シュールな身辺雑記 岸本佐知子「ねにもつタイプ」

岸本佐知子「ねにもつタイプ」が文庫化されているのを本屋さんでみつけて即購入。 ちまたでかなり評判がよかったので内容がとても気になっていました。 とはいえ、初めて読む人のエッセイをいきなり単行本で買うのはためらわれて。 文庫なら気軽に買えます。 が、ちくま文庫だけあって、ごく薄い本なのに600円。 あまり売れなさそうな良書をたくさん出版している筑摩書房だから仕方ないか。

1.29ねにもつタイプ

帯には「笑いがこみあげる奇妙な世界」とありますが、ワタシの笑いのツボとは少し違っていて、読んでいる途中で吹きだすようなことはありませんでした。 それでも、著者独特の奇妙な味わいの随筆にひきこまれて、あっというまに読了。 少し遠くで外仕事があった一昨日、往復の電車の中で読みふけりました。 1編がとても短くて、細切れの時間に読むのにちょうどいい本です。 で、帰りの電車でついうっかり1駅手前で降りてしまって「なんかへんだなあ」と思いながらも改札口に行くまで気がつかず(ぼんやりしすぎ!)、キツネにつままれたような気分になりました。 それは、やっぱり岸本佐知子につままれたってことかな?

著者=翻訳家のエッセイだと思って買ったのですが、身近なものを通していつのまにかわけのわからない世界に強引に引きずりこまれる短文は、創作というかショートショートというか。 著者の変なところへの執拗なこだわり満載の本です。 他の人は気にしないようなことに目をとめて妄想がどこまでもふくらんでいくため、感覚的に好きか嫌いかがはっきり分かれそう。 ワタシは絶賛するほど感覚的にぴったり!ということはなかったものの、こういうシュールな文章は嫌いじゃないです。 クラフト・エヴィング商會の、奇妙な内容に寄り添ったカットが1編ごとに添えられていて、なかなか凝った作りなのも好印象です。

1.29シャコバサボテン

非常に個人的な感想としては、内容のシュールさよりも、翻訳者である著者が目の前の仕事から逃避しようと妄想に走る姿に共感&感情移入しました。 お昼ご飯に何を食べようかと考えだしたら、頭の中はお昼ご飯のことでいっぱいになってしまったり、PC画面に自分で打ちこんだ単語をじーっと見ているうちに違和感を覚えて語源が知りたくなって辞書で調べたり。 そうしたエピソードは、家でひとりでPCに向かって仕事をしているワタシにとっては「そうそう、そうなのよ!やっぱり他の人もこんな風なんだ」と妙に安心してしまいました。 いまもテープ起こしをしなくちゃいけないのはよーくわかっているのにブログ書いてるし。

常々「音楽は苦手」と強調しているのに、2日連続でまたクラシック関連の仕事。 お話をうかがった方に質問を投げかけても、シーン。 不思議で不気味な沈黙に、同席していたクライアントの方々ともども地面にめりこみそうになりました。 なにかいけないことを言ってしまったのだろうか?と心の中は滝の汗。 でも、インタビューを始めるにあたってごくごく普通の質問しかしていない(それが気に入らなかったのか?)。 最終的には、とてもステキな言葉が出てきたので仕事としては問題なかったようなんだけど。 あれはなんだったのか?? 翌日会った人に「昨日、あの人に会ったんだってね。怖かったでしょう(笑)」と言われたから、だれにでもああいう態度らしい。 そんなの知らなかったから、ホントに怖かったよ~(涙)。 で、その重い重い沈黙に耐えていたとき、ワタシの頭の中をぐるぐるしていたのは「これこそまさに『とりつくしまもない』『はなしのつぎほがみつからない』だな。ところで『しま』って『島』?とりつきたいなら、島じゃなくて岸の方がいいのにどうして島?『つぎほ』はなんの穂??そうえいば、いままで一度もこの表現は文字にしたことなかったなあ」って、そんなことばっかり。 ま、岸本さんほどには、こういう素朴な疑問に執着してないけど。

懐かしいけど

ホームページに載せるためには、ホームページ用に写真を撮らないとダメということがようやくわかってきました。 いままでに撮った写真でなんとかしようと甘いこと考えてたんですけど、そうはいきませんでした。 写っている大きさに相当ばらつきがあって。 昨日も書きましたが、だいたい載せられるようなものがない! 古いのを引っぱりだしてみたら、へたで雑な仕上がりに自分で驚きました(いまでもたいしたことないけど)。

1.25羊毛アイコン

これが一番初めに羊毛にハマッたときに、何も考えずにチクチク作ったもの(ずっと前にブログに載せた気がします)。 やり方も何もわからないまま、ひたすら好きなように刺しただけだから、欠点だらけ。 でも、これには他の初期の立体よりもずっと愛着があります。 楽しくて楽しく、子どもみたいに無心にチクチクしてたっけ。 これを1個ずつ撮ればホームページのアイコンに使えるかもと、われながらいいアイディアのような気ががしてきました。 ところで上の写真、アナタの目がかすんでいるのではなくて、単なる手ブレです。 ゴメンナサイ。 日中に南向きの窓際で撮っても、今日は薄暗すぎて全部ブレブレ。 せっかく思いついたアイコン計画は、写真が撮れず順延となりました。 今週はあれこれ忙しくて、写真を撮る時間がなさそうで残念!

■ブログ拍手をありがとうございます!

■sifakaさん、お返事が遅くなってスミマセン。 今年もマイペースな更新ですが、よろしくお願いします! 本当にsifakaさんが言われるように、世の中はすでにブログからツィッターに移っているというのに、いまごろホームページだなんて完全に時代に逆行してますね、ワタシ。 でも、消えていかないものが欲しい気がしてるんです。 ブログで書いたものはカテゴリ分けしているといっても、積もり積もってくると、だんだん訳がわからない状態になってきますしね。 それに、ド素人(それもかなりPC音痴の)でもホームページを作ることができるものなのかどうか、知りたかったんです。 見よう見まねでタグを打ってると、ある意味、手作りしてる~って感じ(笑)。 できる人なら、やらないような手間のかかることばかりやっているんだろうと思います。 ま、あれこれ言ってますけど、根底にはソフトを買うお金をケチりたいという思いがありまして。 sifakaさん、ホームページをリニューアルされたら、ぜひぜひ教えてくださいね!

■うららさん、えへへ…↑のようなわけで、とんでもなく無謀なことをやってます。 PCはすごく苦手なんですけど、基本の形をなぞっていくのは語学の勉強にとても似ているなあと意外な発見があって、ひとつの体験としてなかなか興味深いですよ。 みんなに公言しちゃったら後へは引けなくなるだろうと、あえてブログで言ってみました。 応援ありがとうございます!
Category: 日々の記録

ふつうの短編集 西川美和「きのうの神さま」

前回の直木賞候補で、やたらに評判がいい西川美和「きのうの神さま」。 初めて読む著者なのに、珍しく期待いっぱいで単行本を買いました。 が、う~、読む順番が悪かったのか、期待が大きすぎたのか、近頃、集中力が欠けているワタシの頭のせいなのか。 重くて濃い長編小説「ヘヴン」で頬を張られたほどの衝撃を受けた直後に読んだために、この静かな短編集をじっくり味わえなかったのかもしれません。

1.24きのうの神さま

僻地医療を題材にした映画「ディア・ドクター」と同じ題名の作品も収録されていますが、映画のノベライズではなくて、まったく違う話だそうです。 収録されている作品はいずれも僻地医療そのものがテーマというわけではなく、僻地医療という素材を通して、さまざまな人生の一瞬を切りとろうとしています。

「ディア・ドクター」は映画「ゆれる」と同じ題材=大人になった兄弟の心の微妙な距離感を描いた作品で、これが一番心に残りました。 映像の人なのに「小説の書き方がうまい」とは感じましたが、描き方も言葉の選び方にも特に新鮮なところがなくて、小説家でこれくらいの短編なら書く人がいくらでもいるような気がするんですけど…気のせい? ワタシの目が節穴なのか?? ま、ワタシには合わなかったということです…ひさびさに単行本を買ったのに。 映画「ゆれる」はなかなかおもしろかったから(「ディア・ドクター」はみてない)、これからもおもしろい映画を作ることをメインに活動していって欲しいです。 この短編集も映画制作のための取材費捻出するべく書いたようですから(前借り?)、映画の副産物みたいなものらしいです。

1.24芙蓉の実

土曜日は母が作品をだしている写真展をみに大阪まで行ってきました(残念ながら母の写真はリンク先のスライドショーには出ていません)。 80歳を超えたジジババばかりの作品展なのですが、みなさんの感覚がとても若いことに本当に驚きました。 そして、思い切り絞ったアンダーな写真がもつ重み、プロのカメラマンがプロラボに指示して焼かせたプリントの美しさも再認識しました。 芙蓉の種の写真(上)なんて、母の先生なら「こんなしょうもないもん見たくない」とバッサリなのは必至だわ(笑)。 思いがけず多くの方が来てくださっているようで、それも驚きでした。 誰にでも場所を貸すギャラリーとは違うから、それだけ写真好きな方がよく足を運ばれる場所なんでしょうね。

■HP作成への応援(?)拍手をたくさんありがとうございます! 各ページの枠は作れて、それぞれをリンクで結べたんですが、肝心の中身がない…もうちょっと羊毛でいろいろ作らないとページが埋まらないことに、いまさら気づいたのでした。 相変わらず途中でフリーズして記事が半分消えたりして、やたら遅くなったので、個々のお返事はまた明日にでも。

今度はかなり本気

ホームページを作ってみたいなと思ったのは、いつだったっけ? 練習に書いていたデータの日付をみたら夏でした。 お正月にやってきた姪たちと話をしていたら、姪も「ホームページをつくりたい!」「ネットショップしたい!」とやる気満々(遂行力は…)。 そうだったそうだった、ワタシも作ろうと思っていたんだった。

というわけで、昨日からホームページ作成の勉強を再開しました。 ネットでみつけた作り方のサイトの例をなぞっているだけだと退屈で、また挫折しそう。 そこで、今夕から適当に自分なりのページを作ってみることに。 ホームページのタイトルは…う~む…どうしよう…なんかしゃれたネーミングないかしら…。 そんなところで迷っているから先に進めないのだと気づいて、とりあえず仮の名前をつけて、自分で選んだ壁紙の指定や写真の挿入、リンクページへの飛ばし方をやってみる。 おお~、結構できるじゃないの!

1.21HP作成中

ホームページ作成ソフトをいっさい使わず、メモ帳だけでも、それなりに形になりそう。 文字のフォントや色はもう少し凝りたい気もするけど、基本的にはごくごくシンプルにしたいから、ソフトなんて買わなくてもいいかも(と、ちょっとできるといい気になる)。 まだアップロードしていないので(まだHPを開くための手続きしてないし)、あくまでも自己満足ですが(笑)。

ちなみに、上のようにPC画面全体を保存する方法も、今日はじめて知りました。 ネットで検索すると、なんでもわかるもんですねえ。 できなかったことができるようになるって、なににしてもウレシイです。

■いつも拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

ポカポカ陽気

凍てついていたのが嘘のように、今日はぽかぽか暖かくなって、庭では突然ヒヨドリがキーキー大騒ぎを始めました。 春の子育てシーズン前に、つがい揃って縄張りを主張しているようです。 ハイハイ、わかったから、庭にちょっと出たワタシにまでキーキー声を張りあげないでよ。 ヒヨにとって、わが家は庭&露天風呂付きの優良物件? つくばいがヒヨドリの水浴びにぴったりサイズなんですよ。 ついこの間、つららが昼過ぎまで消えなかった極寒の日の夕方、ヒヨのカップルがやってきて、水をいっぱい飲んだ後、気持ちよさそうに何度も何度も水浴び。 きっとこのあたりの水場が全部凍っていて、よほど喉が渇いていたのでしょう。 ヒヨを驚かさないように、そっと物陰からのぞき見。 かわいかった。 それにしても、あんなに寒かったのに羽毛ってすごい威力ですねえ。 

1.19雪桜

お正月過ぎから、雪桜が室内で次々に花を咲かせています。 今日は暖かかったので、ひさしぶりに水やりをして、外でひなたぼっこさせました。 桜草に似た花の形ですが、まったく違う植物らしいです。

1.19羊毛ティッシュケース

こぎん刺し禁止令が引き続き出ているため、なんか手持ちぶさた。 まぶたの腫れがおさまったから、そろそろ再開してもいいんじゃないかと思うんですが。 写真は昨年のウェットフェルト挑戦週間に作ったティッシュ入れ。 縦横の縮み具合が揃わず、なぜだかほとんど正方形になってしまった失敗作なんですけど、何気なくつけた水玉柄が気に入って使っています。 目で見ると、表面のでこぼこは写真ほど目立ちません。 1ヶ月以上使っても、意外に毛玉はできていません。

土曜日の人間ドックも今回はその場でひっかかることなく、一応無事に終了。 日曜日は1泊だけ兄が泊まっていきました。 一番下の姪っ子のバイト先へのパワフルな売りこみ作戦を聞いて、負けたって感じ(笑)。 バイトを募集してない憧れのショップ(専門学校で自分が専攻している分野のショップ)に押しかけ、2回断られた末、3回目にオーナー面接にこぎ着けて「そんなにここで働きたいのなら」と採用されてニコニコだとか。 おばさんもがんばらなくちゃ。

哲学的なテーマに挑んだ渾身作 川上未映子「ヘヴン」

川上未映子「ヘヴン」を一気に読み終わりました。 遅読なワタシが一日で読んでしまう、すごい力を持った小説でした。 ものすごくひさしぶりに「純文学」のドーンと重いものを胸の奥に打ちこまれた気持ちで、読み終わってしばらく放心。 川上未映子を完全に誤解していました。 その派手な外見と独特の話しぶりで勝手に「どうせ奇をてらったようなこと書いてるだけでしょ」と読みもせずに先入観を持ったりして、ごめんなさい、川上さん。 すごい作家です。 もっとアナタが書いたものが読みたいです。

1.17ヘヴン

教師や親の目が届かないところで同級生から陰湿で暴力的ないじめを受けながらも、ただひたすらひとりで耐える中学生の「僕」。 そんな暗い日々の中で僕は、同じようにいじめを受けている女子生徒コジマと言葉を交わすようになり、不潔な外見のコジマと心を通わせていく。 コジマの登場で僕の毎日に光がさしこむかに思えたのだが…。

中学生のいじめを題材にしていると聞いて読むのを躊躇したんですが、もっと深くて大きなテーマに真正面から挑んだ著者の心意気がストレートに伝わってくる小説でした。 いじめのシーンは目を背けたくなるほど辛いにもかかわらず、読むことを止めたいとは一度も思いませんでした。 息を詰めて、終盤の「僕」の絶望的な思いに涙を流しながら読み続けるしかないという不思議な感覚。 ハッピーエンドでもなければ、いじめが解決するわけでもないけれど、著者がみせてくれた最後のシーンの美しさと、血のつながらない「母さん」の存在に、ワタシは十分に救いを感じました。 著者の力業に圧倒され(たとえ著者の目指したものが全部は成功していなくても)、いろんな考えが押し寄せてきて交錯してうまく言葉にできない、心が真空状態になったような読後感です。

1.17黄色の千両

「僕」がラストに見る、「僕」の意志で選びとった世界が美しくて、それが「僕」を祝福していると読み取ったのですが、父はあのラストに不満だったそうです。 非常に大きなテーマを目の前に広げられながら、その明確な結論が提示されていないから納得できなかったとブツブツ。 う~む、でも、文学って問題解決への道筋を提示するためのものではないと思うのですよ、ワタシは。 読んで考えるものじゃないの? いじめに対処する方策が知りたいとか、悪いヤツが懲らしめらることがないエンディングなんて許せないとか、重松清的なほのぼの温かい涙を流すエンディングでないとイヤだとか、中学生としてのリアリティがない小説は嘘ものだ(確かにほんものの中学生は「僕」やコジマみたいに本質に関わるような会話はしないでしょうし、百瀬みたいにニヒリズムに骨の随まで染まっている中学生もいないでしょう…いて欲しくない!)と感じるような人にはおすすめしません。 

哲学にも人生にも「これが絶対的な正しさだ」といえる基準なんてないのだということ、アイデンティティはどこにあるのかということ(外見が変わるとその人らしさが損なわれるのか)、非常に哲学的なテーマを読みやすい文体で書いた小説です。 ドストエフスキー的な対話もあれば大岡昇平「俘虜記」のような根源的な問いかけもありながら、驚くほど読みやすいのですよ。 もともと詩を書いていた著者らしい言葉のきらめきも(この小説ではとても抑え気味にしているようですが)好みでした。 この1冊で川上未映子がすっかりお気に入り。 次は何を読もうかしら?

■いろんな記事に拍手をありがとうございます。

■Tさん、川上未映子って独特の存在感ですよね。 いまどきの天然系かと思いきや、読んでみたら、深いことを考えているのだなあと予想外の奥深さにビックリ。 上の記事の通り、川上未映子ワールドにワタシはすっかりひきこまれました。 少なくともこの本はすごくまっとうな普通の書き方でしたよ。 意外に読後感は暗くないので、興味をお持ちでしたら、ぜひ読んでみてください。
Category: 川上未映子

ひさびさに

芥川賞をとった川上未映子ってどうなの?…と、その派手な外見から敬遠していました。 でも、インタビューを何気なくみていて、とっても気になって、最新作「ヘヴン」を父をそそのかして買わせました(笑)。 父も一緒にインタビューをみていて、なにかとても気になったんだそうです。 で、父は一気読み。 中学生のいじめの描写部分にとても心が痛くなると聞いて、ワタシは年末年始の忙しさと続く体調不良で、なかなか手を出せずにいました。 昨夜、そろそろ解禁しようと読み始めたら、うわぁ、止まりません。 辛いです、心が痛みます、でも、文章がとても素直に心に流れこんできてページを繰る手が止まりません。 こんな感覚、すごくひさしぶり。 川上未映子ってすごい作家かも。 人をみかけで判断しちゃいけませんね。

1.15多肉植物の花

今日も底冷え。 つくばいのつららが太くなりました。 外は凍てついているけれど、冬の陽ざしを浴びてリビングの多肉植物(ベンケイソウ?)は気持ちよさそうにオレンジの花を咲かせています。 花のオレンジ色もガクの淡い緑もちょっと粉っぽくて、他の植物と少し違った不思議にやわらかな趣です。
Category: 日々の記録

極寒の底冷え

寒いですねえ…ぶるぶる。 九州の南の方まで雪が積もっているというのに、京都はただ寒いだけ。 今朝、ねむねむのまま薄目を開けて自室の温度計をみたら「4.7℃」でした。 寒いはずだ。 それをみたら、布団が出る勇気がなくなって二度寝。 明日からはベッドから温度計が見えないように置いておかないと。

1.14つくばいの氷

一日中、つくばいのつららは消えませんでした。 屋外は冷蔵庫みたいな寒さです。

そろそろ体調を回復させたくて、今日も炊事以外は手抜き。 意識してだらだら、なんかもったいない。 土曜日の人間ドッグ(3割自己負担で1万3200円)、こんな体調で行ったら血液検査や尿検査でひっかかるな、きっと。 胃のポリープもきっとまた生検に回されるだろうし、年末からの歯医者さん通いだけでも出費なのに、予定外の医療費がこたえそう。

あいかわらずブログを書いている途中でフリーズ連発。 書いていた記事があっさり消えて夜中にイライラするのは精神的に悪いので、今日は昼間に書いてみました(昼間だからといってフリーズしないわけではないけど)。 ↓にも小学生の夏休みの宿題みたいに、消えた分をさかのぼって書き直してアップしました。 もしかしてブラウザとの相性が悪いのかな?
Category: 日々の記録

食べること生きること 山本ふみこ「わたしの献立帖」

ネットでうろうろしていてみかけた「ワタシの献立帖」が気になって図書館で予約。 体調不良のときにちょうどいい、気楽に読めて温かな本でした。

1.12わたしの献立帖

著者の山本ふみこさんという人をぜんぜん知りませんでしたが、編集を経て主婦・子育てをしながらエッセイを書いているんだそうです。 前半は毎日の朝・昼・晩ご飯を記録した1ヶ月間の献立日記で、毎日のメニューと食にまつわる小さな身辺雑記、献立日記に出てきた家庭料理の簡単なレシピ。 後半は、食べ物をテーマにした掌編が掲載されています。 自分で毎日ご飯を作っていて、ふと「よその家っていったい何を食べてるんだろう?」と知りたくなることがあるので、とても興味深く読みました。

ごく普通の家庭で食べている、気どりのない食事内容をただ列記してある部分がおもしろかったです。 フレンチやイタリアン風のしゃれた料理はほとんどなくて、伝統的な日本の家庭料理が並んでいます。 肉の影は薄くて(笑)、野菜はわが家よりもたっぷり食べてるかも。 旬のものや人からもらった思いがけない食材を「どうやったらおいしく食べられるか」と考えることは、心に余裕があるときは結構楽しいこと(時間に追われて献立が思いつかないとイーッとなりそうだけど)。 やたらに面倒なことをするわけじゃなく、でも昆布や削り節で出汁をとる山本さん。 きちんとしすぎていると嘘くさくて「こんなの日常的にできるわけないだろ!」とかえって嫌な気分になったりするものですけど、山本家の献立をみていると「ちゃんとしたご飯」ってこういう食事なんだろうなと思えました。 家族とのご飯のエピソードがほんわりと気持ちのいい文章で書かれていて、食事を作ることは家族の体を作ることなんだというメッセージが押しつけがましさゼロで素直に届きました。

1.14エプロン

そうそう、山本さんも書いてられましたが、早めに晩ご飯の献立を考えておくのって、夕方に急いでご飯を作らなくてはいけないときに気持ちの余裕ができるものですね。 主婦並みに食事を作っている近頃、朝に冷蔵庫の中を眺めて「今日はこれを作ろう」と心づもりしておくようになりました。 仕事で時間的にせっぱ詰まってくると(家族で食べるご飯はだいたい決まった時間にできあがっていないといけないし、それでよけいに焦って)アタマ真っ白、なんの献立も考えつかなくなるんですよね、不思議なことに。 朝のうちはどんなに忙しい日でもまだ気持ちがゆったりしているから、その間にメインディッシュだけ考えておくのって家事が拷問にならないためのコツかも。

写真は先日、母の買い物につきあったときに買ってもらったエプロン。 いま使っているのは10年近く前にオーストラリア土産に自分で買ったカンガルー柄の緑色。 新しくて色がまったく違うのを身につけたら、ご飯作りが楽しくなりそうでウレシイ。 

カラーたっぷり充実の入門書 佐藤康宏「もっと知りたい伊藤若冲」

まぶたの腫れがまだひかず、母からは「そんなに根を詰めてステッチするから」と刺繍禁止令が出てしまいました。 こぎん刺しが禁止され、目がうっとうしいから読書も集中できないし、なんだか手持ちぶさた。 目を使わずに楽しむのってむずかしいですね。 画集ならぼんやり眺めて楽しめそうということで、昨秋ミホ・ミュージアムで開かれた若冲展の分厚い図録と、図書館で借りてきた佐藤康宏「もっと知りたい伊藤若冲」をパラパラ。

1.13もっと知りたい伊藤若冲

「もっと知りたい伊藤若冲」は75ページほどの薄い本ですが、オールカラーで見応えがありました。 若冲の人生に沿って時系列的に絵を紹介・解説する構成が、「若冲ってどんな人生を送ったんだろう?」と興味があったワタシにはちょうどぴったり。 掲載されているのはみたことがある作品がほとんどでしたが、隅から隅まで興味深くじっくり眺め、じっくり読みました。 入門書なので深くつっこんだ内容ではありませんが、作風の変遷を俯瞰して眺めることで、若冲という画家の全体像を把握できる良書です。 ふりがながたくさんついているのも素人にとっては親切(日本画の技法や絵画名はむずかしいですから)。 買おうかなあ…と、ただいま悩み中。

若冲が大好き!というわけではないんですが、若冲の絵には眺め始めると目をそらすことができない力を感じます(もともとは福田平八郎のようなおっとりとした日本画が好き)。 以前は「鶏の絵がスゴイ人」としか認識していなかったけれど、「動植綵絵」をみて衝撃を受けてから、ワタシにとって特別な画家になりました。 「動植綵絵」とは趣がまったく異なる版画がまたステキで(特に黒地に鳥を描いた連作)、ポストカードでもいいから欲しいと思っているのに、なかなか出会えないのが残念です。

この本で「動植綵絵」の細部図像のひときわどぎつい赤の色を目にして、幕末の高知の絵師「絵金」を思い出しました。 先日、NHK教育で「絵金」の放送をやっていて、そのおどろおどろしい絵をひさしぶりでみたからかな。 あの人の赤もすごいのですよ。 絵の題材が凄惨すぎて(赤は血しぶきの色)、怨念が籠もったような描写はけっして好きにはなれませんが。 仕事で絵金のことを少しだけ調べた10年前と、いまも絵金についてわかっていることはあまり変わっていないようで、最後まで放送をみて少し肩すかし。 でも、こういうどぎつい色遣いは現代の感覚に呼応するところがあるのでしょう。


1.13夕空

日本中が強烈な寒波に覆われた13日。 鹿児島でもあんなに雪が積もったのに、このあたりはただただ底冷え。 冷蔵庫の中みたいに寒くて、体調もよくないし、家で一日うだうだ。

フェルメールの静けさを写しとって トレイシー・シュヴァリエ「真珠の耳飾りの少女」

図書館で「真珠の耳飾りの少女」というタイトルをみつけて、そういえば何年か前に映画化されていたなと気になって借りてきました。 お正月明けに読むのによさそうだったので。 期待通り(?)聡明な少女がひっそりと胸のうちだけで語っているような穏やかさに包まれた、ある意味では少々ダルイ(予定調和的な)展開のお話でした。

1.11

17世紀のオランダを舞台に、画家フェルメールの家で女中として働くことになった少女フリートの視点で語られる日々。 貧しい家庭に育ち、10代半ばから過酷な女中奉公をせざるをえないフリートの境遇や、往時のデルフトの街角を静かに詳細に描きつつ、1枚の名画がうみだされるまでのフェルメール家内の様子が描写されていきます。 なぜフェルメールは人目を忍んでまで女中フリートの肖像画を描こうとしたのか…。

表紙に載っているフェルメールの名画から着想をえて、イギリス在住の女性作家トレイシー・シュバリエが英語で書いた小説です。 フェルメールの生涯はいまだに謎に包まれているため、家族構成や住んでいた場所、パトロンの名前など以外はほとんどすべて創作されたものだそうです。

本のタイトルにもなっている名画「真珠の耳飾りの少女」が描かれる後半は、読む手を止めて何度も何度も表紙の絵に見入りました。 このモデルは誰だったのか? なぜターバンを巻いたようなスタイルをしているのか? なにか言いたげな視線と半開きの口。 そしてフェルメールの光のとらえ方のすばらしさを改めて認識しました。 フェルメールがどのような絵の具を使っていたのかは事実に基づいているようで、そういう点で「へえ」と思うところはありましたし、たった1枚の絵から想像力を働かせて、フェルメールの絵画がまとう静けさをそのまま写しとったような静かな小説に仕立て上げた著者の手腕はなかなかのものだと思います。 ただワタシが勝手に期待していたほど文学的ではなかったです。 自分の体調がいまいちで、本に集中できなかったせいかもしれませんが。 フェルメールが好き!という人なら、もっと楽しめるのかも。 読み終わってみると、主人公やフェルメールの人物像よりも、むしろ往時のオランダの町の方が強く心に残りました。 読んで損はなかったけど、図書館本でよかったというのが正直な感想です。 でも、いま無性にフェルメールの絵がみてみたい気分。


明朝までの大急ぎ仕事が片付いてホッ。 まぶたの腫れはまだ続いていて、内蔵にもじんま疹が出ているような嫌な感じがあるので、そろそろ寝ます。

■いつも拍手をありがとうございます。

■Tさん、ご心配ありがとうございます。 フェリシモのこぎん刺しは、典型的な模様よりさらに北欧っぽい感じですよね。 北欧の織りも気になりますよねえ…簡単な織機のパンフレットを眺めては「これ以上、手を広げてはダメ!」と必死で自戒しています。 Tさんはひょっとしてそろそろ始められるのかしら?

また消えた…

読み終わった「真珠の耳飾りの少女」の感想をたっぷり書いたのに、また消えてしまいました(涙)。 今日は朝から体調が悪くて、まぶたが腫れあがっているので、明日の外仕事に備えて今夜は早めに寝ます。

1.11馬酔木一輪

明日からまた強い寒波がやってくると天気予報がいってましたね。 たった一輪、季節を間違えて咲いてしまった馬酔木の花、凍えてしまうかな。
Category: 日々の記録

こぎん刺しチクチク中

昨日は七草粥の日、みなさんは何を食べられました? わが家は母の指導のもと、母の幼なじみが北海道から「ぜひこれでお粥を作って」と送ってくれた干し貝柱とユリ根を入れてお粥を炊きました。 あとは、おいしそうなぶりがあったのでぶり大根と、なばなのカラシ酢醤油あえ。 お腹の中からホカホカになりました。 いつものように熱々の料理を食べることに専心するので写真は撮れません(笑)。 だいたい夜は自然光じゃないから、料理がおいしそうに撮れるほどの腕もないしね。

1.8こぎん刺し薄紅

兄一家が帰った後、ボーッとして思考停止状態のとき、手持ちぶさたなのでフェリシモのこぎん刺しキットの在庫から引っぱりだして刺し始めました。 糸の色がもったりした感じであんまり好きじゃなくて放置していたのですが、年頭なので明るい色が刺したい気分で選びました。 刺してみたら、案外、糸として見ているよりもいい感じかも。 あいかわらず撚りのかからない平たい針目にするのに手こずってますが、空いた時間にテレビをみながらチクチクしています。

下に敷いたのは、昨日映画の帰りにデパートのバーゲンで買った大判のストール。 ワタシにしては珍しく派手なピンクが入っています。 着るものが地味地味だから、羽織るものは少し派手でもいいかなという気になって。 あとは何にでも合わせられるグレーのニットを購入。 もうバーゲンにめぼしいものは残っていませんね。 これでバーゲンは打ち止めだな。

1.8万両

鳥のフンで増えるのか、うちの庭は万両だらけ。 収拾がつかなくなりそうなほど生えてます。 下の記事を読み直して気づきました…赤い実の名前。 ほんとうは「南天」なのに「千両」と書いてましたね。 疲労困憊していたせいかな。

■Tさん、新年早々に拍手とコメントをありがとうございました! お年賀状を見てからと思っているうちに、ずるずるお返事遅くなってしまってゴメンナサイ。 羊毛のトラさんの手がパーになってて、あのかわいい子猫の動画そっくりでひとりでニコニコしちゃいました。 あれって、Tさんの手作り?? ひっそりお気に入りポイントだった影に気づいてくださって、とってもうれしかったです。 今年ものんびり更新しますので、どうぞよろしくお願いします。

■とりほさん、拍手をありがとうございます。 こちらこそ今年も仲良くしてやってくださいね。

■Rさんもお返事が遅くなってゴメンナサイッ! みんなで新年会しましょうね。 またメールします。

ゆったり穏やかな恋愛映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」

金曜日に打ちきりになる「ジェイン・オースティン 秘められた」を駆けこみでみてきました。 地味な映画だから空いているかと思ったら大間違い。 最後の1席まで入ってホントに満席でした。

1.7ジェイン・オースティン

身近な人間関係を織りこんだ恋愛模様をテーマに小説を書いたジェイン・オースティンは、18世紀~19世紀前半のイギリスの女流作家。 現代人が読んでも共感できる普遍性を持った小説を生みだしたとして、いまも高い評価を得ています。 恋愛をテーマにした人なのに本人の生活はいたって地味で生涯独身、牧師の父の元で暮らした……という従来のイメージを覆す新たなジェイン像を描いたフィクションです。 ウィットに富んで才気煥発、当時の一般的な価値観に縛られない自由な精神を持った美しい女性ジェインが、生涯にたった一度落ちた激しい恋。 大都会ロンドンで法律を学びつつ放蕩三昧の生活を送る青年との叶わぬ恋を、イギリスの田園風景をバックにゆったりと情感豊かに描いていきます。

物語としてはごくごく普通の「結ばれない恋」だけを描いているので、めちゃくちゃにおもしろい!というほどではなかったですけど、穏やかなストーリー展開と、当時の階級社会や風俗などの時代背景を美しい映像でみせる映画で、年頭にみるのに最適な映画でした。 ジェインの恋は叶わなかったけれど、後味はよくなるように仕上げてあるし。 ちょっと鈍くさそうなお金持ちの求婚者のカレ、実はいいヤツなのに、プロポーズをはぐらかされて言ったひとことがとてもステキだったのに、気がつかないのかジェイン! もったいないなあ…なんて思うのは、おばさんになったからでしょうね。 若い女の子はやっぱり洒落たこと言って身のこなしがスマートなイケメンがいいのよね、やっぱりね。

アン・ハサウェイがとてもチャーミングでした。 ただ、ワタシが漠然と抱いていたジェイン・オースティンのイメージとは外見からして違いすぎて(美しすぎ)、さらにステキなモテモテッぷりも、う~ん、そんなにもてたの?という気がして、思いっきり感情移入とまではいかなかった。 財産のない家庭の娘が独身のまま過ごすことが当時の社会においてどれほど生きにくかったか、そのあたりでは思わず感情移入しちゃいましたけど(笑)。ジェインが恋におちた相手ルフロイの描き方も淡泊で、ただの遊び人みたいに振る舞っているけど実は社会の矛盾や法律家としての正義に悩んでいる青年という感じが弱くて(ちらちらと暗示する場面はあるものの)、ジェインがそこまでルフロイを好きになる説得力にやや欠けていたのが残念。 ルフロイ役の俳優さん(ジェームズ・マカヴォイ)、どこかでみたことあるなあと思ったら、「つぐない」に主演していた人でした。 ぜんぜん違う感じでわからなかったわ。

この映画はジェイン・オースティンの小説からたぶんたくさんの台詞が散りばめられているようでしたから、ジェイン・オースティンの小説が好きな人がみたら数倍楽しめるはず。 もちろんジェイン・オースティンを知らなくても、普通の恋愛映画として十分楽しめます。
Category: 映画

給食のおばさん終了!

3日の朝、兄一家を送りだした後、布団を干したり洗濯したり掃除機かけたりと後片付けを終えて、ようやくひと息つきました。 兄一家がいた間はひたすら炊事に追われてバタバタ。 家族みんなの後、お風呂から出るのがいつも深夜の2時を過ぎて、長時間睡眠のワタシは寝不足も重なって疲れました。 4日朝はたっぷり朝寝坊し、さらに物足りないほど静かになったリビングのソファーでうたた寝。 どんだけ寝られるんだと自分にあきれる。

兄たちに食べさせたものを自分の備忘録としてメモ。 次回来るときに同じものを作ってしまいそうなので。 4日前の食事さえも思い出せない自分が近ごろちょっと不安。

30日 鶏肉とレンコンだんごのお鍋(京都のおいしい豆腐・お揚げ・生麩入り) 卵を入れておじやに
31日 鶏肉のシードル煮込み・車エビとキノコのワイン蒸し・水菜の生ハム巻き・白菜とリンゴとセロリのサラダ
   年越しのにしんそば
元旦 おせち・お雑煮(うちは牛肉のおすまし)・鯛の尾頭付き・ぶり照り焼き・チャーハン
2日  鶏肉の鍋照り・豚とグリーンボール(キャベツ)の塩炒め・鶏肉のカレー風味のパン粉焼き・イクラのおろし大根あえオレンジ風味・シソのスモークサーモン巻き・味噌汁

こうやって振り返ってみると、やたら鶏肉料理ばっかりだな。 ま、ヘルシーだからいいでしょ。

肉食系女子3人+食べ過ぎのメタボ中年男の兄一家の食いっぷりはそれはそれはすごくて、2日の夜の肉類合計は2キロを超えていましたが、あっさり完食。 その食後にケーキを食べる余裕もあるんですよ。 胃が大きくなりすぎてるんではないのか? 野菜や肉を刻んでいるだけでエンドレスな気分になります。 完全に給食のおばさん状態。 さらに、心臓病の父のために肉類の脂身をとるのもキロ単位になるとかなり手間がかかったりして、手際の悪いワタシは台所に立ちっぱなしでした。 それでも、どれも喜んでおいしそうに食べてくれたから、おばさんはそれで満足だわ。

01.04

庭に出て植物を眺める時間もひさしぶりな気がします。 冬の陽ざしを浴びて、南天がぴかぴか輝いてました。 今年は赤い実が豊作だったため野鳥に食べられず、珍しく実がついたままお正月を迎えられました。

■たくさんの拍手をありがとうございます!
Category: 日々の記録

あけましておめでとう!

2010年賀状


あけましておめでとうございます。

みなさまの元に幸せな青い鳥がやってきますように。


今年も身近にある小さなhappyの種を探しながら
地味でささやかな日常をカメラ片手に
気の向くままにブログに書いていきたいと思っています。
近ごろはスローペースな更新ですが、気長におつきあいください。

みんなが寝静まった時刻、ひとりぼっちな自分をもてあます夜にも
まだ会ったこともない誰かがこんなささやかなブログをのぞきにきてくれる
めげそうな心をホッと温めるようなコメントを寄せてくれる人がいる
そんなことにとても助けられる日がこれまでたくさんありました。
いつも遊びに来てくださる皆さま、ほんとうにありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

仕事も趣味も新しい扉を開く年にしたいと決意しているのですが、
さてどうなりますことやら。

実はここだけの話、年女です。
何回目?とはきかないでやってくださいませ。
自分の干支ということで、想像以上に手強かったトラを
なんとか羊毛フェルトで形にできました。
やっぱりぼんやり顔になってしまいました。