新生姜にハマった!

この数日のマイブーム(←そろそろ死語?)は、新生姜で作ったシロップ。 ピリピリとした辛さはなくて、すっごく爽やかなんですよ、これが。 いままで知らなかったのが悔やまれるくらい美味。 おろした新生姜+グラニュー糖どっさり+レモン汁多め+水少々で30分ほど煮詰めてできあがり、と簡単なんですよ。 新生姜とレモンで淡いピンク色になるのもステキです。 レシピは著作権の都合上ここには載せられないんですが、ネットでもレシピがいろいろ出ているので、未体験の方はぜひお試しを。 ここのところ肌寒い日が続いたので、シロップをお湯割りにして飲んでいます。 なにより母がものすごく気に入って、高知から新生姜のかたまりを取り寄せるといってます(もちろん作るのはワタシ)。 暑くなったら炭酸割りにしよっと♪

5.28アスパラガスの花

今日は何気なく行った高島屋の「日本伝統工芸近畿展」で、勤め人時代の先輩の作品をみつけてしまいました。 人生も半ばを過ぎてから脱サラして伝統工芸の道へ進まれて、こういう場に出品されているなんてすばらしいなあ(入選しないと出せないはず)。 そして、なによりも作品そのものがとてもすばらしくて、うっとり。 ただ「作品」としてだけでなく「着たい」と思えた着物でした。 ほかに陶芸作品で、加藤清和さんという方の大きな藍色の鉢が力強い釉薬の使い方と繊細で美しい造形で、とてもとてもステキでした。 眼福。

5.28ヒメツルソバ

写真はいずれも庭でひっそり咲いている花。 上は鑑賞用アスパラガスの花(豆粒みたいに小さい)、下は金平糖みたいに小さくて真ん丸な花がかわいいヒメツルソバ。 ヒメツルソバはご近所の石垣に群れ咲いているのが羨ましくて羨ましくて、道路際にこぼれて芽吹いていた中から、葉っぱ3枚ほどがついた根っこをそっと連れ帰ったもの。 冬を越せなかったかとガッカリしていたんですが、いつのまにか芽吹いて次々に花を咲かせてくれています。

■いつも励ましの拍手をありがとうございます!
Category: 日々の記録

夢見る頃を過ぎても

今夜はNHkの「スーザン・ボイル物語」をみていて、最後ウルッとなってしまいました。 もともと崩壊している涙腺が近頃ますます緩くなっているような。 これって歳のせい? スーザン・ボイルが注目された当初は、あんまりちゃんと歌を聴いていなかったから、あの外見と声のギャップの大きさが物珍しくて騒いでいるだけと決めつけてたんですが。 本当にやわらかな、いい声なんですねえ。 髪型やお化粧、衣装の着こなしが洗練されてきれいになっていて、それもビックリしました。

もしも彼女が20代でオーディションに挑戦していたとしても、うまくいかなかっただろうな。 48歳という年齢になって、いかにも孤独そうなもっさりしたおばさんになって、あの声で「叶わぬ夢」を歌うというのがよかったんだと思いました。 人生のどの時点でその人らしい味がでるのか、人によってまるで違うんでしょうね。 スーザンの幸せそうな満足した笑顔をみているだけで、なにやらほんわかしました。 現代のシンデレラストーリーは醜いアヒルの子バージョン。 シンデレラに、こんなバリエーションがあったとは誰も予想できなかった展開。

5.27スカシユリ

今日もこのあたりは18℃までしか気温が上がらず、寒かった。 寒暖の差が激しすぎて、まだ風邪が抜けきらない感じです。 む~。

■たくさん拍手をありがとうございます。

■26日の22時過ぎに拍手コメントをくださった名無しの権兵衛さん、そうそうその人ですよ。 お尋ねの白い花なんですけど、画像の名称に「謎のベリー」と書いているように、名前は不明なんです。 母が10年以上前に通販で小さな株を取り寄せたときは、赤い実のなる「××ベリー(××は母が失念)」と書いてあったそうです。 でも何年たっても実はなりません(笑)。 どうも名称は嘘だったようです。 ネットや図鑑でずいぶん調べたのですが、葉っぱと花が完全に一致するものを今までみつけられずにいます。 オオデマリに一番似ているんですけど、うちのは葉っぱがギザギザなんですよ。 いったいなになんでしょうね。

■Tさん、いろいろたいへんそうですね。 お疲れがでないことを祈っています。 帽子をほめてくださってありがとうございます。 「下手の横好き」とはワタシのためにある言葉。 器用ではないんですよ、なにをやっても。 ただ「ハンドメイドしたい!」という気持ちがときどき急上昇して集中するだけ(長続きしません)。 かぎ針編みって意外に簡単ですよ。 Tさんも挑戦されてみては? あ、それと「サクリファイス」はホントにおすすめですよ。 サクッと読めるので、気分転換にでも。
Category: 日々の記録

ついにデビュー

ついにデビューです! っていっても、もちろんワタシのことではありませんよ(念のため)。 以前に書いた、かつての仕事仲間の作品を読みました。 へえ、カノジョはこんな温かい話を書くんだ…と驚きました。 こんなに早く載せてもらえるのってスゴイことなんじゃないのかな。 というか、受賞したとたんにすぐに次の新しい話が、掲載できるレベルで書けること、それがすでにスゴイよ。 写真の中で幸せそうに微笑むカノジョは、昔とほとんど変わってなくて、それもなんだか無性にうれしい。

いったいなんの話??って気になる人はこちらをのぞいてみてください。 具体的な賞の名称や人名にはあえて触れていません(検索にひっかかりたくないので)。 ご理解ください。 これ以上、具体的なことが知りたい方は雑誌を読んでくださいね。

5.25ドクダミ

すごいなあ、と感心ばかりしていていいんだろうか。 ワタシはこのままでいいんだろうか。 そんな寄る辺ない思いがふとよぎることもあるけれど、でも、社交辞令のきれい事じゃなくて、喜ばしいビッグニュースで本当に素直に心が明るくなりました。 いまからでも、ワタシにも、何かがつかめるだろうか…。

5.25オダマキの蕾

昨日は激しい雨が一日降り続き、今日も夜になってまた雨。 雨の日は気持ちまでひっそりしてしまう。 それもときには悪くないな。 しっとりと露に濡れた庭は、写真を撮るのがむずかしい。 でも、雨の日だからこそ撮りたいものもいっぱいあります。 昨日の雨の中で、今年はじめてのドクダミが咲きました。

■拍手をありがとうございます。 古い記事への拍手もとてもうれしいです。

■Tさん、たくさんたさくさんの励ましの拍手をありがとうございます。 個別のお返事はまた後ほど。
Category: 日々の記録

かぎ針編みで帽子

人生初のかぎ針編みで帽子が完成しました。 やったー! 編み目が揃ってないところは目をつぶってください。 編み図がまったく読めなかったのに、ひとりで試行錯誤しながらなんとかわかるようになりました。 とにかく立体ができたことで達成感いっぱいです。 かぎ針編みってすごい。 棒針編みでは、こういう立体的な形のものを作るのはむずかしいのに。

5.22帽子

かわいすぎる気がしたんだけど、今年はガーリーが気分なので編んでみました。 実は帽子を編むのはこれで3個目。 1個目はフェリシモのキット。 地味地味な色(地味好きのワタシでもちょっとと思うようなどんよりした灰色)と形でいまいち満足できず。 2個目に編んだ帽子は、細編みだけの超シンプルなデザインでいいと思ったのに、似合わない…(そもそも細編みだけだと、編み目の汚さが目立つ)。 このデザインの方が、かぶってみるとワタシには似合うみたい。 エコアンダリア3個でできました。 汚い編み目の2個目をほどくか、いま考え中。

5.22ツクバネウツギ

ハナタレでうだうだしている間に、衝羽根空木(ツクバネウツギ)が満開を過ぎてしまいそうになってました。

5.22藪蛇苺の実

ついこの間、黄色の花を咲かせていた藪蛇苺がもう真っ赤な実をつけています。 これは食べられないんだよな、残念だわ。

■拍手をありがとうございます。

若い女性の内面に寄り添って 宮下奈都「スコーレNo.4」

先日、初めて読んだ近藤史恵の「サクリファイス」がとてもよかったので、もっと新しい作家の作品も読んでみなくてはという気になりました。 ネットのあちこちでみかけて評判がかなりいい宮下奈都の「スコーレNo.4」を買ってみました。 

5.11スコーレ

3人姉妹の長女・麻子の中学入学から結婚までをじっくり丹念にたどった小説です。 美しくて誰からも愛される妹に対するコンプレックスを抱えた麻子は、何事にも消極的。 初恋に傷ついたり、就職先では予想に反する仕事をさせられたり、いつも悩みをひとりで抱えこんでいた。 やがて、その不本意な仕事で自らを見つめ直すことに…。

悶々とした麻子の内面をていねいにていねいに描きつつ、読後感はとても爽やかなお話でした。 ただ、これほどていねいにたどる必要があるのか?と思うくらい、主人公の独白が延々と続いて、前半はやや冗長に感じました。 解説にも書かれていますが、小説の中盤で主人公が就職してからはすごくよかったです。 仕事をしたことがある人ならきっと共感できるでしょうし、いま仕事で悩んでいる若い女性ならそっと励まされ、まだ就職をしたことがない人なら「仕事をするとはどういうことなのか」を教えてもらえるでしょう。 人生に無駄な経験はない!を信条にしているワタシには、著者が伝えたかったことがとてもよくわかりました。 中学生から30歳くらいまでの女性に、特におすすめですよ。 でもねえ、すでに中年女のワタシの気持ちにはあまりぴったりこない話でした。

5.21エニシダ

この小説を読んで、年齢や性別に合った読書というものもあるのだなあと再認識しました。 ワタシは読書に関してはすれっからしのおばさんで、姉妹がいないからか、感情移入して読むことはできませんでした。 残念。 どうしても仕事が続かない姪っ子2号が読んだら、どう感じるかなあ。

5.12雲南月光花

あ、わかった! この小説がいまいちと感じた最大の原因は、大満足した「サクリファイス」の次に読んだからだ、たぶん。 「サクリファイス」は両親にすすめたら、ふたりともものすごいスピードで一気読み。 ひさびさに大満足してましたよ。 今朝読み終わった母は「なんだか急に自転車が気になってきた」「ツール・ド・フランスってどんななのかな」なんて言ってます。 「サクリファイス」は中学生から100歳まで、女でも男でも、自転車に興味がある人でもない人でも、十分に楽しめる小説だと思います。 少なくとも80歳を超えたうちの両親でもOK、お毒味済。


みなさん、ご心配かけてすみません。 ハナタレは少し改善されたんだけど、まだ頭が重い…。頭全体がうっとうしくて建設的なことができないことに飽き飽きしています。 でもでも、新しい帽子を2日間で編みあげました! いままでかぎ針編みがまったくできなかったのですが、帽子3個目にしてようやくほどほど満足できる出来になりました。 写真が撮れたらアップします。

ぼんやり

すみません、みなさん生きてます。 ご心配をおかけしてごめんなさい。 生存確認のために更新しておきます。

ぼんやり生きてちゃいけないなあ、と思っているのに、風邪から副鼻腔炎になって頭がぼんやり。 どうしてもしなくてはいけない仕事だけはやったけど、ほかは最低限の家事以外、なんにも手につきません。 頭も顔も痛重くてどよどよです。 せめて編み物するとか羊毛をつつくとか本を読むとか、それくらいはやる気になりたいのに、集中力ゼロでダメです。 とほほ。 普通の抗生物質が効かず、昨日からきついのに切り替えたのに、いまだにあんまり効いてきてません。 鼻をかむたび、いったいこの水分はどこから出てくるんだろうと不思議。

5.18小鳩豆楽

楽しみといえば食べることぐらい。 熱はないし食欲はあるから、体力的に弱ってないのは幸いです。 従妹が鎌倉土産に送ってきてくれた豊島屋の「小鳩豆楽」。 かわいくて食べるのがもったいないなあと眺めつつ、ちびちび食べてます。 香ばしくておいしい♪ Hちゃん、いつもお土産をありがとう! いつか鎌倉の豊島屋本店に行ってみたいなあ。 鳩グッズと鳩イラスト缶に興奮して散財してしまうんだろうなあ。 あぶないなあ…て、すでに鳩カーも鳩三郎のキーホルダーも鳩クリップも鳩あぶらとり紙も買ってきてもらったのに。 どこまで欲しいんだ。

5.18鉄線

きょうは大輪の鉄線が2つ開花しました。 ご近所さんからは畑で育てたという大輪のカラーと芍薬をいただいて、わが家にしては珍しくゴージャスな花がいっぱいです。

■Bさん、着物でのお仕事いかがでした? 疲れたでしょう?? ステキな着物が仕事で汚れなかったかと心配で。 でも、着物を着るときの非日常的な高揚感って楽しいですよね。 またいつか、すてきな着物姿をみせてもらえるのを楽しみにしてます。

■うららさん、やさしいお見舞いをありがとうございます。 これって鼻炎を言い訳にした単なるサボり病かも…。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

風邪悪化

2日くらいおとなしくしていたら治るだろうと思ったのに、風邪はさらに悪化。 はなのかみすぎで鼻の周囲がガビガビヒリヒリ~みっともない。 眠れないし鼻をかむのも限界に達して、しぶしぶお医者さんへ。 風邪に花粉症が混ざっているといわれました。 え~、今ごろになってまだ花粉症!? イネ科? それとも黄砂? いったいワタシの体は何に反応しているのか? もうこれ以上増えないでよ。 明日は仕事でひとに会うから、それまでに鼻ズルズルはある程度おさまってほしいなあ。

5.13梅吉

読んだ本の感想を書こうかと思ったんですが、頭がボーッとしているので延期。 先日、清水寺までみにいった中島潔のマスコットキャラクター「うめ吉」の写真を貼っておきましょう。 実は、これは母が買ったもの。 妙にかわいい。 母はうめ吉をものすごく気に入って、自分が座る場所の横に置いてときどき頭を撫でてますよ。

本を読む気にもならず、ましてや仕事を前倒ししてやるなんて気にはさらさらならず、またカメラを持って庭へ。 草ひきをしながら、気が向いたらパチパチ。

5.13クレマチスの花殻

クレマチスの花びらが散った後。 花びらがなくて、どことなく時計草っぽくてきれい。

5.13紫陽花の蕾

紫陽花の蕾は、緑の点々から少し白っぽくなってきています。

5.13母子草

鉢の中に勝手に生えて、のびのび花を咲かせている母子草。 しばらくこのままにしておきましょう。


■いろんな記事に拍手をありがとうございます!
Category: 日々の記録

小雨の庭で

喉の痛みと鼻づまりがピークで、発熱寸前の寒さ。 炊事・洗濯以外、何をする気にもなれないまま一日が終わってしまいました。 家にすっこんでるのにもあきて、小雨が降る中、カメラを片手に緑が生い茂る庭をしばらくうろうろ。

5.11アヤメ

アヤメは今年もちゃんと端午の節句に合わせて開花しました。 雨に洗われて、深い紫がいっそうきれい。 このアヤメの株はいつのまにか勝手に移動して、花壇とは違った場所で咲いています。 母が植え替えのときに掘り返した土に紛れて移動したのか? それとも種で増えた?(アヤメって種でも増えるんだろうか)

5.11フタリシズカ

満開を迎えた二人静(フタリシズカ)。 すぐそばに長年ひっそり花筏(ハナイカダ)が生きていたんですが、秋に葉を落としたまま枯れてしまいました。 寂しい。 その代わりに、昨年、母が知り合いからもらってきた二人静が元気いっぱい。 こういう山野草っぽい植物は、湿気が多くて薄暗いわが家の庭に合うみたい。 ところで、上の写真をじっと見ていて気づきませんか。

5.11フタリシズカ1

右下に、花序が1本のがあります。 これは一人静?(嘘!) 一人静という花は違う形です。

5.11フタリシズカ2

これは正真正銘の二人静。 花びらがない不思議な花です。 白いのは雄しべなんですって。 

5.11フタリシズカ3

左のはおじゃま虫付き、三角関係? 花序が2本じゃなくて3本や4本のも結構あるそうです。 ところで、名古屋の銘菓「二人静」は「ニニンシズカ」と読むんですね。 ずっと「フタリシズカ」と呼んでいました。
Category: 日々の記録

意外にも「普通」な素顔がかいまみえる 木村多江「かかと」

友だちが「さらっと気軽に読めて結構よかったよ」というので借りてきました。 芸能人(ご本人は「芸能人」という立場に大きな違和感を抱いてられるようですが)のエッセイというジャンルの本を読むのはたぶん初めて。 生な声がこちらにまで伝わってくるような、意外なほど率直な内容で、女優さんとは思えない飾らない人柄もかいまみえて、おもしろく読みました。

5.11かかと

外見へのコンプレックス(「しゃもじみたい」だの「プチ目」だの「怒り肩」「鳩胸」…初めは言われたい放題だったんですね)について書いていても、ひねくれた負の感覚がまったくないのはやっぱり人柄なんでしょう。 仕事柄とはいえ女優さんって本当に客観的に自分の顔をみてるんだなあ。 ホラー映画で注目されたことも、若い女性にとってはあまり触れたくない過去なのかと想像していたんですが、あっけらかんと客観的。 胸の奥にしまってある熱い役者魂もところどころに顔を出していて(舞台をやりたかったんですね)、自分のやりたい仕事と与えられる役割が違うことでの葛藤なんかは、仕事を持っている女性だと普通に共感できます。 芸能人に共感できると思ったことなかったんですが(世界が違いすぎて)。 女優という一般人にはうかがい知ることができない世界の実情も少しみえて、でも感覚は本当に普通の人に近くて。

この本を読むと、人はそれぞれの立ち位置で自分なりにがんばらないといけないんだなと少し励まされた気になりました。 きら星のような女優さんたちの中で独特の立ち位置にいる木村多江さん、これからもいろんな役でワタシたちを楽しませて欲しいです(個人的にはNHKの「上海タイフーン」がとても好きでした)。

5.11謎のベリー

喉が痛いのに連日でかけたのがいけなかったようで、ひどい風邪をひいてしまいました。 喉はひりひり、鼻はずるずる、集中力がまったくありません。 寒暖の差が激しいので、みなさんも風邪にはくれぐれもお気をつけて。

■いろんな記事に拍手をありがとうございます。 古い記事でも何かの参考になれば幸いです。

■おーりさん、こんにちは! 原種の一重のバラっていいですよね。 わが家は風通しがよくなくてバラがうまく育たないんですが、丈夫なナニワイバラはなんとか元気にしてくれています。 写真では地植えのようにみえますが、実は植木鉢。 背景がきれいな場所に運んで写しています。 垣根のそばに植えるとお隣さんに伸びて迷惑になるかも(トゲがキツイし)などと考えると、どこへ植えたらいいのか悩ましいところです。

おしゃべり三昧の週末

土曜日は中学・高校時代の同窓生女子のみ8人ほどで集まってプチ同窓会でした。 おいしいイタリアンのランチをいただきながら、みんなでひたすらしゃべるしゃべる。 さすが40代女性が集まると賑やかです。 同じクラスになったことがなくて今まで話をしたことがない人も半分ほど。 ときどき会っている仲がいい友だちとは違った話題で、それはそれで新鮮でした。 「え~!?」と全員で声を合わせて驚嘆するような話もあったりして(ネットではさしさわりがあって書けないようなネタ)、文字通り「事実は小説よりも奇なり」という言葉通り。 同窓会にまったく顔を出さない人も結構いるけど、ワタシはいろんな人の話を聞くのが好きなので割とまめに顔を出している方だと思います。 自分のあまりにも狭い人生経験だけでは知り得ない、人生の深淵みたいなものがかしましいおしゃべりの合間からかいま見えたりして、なかなか興味深いです。

5.9母の日

土曜の朝から急に喉が痛くて「これではしゃべるのが辛いかも」と思ったのに、土曜に続いて日曜も外出。 友だちが近所まで来るというので、吉田山の茂庵でお茶をしてきました。 暑からず寒からず、木漏れ日が心地よいお天気で、茂庵へ行くには最高の日和でした! 実は近所に住んでいるのに一度も行ったことがなくて。 緑の中でゆったり座って友だちとおしゃべりしていたら、ウェイティングもまったく気になりませんでした。 街中にいるのが嘘のような自然あふれる環境に囲まれた、クラフト感いっぱいのカフェです。 蚊の季節はかなりきびしそうですけど。 カメラを持って行かなかったのがつくづく残念。 銀閣寺へきたら、ひとあし伸ばして寄ってみてください(季節がよければ)。 ロケーションと雰囲気は最高ですよ。

5.9ナニワイバラ

上の写真は、土曜の帰りに買った母の日の花。 なんだかいまひとつパッとしない花でした。 やっぱりプーゼに事前に頼んでおけばよかったかなあ。 また、なにかの機会にプーゼでもっと風情のあるバラ1輪でも買って母にプレゼントしようっと。 下はわが家のナニワイバラ。 昨年、デパートの園芸売り場で一目惚れして買った原種に近い一重のバラです。 元気にたくさん花を咲かせてくれて嬉しい。 読み終わった本の感想も書きたいけど、今日はここまで。

■いつも拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

新緑の清水寺へ

6日(木)は母につきあって清水寺へ行ってきました。 清水寺なんて、ええっと…10数年ぶり!?(地元なんてこんなもの) ゴールデンウィークから9日(日)まで特別公開されている塔頭・成就院で中島潔が描いた襖絵をみました。

4.6清水寺

内部の写真は襖絵も庭園も残念ながら撮影不可。 襖絵についての新聞記事はこちら←1カットだけ写真が載っています。 中島潔ってワタシの中では画家というよりイラストレーターという印象。 古典的な日本画とはまったく違う作風の大きな襖絵が古い寺院の中にはまっているのがとても斬新でした。 考えてみれば、等伯だって応挙だって若冲だって、当時としてはすごく斬新な絵を襖に描いていたはず。 だから、現代の襖絵としてこういうのもありかも。 母はすごく感銘を受けた様子。 80歳を越えた母にとってはかなり長い坂道を上がってきたかいがあってよかったです。 ワタシは「大好き!」ということもありませんけど、新しい試みとしてこういう襖絵がこれからもあちこちのお寺にあってもいいんじゃないかと思いました。 庭園にもかなり期待していたんですが、思ったほど心を動かされませんでした。 一度みたらもういいや。

4.6清水寺2

せっかくここまで上がってきたんだからということで、本堂にもひさしぶりにお参りしてきました。 清水寺を取りまく東山の新緑がものすごくきれいで、いい季節に高齢の母と来られてよかったと、なにやら親孝行をした気分(自己満足?)。 本堂入り口前の経堂内でやっていた京都伝統工芸大学校の生徒さんの作品展もなかなかおもしろかったです。

帰りは参道より一筋南の茶碗坂を下りつつ、一軒ずつ陶磁器屋さんをのぞいてまわり、和菓子の銘々皿を探し歩いたものの収穫なし。 お皿って窯の中で広い面積をとる割に単価が高くできないから、清水ではあまり焼かれないんですって。 同じ面積をとるなら、抹茶茶碗や花瓶みたいに高値で売れるもの、そうでなければ湯飲みみたいに底の面積が狭いものを焼くのだと、お店のおばあさんが話してくれました。 おお、そういうことだったのか! なるほど~。 いくら探しても清水焼の銘々皿がみつからない理由に納得がいきました。 少々高くても清水焼の美しい銘々皿が欲しいんだけど、それは無理な話なんですねえ。 がっかり。 ご飯茶碗はステキなのがあったけど、とりあえず我慢しました。

散策の締めは焼司きななで、きなこソフトクリーム。 濃厚なきなこの味がたまりません。 ここのきなこクッキーが大好きです。 清水寺へ行かれたら、ぜひ寄ってみて(イートインが狭いこととお客さんでもトイレが借りられないのだけが難)。
Category: 展覧会

底なしの孤独と寂寥感が漂うSF 映画「月に囚われた男」

このところ、みたいと思っている映画をことごとく見逃しています。 今日も強い雨にひるんだけれど、ひさびさに映画館へ。 低予算映画ながら意外に評判がよさそうなSF映画「月に囚われた男」をみてきました。

公式ホームページにリンクを貼っていますが、ワタシは予告編もみず予備知識ゼロでみました。 当然といえば当然ですが、ネタバレなしのまっさらな状態でみるのがおすすめです。 興味がある方はあまりあちこちの映画評をみない方がいいですよ(かなりネタバレしているものが多いので)。 ホームページの予告編でも半分ネタバレしてますからね。 そこまではばらしてもいいという自信があるのかもしれませんが。

5.7月に囚われた男

サム・ベイルは資源掘削会社と契約して、妻子を地球に残して月の基地に単身赴任中。 月の裏側にある基地で、彼はたったひとりで働いている。 地球とは通信機器の故障で直接交信ができない状態が続き、話し相手は人工知能搭載のロボット・ガーディだけだ。 孤独でまったく変化がない単調な仕事の毎日を、植物栽培やミニチュアの町作りをしてなんとかやり過ごしてきた。 契約期限の丸3年まであと2週間となった頃、サムは幻聴や体調不良に悩まされ始め、仕事中に事故を起こしてしまう。 意識が戻ったときは基地内でガーディの介護を受けていた。 そして、ガーディが交信不能なはずの地球の企業に直接連絡を取っているのを立ち聞きしてしまったサムは、基地内に違和感を覚えて…。

ストーリー展開は意外にもかなりゆっくりで、サスペンスもそれほどでもなく、ハリウッド映画大好きな人には退屈かもしれません。 でも、いまどきCGではない月面基地の映像&人間型でないロボット・ガーディがレトロ感いっぱいで、それが不思議な味わいを醸しだしています。 月面のモノクロの世界と、月面ローバーががたがたと走る単調な映像が、静まりかえった世界に取り残された男の寂寥感をうまく伝えていると感じました。 真実にたどり着いたときのサムの耐えがたい孤独、飛び去っていくカプセルを見送るうつろな瞳が切なくて、会社のやったことの非道さを言葉ではなく映画らしい方法でうまく描写していました。 ああ、ネタバレせずにこの映画について語るのはむずかしいなあ。 「自分」の存在とは何なのかという深い問いとともに、どこまでも膨張していく人類のエゴと労働搾取を糾弾する社会性のあるテーマを扱った、小品だけれどなかなかにいい古典的SF映画の佳作です。 デヴィッド・ボウイの息子が監督かあ…と、ボウイの全盛時代を知っているワタシはそんなところでも感慨深かったです。
Category: 映画

読後感さわやかな自転車レース小説 近藤史恵「サクリファイス」

近藤史恵「サクリファイス」は本屋大賞2位になり、大藪晴彦賞を受賞した作品。 ネットでもおもしろいと評判で興味をひかれたものの、ミステリにはあまり食指が動かず、結局読まずにいました。 ところが最近、「P&M Blog」のpiaaさんの感想を読んだら、これはやっぱり読まなくちゃ!という気に。 いつのまにか文庫になっていたので、早速購入しました。 ああ、この本に出会えてよかった! ひさびさに読む楽しさを満喫させてくれる本でした。

5.4サクリファイス

自転車ロードレースのプロチームに所属するチカこと白石誓は、チームのエース石尾を優勝させるために全力を尽くすアシストを自らの役割として引き受けている若者。 エースのように脚光を浴びることはないが、チーム内でのそのポジションに満足していた。 ところが、各地を転戦する中でチカの耳に入ってきたのは、石尾が過去に起こした「事故」の噂だった…。

ミステリというよりもサスペンス風味の青春小説として、とても楽しく読めました。 歯切れのいい文章やテンポのいい展開が、自転車のロードレースの疾走感と合っていて、爽快なスポーツ小説でもあります。 脇役であることに居心地のよさを感じる主人公の内面にも共感できて、読後感がすごくよかった。 唯一「む~」となったところをあげるとしたら、チカのかつての恋人がねえ…美人かどうか知らないけどさ、なんなんだ、この女!って感じ。 ほかの人物造形はとても優れていたのに。 著者は美人が嫌いなのかな(笑)。 いろんな思いを抱えながら自転車で疾走するチカにまた会いたいなと思ったら、今春、続編の「エデン」が出たのですね。 いつか読みたいな。

5.4藪蛇苺

自転車競技にいままで興味を持ったことがなくて、自転車のロードレースがこんなにこみいった不思議な世界だとはまったく知りませんでした。 個人競技だと思っていたのですが、エースを優勝させるためにアシストたちが捨て石となって複雑な駆け引きを繰り広げる団体競技なんですね。 複雑で特殊な自転車ロードレースの世界が、読んでいく中で自然に理解できるように非常にうまく説明されていて、自転車に興味ゼロの人でもまったく問題なく読めます。 ワタシは無性にツール・ド・フランスがみたくなりました。 ということで、老若男女におすすめの1冊です。 読めば気分すっきり。 お試しあれ。

【5月5日追記】
近藤史恵さんがインタビューで「サクリファイス」に触れています。 コチラの最後のあたり。 自転車競技に詳しくないのに書けてしまったところが驚き。 トリックではなく「なぜそうしたのか?」を書きたいという言葉に深く納得です。


みなさん、GWはいかがお過ごしですか? ワタシは友だちの家に押しかけて手作り料理でささやかな出版お祝いパーティーをしたり、母のおつきあいででかけたスポーツウェアのバーゲンでジム用ウェアを手頃な値段で手に入れて「ひさびさにジム通いを復活させようかな」と考えたり、庭で草ひきに没頭したりとのんびりしています。

■いろんな記事に拍手をありがとうございます!
Category: 近藤史恵

友だちの活躍続々

先日、かつての仕事仲間がうれしいビッグニュースでびっくり仰天させてくれましたが、その同じプロダクションで知り合った他の仕事仲間は昨秋の著書に続いて新刊を出しました。 昨日、近所の本屋さんで平積みされているのを発見! 買ってきました。

5.1新刊

きもの好きでなくても、あれこれ欲しくなるような京都のかわいい和小物を紹介した第1弾に続いて、今回は一生ものとして日常的に愛用したい逸品をセレクトしてありました。 装丁も写真もさらに美しくなり、難産だったという文章はこれまでと比べるとひと皮(どころか数皮くらい)むけた感じ。 とても洗練された本になっています。 ただ単に本としてきれいなだけでなく、作り手の職人さんの技を紹介し、さらにお手入れの仕方や使い方の提案もあって、眺めるとあれこれ欲しくなります。 いま一番気になるのは打ち出しのアルミ鍋。 いいなあ、欲しいなあ。 金欠なのに困るなあ、この本。 京都で物欲にはまりたい方(笑)、必読の一冊です! 興味のある方はコチラコチラ

5.1クレマチス

かつての仕事仲間がそれぞれがんばってるのをみると、ボーッと毎日をやり過ごしている自分が恥ずかしくなります。 焦らず、でもちょっと本気にならないとダメですね。 それにしても、たまたま出入りすることになったプロダクションだったんだけど、ホントに濃い独特の世界でした。 仕事は地獄のように厳しくて辛かった。 けど、いま思うとかけがえのない人間関係を得られて、あそこへ行って本当によかったと思えます。 Fさん、これからもじゃんじゃん活躍して、もっともっとワタシを焦らせてくださいね(笑)。 出版おめでとう。