に。 でも食器を洗ったら、すぐにきれいになったけど(こんなことでいいのかな)。

■いつも拍手をしてくださる皆さま、ほんとうにありがとうございます!

■マーシャさん
いつも拍手をありがとうございます。 気楽におしゃべりしてくださいね。 マーシャさんが育てられていた(?)という立浪草(たつなみそう)をネットで調べたら、先日写真を載せた雑草によく似ていますね! 雑草でもかわいい花を咲かせると抜けないのってワタシだけじゃないんだと、嬉しかったです。

■Takakoさん
怒濤の拍手+コメントをありがとうございます。 桜と線路の写真は嵐電の鳴滝あたりです。 Takakoさんの言葉通り、レトロでいい感じでした(電車は混んでましたが)。 谷川俊太郎は佐野洋子から言わせると、港港に女がいるようなタイプの非常におモテになる方だったそうですよ。 佐野洋子と結婚するため、女性ぜんぶと切れるのに8年を要したとか(スゴイ!)。 Takakoさんの見かけられたときは、よそ行きの顔だったのかも(笑)。 それから、ワタシが書いたものはですね、ちょっと差し障りがあってタイトルを書いたりするのは控えてるんです。 検索でひっかかって編集者に発見されると、書きたいことが書けなくなるので。 仕事サボったり、怒って罵詈雑言を並べることがあるし(笑)。 だいたいですね、最近は広告寄りの仕事が多いので、「コレ書いてます」と胸を張って言えるような仕事をやってないんです。 で、昔を知ってくださっている方からカツを入れられたわけです(もともとたいした仕事してませんが)。 ゴメンナサイね。 いつかもう少しまともな仕事ができたら、表紙画像だけ載せるかもしれません(いったい、いつになることやら)。 作品展のご案内、楽しみに待ってます!
Category: 展覧会

お針仕事

最近、手作り系はまったくやっていなくて、クロスステッチやりたくてウズウズ。 でも、やりだすと止まらなくなる意志薄弱ゆえ、部屋が片づくまでは封印することに。 もともと針仕事は大の苦手なのに(クロスステッチは針仕事とは別種)、先日母から借りた長襦袢の半衿が汚れていたのが気になって、母のほかのも汚れていたのに、本人は面倒でやる気がないようなのでワタシが付け替えることにしました。 母に半衿を縫いつけてもらうんじゃなくて、母親のために半衿を縫いつける日が来るとは、半年前までは夢にも思わなかったこと。 それだけ母は歳をとったということなんだなぁ…ちょっと寂しい。 自分の分も合わせて3枚半衿をかけるため、ひたすらチクチク。 たまに自分の指もチクチク(痛ッ!)。 その後、洋服の整理をしていたら、20年ほど前の(!)スカートが出てきて、スカート丈も形もほどほどいけそう(最近、金欠で洋服買えないし)…と、手洗いしてみました。 きれいになったのはいいけど、すそが全部下りてしまった。 仕方なく、またチクチク。 疲れました。 こういう作業は、針を持っても楽しくないなぁ。

4.16雑草の花

これは雑草。 母によると、毒があるとか(ホントかな?)。 なぜか今年は庭中に増えて増えて、ただいま花盛り。 雑草でも群れ咲くと、それなりにきれいです。 こんな風に撮ると、まるで山の中みたいに見えますが、いちおう庭です。 花が終わったら雑草引きしなくては。

【6月18日追記】
この雑草の名前は、ケシ科の「ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)」のようです。
Category: 日々の記録

洗濯したり掃除したり

快晴だったわりに、ヒノキ花粉の飛び方は少し沈静化してきているようなので、思い切って寝具のカバーやシーツを全部洗って、ひさしぶりにお布団を干しました。 花粉症が悪化してしまうから、春先はお布団が干せなくて、なんか不潔な生活(汗)が続くんですよね。 お日さまの匂いがする寝具をベッドに敷いたら、あ~スッキリしたッ! 変な構造の家なので(小さいくせに)階段が2ヶ所あって、布団全部を干すのにワタシの部屋からベランダまで階段を下りて上がって、上がって下りての繰り返し。 かなり重労働ですが、お布団を干すと花粉症の憂鬱な気分まで振り払えて苦になりません(夏は辛いけど)。
 
4.15ぬいぐるみ風呂

ついでに、ずーっと気になっていた埃まみれのぬいぐるみと目枕をお風呂に入れてやりました。 じゃぶじゃぶ洗ったら、見違えるほどきれいになった…気がする。 脱水するのはかわいそうだと思って、軽くしぼって日なたに干しましたら、日暮れになっても濡れたまま。 そのまま夜干ししておこうかなとも思ったけれど、カラスに誘拐されたらたいへん!ということで、夜は取りこんでおきました。 このほか、部屋の中をすこーしずつ片づけては拭き掃除。 改めてつくづく見ると、ものすごい埃の中で寝ていたのねぇ。 ベッド横に置いているゴチャゴチャしたアクセサリー類や時計、雑貨を全部どけて雑巾がけしたら、空気までクリーンになった感じ…というか、一部分とはいえ確実にきれいになってますね。 増え続ける紙類と写真をどう整理すればいいのか、う~ん、いいアイディアが浮かびません。 どうしよう? 焦らず気長にボチボチ片づけることにします。

4.15花梨

今日、花梨が一輪咲きました。 例年より早い気がします。

4.15海棠満開

海棠はもう満開です。 一日中、お天気が良くて本当にいい気持ち。

【追記】
■マーシャさん、いつも拍手をありがとうございます。 拍手の機能がなんだかややこしくてゴメンナサイ。 古い方は公開・非公開関係なく、コメントとして残っていないようです。 ご安心ください。
Category: 日々の記録

新たな一歩を踏み出すとき

心弾む嬉しいこと、心ふさぐような辛いニュース、足のしびれと自分の鈍くささにめまいがしそうなお茶のお稽古第1回目…と、つまらないほど平板な毎日を送っていたワタシにしては珍しく、この一週間は喜哀楽(怒りはナシ)の振れ幅が大きくて、なんだか疲れました。 嬉しいような悲しいような、不思議に心がざわざわして、深夜のお風呂につかってひとりで意味もなくぼろぼろ泣いたりして←ドラマ「around 40」の天海ユウキ演じる主役なら、さしずめ「結婚もできなくて子どもも産めなくてかわいそうな女」の図(笑)。 春先って気持ちが不安定になるから、昔から苦手(花粉症が加わってからは最悪)。

お茶のお稽古は、しっかり第1回目に仕事と重なってしまって、悩んだ末にいま大事にしている仕事を断ってしまったし、それも一因かもしれません。 お稽古の月謝を半年分前払いして、金欠にとどめを刺されてしまったのに、収入がさらに減るなんて(涙)。 それでも、お稽古は予想していた以上に驚くほど内容が濃くて、お稽古へ行って正解でした。

さらに、昔ほんの少しだけ袖すりあった方が今とても辛い目にあっていると知って、人間の肉体のもろさに愕然とさせられました。 同情してもなんの役にも立たないのだけれど、気持ちはどんより。

そんなウツウツした心持ちだったのですが、仕事で知り合った憧れの方に10年ぶりに再会。 「もっと東京からの仕事をしなさい。 自分を売り込まないでどうする」とハッパをかけられました。 こんなぺーぺーのワタシを、大御所がなぜかわいがってくれるのか、よく分からないのだけれど、親身になってもらえたことが、ただただとてもうれしくて。 その人の前に出ると、自分がとても小さな犬っころになった気分で、小さな尻尾をちぎれるほど振っている図がいつも頭に浮かびます。 相手にもワタシの尻尾、見えてるんだろうなあ(笑)。 ちょうど義姉が亡くなる直前の仕事で偶然ご一緒したきりだったので、家の事情で仕事が停滞してしまったと冴えない自分の言い訳などしたら、「妹として、家族として、正しいことをしたのだから、10年足踏みしたとしてもいいではないか。 歳を言い訳にしてはいけない。 いまからでも売り込みしなさい」と言われて、泣きそうになりました(人前で泣くことなんてないのに)。 ガン騒ぎもおさまったのだし、そろそろ新しい一歩を踏みだすときなんでしょうね。 まずは、鈍化してしまった感覚を活性化させるべく、ひさびさに雑誌を買いこんできました(おもしろくないとしても、どこがおもしろくないのか検討する素材にはなるでしょう)。 次は、本と紙類が散乱したままの自分の部屋を片づけて、仕事環境を整えます。   

 
4.13濃紫菫 4.13淡紫菫

4.13ムスカリ 4.13蔓紫

庭は黄色の花の季節が去って、ずいぶん前から紫の花がいろいろ咲き揃っています。 今年は、いろんなスミレがいつのまにか庭のあちこちに増えていてウレシイ。 ムスカリの鉢は、勝手に生えたケシがびっしりで、ムスカリの細長い葉はまったく見えません。 それでもケシの葉をかき分けて、花を咲かせています。 蔓桔梗も勝手に咲いています。

4.13海棠

海棠(かいどう)は花と蕾が混じって、いまが一番かわいい時期です。
Category: 日々の記録

のんびりエッセイ 杉浦日向子「隠居の日向ぼっこ」

昨日ブログに書いた佐野洋子が柔らかな内面を守るために、山嵐のようなトゲトゲで武装したエッセイを書くのとは対極にいるのが杉浦日向子さん。 力みのない、のほほんとしたエッセイは技巧を凝らすことなく、書いている人の人柄がそのまま出たような温かさが伝わってきます。 ぬるいお風呂につかっているような心地よさがクセになります。 「一日江戸人」を読んで以来、ワタシの中では「エッセイなら佐野洋子か杉浦日向子」です。 新潮文庫の新刊として並んでいた「隠居の日向ぼっこ」は迷わず購入しました。

この本は、主として江戸時代のモノに焦点を当てたエッセイ集で、杉浦日向子が子どもだった頃の昭和の面影もちらちら出てきます。 それぞれのモノについて1ページ半で書かれていて、とても短いので、移動のときに読もうと思っていたのですが、読み始めたらおもしろくてアッという間に読んでしまいました(もったいない感じがします)。 のんびりとした口調で語られるモノももちろん魅力的なのですが、そのモノが使われていた時代のゆるやかな空気がなんとも気持ちいいのです。 エッセイの中にあった「ちうくらい(中くらい)のほどよいしあわせ」を思ってしみじみしたり、(江戸時代の耳掻き商売のような)「他愛ない身すぎ世すぎが、暮らせるような、おおらかな世紀が到来しますように」という祈りのような言葉にジンとしたり。 1編ごとにイラストが添えられていて(描き下ろしではないけれど)、それも楽しい雰囲気を醸しだしています。 イラストにあった平野屋さんの雀の根付、鳥好きとしてはものすごく欲しい…。

4.10海棠

今朝は暴風雨並みの激しい雨が降って、わが家の山桜は全部散ってしまいました。 雨に濡れた海棠(かいどう)のつぼみ。 雨の中で一瞬、薄日がほんの少しさして、いい色に写りました。

4.10乙女椿

満開の乙女椿もまだ落花していませんでした。

先日お会いした方に「早朝の空気の中でしか生まれない言葉があるし、夜明け前にしか感じられないものがあるから、早起きしなさい」と諭されました。 今日こそ早寝しようと思ったのに、もうこんな時間…早く寝なくちゃ。
Category: 杉浦日向子

これぞエッセイスト 佐野洋子「覚えていない」

佐野洋子はスゴイ、とワタシは思う。 画家が余技でエッセイを書いている、というのではなく、エッセイストとして非常に優れている、とワタシは思っています。 ただ、佐野洋子は内容も文体も強烈なので、好き嫌いはあると思われます。 今回、ひさしぶりに買ったのは単行本「覚えていない」。 

4.7覚えていない

相変わらず、すごいことをあっさりばっさり書いている佐野洋子。 相変わらず、ププッと笑ってしまう部分もありました。 2回の結婚についても強烈なことが書いてあって、あの谷川俊太郎(2回目の元夫らしい←もちろん名前は書かれていませんが)もバッサリなで斬り。 ものすごい毒舌なのに嫌な感じがしないのは、やはりただ者ではない佐野洋子だから。 でも、以前に比べると切れ味がちょびっと落ちたような。 相変わらず、独特の句読点でねちねちうねうねと長く続く文体ではあるのですが…どこか以前とは少し変わった気がしました。 気のせいかなあ。 もしかしたら、いろんな雑誌に書かれたものを集めて本にしたために統一感に欠けるから、そう感じるのか?? 森瑶子の死を悼んだ一文や、あとがきの編集者に対する文章には、乱暴な言葉の裏にある佐野洋子の真摯な気持ちがにじみでていて、特に印象に残りました。 きものにはまってしまったというエッセイも少しだけあって、きものが着たいと思っている人間には共感するところ大です。

いままで佐野洋子を読んだことがない人には、この本よりは「がんばりません」「ふつうがえらい」の方がおすすめです。 母に「がんばりません」をすすめたら、「病院の静かな待合室で読んでいたら、何度も吹きだしそうになって困る」と言いつつ、喜んで読んでました。

ところで、読みかけていた古川日出夫「アラビアの夜の種族」は、文章が生理的に肌に合わなくて読むのをやめました。 読み出したら止まらない、と評判だったのでかなり期待していたのですが、文庫本第1巻200ページまで読んでも、(ワタシの感覚では)ちっともおもしろくならない。 退屈な展開で、読み始めると睡魔に襲われて全然進みません。 ファンタジーがダメな体質なのかな。 たいていのものは最後まで読み通すので、挫折したのはひさびさです。 そういえば佐藤賢一の「傭兵ピエール」もどうしても読めなかったんですよね。 このふたり、文章表現の粗さという点で似ている気がします。 美文じゃなくてもいいんですけどね、「ずんずん歩いていく」みたいな表現はちょっとねぇ…。 ましてや「アラビアの夜の種族」はもっと古典ぽい語りの重々しさがあるべき設定なのに、いまどきの若者言葉風なのが違和感ありすぎ。

4.8乙女椿

今年は乙女椿がいっぱい咲いて、いつもは地味な庭もいまは華やかです。 明日の雨でいたまないといいんだけど。

■マーシャさん
白いタンポポ、喜んでいただけてよかった。 調べてみたら西日本に多いんですね。 なかなか見かけないのですが、意外なところで誰にも気づかれず元気に咲いていたりします。 マーシャさんも、いつか白いタンポポに出会えるといいですね。
Category: 佐野洋子

桜のさくら

今日はちょこっと鉄子やってきました。

4.8桜の嵐電

嵐電沿線の桜。 昨日、強い雨が降ったのに意外に花が残っていました。 風が吹くと桜吹雪に包まれます。 はらはら舞い散る桜の花びらをぼんやり眺める。 それだけのことが、とても贅沢に思えました。

4.8白タンポポ

ふと足元を見ると、白いタンポポが元気に咲いてました。 日本在来種の白いタンポポ=シロバナタンポポをみつけると、なんとなくうれしくなります。 咲き誇る染井吉野もいいけど、白いタンポポもけなげで愛おしい。

4.8母きもの

きもの着用の鉄子デス。 今日は全身、母からの借り物です。 知り合いの助っ人として、桜吹雪の中で「さくら」やってきました。 あくまでも点景なので、桜の邪魔をしないように地味にしましたが、ちょっと地味すぎたかな。 でも、思いがけずきものが着られることで、尊敬している方の役に立ててよかった…と自己満足していても、フォトジェニックじゃないからなぁ…人物入りのカットは捨てられてたりして(笑)。 憧れている人が喜んでくれたのがなによりです。 相変わらず、すばらしく手際のいい仕事ぶりに惚れ惚れいたしました。
Category: 日々の記録

2008桜散歩3

「今まで行ったことがないところで、静かにお花見ができるところへ行きたい」という母のリクエストにこたえて、いろいろ調べてみました。 静か=観光客がいない=観光としての面白味はない…けど、雰囲気がいいところということで、寺町今出川を上がった(=北へ行く)ところにある本満寺をのぞいてみました。 ワタシたちの前を歩いていた、おばさん二人連れも何かのパンフレットを手に訪ねていくところのようで、近頃じわじわ知名度が上がってきているみたいですね。

4.5本満寺1

残念、ほんの少し遅かった。 庫裏前の大きな枝垂れ桜は散り初めでした。 咲きはじめはもっとピンクっぽかったんでしょうねえ。 ああ、見たかったなあ。 大きな枝垂れ桜の下に立って見上げる花、ステキでうっとり。 はらはらと花びらが散るのをぼんやり眺めている、呆けたようなのどかな時間は春そのもの。 最盛期ではなくても、桜の気分を満喫しました。

4.5本満寺2

目の前に、桜の暖簾。 春の風に揺れて風流です。

4.5本満寺3

門の外から見ると、手前に山桜、塀の向こうに枝垂れが重なって見えてきれい。

4.5本満寺4

門前の小さなお社は満開の山桜に囲まれていました。 若い頃は華やかな染井吉野ばかりに目がいっていたけど、だんだん山桜の楚々とした愛らしさもいいなと思うようになってきました。

次は千本鞍馬口にある上品蓮台寺へ。 こちらのお寺はよく写真集に載っていて、ずっとどこにあるのか気になっていました。 このあたりにはまったく用事がなくて来たことがありませんでした。

4.5上品蓮台寺1

門を入ったところにある枝垂れ桜はすでに葉桜。 いまは紅枝垂れが見頃を迎えようとしていました。 染井吉野とのコントラストがきれい。

4.5上品蓮台寺2

アップで見ると、すごく色が濃くてカワイイです。 今日は暖かかったので、明日はもっと咲くかも。

4.5上品蓮台寺3

最後に振り返ってみたら、葉桜と満開の染井吉野の風景もなかなかに美しくてパチリ。 近所のおばさんがふたりで、墓地の入口にある満開の染井吉野の下に座って楽しそうにおしゃべりしてられました。 羨ましい特等席。

どちらのお寺も観光寺院じゃないので拝観料がいらないのが、地元の人間には嬉しい限り。 観光客の雑踏からも、お土産物屋さんが乱立する猥雑さからも遠く離れて、地元の人が思い思いに桜を楽しめる場所でした。

桜はとてもきれいでしたが、観光の方にはおすすめしません。 特別な由来やみどころがなくて、主要な観光スポットから離れているので、わざわざ時間をかけてマニアックに訪ねていくほどのことはないと思います。 こんな風に桜がきれいなお寺や神社って、探せば日本中のどこにでもありそうですから。 京都に住んでいて「どこかきれいな桜はないかな? できれば無料で見られるところで」という方は、ぜひ行ってみてください。 しみじみ静かに楽しめますよ。

【追記】
すみません。 昨日、上品蓮台寺の場所を間違えて表記しました。 正しくは「千本鞍馬口」です。 記事を訂正しました。 コメントをくださった地元娘さん、ご指摘をありがとうございました。 この記事を読んで道に迷われた方がいらっしゃったら、申し訳ありませんでした。
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山桜も開花

わが家の山桜が今日咲き始めました。 ものすごく幹が太い老木で、花はパラパラとしか咲きません。 虫がついたり、秋は落ち葉掃きがたいへんだったりするのですが、苔むした山桜の老木には最期まで付き合いたいと思っています。 どっちが先にあの世に行くかは分かりませんけどね。

4.3山桜

真っ青な空が広がった一瞬にパチリ。 でも今日もすっきり青空とはいかず、花曇りでした。 桜見物に出かけたかったんだけど、知り合いのおばあさまがひさしぶりにウチへ遊びに来られて、お話しをしているうちに夕方になってしまいました。 夜はお通夜があったので、夜桜見物とはいかず残念でした。 京都はもう桜がどこも満開です! 街角の至るところがみごとな桜色。 日曜日は雨になる予報なので、お花見はお早めに。

庭ではまだまだいろんな花が次々に咲いています。

4.3黄水仙  4.3水仙変種

4.3レンギョウ  4.3蕗の薹その後

右上の変な形の水仙、祖父の代から庭の片隅に一株だけあったんですが、今年はなぜか離れたところで咲いていました。 誰も球根を植え替えたりしてないのに、なんでココで咲いてるの?? ミステリーだわ。 花びらが複雑に重なりすぎて、毎年きれいに咲けない水仙。 う~ん、あんまり美しくないなあ。 左下のレンギョウも、わが家ではパラパラとしか咲きません。 しょぼいなあ。 右下は蕗のとうのなれの果て…これぞ「とうがたった」ということですね、ワタシみたい(笑)。 蕗のとうの周囲に小さな野蕗の葉が出てきました。

昨日はお友だちに誘ってもらって、近所のギャラリーでお雛さまをみてきました。 ひさびさに外へきものを着て出るチャンス到来!ということで、自宅内リサイクルショップ状態コーディネイト。
 
4.3おでかけ着物

母が嫁入りのときに持ってきたのに、しつけ糸がかかったままの大島サンをタンスの底から発見しました。 55年塩漬けされていた大島紬のきもの、しつけ糸をカットするときはちょっと緊張しました。 模様が大柄で、チラッと見える裏は真紅だから、若向きの大島のようですね。 帯は祖母のもの、黄色地に白と紫で芥子の花が織り出されていて、かなり大胆。 4月から帯付き=きものの上に何も羽織らなくていい季節なんだそうですが、寒かったので母が若いときに着ていた羽織を着用。 この羽織はとっても柄が気に入っているんですが、白地が経年で黄ばんでしまって。 職人さんに出したら、色はかなり白くしてくれたものの、裄丈が縮んでました(涙)。 母のきものと羽織だから裄丈はぴったりのはずなのに、きものの袖がニューッと出てしまって格好悪い。 仕方ないので、ずっと不自然に腕を曲げてました(笑)。 ひさしぶりだったから着付けで四苦八苦したけれど、自分で着ると苦しくなくていい感じ。 家に帰ってからも脱ぐのが惜しいくらいでした。 Fさん、昨日は楽しかったです。 誘ってくれて、ありがとう!

ブログ拍手をたくさん、ありがとうございます。 やっぱり京都の桜は人気なんですね。

■マーシャさんも「家守綺譚」を読み始められたんですね! 大好きな小説なんですが、マーシャさんのお好みに合うかしら?(ドキドキ) Aricoさんの音楽は静かで、本を読んだり書いたりするのにちょうどいいですよね。 梨木さん、Aricoさん、売り上げに貢献してますよぉ~ッ(笑)。

■Takakoさん、桜が咲き揃った哲学の道はきれいですよ。 ただ人がものすごく多くて埃っぽいんですよ。 朝早くとか夕方だと少しマシかもしれません。
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2008桜散歩2 哲学の道

今日は一日中、晴れたかと思ったらザーッと通り雨…の繰り返し。 京都にしては珍しく風が強くて、体感温度は真冬並みでした。 薄着の観光客はほとんど禅寺の修業僧状態。 風邪をひかないといいけど。

4.1哲学の道桜2

本日の哲学の道。 3分咲きくらいかな。 今日、京都市内はソメイヨシノの満開宣言が出たそうですが、このあたりはまだです。 上の写真で見ると、結構咲いているように見えますが

4.1哲学の道桜3

まったく咲いていない木もあるから、↑みたいに見えるところもあります。

4.1哲学の道桜1

法然院まで行こうと思ったものの、途中で雨に降られて(傘を持ってなかったし)Uターン。

4.1桜落花

家の近所にある桜の大木の下に、いっぱい花が散っていました。 鳥が蜜を吸ったもののようです。 花の形のまま散っていて、ちょっとかわいそう。 いくつか拾って、子どもみたいにそっと両手で包んで持って帰ってきました。 お皿に載せたら、お菓子みたい。
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黄色の花の季節

今日も風が強くて、すごく寒かった…最高気温が10℃って真冬並みです。 でも、日の光は春そのもの。 気温が低いのに、花は何かに急かされるようにどんどん咲いていきます。 春一番に咲くのは黄色。 日だまりの色、春の明るい日射しを集めたような色。 日に日にいろんな花が咲いて、どんどん画像がたまってしまうので、今日は庭の花の写真をメモ代わりに。

4.1黄水仙  4.1白水仙

4.1小水仙  4.1サンシュウ

4.1パンジー  4.1菫


うっかりしていると花はひっそり咲いて、ひっそり散ってしまうから、春はなんだか気ぜわしいです。

Takakoさん、拍手をしてくださるみなさん、いつものぞきに来てくれて、ありがとうございます。

Takakoさんが気にされていた小さな白い花の名前、ネットで探したら分かりました。 ツバキ科の「ひさかき」らしいです。 神棚に供える榊の親類ですって。
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2008桜散歩

土曜・日曜は家に籠もってひたすら仕事。 まったく面白味がないんだけど「仕事を選んでいる場合じゃない!」と自分に言いきかせて引き受けた仕事です。 資料が届くのが予定より4日遅れ、その上、金曜日はたっぷり遊んでしまったので、必死でやらざるを得ないことになって…こんなに集中したのはひさしぶり。 更年期なんだかなんだか、最近ものすごく集中力が落ちていて、そんな自分がいやだったんですが、今回、ちゃんと集中して締切を守れた自分に満足しました。 いいリハビリになったかも。

月曜日は銀行に用事があったので、ついでに御所に桜を見に行ってみました。

3.31-2008桜1

京都御苑の北西角あたりにある近衛邸跡の枝垂れ桜は満開でした。 外人さん(もはや放送禁止用語?)の観光客も多かったです。

3.31-2008桜3

みごとに咲き誇っています。 青空じゃないのが残念。 このあたりの枝垂れ桜は今週半ばで見頃を過ぎてしまいそう。

3.31-2008桜2

近くで見ると、こんな感じ。 咲ききっていない花はピンクが濃いですね。

その後、図書館に予約していた本(俳句と歳時記の本)を受け取って、高野川をのぞいてみると

3.31-2008桜4

3分咲きくらいかな。 このくらいの咲き方でも川沿いを歩くと、桜のトンネルできれいでした。

3.31-2008桜5

ちょうど青空が見えたのでパチリ。 でも、この前後にサーッと雨が降ったり、一日中不安定なお天気で、冬並みに寒かったです。 春物を着た観光客カップルがバスの中で「寒すぎてテンション下がったなあ。 バスの中が暖かくてホッとした」とこぼしてました。 ホント、さぶっ(ブルッ)。

気が進まない仕事をやったのは、4月から半年間お茶を習うことにしたことも理由のひとつ。 迷いに迷ったんですが、ついに決意しました(おおげさですけど)。 京都で生活していれば公私ともに、たびたびお抹茶をいただく機会があって、そのたびにお作法を知らないことで必要以上にドギマギしている自分が嫌で。 失礼にならないよう、バカにされないよう、最低限のお作法は知っておいた方がいいと思ったんです。 受講料は半年分前払いなので、がんばって休まず通わなくては。 お稽古日に仕事が入りませんように。
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