ショッピングで母親孝行

金曜日、母がお中元のためにデパートへ行くというので、付き添いでひさしぶりに街中へでかけました。 3月末に抗がん剤治療を始めてからこんなに長時間、人混みの中をウロウロしたのは初めて。 今週は休薬だったので結構元気だったのですが、細々した日用品を探してデパートの中をまわり、セールにつられてあっちこっちでひっかかっているうちに、夕方には疲労感いっぱい。 足の痺れも少し強くなった気がする…自業自得です。

ヒールがなくて足に優しい靴が欲しかったのですが、気に入ったデザインで、サイズ22cm、かかとが極小の足に合う靴が1足もない! 片っ端から試し履きしてもひとつも合わない。 王子さま抜きのひとりシンデレラ状態(心底とほほ)。 結局、この日買ったのはカーディガン1枚。 あー、ローヒールサンダルが欲しい!

ほとんど何も買えなかった私とは対照的に、「今日はあなたの買い物に付き合うから」といっていた母はパンツにTシャツ3枚、サンダルまでお買い上げ。 もともとはおしゃれな人だったのに歳をとって決断力が鈍ってしまった母は、私がアドバイスしないと買い物がなかなかできなくなっているので、日用品から洋服まで気に入るものがみつかってよかったです。 私の治療や自分の腰痛で鬱々していた母、ひさしぶりの買い物で少しはストレス発散ができた様子。 ずっと「食べたいね」といっていた月ヶ瀬のあんみつも一緒に食べられたし。 母の買い物に付き合って、ささやかな母親孝行の日になりました。

6.28ヒメヒオウギズイセン


前回、写真を載せたメジロの雛はたった一日の命でした(涙)。 その日の夕方まではしきりに餌をねだっていたのに、翌朝にはなんの気配もなくなってしまい、親鳥の姿もみかけません。 激しい夕立で体温を奪われたのか、何かに襲われてしまったのか。 自然は厳しい。 たった一日でも会えてうれしかったよ。 楽しい時間をプレゼントしてくれてありがとう。

かわいい!!

リビングの裏側にある小さな窓の外で、かすかにツィーツィーという鳴き声が聞こえてきました。 なに? なにかのヒナ? どこにいるの??と窓を開けてキョロキョロ。

しばらく探していたら、なんと目の前に小さな小さな巣が! 目の前過ぎてみえてませんでした。

6.25メジロの雛

こんな黄色いくちばしの子が3羽、首を伸ばして餌をねだっています。 生まれたてかな。 まだ目も開いていないみたい。 巣の素材は化繊が多いのね。 蒸れないのかな。

しばらくしたらお母さん(あるいはお父さん?)がやってきました。

メジロでした! 

かわいくてかわいくて、何度ものぞいて(*^_^*)。 至近距離からジロジロ眺めてごめんね、明日からなるべくのぞかないように我慢するから、無事に育ってね。
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元気に顔を揃えられて

先週の土曜日、兄と兄嫁の法事をしました。 和尚さんに自宅に来ていただくつもりでしたが、抗がん剤治療中の私&腰椎圧迫骨折の母ではとても準備ができそうもなくて、本堂をお借りしました。 お堂の開け放した障子の向こうには、したたるような若い緑。 磨きこんだ床にも緑が映って一幅の絵のようでした。 姪たち3人もひさびさに京都で顔を揃えられて、本当によかった。

とはいっても、姪たちにとって両親の法事なのに、いつまで経ってもお客さん気分(アラサーなんだからもうちょっと気働きして欲しい)。 今回は私が人混みに出かけられないので、お供えのお菓子の買い物やお墓の掃除を「やって!」と頼みました。 「はいはい、お掃除するよ。なんでも用事いってね」と気のいい返事をしてくれるものの、当日のお墓の掃除には遅刻。 「駅を降りてから方向を間違えちゃって」って…う~む。 こんな嫁だったら腹立つだろうな(笑)。

6.24白の紫陽花

法事の後は家族6人でランチ。 味覚障害で生ものダメなので、どこへ行くか悩みに悩んで中華料理へ。 あっさりした広東料理がとても美味しくて、結局みんなと同じようにバクバク。 姪たちと楽しくワイワイしゃべりながら食べたから、よけいに美味しく感じたのかもしれません。 耳が遠い両親も元気な孫といっぱいおしゃべりできてご機嫌で、脳がものすごく活性化されたと思います。 3人娘はランチ後、慌ただしく東京へ帰っていきました。 気はきかないけど、みんな元気で笑顔でいてくれたらよしとしましょう。

6.24白のホタルブクロ

食べることが大好きだった兄夫婦ですから、みんなで賑やかに会食したことを喜んでくれたと思います。


わが家の庭では、兄が好きだった紫陽花が色とりどりに咲いています。 真っ白な紫陽花は、真ん中を淡い水色のボタンで留めたみたい。
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この国はどこへ向かっているのか

いま、猛烈に怒ってます。 次の世代に膨大な借金を背負わせるような経済政策とか、特定秘密保護法や集団的自衛権をごり押しで一方的に決めてしまおうという政府の姿勢に対してすでに相当頭にきているのに、さらに…。

東京都議会のヤジ、絶対に許せません!! あきれ果てるほどヒドイ発言をした本人の見識を疑うばかりか、一人だけスケープゴートにして幕引きをしようという魂胆も許せない。 自民党としては「たいしたことではない」という感覚なんだということがよくわかりました。 取って付けたみたいな「女性の力を活用」などという総理の発言が空々しくて、よけいに腹立たしい。 

国会ではないといっても議会ですよ、そんな場であんな下劣なヤジを飛ばして、それをその場で聞いていた議員で「そんな差別的な発言はするな!」と誰一人言わなかったというのもどういうこと!? 女性の社会的地位という点で、いったいどういうレベルの国なんでしょう。

でも、この人たちは選挙で選ばれているんですよね。 選挙に行かない人がいっぱいいるから、政治に対して無関心すぎる人が多いから、こういうことになるんじゃないでしょうか。 ひょっとしたら、戦前のドイツもこういう風だったんじゃないかな。 当時のドイツ人が特別凶悪なんじゃなくて、何か本質的なことから目をそらしていたから間違った道に踏みこんでしまったのではないかなと思うんです。 日本はこのままで大丈夫なんでしょうか? サヨクではない私でもとても心配です。


6.24石榴

あんまり腹がたって、きょうはひさびさに治療ネタじゃない話(笑)。

お口直しの写真はわが家のシンボルツリー、石榴(ザクロ)。 増築するときに古い石榴の木を切りたくなくて、リビングが一部へこんでいるんです。 今年はいっぱい花が咲いて、すでに実がふくらんでいるものも多数あります。 このまま落ちずに残って欲しいな。


明日はがんばって起きてW杯の日本戦、応援します(たぶん)。 
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タキソール9回目

タキソール9回目の点滴を無事にクリアしました。

針刺しで血管を傷つけたようで少し内出血しましたが、タキソールが血管から漏れでることはなかった模様…たぶん。 いまのところ、紫色になっているだけで痛みはなし。 初めに生理食塩水や吐き気止めのステロイド剤を点滴している時点で、針とチューブの接続部から2回液漏れ(この日のお医者さんの留め方が雑だったのでは?)。 ちょっとでも皮膚についたら壊死といわれていたタキソールの前に直してもらえてよかった~。 以前、隣の席でタキソールの液漏れが発生して大騒ぎになったことがあって。 ホントに怖いのだと実感しました。

6.18散歩道

いつも通り、お散歩して病院へ。 暑くて人影もなく静か。

何気なく通りがかりの木の幹をみるともなくみたら…

6.18コゲラ

コゲラ?? こんなに至近距離に!と驚くほど低いところに。 手を伸ばしたら触れそうなほど近いところでコツコツコツ、お食事中。 あわててデジカメをだして1枚だけ撮れましたが、コツコツしてたからブレブレでした。 会えてすごくうれしかった! なごんだわ~。 コゲラちゃん、ありがとう。 


30℃のかんかん照りで歩いて、先週に引き続き牛フィレのピラフをガッツリ食べているから、体温がしっかり上がって、主治医診察での検温はいつも通り、36.5℃。 主治医に「熱がでたりしてませんか?」ときかれました。 「熱っぽかったことは今まで一度もありません」。 がん細胞は熱に弱いと聞いたことがあるので、やっぱりなるべく身体を動かして体温を上げるのは、がんをやっつけるためには重要なことかも。 多少疲労感があっても、これからもっとせっせとおつかいに行こう。 あ、でも、これからは暑いからなあ…できるかな。

味覚障害がでたくらいで、歩くのがたいへんなほどの関節痛や痺れがない私は「か、な、り、副作用は軽い方です」と主治医。 「食い意地がはっているから味覚障害がいやだ」といってたら、「ま、しばらくダイエットだと思って…あ、vogelさんはやせなくてもいいのか…」。 お医者さんなのに、主治医は私が太っているかやせているかがいつもよくわからないみたい。 吐き気止めのステロイドで顔が腫れてるから?

6.19ホタルブクロ

わが家のホタルブクロ、今年も山桜の下でいっぱい咲きました。


さて、サッカーの日本代表の試合をみるためにはそろそろ寝なくちゃね。 熱いハートで90分間、全力でがんばれ!!

味覚障害から脱出!

いよいよサッカーのワールドカップが始まりましたね。 毎回ワクワクしながら、夜中でもがんばって起きて観戦していたんだけど、今回はいまひとつ気持ちが盛りあがりません。 体調のせい?

今日の日本×コートジボワール。 みんなどうしちゃったの? 香川と長友は90分間どこにいたんでしょう? 中途半端すぎ。 ワールドカップという大舞台に立てた喜びが全然伝わってこなかったことが、負けたこと以上にとても残念でした。 ネイマールが試合の始まる前に感極まって泣いてた、そういう血が沸きたつような熱さが日本にはなかったなあ。 あと2試合は泥臭くても下手くそでもいい、全力でがんばって!

6.15紫陽花の青

サムライブルー応援の気持ちをこめて、わが家の紫陽花をアップ。


土曜日、目覚めてすぐに兄の命日のことが心に浮かんで、物憂い気分で起きだしました。 ところが、顔を洗っていて、なんとなく「タキソールの毒気が身体から抜けた」という感覚が。 口の中に四六時中あったまずい感じが消えてる!? 恐る恐る佃煮を食べても、ちゃんと美味しい! お醤油味も大丈夫。 うれしい。 また明日点滴したら、まずくなっちゃうのかなあ…。 毎回同じ副作用がでるわけではないから、味覚障害でませんように! 毎日しっかり食べて骨髄抑制にも負けてない気がする(笑)。


6.15クチナシ

写真を撮ったのは5日前。 いまはもっと満開。 クチナシはときどきふっと息をするように香りが濃くなる瞬間があって、湿った空気とともに窓から流れこんできます。

6.15南天

南天の花も咲いています。 白いのは蕾で、咲くと小さい小さい黄色い花。

6.15ヒメシャラ

ヒメシャラも次々に小さな地味な花を咲かせています。 兄が亡くなる直前に買った小さな苗、ずいぶん大きくなりました。


■いつも拍手をありがとうございます!

倦怠感

タキソール投与2日目の水曜日はひさびさに涼しかったので、カートを引っぱって1kmほどのところにあるスーパーへ。 元気元気!と歩いているつもりだったのに、途中でえもいわれぬ疲労感に襲われ、野菜をたっぷり買いこんだカートがやたらに重く感じられて、なんか必死。 1年前には四国でサクサク歩き遍路をしていた私が、なんでこんなおつかい程度でよろよろしているの…と自分のままならない身体にイラッとしそうになりましたが、それよりも身体を休める方がいいと思い直して、帰ってすぐバタンキュー。 しばらく布団で横になっていたら、なんとか復活できて、晩ご飯作りは普通にこなせました。 やれやれ。

いつも投与から3・4日目くらいがジワ~ッと骨の髄にしみるような感覚があって、だるさのピーク。 木曜は昼食を作った後、珍しくすぐに横になりたくなって布団にゴロン。 いままで昼間に横になっていることがあまりなかったので、「どうした? え、しんどいの?」と真顔できいてくる父。 やっぱり全然しんどくないと思っているらしい…。 ま、いかにも病人ぽいよりいいけどね。

今日はずいぶん楽になりました。 でも、ご飯作り以外はなんにもしてない。 味覚障害がでても食い気はしっかり(笑)。 サワラを前にワンパターンな料理しか思いつかず、ネットでみつけたこのレシピを参考に、エリンギを加えて作ってみました。 トマトケチャップを入れたとは思えない、いいお味でした♪ 付け合わせに、ゆでた三度豆とじゃがいも+タマネギ・キャベツ・大根のスープ、食後にラム酒付けレーズン入りのヨーグルト。 なんだかんだいってガッツリ食べてます。

6.12緑の鬼灯

今年は生い茂った葉っぱの影でホオヅキがいっぱい実をつけています。 みずみずしい緑のホオヅキ、かわいいな。

6.12鬼灯の花

花はとっても小さくて、たいていは下向きに咲いています。 珍しくこっち向きに咲いていたのでパチリ。


■いつも拍手をありがとうございます。  無理せず休み休みしつつ、元気に(?)してます。

タキソール8回目

昨日はタキソールの8回目の点滴。  いつもの通り少し前のバス停で降りて、病院までお散歩。 鴨川沿いは気持ちのいい散歩道が整備されていて、春はいっぱい人が歩いていたけど、最高気温32℃という暑い真昼にはほとんど人影もありません。

6.10散歩道

これは1週間前、最高気温が36℃超えだった日に撮ったもの。 病院に着く頃には汗をあまりかかない私でも汗だくに。 それでも、広々したところを歩くのはとても気持ちいい。 広い空と東山を眺めたり、野草や植えられたいろんな花を眺めたり、たっぷりと枝を広げて葉を茂らせている大きな木をみあげたり、独り立ちしたばかりと思われる雀の子を観察したり。 このわずか1kmほどのお散歩のおかげで、病院へ行かなくてはいけないという憂鬱な気持ちがずいぶん軽減されています。

長袖のシャツを着てニット帽かぶって日傘をさして(春にはマスクもして)歩いていても奇異な目でみられないから、暑いけどそれはそれで気楽(お花見の外国人観光客におもしろがってカメラを向けられたときはさすがに凹んだ)。

早めに病院へ行ってひとりでランチというのも、たまに家族から離れられてちょっとホッとする時間。 いままではうどんか和風パスタを選んでいたけれど、味覚障害で醤油味がいやになってしまったため、さんざん迷って初めて牛フィレのピラフ+梅スカッシュ。 いつも以上にガッツリ(笑)。 見た目は醤油っぽい色合いで内心焦ったけれど、食べてみると旨みをいかした薄味で美味しい! 美味しいものを美味しいと感じて食べられるのは本当にうれしい。 しっかり食べれば、きっとそれが私の血肉となる…それが私の信念。 となりに座った2人連れは定食をオーダーした後、私がガツガツ食べているのをみて「次はあれにしようか」と小声で話してました。 よほど食いっぷりがよかったのかな? 点滴前に吐き気止めを処方されているのに、ずっしり重いもの食べて炭酸飲んで。 でも、大丈夫。 タキソールで吐き気がでたことありません。


化学療法室がものすごく混んでいて、部屋のあちこちで点滴終了のピーピー音やらタイマー音やらナースコールが鳴り続けていて、お医者さんも看護師さんも右往左往して慌ただしそう。 でも、針刺しはいつもの優しそうな若い先生が一発で入れてくれてホッ。 全12回の3分の2が無事終了。 タキソールはあと4回! でも、次の抗がん剤FECは「吐き気がひどい人がいるから初回は入院して点滴」と主治医から告げられてしょんぼり。 そんなに吐き気きついのか…そういえば、手術で入院していたときの同室の人がひどい吐き気でほとんど絶食状態になってヨレヨレになっていたような…いやいや、私はどうも普通の人と反応がいちいち違うみたいだから、きっと大丈夫。 気にしない、気にしない!(と自分に言いきかせる)

■いつも拍手をありがとうございます。 味覚障害に負けず、料理を工夫して連日ガッツリ食べてます。 ご安心を。

じわじわ味覚障害

抗がん剤タキソールの副作用がいままでのところ、予想していたより軽くて助かっているのですが、ついに味覚障害がでてきたみたい。 口の中がいつもなんとなく甘いような酸っぱいような嫌な感じ。

7回目の投与翌日、朝食にフランスパンを食べたら「ゲーッ、マズ~ッ! なにこれ!?」。 なんの味もしない上に、パサパサした生地が唾液をすべて吸いとってしまうような不快感が。 フランスパンが好きなのに。 この調子ではパサパサした口当たりのもの、例えばスポンジケーキやカステラもたぶんダメ。 バターも食べたくない。 蜂蜜をちょこっとなめたら、これが最悪! 口の中全体にベターッとした嫌な感触が広がって。 中毒かと思うほど1日何杯も飲んでいる紅茶も味がしないし、胃に重い(涙)。 結局、食塩無添加のトマトジュース(これはとても美味しく感じる)、薄いトースト(サンドイッチ用)をカリカリに焼いてカテージチーズをつけて毎日食べてます。

それ以来、何を食べるのも「これは美味しく感じますように」と祈るような気持ちでこわごわ口にするようになってしまいました。 大好きな甘いものはまだ味がしていて、それだけでもウレシイんだけど、チョコレートは口どけの感じが気持ち悪い(ガックリ)し、スポンジ系も食感で×。 クリーム系のケーキもダメかもしれない。 あ~なにがなんだか…。

醤油味がとても嫌で(ふだんは大好き)、佃煮がすごくまずい。 うどんはツルツルした喉ごしで美味しく食べられたのに、後味が微妙…(ちゃんと昆布と煮干しで出汁とったのに)。 和食系でこれから何をどう作ったらいいのか悩ましいところ。 でも不思議なことに昆布出汁や素材そのものの味はわかるので、なるべくしっかりきっちり出汁をとって(化学調味料だとまずく感じることもあるらしい)、なるべく醤油を使わず塩味だけでひたすら薄味にするように心がけることにしました。


抗がん剤で常にボーッとしている頭を悩ませながら、日曜日の夕食は洋食に。 

6.8洋風の夕食

鶏肉とジャガイモ・ブロッコリーのシードル煮込み、ナス・ピーマン・赤ピーマン・新タマネギ・ニンジン・セロリ・生トマト・トマト缶でラタトゥユ、アスパラガスにクルミ入りカッテージチーズ和え(塩・黒胡椒・オリーブオイルで味つけ)。

前日から「食欲が全然ない」という母でも食べられるような、あっさり系で野菜はたっぷり、良質のたんぱく質もほどほど摂取できるように工夫。 鶏肉が少なかった分(買い置きがこれしかなかった)、サラダにカッテージチーズを使ってみました。 酸っぱい味つけは大丈夫みたい。 和食にはポン酢がいいかも。 美味しく食べられるものを探してみよう。 料理を作ることがいまの私にとって唯一のクリエイティブなことなんだし。

でも、やっぱりあれもこれも美味しくなくて以前ほどバクバク食べることができず、結果、いつもお腹ペコペコ。 食いしん坊には辛い副作用です。 途中で味覚障害の副作用が消えることはないのかな?

意外にしぶとい体質かも

月曜日はウィークリータキソール7回目の点滴日でした。 採血のお姉さんも、点滴の針刺しの若い先生も、とっても慎重に血管を探していたから内心ドキドキ。 でも、どちらもすんなり一回で入ってホッ。

採血は4月28日以来でひさしぶり。 休薬期間を1週間はさんで、私の白血球・好中球・赤血球・血小板はどうなってるんだろうと気になっていたんですが、主治医は「血液検査の結果はねぇ、笑っちゃうくらい…どこもまったく問題ありません。 家でじっくり自分でみてくださいね」と、うっすら驚いてる感じ。 家に帰って数値を細かくチェックしたところ、ほとんどの項目で点滴前と同じ数値まで復活していました♪

白血球はもともとそれほど多くないみたいで、点滴直前の3月31日に4.5(基準値は3.4~7.3)→4月9日 3.9→4月14日 3.5 と、点滴をするたびに確実に減るものの、休薬期間を入れるとすんなり元に戻ってる。 6月2日時点で、好中球は最初よりやや少なめだったけど(でも基準値内)、白血球数は最初と同じ4.5。 いいぞ、しぶとい、私!

6.5紫陽花2

以前、主治医が不思議そうにみていたのは、たぶん私の眉毛とまつげ。 お化粧が上手な女性だったら、がん患者を見慣れている主治医でもパッとみてもわからないかもしれない。 「まだ自前の眉毛が残っているのか?」を見極めようとしていたふしがあります。 自分にしたらずいぶんまばらになったなと思うけど、もっともっと眉毛が薄い人なんていっぱいいる。 まつげも寂しくなったとはいえ、やや薄い人レベル。 もともと毛深くて、眉毛は抜くことはあっても描き足したことは一度もなかったし、まつげも長くてバッサバッサだったから。 髪の毛、そして腕やスネのむだ毛の一部はしぶとく抵抗しています。 普通の人ってたいてい2回目のタキソールの点滴で全身がツルッツルになっちゃうらしいのに。 オランウータン状態の頭が本当にイヤなんだけど、いったい何回目のタキソールでどうなるのか、このしぶとい毛たちの行く末がとても気になります。

6.5紫陽花

うちの紫陽花は梅雨入りとともに一気に色づき始めました。 じっくり眺めたいけど、蚊が群がってくる(汗)。 虫さされ厳禁なので大慌てで家の中へ。 でも、白血球数などもそれほど減ってないから、実は感染症への抵抗力ありそう。


7回目にして、ついに味覚障害がでてきたみたい。 でも、気にしない気にしない作戦で、無理やり元に戻す(つもり)。


■いつも励ましの拍手をありがとうございます。 果たして私の身体は弱いのか強いのか、どっちなんでしょうね?

おしゃべりで免疫力強化!

先週木曜日、ひさびさにご近所友だちRちゃんを誘って近場のカフェをハシゴしました。 2人でのんびりおしゃべりに花を咲かせてランチ&お茶。 気がつくと6時間くらい(!)経ってました。 友だちと会うのは退院直前にRちゃんがひょっこり病院に来てくれて以来のこと。 治療のこともだけど、それよりも日常のどうでもいいようなこと、いーっぱいおしゃべりしてストレス発散できました。 男の人からみたら「そんなにしゃべることあるのか?」とあきれられるだろうなと自分でも思いました(笑)。 でも、免疫力は確実にアップしたワ♪ Rちゃん、ありがとう!!

「思ってたよりもずっと元気」とRちゃんにも驚かれました。 食欲あるし、生もの以外はなんでも食べるし、この4年の激やせ状態から脱して自分のいつもの体重になったし。 いわゆる「病人」というのとはちょっと違う。 感染症が心配だから、人混みの中にはでかけないようにとか、日焼けしないように外出は長袖&日傘必携とか、肌が乾燥して荒れないようにお風呂上がりにボディローションたっぷりで全身の保湿をするとか、包丁や針でケガしないようにとか、手荒れ予防に水仕事はゴム手袋を着用するとか、注意すべきことはいろいろあるけれど、寝こむ、やつれるといったことはいまのところ皆無です。 Rちゃんに指摘されて自分の腕を客観的にみたら、皮肉なことに自分史上最高に肌がキレイ(笑)。 いままでまったく肌に無頓着で、こんなにスキンケアしたことなかったからね。


6.1昼咲き月見草

元気だといいながら、恩師のお葬式は迷いに迷った末に欠席しました。 ゼミの人たち(男性)に会うのがどうしても気が進まなくて。 乳がんのことを話したくない。 でも、ウィッグだとすぐに「どうしたの?」と突っこまれるだろうし。 先生、ごめんなさい。 奥様にお悔やみ状を書きます。

「一緒に参列しよう」とのお誘いの電話(♂)に「ちょっと体調悪くて人混みにでられないのよ」と答えると、「え、どうしたの? どこか悪いの?」と無邪気に尋ねられて「…」。 「先生、がんだったけど最期まで髪の毛もふさふさで顔もやつれてなかった」と説明されて、うー、私の頭はいままさにオランウータンの赤ちゃんのムムちゃん状態なのよ(T_T)  悪気がないのはよくよくわかってるんだけどね。 そんな発言の後で、私のウィッグ姿みたらお互いにバツが悪いよね。 だいたい暑すぎ! 今日は35℃あったとか…。


明日はタキソール7回目。 4~6回目の副作用のことをまとめておきたかったけど、長くなったのでひとまずアップします。


■たくさん拍手をありがとうございます! 髪さえあれば「誰ががん患者?」って感じなんですけどね。