少しずつ復活してきました

抗がん剤タキソールが終わってから丸2週間が経ったからか、先週の酷暑が一段落して身体が休まったからなのか(34℃で「今日はマシね」と感じるなんてどういうこと?)、やっと復活してきました。 最終投与から1週間もすれば副作用がなくなるような気でいたので、なかなか元気がでなくてテンションが下がって、そこへ酷暑の追い打ちが…。

そんなとき、国立がん研究センターや乳がん学会・病院などのホームページで、抗がん剤の副作用についての解説を改めて読み直してみました。

加熱した消化のいいものばかり食べているのに急に軟便になったり、手の爪の先が痛くなったり(今回の点滴直後は痛くなかった)、すごい耳鳴りがしたり(今までも多少はあったけど、それどこじゃないレベル!)、太ももの裏がピリピリしびれた感じがしつこく残っていたり、たいしたことないけど地味に不調続きだったんですが、「投与から10日目くらいの今、骨髄抑制が起こっているんだな」と納得したら、ちょっとあきらめがつきました。

あわてない、あわてない。 味覚障害は少しずつ治ってきて醤油味も食べられそうだったので、土用の丑の日は頂き物のウナギを食べてパワーチャージしました。 なんだかんだいって食欲はずっと旺盛(笑)。


7.28ひさびさの手芸

今週になって手のしびれがほとんど消えたのがうれしくて、本当にひさしぶりにちょっと手芸がしたくなり、在庫のキットをひっぱりだしました。 おお、楽しい!! こんなに無心に何かに集中したのって、いつ以来だろう? 集中力があるって、こんなにステキなことなのね! 動かずに同じ姿勢を続けるのはリンパ浮腫の原因になるからと、病院からもらったパンフレットには手芸はあまりやらないようにと書いてあったけれど。


ものすごくひさしぶりにみたいと思う映画(「マダム・イン・ニューヨーク」)があるのに、上映館のHPによると「非常に混んでいます」のただし書きがあってガッカリ。 抗がん剤点滴のための入院までの1週間にみにいけるかなあ。



■いつも拍手をありがとうございます! いろいろなことへの興味が再び湧いてきて、少しずつ復活してきています。 ご安心ください。

暑くて泣きそう

暑い。 暑すぎる! 金曜日は最高気温が36.8℃、土曜日はなんと38.3℃!?  夜も気温が下がらなくてヘロヘロです。 抗がん剤タキソールが終わって10日もしたら、すっかり元気復活するつもりで、ひさびさに美術展へ行ったり、靴を買いに行ったり、美味しいものを食べに行ったり…と出かける気満々だったのに。 こんなに暑いと外出する気がまったく起きないというか、外へ出たら身体に悪そう。

家の中にいても洗濯物を干したり、ご飯をつくるだけで汗まみれでグッタリです。 夕食をつくり終わったところで、足の力が突然ストンと抜けて一瞬ダウンしたものの、クーラーの下で涼んだら復活しました。 80代後半の両親も私と同じだけ毎食ガッツリ食べているので、いまのところ夏バテはしていませんが、この異常なほどの暑さが続いたらわが家はどうなることやら。

次の抗がん剤FECが始まるまで、あと10日ほど。 来週は、つかのまの自由を満喫したい! 酷暑、早く終わって!!(必死)


7.27まだ青いザクロ

ザクロの実が少しずつ大きくなってきました。 手の届かないような高いところにばかりなってるなあ。


■いつも拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

がんになってもならなくても

タキソール最終投与から10日目。 もうそろそろ薬が抜けてくる頃と期待していたのに、蓄毒性のある薬の点滴を12回も受けると、なかなかすっきり抜けません。 それどころか、今頃になって手足の爪先にかすかな痛みがでてきました。 爪が浮いたら嫌だなあ。 味覚障害もまだゆるく残っていて、いまだに醤油味・チョコレート・蜂蜜が美味しくない。 そのため、毎日ほとんど塩味に生姜味あるいは酸味をプラスして、あれこれ工夫しています。

7.23桃

従妹のHちゃんが送ってくれた桃については週末に味覚復活して、とっても美味しかった♪ みずみずしさが身体のすみずみまで行き渡って、心まで潤いました。 ありがとう!! 

がんになってから特にうれしいと思うのは、がんになる前と同じように接してくれること。 従妹のHちゃんが私のことをいつも心にかけていてくれていることが、何よりもとてもうれしい。 メールや電話をくれても元気じゃないときもある。 理由もなくテンションが下がっているときもあります。 すぐに返事ができないかもしれない。 わがままなんだけれど、それでも気にかけてくれていることが伝わってくると、その気持ちがすごくうれしいのです。 ブログでコメントいただくのも、すごくうれしいです。 いつもありがとうございます。

7.23色づき始めたホオズキ

励ますとか慰めるとか、そういうことではなくて。 なんてことない普通の会話、おしゃべりがしたい。 がんを患っている人はたぶん大なり小なりそう思っているのではないでしょうか(違う感覚の人ももちろんいるでしょうけれど)。  がんになって人生観が変わったのは事実だけれど、私という人間が全部変わってしまったわけじゃない。 がんになってもならなくても、私は私。 確かに今は抗がん剤治療が私の生活の大半を占めているけど、自分の人生全部をがんに乗っ取られてしまいたくはない。 「私=がん」ではないのだから。

ありがたくないのは、お祓いしてもらえとか(お守りは素直にうれしいけど…って勝手?)、スピリチュアルの先生のところへ行って前世をみてもらえとか、××さえ食べていれば(あるいは△△さえ食べなければ)がんが治るとか、手をかざしたらがんが治るとか、これさえすれば運がよくなるといった風に、その人の考え方を押しつけられること。 私が信仰しない神さまに、私のことを祈ってくれてもうれしい、けど、私にその神さまを信仰することを押しつけるのはうれしくない。 私は現代医学を信じているし、自分の生命力を信じているので。 治療だけで必死なところに、自分の考えにまったく合わないことを無理強いされるのは、がん患者にとって一番のストレスになります。

身近にがんを患った人がいて、どう接していいかわからない場合の参考意見にしてもらえたら幸いです。 とはいっても、人それぞれだから、うれしいこと、嫌なことも違うでしょうが。

■いつも励ましの拍手をありがとうございます!





タキソール最終投与から6日目

タキソール第4クールの3回目=最終回が終わって、ひたすら願うのは早く副作用から解放されたること。 早く薬の毒が抜けて欲しいなあ。 これまで土曜日からは味覚障害を脱出できていたのに、まだしっかり回復していない感じ。 口の中がなんとなくずっとまずくて、醤油味が美味しく感じられない。 昼間に横になるほどしんどくないけど、あまりの暑さで近所に買い物にでかける気にもなれず。


7.18夏の宵

昨日の夕空。 みるみる黒雲が広がったと思った途端、バリバリッとすごい雷が鳴って、視界が真っ白になるほどの驟雨。 ところが、あっというまに雲が切れて暮れなずむ空がとてもきれい。 梅雨明けももうすぐ。 夕食作りの手を止めて大慌てで1枚だけ撮りました。

夜更けに

16日は祇園祭の宵山だったんだなあと夜更けにふと思い出す。 今年は結局、あの独特の音色の祇園囃子コンチキチンを一度も聞かなかった。 デパートやアーケードに流れるテープの音さえ聞かなかったのは、京都人としてはやっぱり寂しいな。

そもそも自分の行動範囲が自宅と病院、そして近所のスーパーだけに限定されているのがなんともやるせない。 それによく考えてみたら、毎週毎週点滴のために病院に行っていたけど、これから始まる抗がん剤FECは3週間に1回。 ほんのひとときとはいえ楽しみにしていた鴨川の散歩だって、通院が減ったら行く機会が減るわけで(通院はなるべく減って欲しいけど)。

今日は35℃を超える暑さだったし、これからもっと暑くなったらますます出歩くことが減ってしまいそう…。 抗がん剤治療中も多少は身体を動かした方が、家で1日中じっとしているよりは確かにいい感じなので、ほんの少しでも鴨川や植物園のあたりを歩こう!と決意。 一度にいっぱい歩くんじゃなくて、少しずつ身体に負担でない程度に。 そのためには、まずこの小さい足にピッタリのスニーカーを探さなくては。
 

7.15月

火曜日の夜、東山から昇ったばかりの月。 蒸し暑い日だったのに、秋みたいな冴え冴えとした月で、思わずベランダにでてパチリ。

もっといろいろ書きたいことはあったけれど、とりとめのない夜更けの独り言。 さ、そろそろ寝なくちゃね。 タキソール最終回の副作用も軽めです。 脚のしびれが少しでてきたので、布団の下に座布団を敷いて足を高くして寝ます。 お医者さんには「抗がん剤の副作用で神経障害が起きているだけで、実際に血流が悪いわけじゃないから、そんなことしてもあまり意味ない」と言われそうだけど。 ま、気休めでもやってます。

ウィークリータキソール全12回終了 自分らしくヌラリヒラリとかわしていきたい

3週間連続投与した後に1回休薬をはさむウィークリータキソール100mg全12回が終わりました! いつもとは違う若い先生は針刺しを1回失敗。 刺した後、うまく刺さっていなさそうで血管の中でグリグリされたら(痛いよお)、みるみる内出血で腫れあがって即やり直し。 次は痛みなく刺さってホッ。 今回の内出血、すごい色になりそう…。 

「FECの副作用の吐き気はかなり強いですからね」と主治医と看護師さんから再度いわれました。 はいはい、覚悟しておきます。 8月の入院までに、「私は副作用が軽いタイプ」というイメージトレーニングをしっかりしておきますよ。


7.14名残の紫陽花

3月末から3ヶ月半で予定のタキソールを完走。 予想以上に長かったな。 脱毛して否応なくウィッグ生活に突入したときは、それまで漠然と想像していたよりずっと女性らしい外形を失うことにショックを受けた自分がいました。 最近、ウィッグ姿の自分にようやく慣れたというか、少しあきらめがついたかも。 こんなにも往生際が悪かったんだな、自分って。

これからもいろんな想定外のことに遭遇するんだろうけれど、私らしく(笑)弱音を吐いたり泣いたり怒ったり、思い切り悪くジタバタしながら一つ一つ自分の心の持ちようでヌラリ、ヒラリとかわしていきたい。 「どんなときもいつも前向きに」「何事もポジティブに考える」なんて、私は絶対無理。 「乳がんになってよかった、新しい視点をえられたから」みたいには絶対に思えない。 がんになんか、ならない方がいいに決まっている。 もともとタフじゃないから、そんな考え方を無理に自分に納得させようとしたら、精神がねじ曲がってよけいにストレスたまって自滅しそう。 ええ、だから、私は闘わない。 いつもヌラリヒラリ。 

ああ、それにしても、タキソール投与後のこの異様な胃もたれ感と腸の不活発感、そして口の中全体がべったりと油で覆われたような味覚障害…やだなあ。 副作用の手足のしびれが軽微なだけでも十分にありがいとは思うけれど、美味しいものを美味しく食べられないのは食い意地はってる人間には辛いです。

ウィークリータキソール11回目 抗がん剤の順番について納得

このあたりは台風の影響はほとんどないまま。 結局、雨もあまり降りませんでした。 みなさんのところは大丈夫ですか? 

7日は抗がん剤タキソール11回目=第4クールの2回目でした。 針刺し担当は、いつもの優しそうな若い先生(でも、この先生との接点は針を刺すときのみ)。 血管が硬くなって針刺しがむずかしそうでしたが、今回は特に痛みもなくすんなり入りました。 ウィークリータキソールはこれであと1回で終了! 私の血管、がんばれ!


7.7アオサギ

いつも通り、アオサギの写真なんか撮ったりしながらぶらぶら鴨川を散歩して、早めに病院に到着してランチ。 のつもりが、診察券を受付機に突っこんだら「○☆△!?」。 なんと診察時間も点滴開始時間も午前中の予約だった…。 何度も予約票をみたはずなのに、気がつかなかった(大汗)。 やっぱり、ケモブレイン…ボケてる。 先生も化学療法室の看護師さんも「大丈夫ですよ」と笑顔で迎えてくださったけど、頼りなくなった自分の脳みそにガッカリ。

ケモブレインとは「がん治療にともなって起こる認知能力の変化。集中力・記憶力・計画能力が低下し、情緒的にも不安定になりやすくなる」ことなんだそうです。 ホントにずっと頭がボーッとしていて、集中力がゼロ。 本を読んだらおもしろいと感じるのに活字を追い続けられず(活字と心中してもいいと公言している私が!)、手芸などの手仕事は何も手につかず(手がしびれていて、さらに肩が恐ろしいほど凝ってしまう)、買い物に行っても決断力がなくて売り場の中を怪しいほどグルグル回ったりして。 仕事したらウッカリミスを連発しそう…ということで、抗がん剤治療しながら仕事の依頼を受けるのはあきらめました(涙)。  会社に通常通り勤務しながら、抗がん剤点滴を受けている人って本当にスゴイなあ。 尊敬します。

7.7ムラサキツメクサ

えっと、そうそう、こんなケモブレインの話がしたかったんじゃなくて、抗がん剤の順番についての疑問が解消されたことが書きたかったんだっけ(やっぱりケモブレイン)。

なぜタキソールをFECより先にするのかが気になっていたんです。 抗がん剤治療にはいろいろな組み合わせがあるのですが、ネットでみるとFEC+T療法の場合、FECの後でタキソール(あるいはタキソテール)が一般的みたい。 「なぜこの順番でやるんですか?」と主治医に今頃になってやっと質問できました(いつも質問し忘れてしまって)。 「FECの副作用があまりにも辛くて、FECを先にすると次のタキソール12回を最後まで続けられなくなる人が多いので、この病院ではタキソール→FECの順番にしています。 この順番だと、みなさん、たいてい最後まで続けられるんですよ」とのこと。 なるほどと深く納得しました。 FECで抗がん剤に対する恐怖心ができてしまってタキソールの副作用が重くなったりして、治療に耐えられなくなる人がでるってことなのね。

FECってやっぱり相当きつそう(汗)。 抗がん剤を始める前にこれを聞いていたら、治療のモチベーションがかなり低下したかも。 だから、主治医も(患者が尋ねない限りは)敢えて言わないんだろうな。 抗がん剤の順番にはきちんとした理由があるんだろうけれど、なんとなくあまり問い質さない方がいいような予感は正解でした。

化学療法室の看護師さんにも「FECは点滴をしている間、特にvogelさんみたいに血管が細い人は薬剤が血管の中を通っていくのがかなり痛いそうです。 少しでも楽にしようと、点滴中は血管を広げるためにずっと腕をグルグル巻きにして保温しているんですよ」なんて説明してもらって、さらに不安が…いやいや、気にするな!気にするな! 痛くないと思えば痛くない!! ということで、ネットで「FECしても副作用はたいしたことなかったよ」という体験談だけを読んで、イメージトレーニングに励んでいます。 だって、ほら、タキソールだって「かなり副作用が軽い方ですよ」と主治医に意外そうに言われてるくらいだから、きっと次のFECも大丈夫。


■たくさん励ましの拍手をありがとうございます。
■donauさん、拍手コメントをありがとうございます。 そうですね、焦らずゆっくりゆっくりやっていきます。


動くことも副作用対策

ウィークリータキソールの4クール目第1回点滴の副作用はこれまでと同じ経過をたどって、副作用は軽め。 土曜日にはほぼ復活。 元気いっぱい!とはいかないまでも、ゆっくりしたペースでならなんでもできそう。


抗がん剤点滴後の経過を、自分の備忘録代わりに(最近、抗がん剤のせいらしいけど本当に忘れっぽい!)メモ。

【点滴の翌日】副作用止めのステロイドの影響らしいが、わりに元気。 顔が少し赤くほてる(抗がん剤に対するアレルギー反応?)。 胃も腸もまったく動いていないような不快感があって、口の中に油の膜でもあるような気持ち悪さ=味覚障害が始まる。 便秘。
【3日目・4日目】強い胃もたれ感と、倦怠感少し。 何をする気も起きないが、横になるほどしんどくもなく、掃除・洗濯・炊事はゆっくりペースでならなんでもできる。 台所の床の拭き掃除や浴室の床磨きも気が向けばやってみたり。 そんなことも特に苦痛ではない(「やらなくては!」という義務感でやったらしんどくなりそう)。 しびれは足の裏から太ももの裏側まで広がり、以前よりも少し強くなっているかも。 処方薬マグミットの力を借りて便秘解消。
【5日目】しんどい気がしているが、洗濯物を干したり布団の整理をしたりして何度も2階へ。 階段を上り下りしていると、かえって身体が動くようになってくる気がする。
【6日目】前回同様、味覚障害脱出!(これが一番ウレシイ)。 胃もたれ感もほぼ消える。 醤油味の佃煮が普通に美味しく感じられてホッとする。 カートをひっぱって歩いて往復30分のおつかいに。 動き始めるまでは身体が重だるい感じだが、少し歩いた方が意外に気持ちがいい。 循環がよくなるから? これからもなるべく身体を動かすように(運動というほどでなくても)心がけよう。

7.5カート

おつかいの相棒は、何年か前に通販で買ったドイツ製カート。 真っ赤なものなんて持ったことないのですが、これは気に入ってます。 スムーズに安定して動くだけでなく、音がしないのもポイント高いです。 容量もたっぷりで頑丈。 さすが信頼のドイツ製。 いっぱい入るからといい気になって野菜をどっさり買いこんで、帰りの登り坂で後悔することたびたび(今日も)。


7.5コムラサキシキブ

生い茂る緑の中に小さな小さなピンクの花。 昨年買ったコムラサキシキブが秘やかな花をつけています。 花の咲く順番が根元から枝先へときれいに段階を踏んでいておもしろいです。 花の右側、淡く色づいた小さな蕾もかわいい。


■いつも拍手をありがとうございます! たぶん、みんなが想像しているよりもずっと元気です。

タキソール10回目 白血球もバッチリ!

1週間の休薬期間をはさんで、月曜日に10回目のウィークリータキソール点滴を受けました。 投与前に採血をして、白血球数などのデータを主治医がチェック。 「血液検査の結果は何も問題ありません。 腎臓も肝臓も大丈夫」とのこと。  主治医の問診も「副作用、軽いですねえ」であっさり終わり。

でも、とりつく島がないというのでもなく、「爪がちょっと浮いてきたようですけど、これは大丈夫でしょうか?」といった疑問には、テープでの固定の仕方を自ら実演してくれるし、「いっつも頭がすごくぼんやりしているんですけど、抗がん剤で脳細胞が死んでいるのでは?」なんていう素朴な疑問にも、「ぼんやりしているのは抗がん剤のせいです。 治療が終われば元に戻るから大丈夫ですよ。 首でちゃんとブロックできているので、抗がん剤は脳にはいきません」と真面目に笑顔で返事してくれる主治医。 なんの心構えもないところに、びっくるするほどサラッと告知されたけど。 私が医師を選んだというより、トリプルネガティブ乳がんだったために先生にスカウトされたという感じの出会いだったけど。 気後れせずにコミュニケーションがとれて(といってもふだんからブスッと無愛想な私はペラペラしゃべるわけではないのですが)、信頼関係が築けてよかったです。

 点滴は針刺し、そして抜くときがいつになく痛くて、血管が傷ついてタキソールが漏れたりしないかとちょっと不安でしたが、何事もなく終了。 あの痛みは血管が硬くなってきているからかな?


7.3アガパンサス

血液検査の結果を以前のデータとじっくりつきあわせてみると、白血球数は投与前(4.5)よりも少し多い5.0。 バッチリ! 味覚障害がいやだといいながらも毎日ご飯をつくって、良質のたんぱく質&たっぷりの野菜をしっかり摂れているから。 と、勝手に自己満足しておく。 しかし、味覚障害…口の中がいつもなんともいえず気持ち悪くてイヤだあ。 土曜日にはまた味覚障害から脱出できますように。 あと2回で抗がん剤前半戦終了! 力まず、でも気力で乗りきろう。


■いつも拍手をありがとうございます。 「全然しんどくない…わけじゃない、けどなんとなく大丈夫」といったら、「身体が抗がん剤に慣れたのか、あるいはある程度の副作用にあきらめがついたのか?」と看護師さんに苦笑されました。 どっちなんでしょうね。