「貴婦人と一角獣」展@大阪国際美術館

9月下旬から続いていた多忙期が、月曜日でやっと終了! やれやれとひと息入れながらも、仕事が忙しくてたまってしまった家の雑事でどんどん日が過ぎていきます。

忙しい忙しいと騒いでいたくせに、実はちゃっかりお休みの日を作って大阪まで美術展を観にいったりしてました(仕事の人には内緒)。

10.18一角獣展2

初めての大阪国立国際美術館。 エントランスも美術展に合わせてかわいくなってました。 この美術館は地下にあるんですね。

みにいったのは「貴婦人と一角獣」展(すでに終わっています)。 前売り券を買って「かなり長い期間やってるから」とウカウカしていたら会期終了が目前に! 大慌て(よくありがちなパターン)。

10.18一角獣展

中世に制作された6面の連作タピスリーは、予想していたよりずっと巨大でみごとでした。 印刷物やデジタルでは伝わらない、非常に緻密な織物の質感にうっとり。 やっぱり生でみないと良さが全然わかりません。 ほとんどそれだけの展示なんだけど、じっくり眺めて堪能しました。 ずいぶん色あせてしまっているみたいだけど、地色の赤が深みがあってとてもキレイ。 普通に考えたら、赤いバックに緑の植物を画面いっぱいに散らすなんてとんでもないことになりそうなのに。

背景に散らした植物や動物、主題となる人物が立っている島状の草地といった装飾的な表現がステキ♪ 人物と一角獣・獅子のポーズが少しずつ違うのもおもしろい。 1枚ずつが聴覚・視覚といった五感をテーマにしているそうです(6枚目のテーマは謎?)。 一番気に入ったのは、バラの生け垣が島状の草地の後ろを囲んでいて華やかな「味覚」。 一番気になったのは「視覚」…一角獣になつかれているのに、貴婦人がなぜか不機嫌そう。 なぜ?


10.18ダルマイヤーのランチ

ランチは美術館近くのダルマイヤーで。 ダルマイヤーのカフェとしては日本で唯一なんだとか。 雰囲気はバッチリ。 おいしかったけど、私でも「軽い」と感じたくらいだから男の人だと物足りないだろうな。 値段がちょっと高め。

10.18クラシックビル

ダルマイヤーが入っているダイビルは内部もシック。 以前建っていたビルのレトロな趣を残しています(完全に新築らしいのですが)。 ここ、ほんまに大阪?

10.18京阪の駅

中之島にあるからなのか、京阪の駅までおしゃれでビックリ。


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■アイリッシュハープのtico moon「Raspberry」をすすめてくださった方へ。 おすすめCDの情報をありがとうございました! この音楽、雑貨屋さんで何度か聞いたことがありました。 こういうほっこりリラックス系も好きです。
Category: 展覧会

おっさんに励まされる

もうたいへん! 午後にようやく抱えていた仕事の一部納品できた!とホッとしかけたのもつかのま。 ひさびさの大ボケをやってしまいました。 文字数も行数も初期設定を間違えたまま、必死で削って調整してた(実際には少なすぎなのに)…バカバカバカッ!! 大慌てで直して再送しました。 ああもう、なにやってるんだか…疲労が倍増しました。 カッパも古文書も植物学も卒業して、あと残るのは一つ…ああ、また大嫌いなテープ起こしだよ。 がんばれ、私。

そんなグダグダな今日の私を励ましてくれたのは、これ。

10.24ジプシーキング

野太いオッサンたちのエール(?)を背にせっせとお仕事。 ふだん仕事のときは無音が好きなんだけど、頭がモヤモヤしてエンジンがかからず、ものすごくひさびさにCDをセットしました。 あまりにもひさしぶりに音楽を聴こうとしたので、気分にぴったりのCDがない!

ヨーヨー・マのタンゴ…リズミカルじゃない音楽だと思考も乱れがちに。 ジャズも同様。
小野リサのボサノバ・ハワイのボーカル…気分がだらける。
ゴンチチ…軽すぎて今の気持ちに合わない。
Arico…静かすぎて眠くなる。

仕事のときはボーカルは基本的にかけないんだけど(どうしても歌詞の意味を聞きとろうとしてしまう)、意味がわからなかったら聞き流せるので、知らない言語なら割とOKなものが多いし、歌じゃなくて声だけならOK。 ということで、ジプシーキングスに。 以前、起床の音楽にこのCDをセットしたら、なんか目覚めがあんまり気分よくなかったけど、午後の自分を煽りたい状況下では結構効きました。

10.24チェリーセージ

この3年半以上、音楽を聴いても神経をむやみに刺激される感じがして気持ちがあまりよくなくて。 どうやって好みのCDを探せばいいのかもわかんない(情けないなあ)。

気持ちよく起きられる曲とか、アップテンポで仕事の能率が上がりそうな(でもうるさくない)曲って、おすすめありませんか??


さて、そろそろ晩ご飯を作らなくちゃ。

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右往左往の日々

ずーっと暑かったのに、台風一過で突然肌寒いほどになりました。 伊豆大島ではたいへんなことになっていたのですね。 夜中になってから豪雨になったら、いったいどうしたらいいのか。 津波も土石流も、水の力って本当に怖い。


8月から9月中旬まではヒマヒマだったのに、ただいま超多忙。 あまりに暇で「依頼してくれるものは全部受けよう」と決意して、どんな無理難題もウェルカムで受けた結果だから仕方ありません。 このギューッと詰まった仕事も来週中には全部終わる予定。 あとひとがんばり! いま、頭の中はカッパ&植物学&古文書がグルグル…脈絡なさ過ぎ。

10.17栗

忙しぶってるけど、料理は毎日ちゃんとやってます。 写真はいただきものの採れたての栗。 茹でたらツヤッツヤ。 売り物じゃないからやや小ぶりだけど、とっても美味しかった。 う~もっと食べたい。 今夜は急に寒くなったから、野菜をどっさり入れてコトコト煮こんだポトフ。 一昨日は、「チューボーですよ」をみていた母から「美味しそうだから作って!」とのリクエストで、堺巨匠のレシピを適当に家にある食材でアレンジした鯖の味噌煮。 鯖の味噌煮って作ったことなかったんですけど、このレシピだと割烹の味になりました。 新鮮な鯖の切り身があったらまた作ってみたい。

10.17キブネギク

台風一過の庭はついに蚊がほとんどいなくなって、やっとゆっくり作業ができます…あ、仕事忙しいといいながら草ひきしたり植え替えしたりしてるな…これは内緒。 キブネギクはリビング前に自生していて、毎年かれんな花を咲かせてくれます。

10.17コムラサキシキブ

比叡山のガーデンミュージアムで買ってきたコムラサキシキブは、実が全部きれいな紫色になりました。


仕事がべったり続いて能率が激しく落ちてしまっているから、明日は思いきって完全オフ!
Category: 日々の記録

鬼が笑う?

来年のことを言うと鬼が笑うというのはすでに死語? 9月から来年の手帳もカレンダーも売ってるし、お節の予約もすでに受け付けているとニュースでいってるし、今日はお歳暮の案内まで届きました。 どれだけ前倒しするんだ!と思いつつ、うっかりしていると手帳やカレンダーは気に入ったのが売り切れてしまうからチェック。

10.9手帳

パッと見て気に入った手帳。 来年はかわいい系。

そして、超多忙の波が来る前、9月半ばにちょっと年末の準備をしてみたりして。

10.9土台

まだ土台だけ。 不気味な丸裸状態でゴメンナサイ! 何色のどんな子にしようかな…なんて今は考えている余裕がないので、つぶれないようにしばらくは箱に入れて封印。 六花亭の箱が馬小屋にぴったりでした。

10.9編みかけ

先週、グワーッと2時間のテープ起こしをした後、どうしても仕事じゃないことをしたくなって、ちょびっとだけ編みものしました。 ひさびさの編み込み、楽しいな~♪ フェリシモのキットをまた買ってしまった。 それにしても、どうしていつも一番気に入らなさそうなのから送ってくるんだろ?(届いて実物をみたら結構いい感じでしたけど)。 明日、また仕事の続きがんばろう!


そうそう、ノーベル文学賞の発表がありましたね。 アリス・マンローなのね。 ふーん。 結構好きだけど、ノーベル文学賞って意外だな。 いずれにしても、私が苦手な「あの方」じゃなくてよかった。 ホッ。
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湖の畔で気分転換

月曜日は仕事で滋賀の北の方へ。 自分の生活圏から出てプチ旅行気分。


…なんてのんきなこと考えていられたのは行きだけ。 行った先で企画倒れが発覚(自分が企画したのではないことだけが私にとっては大きな救い)。 たぶん4日後には校了しなきゃいけないのにッ!(担当者が気の毒すぎて、詳細な日程は聞けなかった)。 企画から修正している時間なんてどこにもないわけで、もう仕方なしになんでもいいからやけくそで話を聞く。

帰りの電車の中で、担当者はもっとたいへんなトラブルが発生したと呼び出しの電話がかかり…空気が鉛のように重い。 次の仕事までに気持ちを立て直したくて、湖岸までトコトコ歩く。

10.7琵琶湖


空が広くて高い! 秋だなあ(暑かったけど)。 台風が来るとは思えないほどいい天気でした。 この大きな景色の前で10分ほどボーッ。 次の会合はあまり気乗りしなかったんだけど、先ほどの仕事とは一切関係ない話をして美味しいもの食べて、帰ったらテープ起こしなんぞせずに即寝たら、気持ち切り替わりました。 考えても仕方ないことは考えない。 自分ではどうしようもないことは、自分なりにできる範囲で最善を尽くすのみ。 それ以上のことはできないのだから。

で、翌日やけくそでガーッと仕事。 そしたら、終わりました、いつもよりも早く。 あれ? 結果オーライ。 あとは物静かで優しい担当者がぶっ倒れないことを祈るのみです。

それにしても暑いですねえ。 10月なのに31℃以上あるって、どういうこと!


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ジグソーパズルを埋めるように 湊かなえ「花の鎖」

読みたい本がひとつもみつからない、ショッピングモール内の不思議な本屋さんで、店頭にどっさり平積みしてある中から選んだのが湊かなえ「花の鎖」。 すごいベストセラーを連発しているけど、この人が書くものってドロドロでちょっと…だったのですが、カバーに書かれているあらすじをみて「これなら読めるかも」と買ってみました。



両親を亡くし、さらにいま唯一の身内である祖母までが癌と宣告された梨花。追い打ちをかけるように倒産で仕事まで失ってしまってお金に行き詰まい、ふと母に毎年豪勢な花束を贈り続けた謎の人物「K」に金銭的助力を頼もうとするが…。 梨花と、子どもができずに心が晴れない専業主婦の美雪、絵画教室の講師と和菓子屋のアルバイトをする紗月という3人の女性の話が交互に描かれていきます。 3人を結ぶものとは? 「K」はなぜ花を贈り続けたのか?

伏線がいっぱい散りばめられていて、ひと言でいえばパズルのような小説。 ミステリと呼ぶほどの謎があるわけではないので読了後のカタルシスがあるわけでもなく、深い読後感があるわけではありません。 でも、作中でいっぱいでてくる「K」を頭文字にもつ人物の中の誰が問題の「K」なのか、花束の意味は何なのかをひたすら追って読みました。 読ませる力のある作家なんだなとは思いました。 血なまぐさくないし後味も悪くないので、退屈しのぎにちょうどいい感じ。

10.6金木犀
 

9月下旬から仕事がギューッと詰まって、複数のまったく関係ない仕事が同時進行。 先週は大嫌いなテープ起こしに集中。 今週月曜日はお昼と夜に別件の仕事が…む~、頭が煮えそう。 いえいえ、実は言うほどじゃないんです。 夜は打ち合わせを兼ねた会食なんだから。 ただ最近、歳のせいか、頭のキャパがすぐにオーバーして煙が出そうになるだけ。

アベノミクスだかなんだかしらないけど、私の仕事は今年に入ってからめっきり減りギャラは確実に下がっている(怒)。 ニュースをみると福島の原発からは連日、汚染水が漏れまくってて、いまだに有効な手立てもみつからないままというのも腹立たしい。 誰だ、オリンピック招致で自信満々に「Under control」なんて言ったのは! 視察に行っても「5号機・6号機の廃炉」って…そんなことより壊れている原子炉の方が緊急の課題でしょう? 仕事で気が立っているからか、見せかけのパフォーマンスばかりでイライラしっぱなし。 本気で世界恐慌が心配な今日この頃です。


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