1年ぶりの現場

今日は仕事でちょっと遠出。


1.30和菓子の型

きっちり丸1年ぶりに会った仕事チームの面々は、想像以上に私が「ふつう」なことにホッとしたようです。 治療の話題を特に避けることなく、かといって根掘り葉掘りということもなく、みなさん、自然で大人の対応でとてもうれしかったです。 自分でも1年も不在だったとは信じられないくらい、すんなり現場復帰しました。 狐か狸に化かされていたみたいな気がするくらいブランクを感じませんでした。 本当にありがたいです。

1.30どらやき

仕事の後は、みんなでおやつ。 おしゃべりしながら食べる作りたてのどら焼き、美味しかった。 ひとりじゃないってステキ。

■いつも拍手をありがとうございます。

■名なしさん もうすっかり「普通」。 あまりに普通で、まわりの人たちを面食らわせています(笑)。

Category: 治療と仕事

苦しくない時も神頼み

締切ギリギリにならないように、私にしては珍しくさっさとテープ起こし作業を済ませたのに、結局は締切前夜は深夜までパソコンにかじりつき、当日になってもまだ必死必死。 で、脳内の興奮物質が出過ぎたらしく、また不眠。 こんな負のスパイラルに陥らないように、夜に仕事をするのは控えないとダメだなと反省しました。

昨日はひさびさに野菜&たんぱく質の食材を買いこみにおつかいに行って、ちゃちゃっと掃除(さぼっている間にリビングも寝室もホコリだらけ!)。 あとは締切後の開放感で、ボーッとしている間に一日が終わってしまいました。

今日は気合いを入れて(ダラッとしていると寒さに負けて行きそびれそうだから)、朝から狸谷へ。

1.28狸谷初不動

去年は手術目前で「がん封じ」におすがりしたくて、初めて行った狸谷の初不動。 今年は初発の治療が無事に終わった御礼参りと再発しないことを祈願するため、再びなんだ坂こんな坂なすごい急坂&250段の石段を登ってお参りしてきました。 老若男女が次々に黙々とお堂へと登っていかれます。 観光客的な好奇心や物見遊山な感じの人は少なくて、かなり本気度が高い雰囲気です。

1.28狸谷

本堂にたどり着いた頃から雪が舞い始めました。 今日はほんとうに寒い!

手術と抗がん剤治療で1年近く運動不足だった身体には、急坂と急な石段がかなりこたえました。 それでも、途中で立ち止まってヒーヒーいうほどではなくて、私の身体はまだ大丈夫だと実感できてホッとしました。 笹酒はほんの一口だけ。 山伏の方から注いでいただきました。

真言宗の加持祈祷に山伏のほら貝と大太鼓付き。 身体の中の悪いものを追い出してくれそうな太鼓の響き。 今年は早めに行って真正面に立っていたので、護摩を焚く炎の向こうに安置された不動明王とずっと目が合っている感じがしました。 タイトルに「神頼み」と書いたけど「仏頼み」か。 不動明王は神なのか仏なのか?? 毎月3日・16日・28日に護摩木祈願祭があるそうなので、それに合わせて運動がてらまた行ってみようかな。

狸谷は梨木香歩の『家守綺譚』でゴローがタヌキを送っていったところ。 大好きな小説に登場しているのを知ってい以来、前よりもぐっと親近感が増しました。


1.28橙畑

狸谷に向かう途中に橙(?)畑があって、ちらっとみえた比叡山には雪雲がかかっていくところでした。 垣根の向こうに見事に花を咲かせているロウバイに気がついて

1.28ロウバイ

近寄っていって、満開のロウバイの下でクンクン。 うーん、いい香り。 しばし、うっとり。 うちで種から育てているロウバイはいったいいつになったら花を咲かせるのかなあ。


往復ともに歩いたので、今日は運動バッチリできて、いい気分転換になりました。 神社仏閣にお参りするのって、こういう効能もあるんでしょうね。


■たくさんの拍手をありがとうございます! 以前やっていた仕事に復帰しました。 お会いしている方々(常に初対面が多数)がどのくらい私のヅラに違和感を感じておられるのかはわかりませんが、みなさん、大人なのでまったく普通に接していただいています。

■ぎんこさん いつもコメントをありがとうございます。 ケモブレインもだいぶ抜けてきたので、本もまたぼちぼち読めそうです。 ぎんこさんのおすすめ本、また教えてくださいね。

■べにびっちさん 拍手コメントをありがとうございます。 ご心配をおかけしました。 ようやく本格的に復活できそうです。
Category: 日々の記録

1年生きた

今日は3ヶ月ぶりの主治医診察。 先週のCT&血液検査の結果を聞きにいってきました。

肺・肝臓・腫瘍マーカーはすべて問題なしとのこと。 手術後1ヶ月の診察以来初めて術側と健側も触診してもらい、これも両方とも問題なし。 ここ1ヶ月近く、「再発転移していたらどうしよう」という不安が頭の中でトグロを巻いていたので、心底ホッとしました。 乳がん発覚から1年と1ヶ月。 想像したこともなかったような辛いこといっぱい経験したけれど、ああ、なんとか1年生き延びられたんだなあという深い深い安堵感に包まれました。

「これからは何も制限はありません。普通に何でもやりたいことをしてください」と主治医はいつにもましてニコニコ笑顔でした。 え、そんなこと言ったら山に登っちゃいますよ、歩き遍路の続きしちゃいますよ、私。 と口に出してはいいませんでしたが、胸の中でガッツポーズ。 好きなことをどんどんやって、運動代わりにしっかりウォーキングして、ガハハッと笑えるイベント(落語とか漫才とかコメディ映画とか)がんがん参加して、美味しいものいっぱい食べて、免疫力を活性化させよう。

5ヶ月後のMRI検査まで診察もなし。 やったー!!

1.22シクラメン

今年もいっぱい深紅の花をつけてくれたミニシクラメン。 夏はカラカラ状態で放置して、買って以来一度も植え替えもせずという過酷な環境なのに、庭にほとんど花がない冬に毎年、元気をくれる赤い花を咲かせてくれてありがとう。


取り急ぎ、検査は大丈夫だったというご報告まで。


■まりぃさん! 書いてくださったコメントが消えてしまいました(涙)。 コメント、とてもうれしく読みました。 すぐにお返事が書けなくてごめんなさいね。 おすすめしてくださった本、少し前に書評で読んでとても気になっていたんです。 楽しくて「笑える」ってところにとてもひかれました。 値段が高くて躊躇していましたが、買って読んでみようと思います。 ありがとうございます! また、ぜひのぞきに来てくださいね。

仕事をしている方がラク

最近、ずいぶん日が長くなりましたね。 夕方5時でもまだ明るくて、それだけで気ぜわしさがずいぶん軽減されています。

1.18冬の日暮れ

京都らしい冬空。 今日も晴れたかと思ったら、雲が広がって時雨れたりの一日でした。

この3日間、家にこもって大嫌いなテープ起こし作業を地道にやっていました。 来週にもう1本同じような仕事があるから、その前にテープ起こしだけはやっておかないと、月末にヒーヒー言うことになるので。

木曜日に術後1年の検査をして、1週間の結果待ち。 これがなんともいえない気分で。 そんなとき、大嫌いなはずのテープ起こしでも仕事があるのはとてもありがたいです。 仕事に集中していると、少なくともその間は何も余計なことを考えられないから、かえって気持ちがラクです。 編みものとか手仕事もいいけど、それでも完全に無心にはなれないですし。

あまりにも納期がきついものとか、仕事山積みのプレッシャーにはまだ耐えられそうもないけれど。 それでも、ボチボチ仕事をもらって、それに付随してボランティアのようなギャラなしのお手伝い仕事もせざるをえなくなってくるのだけれど、以前ほどそれが苦痛ではない。 そういうもろもろの仕事のために社会にでていって、いろんな人に会うことは自分の精神衛生上とてもとても大事なのだと、化学療法の副作用で強いられたひきこもり生活の経験からつくづく思います。


でも、嫌いな作業で家にこもっているとストレスがたまってくるので

1.18おやつ

今日はおやつにケーキ♪ すごくカロリー高そう。 コレステロール値が上がりそう。 ま、いいです。 体重は相変わらず40kgに達するかどうかでウロウロしているくらいでちっとも増えないんだから(って、それだから甘いものいっぱい食べていいのか??)。

1.18パスタ

晩ご飯は家にあるもので適当に。 オリーブたっぷりとトマト缶詰・アンチョビでできるプッタネスカ。 今日はちゃんとパセリのみじん切りもたっぷり入れました。 オリーブの実はそのまま食べるのはあまり好きではないのだけれど、プッタネスカは好き。 パスタだけでは野菜もたんぱく質も足りないので、キャベツとブロッコリーの温サラダ。 ドライトマトと付け汁のオリーブオイルでからめてオイルサージンを添えて。

■いつも拍手をありがとうございます。

術後1年の検査

昨日はひさしぶりに早起きして終日お仕事でした。 仕事復帰するとなると、いきなり1日中。 帰宅後は速攻で夕食作りをして、さすがにグッタリ疲れました。

今日は術後1年の検査のため、ひさびさに病院へ。 無治療になってもうすぐ丸3ヶ月。 時間が経つのって早いなあ。 3ヶ月ごとの経過観察を兼ねて、術後1年検診を1ヶ月前倒しするとのこと。 といっても、するのは血液検査と胸部の単純CT検査(造影剤なしでの検査)だけ。 血液検査は針を刺した後に中で思いっきりグリグリ(涙)。 右へ左へ奥へ手前へ…探られた末、失敗ということでやり直しになり、さんざん温タオルで暖めた末に手の甲から。 ああ、この針刺しの嫌さもひさびさだわ。

検査結果は1週間後の主治医診察で。 なにもありませんように! 再発のことを考えても仕方がない、ということはもう十二分にわかっているのですが、それでも「再発したらどうしよう」という思いが何の関連もないときにふっと突然湧きあがってくる。 すると、どんどん悪い方のことばかりが頭の中をグルグル。 CT検査をするのは、やっぱり術前にすでに肺に何か写っていたんじゃないかとか…バカだなと自分でも思うんだけど、そんなことが頭から離れなくなります。 増殖スピードの速いタイプだから、再発したら一気に悪化するんじゃないかとか。

「トリプルネガティブの場合、再発するともう使える薬はあまりありません」という、抗がん剤治療をする前に説明できいた主治医の言葉がグルグル。 再発するともうがんを止める手立てがほとんどないから、トリプルネガティブの場合は予防的に抗がん剤治療をしておくことがとても大事だと、そういう話の流れの中ででた言葉でした。

私の主治医はいつも笑顔だけど、ときどきサラッとひやっとするようなことを言う。 「脳に転移した場合、薬では治療ができません。 だから、脳は調べません」 骨も同じ理由で調べないようです。 ネットで検索してみると、乳がんの再発は早くみつけても、症状がでてからでも、治療結果は変わらないというのがスタンダードな考え方のようです。 このため、私が通っている病院では骨も脳も調べないらしい。 確かに微量とはいえ何度も検査すればそれだけ被爆するし、造影剤を使うことも身体に負担がかかりそうだしね。


検査にはベレー帽をかぶっていきましたよ。

大活躍のベレー帽

ひさびさの編み物は、必要に迫られてベレー帽。 ウィッグだけだと「いかにも作りもの」ぽくて、どうも落ち着きません。 ウィッグに帽子をしっかりかぶっていると、なんとはなしに安心なんです。

1.15ベレー帽

昨年末から何度も編み直して、ようやくお正月明けに完成させた苦心作。 変則的なかのこ編みと慣れない輪針の輪編みに四苦八苦しつつ編み上げてみたら、編み方がきつくてどうも形がイメージと違う…ベレー帽というよりショウちゃん帽みたいになってしまった。 輪針をやめて慣れている棒針5本で、編み棒の太さを指定より1号太くして編み直し。 編み直していなければ今頃はベレー帽が3つはできていたはず(笑)。

納得できるまで何度も編み直した結果、できあがりはとっても満足! かぶってみると、思っていた以上に暖かくて、似合ってニンマリ自己満足。 仕事に行く電車の中とか病院行き、近所のおつかいにも大活躍してくれています。

■いつも拍手をありがとう!

一家揃って風邪でダウン

ものすごくひどい風邪ひきでやってきて、1泊2日で慌ただしく帰っていった姪1号の置き土産。 それは、やっぱり風邪でした。

忙しかった年末年始&大雪が降って「家の前だけでも歩く人の足元が危なくないように」と不慣れな除雪作業に励んだ疲れが、ホッとした4日頃からでました。 家でおとなしくしていたのに鼻風邪はどんどん悪化。 7日(水)には38℃台の発熱があって近所の耳鼻科へ。 今年の初仕事がある14日までにはなんとか風邪を治さなくてはということで、家の中にある食材でなるべく手をかけずに消化が良い食事を作って食べる毎日。 年越しのために買いこんだり頂いたものが結構いろいろあって、籠城していても食糧が尽きなくてやれやれ。

1.12冬の晴れ間

今日は晴れたり吹雪いたり、めまぐるしく変わるお天気でした。 成人式の晴れ着は大丈夫だったかな。


仕事が始まって忙しくなってしまう前にと、姪が帰った直後は

1.12輪針でフェアアイル

ちょっと手のこんだフェアアイル(でも時間もお金もないので小物)に挑戦してみようと編み始めたのに。 風邪で寝こんでいて全然進まず。 小物ならラクだろうと考えてアームウォーマーを編もうと考えたのだけれど、輪編みで編むのって結構ややこしい。 「輪針2本を使えば何でも編めてとっても便利」というのをどこかでみかけて、やってみたくなったのですが…きれいに編むのがむずかしいよ、この技法。 色数も多くてこんがらがって…しんどいときにやるものではなかったワ。 


1.12おやき

編み物がこんがらがって訳がわからなくなったら、おやつだか食事だかわからないおやきで一服。 おやきってあまり美味しいという印象がなかったんですが、頂き物の鬼無里のおやきはすごく気に入りました。 自宅用に注文しようかな。

■いつもたくさんの拍手をありがとうございます。

■大晦日の名なしさん 新年へのエールをありがとうございます!

■ぎんこさん 拍手コメントをありがとうございます。 今年もよろしくお願いしますね。 うちの姪っ子に限らず、いまどきの子ってみんななんだか慌ただしいんですねぇ。 どうしてなんでしょうね。 年寄り&病み上がりなんてことは全部無視して、リビングのソファーでゴロゴロして食っちゃ寝して「やっぱり来てよかったよ-」と大満足して帰りましたよ。 やれやれ(笑)。

Category: 日々の記録

あけましておめでとうございます


1.1羊の年賀状2


あけましておめでとうございます。

生きているといろいろなことが起こりますが、笑顔で機嫌良く毎日を過ごしていけますように。 それも無理にポジティブになろうとしたりせず、自然体で。

みなさまにとってhappyな1年になりますように。

今年もよろしくお願いいたします。



大晦日の夕方に「気持ち悪い~」といいつつ到着した姪2号は二日酔いで食欲がなく、作るつもりだったビーフストロガノフは食べられそうもないようだったので、生姜をたっぷり入れた鶏ささみ・白菜・卵の雑炊に変更。 元旦の早朝にやってきた姪1号は「しんどいよ~。関節が痛い」とかなり本格的な風邪ひき。 こちらも食べたいのに食欲はあまりなさそうで、大好きなお雑煮もお餅は1個だけ。 大晦日の夜中までかかって作った(単に手際が悪いだけですが)おせちも、2人とも控えめにしか食べられない状態。 年末年始の手伝いをして欲しかったんだけど、結局はご飯作りも布団敷きも私の仕事…とほほ。 で、慌ただしく姪2号は元旦午後に帰っていき、姪1号は2日の夜行に乗る予定です。

若くして両親を亡くした姪たちにとっては、実家で甘えるみたいなものなのかもしれません。 父も孫がいて(気持ち悪いといいながらも)賑やかに話しかけてくれると機嫌がいいし、サービスしてあげられるくらいに私も病抜けしているってこと。 本当にひさしぶりに、わやわやいいながらみんなで賑やかで平和なお正月が迎えられて良かった。 あとは姪の風邪がうつらないことを願うばかり。

今日は早めにお風呂に入って寝ます。