その後

みなさんの優しいメッセージ、悲しみでひりひりぼろぼろな心の奥までしみわたって感謝の念でいっぱいです。 リアルなお知り合いの方だけでなく、会ったこともない私をこんなに心配してくださる方々の思いがありがたくて、何度も読み返しています。 本当にありがとうございます。

日を重ねていけば、悲しさは少しずつ癒されていくものと思っていました。 でも、見ず知らずの人間の自殺の巻き添えで時速100キロではねられ、異国の救急センターで身内の誰にも看取られることなくひとりで逝ってしまった兄のことを、ひとときも忘れることはできません。 いろんな人に兄の事故について説明するたびに、悲しさがぶり返してきて耐えられません。 できることなら事故の日に戻って兄に教えてあげたい、そこに立っていてはいけないと。 あと数歩離れていたら怪我ひとつせずに、いまも私たちの横で笑っていられたのに。

自慢の息子を亡くした母は、突然10歳もとしをとってしまったようにげっそりやつれてしまいました。 いまはくじけそうな自分の心を支え、両親の心身を支え、姪たちに毎晩電話をしてさまざまな手続きのアドバイスをしたり、さまざまな相談に乗ったりするのが精一杯です。 ブログをみにきてくださるみなさん、ご心配をおかけしてごめんなさい。 しばらく更新はできません。
Category: 日々の記録

哀しい帰国

私たちの旅行中に、兄が仕事先の海外で事故に巻きこまれて亡くなりました。
なにをどうしたらいいのかわからないような状況の中で10日近くかかって、やっと今日の午後、兄の遺灰を連れて帰ってくることができました。
いまもずっと悪い夢をみているような気がしています。
なにも過失のない兄が一瞬にして命を奪われてしまった理不尽、歳をとった私の両親、そして両親を亡くしてしまった姪たちの今後のこと…なにもかもが耐えがたいです。
更新はしばらく休止します。
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