良いお年を!

兄の事故の補償交渉を頼んでいた外国の弁護士が突然廃業すると通告してきて、お先真っ暗。 交渉相手は相変わらず高飛車な姿勢で、さらに深い迷宮に入りこみそうな様相を呈してきて…それとは別に、父親が毎日朝から晩まで異様に不機嫌で、12月半ばから再び抑うつ状態に陥ってしまいました。 まったく寝つけなくなって、しばらくやめていた入眠剤を服用して毎日気絶するように寝ています。

姪たちとも相談をして、不毛な交渉を打ち切ることにしました。 結局、泣き寝入りしたのと大差ない結果。 この4年半に味わった不快な思いと手にしたものはまったく釣り合いがとれませんでした。 「加害者の無差別的犯罪行為だったのだから、一銭も払わなくても自国の法律上では問題がないのに葬儀費用を出してやった」という態度がどれほど遺族を苦しめたか…。

でも、兄が死んでからの嫌なこと全部を忘れることにしました。 嫌ことは全部忘れて、前だけを向いて生きていきたい。 これからは、兄と過ごした楽しかったことだけ覚えていたい。 悔し泣きするのではなくて、いつも笑顔でいたい。


12.31スノードロップ

いろいろありましたが、新年からは心機一転。 姪3号を見習って、前のめりに生きていこうと思います。


スノードロップが今年もいつもと同じように松の木の根元で咲きました。 どこにも痕跡がないのに、季節が来ると同じところに芽吹いて真っ白の花を咲かせる。 土も落ち葉もはねのけて弱々しい新芽を持ちあげるパワーが、この可憐な草花のどこにあるのか…。 私もこんな風に強くありたいです。

今年は最後の最後まで不景気な話でしたが、これで一番気がかりだったことは終わり。 自分の中でひと区切りつけます。

年越しには、ひさびさに姪たち2人が1泊ですが来てくれます。 姪たちの顔をみるのが楽しみで、いっぱい食材を買いこんで昨日からお節料理を作り始めました。


みなさまもどうぞよいお年をお迎えください。 今年一年、いっぱい応援していただいて本当にありがとうございました。 見ず知らずの私のことを思ってくださる方がこんなにもいてくださって、とてもとても心強かったです。 ありがとう!!



 
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メリークリスマス

メリークリスマス!

12.24メリークリスマス

かわいすぎて食べられない…クリスマス限定生八ッ橋(でも、しっかり美味しかった♪)

12.24メリークリスマス2

いただいたサンタ&スノーマンでクリスマス仕様の玄関。 ウッディなベンチと相性バッチリ。 Bさん、ありがとう!

姪からのうれしいメール。


最近、滅入ることの連続で凹んでばかりだけど、見回せば小さな幸せもいろいろ。 がん告知から丸1年、もろもろの辛い治療を乗り越えて、思っていたよりもずっと元気に、生きてこの日が迎えられたことに感謝。
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クリスマスモチーフのおやつ

年賀状の羊が…まだできません(汗)。 でも、今日はどうしても発送やら配達やら、日延べすることができないサンタ業務で右往左往。 おつかいの途中、用事を済ませて振り向くと、道路の向かい側で火事が発生して、あまりの火の勢いにぼう然としてしまいました。 間近に迫る消防や救急車のサイレン、頭上で旋回するヘリコプターの音、吹き上がる炎…兄の事故のことを思い出して心臓がドキドキして冷や汗がでそうな気持ち悪いさ。 スマホで写真や動画を撮っている人もいたけど。 あの家の人は? 家族の方は? その心情を思うと…。


と、またまた暗い話題になってしまって、せっかくのクリスマスシーズンなのにごめんなさい。


気分が落ちこみそうになったので、夕方に散歩がてら画材屋さんへ。 冬の夕暮れ時の冷えきった空気を吸ってスタスタ早足で歩いたら、気持ちがだいぶ切り替えられました。 気持ちを立て直すにはやっぱり身体を動かすのがいいみたい。


気分転換をした後は、おやつ。

12.22八ッ橋

クリスマスバージョンの八ッ橋があると知って、先日散歩のついでに買ってきました。 単にパッケージがクリスマスなのではなくて


12.22八ッ橋2

八ッ橋にかわいいクリスマスモチーフがいろいろ。 それも小さくて芸が細かい。 よくよくみるとトナカイの鼻が赤い! 他にもまだ違う柄がありましたよ。 京都限定だそうです。 たかが八ッ橋、でもちょっとうれしい。
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雪景色

水曜日、この時期の京都には珍しいほど雲ひとつなく晴れわたってシンシンと底冷え。 家の雑用や気の重い話もろもろをなんとか片づけて、午後は本当にひさしぶりに一人で街中へ。 考えてみたら、2月の手術の後、ウィッグのお店以外でここまで来たのって初めて。 自由に動けるってステキ!

目的の手芸材料の店へ突進して、店の中にあるもの全部を買い占めたいくらいワクワクしつつ、なめるように眺め回す…ほとんど挙動不審者(笑)。 手芸材料って、どうしてこんなに財布の紐がゆるんでしまうのでしょうか。 買うだけ買って、形にしないまま埋蔵品になっているものもいっぱいあるんだけれど。


12.18ヤツデに雪

昨日はバスに乗っても暖房が全然きいていないくらい寒かった。 でも、今日はもっと寒かった。 最低気温が-2℃、最高は3℃止まりだったとか。 こんなの京都の気温じゃない。 今年の冬は異常に寒いです。

今日は今シーズン初めての積雪でした。 雪をみるとテンションが上がる体質なので、今日はひさしぶりに一眼レフをもって庭でパチパチ写真を撮りました。 ヤツデの花に綿帽子。

12.18雪の日の山茶花

山茶花の花びらにも降り積もり


12.18ユキヤナギに雪

雪柳の名残の黄葉にも


12.18千両に雪

黄色い千両の実にも雪。

12.18クチナシの実と雪

クチナシの実も雪をかぶり

12.18南天に雪

南天の赤い実は白い雪に包まれていっそう愛らしい。


あとは憂鬱な仕事をひとつやっつけて、やっと羊毛の羊つくり(今頃になってやっと!) 年賀状ができるのはいったいいつ!?


■いつも拍手をありがとうございます!
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テンション下がり気味

10日近くも更新していませんでしたが、何事もなく元気に過ごしています。 あちこち散歩して紅葉狩りを楽しんだ秋が終わったら、なんの理由もなくテンションが下がってしまいました。 点滴チクチクの苦痛から解放されたのがうれしくてうれしくて、ちょっとハイテンションになっていた反動かもしれません。

京都は12月に入った途端に厳寒期に突入!? 寒くて外へ出るのがおっくうなほどです。 親は相変わらず体調を心配して私を家に置いておきたそうだけれど、身体を動かさず家に籠もっていると気持ちがどんどん病人に逆戻りしてしまいそう。 心配され過ぎるのも鬱陶しいんですよねぇ。

それに、87歳&86歳に挟まれてずっと家にいるのは正直なところ、かなりしんどい。 縁側でお茶飲みながら穏やかにニコニコしているという、漠然ともっていた年寄りのイメージとは全然違って、いまどきの年寄りはどんどん我が強くなって意固地で、自分の意見を傾聴していちいち感心してもらえないとものすごく不機嫌になる。 父は私ほど親不孝な娘がいる家にいるのは苦痛だなどと口走ったり、ものすごく些細なことで激怒して「あんたが作った晩ご飯なんて食べない!」などといってふて寝したりするし(でも、しばらくすると知らん顔して食べてる…)。 やっぱり認知症か? 知的レベルでおかしいというよりも情動面で幼児化が著しく進んでいるようで。 「5歳児と同じ」と思おうとしても、5歳児ほどかわいくない!(笑)  

と、まあ愚痴はこれくらいにして。


友だちが私の顔をみにひょっこり立ち寄ってくれて、ちょこっとだけどおしゃべりできたり、うれしいこともありました。 たぶん想像しているよりずっと「普通」だったのでホッとして、泣かれてしまいました。 頭はバンダナを巻いただけだったけど、たまたまお化粧していたから顔色も良かったし、特にやつれた感もないし(消化器系じゃないからあまりやつれないんですよね)。



先週末は姪3号がほんの少しだけ手づくり作品を置いてもらっている大阪のギャラリーに顔をだすというので、心斎橋まで母と一緒に行ってきました。 電車に乗って遠出する(というほどでもないけど)のは今年に入って初めてかも。 ひさしぶりに外の世界の空気を吸って、6月の兄の法事以来ひさびさに姪の元気な顔がみられて、それだけでずいぶん元気でました。 姪3号は3人姉妹の中で一番気遣いができて健気。  小学生の時に母親を病気で亡くして、学生時代には父親を事故で亡くしてすごく心細いだろうのに、いつも前のめりにいろんなことにチャレンジして、フル回転で働いている。 夢に向かって元気にがんばっている姿をみるとホッとします。 姪も私が元気でホッとしたそうです。 「知らない人がみたら、そんなにたいへんな病気だったとは全然わからないよ」といってくれました。

12.15夕闇迫る頃

京都へ帰り着いたのはもう夕闇が迫る時刻。 キーンと冷えた冬の日暮れ、青味の残る空の色がきれいで、バスを待つ間にパシャリ。

シュヴィップボーゲンの季節

12月に入って急に寒くなりました。 このところ最高気温が10℃以下の日が続いていて、すっかり真冬。 家の中が(!)しんしんと底冷えしています。 ストーブをつけていない部屋は日中でも8℃くらい。 明日は最低気温が1℃になるとか。 さぶさぶッ。


ハッと気づいたら、もうクリスマスまで3週間を切っていますね。

12.5シュヴィップボーゲン

今年も玄関近くの窓辺にシュヴィップボーゲンをだしました。 日暮れ時から寝るまで点灯。 ドイツの木工の村ザイフェン、そしてドイツ各地のクリスマスマーケット巡り…懐かしい。 またいつか行けるかなあ。 あと何回クリスマスを迎えられるのかな、私…なんてことも、ふとしたときに心をよぎったりします(再発のことが頭を離れないというわけではないけれど)。


さて、今年も残すところ4週間足らず。 なんだか急に慌ただしいような気持ちになってきました(遅い?)。

先日デパートでみたニットのベレー帽があまりにも高くてビックリして、これなら自分で編もうと毛糸をネットで取り寄せることを考えていましたが、そんなことしている場合じゃない! 年賀状をどうするか、それが先決。 ひさしぶりに羊毛を引っぱりださなくては。 どんな図柄にするのか全然決めてません(汗)。 いつも、作っているうちになんとなく方向性がみえてくるので、まずは手を動かすことですね。

欲しい素材を探しに街中へでかけたいのに、インフルエンザ流行期に入ったそうで、親が腫れ物に触るように私の体調を気にしています。 心配をかけているのは重々承知だけど、いったいいつまで病人扱い? 抗がん剤治療しながら普通にフルタイムで働いている人もいるのにね。
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買い物&掃除

昨日は本当にひさしぶりにデパートへ。 四条へでるのは、たぶん半年ぶりくらい。 その時も入院用のパジャマや下着を買っただけだし、普通に買い物に出るのは今年に入って初めてかも。 バスの中からみていると、知らない間にオープンしていたお店がいろいろ。 世の中はクリスマス一色でキラキラきれい。

母がお歳暮の手続きをしている間、私は文具売り場をウロウロ。 クリスマスカードを一つ一つじっくり眺め、売れ残りの来年の手帳とカレンダーを片っ端から手にとって吟味し、思い切り筆無精をしているくせに便箋や一筆箋を選び、使うあてのないノートを買おうかどうしようか迷い、買う気のないシールまですみずみまでチェックして。 文具好きだから、売り場からなかなか離れられません。

その後は、冷え予防のためにどうしても買いたかった暖かいハイソックス&二重の手袋&ウールの帽子を購入。 自分の好きなものを選んで買えるって、こんなに楽しいことなんですねぇ。 洋服はネットで買えるけれど、頭や手足が極小サイズだし肌触りや風合いが気になるから、小物は実際に手にとらないと買えなかったんです。 帽子売り場では意を決して「ウィッグなので試着室使わせてください」とお願いしました。 店員のお姉さんがとても自然に感じよく応対してくれてホッ。 

疲れたら、ちょっと贅沢してパンケーキと紅茶でひと息いれて。 こういう普通のことが普通にできるのが心底うれしい。 失われた1年をこれから少しずつ取り戻していこう。


先週、ふと玄関先を見あげると

11.30わが家の紅葉

わが家でも紅葉真っ盛り。 なんだ、よそに行かなくてもすごい紅葉あるじゃないの。 モミジ1本だけだけど。

11.30紅葉と黄葉

モミジと並んでザクロが見事に黄葉していました。 風が吹くと黄金色の細かい葉が降り注いできます。


11.30ワビスケ

その下では、いつのまにかワビスケがひっそり咲き始めていました。


というわけで、今年の紅葉狩りは打ち止め。 あとは家の中を2年ぶりに大掃除中。 2年分の油汚れがべったりへばりついた換気扇フィルターも2日がかりでぼつぼつきれいにしました。 換気扇・レンジ周りはこれでバッチリ! 今日は自室のエアコンを掃除。 さらにブラインドの外し方に気づいて、大きな1面を外して1枚1枚水拭き。 根気はいるものの、外して床に置いて作業すればブラインドの羽根が折れることもなく、水だけでピカピカにきれいになりました。 あと2面もぼちぼちやりましょう。


■いろいろな記事にたくさん拍手をありがとうございます。 副作用の後遺症はほとんどなく、通常の生活に戻りつつあります。