風邪

風邪をひいてしまいました。 やらなければいけないことはいろいろあるけれど、今日は家におとなしくしていることにしました。

父の救急車騒動、ご心配ただいてありがとうございました。 翌日、近所のかかりつけのお医者さんが心臓をチェック。 やはり脳が心配ということで、翌々日に脳のMRIをとってもらいましたが、脳の画像は1年前に撮った時よりもきれい(!)とのこと。 なぜそんな風に意識がなくなったのか、神経内科の先生にも不思議がられたそうです。 本人は意識がなかったし、痛くもなくて不快感も皆無でケロッとしています。

その疲労感が癒えないまま、本当にひさしぶりにホテルでの派手な同窓会に顔を出し、昨日は母方の法事のために、手土産のお菓子やお供えの花などの買い物に出たり入ったり、一品だけ大慌てでもっていく料理を作ったり、バタバタ。 で、昨日から本格的に風邪に。 ひさしぶりの風邪、市販の薬は体質に合わないようなので、家で暖かくして栄養をとって本でも読んでのんびりします。

気がつけば、今年もあと1か月あまり。 気ぜわしいな。

最近、気温が乱高下しているので、みなさんもくれぐれも風邪には気をつけてくださいね。

11.24フウの木
 
今年の京都の紅葉は最悪だそうです。 うちの近辺は全然冴えないなあと思っていたら、タクシーの運転手さん曰く「今まで経験したなかでは最悪!」  やっぱり。 今年は早くに寒くなりすぎたために、紅葉しないで茶色に枯れてしまって、どこの紅葉の名所も色がまるでダメだそうです。 残念。 写真は1週間前の植物園で、フウの木という大木の紅葉。 やっぱり色がいまひとつでした。

■ななしさん、ご心配をおかけしました。 救急車を呼ぶか呼ばないか、判断するのはなかなかむずかしいものですね。 自宅じゃなかったので、よけいに焦りました。
Category: 日々の記録

人生初の…

半年ぶりくらいに一家で外食にでかけて、まさかの仰天の展開。 人生で初めて救急車を呼びました。

食事が一段落したところで、父が突然意識がなくなって。 はじめは赤ちゃんみたいにお腹がいっぱいになって眠気に襲われたのか思ったのですが、声をかけても手をたたいても無反応状態。 もう、心底びっくり! 脈を探ったら、脈はあるみたいだし、手を触ると温かいので、心筋梗塞ではなさそうだけど、不気味な無反応状態が数分続いて。 すごい冷汗がしたたり落ちるし、しまいによだれがダーッとでるし(汚い話ですみません)ひょっとして頭の血管がどうかなったのでは…と心配になり、お店の人に救急車を呼んでもらいました。

で、救急車が到着する寸前に意識が回復した父。 「どうもない!救急車なんて帰ってもらって!」と大騒ぎ。 お店にいたお客さん、せっかく食事を楽しんでいたのに申し訳ない…。 救急隊員の方がうまく救急車に誘導してくださって、救急車内で事情聴取。 状態を聞いた上で、やはり病院で一応みてもらった方がいいということになり、病院まで搬送していただきました。 

救急車に乗せられて興奮状態の父は「全然平気!」と、搬送中も大騒ぎ。 で、病院で検査などしていただいている間、待合室でへな~となる母&私。 このまま入院か?ひょっとして死んじゃうとか?と嫌なことが頭の中をぐるぐる。

11.19シクラメン

結局、ろれつはしっかりしているし、両手両足が問題なく動くし、興奮でギャーギャー言っているけれど辻褄は合っているし、脳の血管の問題では失神はしないとのことで、頭ではなく神経が急激に一時的に副交感神経優位になった結果ではないかと。

はぁ~人騒がせ。 でも大事でなくてよかった。 歳が歳だから、いつどうなっても仕方ないといえば仕方ないのだけれど。 失禁の後始末をしている母をしり目に、「あの店、おいしかったな」と父。 迷惑をかけたから、お店には無事だったと報告はしておいたけど、もういけないでしょ、あそこには。

あちこち迷惑をかけて、あちこちに謝り、半年ぶりの外食はぐったり疲れました。
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主役はおじさん! 映画「マイ・インターン」

今日も本降りの一日でした。 雨が降っていても楽しめることをしようと、レディースデイで映画「マイ・インターン」をみにいってきました。 公開してからずいぶん日が経っているのに、意外に人が多かった。

人気なのもわかります。 とにかく楽しい映画です。 すっごく深い哲学的な啓示とか、魂を揺さぶられるような感動とか、そういうものを求める人には不向きだけれど、純粋に娯楽として楽しみたい人にはぴったり。 爆発シーンも殺人事件もいっさいないどころか、悪い人が一人もでてきません。

11.18マイ・インターン2


アン・ハサウェイ演じるジュールズは、自宅で一人で始めたネット通販で大ブレイクした若き女性起業家。 2年も経たないうちに社員が200人を超えるアパレルのネット通販会社を経営するキャリアウーマンであり、ステキな家には専業主夫となって子育てをしてくれている夫とかわいい娘がいるという、いわゆる「勝ち組」。 会社があまりにも急成長したためにテンパっているけれど、社長なのにクレーム対応の電話もたまに受けたりして、決して上昇志向が強い”イヤな女”ではない。 あくまでも現場が好き、働くのが好きなタイプ。 そこへ、退職後の人を再雇用する「シニア・インターン」制度で、初めてやってきた年寄りの新人がロバート・デ・ニーロ演じるベン。 若者ばかりの職場でも、飾らない人柄で周囲からの信頼を得ていくベン。 初めは煙たがっていたジュールズとも少しずつ打ち解け、やがてジュールズと会社の運命を変えていく…


11.18マイ・インターン

ダブル主役のロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ。 日本でのポスターは『プラダを着た悪魔』のイメージ寄りですが、どうみても、この映画はデ・ニーロおじさんのための映画。 英語版?のポスターのキャッチコピー、いいな。 いや~、デ・ニーロがこんなにニコニコ優しい笑顔の紳士を演じるなんて、ちょっとイメージと違うところがすごくよかった! 女の子もおじさんもハッピーになれる、世代を超えた友情の物語。 おじさんにも是非みてほしい映画です。 働く女性を取り巻く男尊女卑な考え方(アメリカにもあるんですね)、専業主夫&育メンのむずかしさ、退職後のシニア世代のやるせなさ、ママ友とのお付き合い…いまの社会の問題をうまく盛り込みつつ、上質なコメディーとしてうまくまとめているのも好印象でした。 最後の最後だけがちょっと納得いかないんだけど、ハリウッドらしいハッピーエンドで後味もよし。 専業主夫のだんなさんだけがかわいそうな気もします…。


11.18センリョウ


実際には、あんなおじさんはいません! 昔の仕事時代を引き合いにだして威張りもせず、つまらない仕事もニコニコしながら誠実にやって、自分の娘よりも若そうな女社長の仕事ぶりを高く評価して、まわりの若者たちの相談にも乗ってやって、やもめになっても家の中もきれいで…そんなおじさんいたら、私もお友だちになりたいわ!(笑) ファンタジーとして楽しめばいいのですよね。

仕事が大変な女性も、人生がちょっと退屈になったシニアも、楽しい気分になれる映画。 おすすめです。

Category: 映画

パリのテロにドイツを思う

最近、雨が多いですね。 仕事が忙しかった時はずーっと恨めしいほどの晴天続きだったのに、ひまになったら雨ばっかり。 もともとはひきこもり系の人間でしたが、闘病生活が終わってからは意識して外へ出るようになりました。 本格的な運動はしなくても、せめて歩くくらいは身体のためにしようと思って。 がんの再発予防になるのかどうかはわからないけれど。

11.17雨の山茶花

パリのテロのことが重く心にのしかかって、何か落ち着かない気分です。 パリにもフランスにも特に思い入れはないものの、ヨーロッパは私にとってはとても近しい場所なので、とてもショックでした。 残虐な事件の詳細についてニュースが流れるたびに身体から力が抜けるような、身体が土にめり込んでいくような感覚に陥ります。 見知らぬ人間に何の意味もなく殺される不条理…兄が亡くなった時の記憶もオーバーラップして、無力感に心身が侵食されるような感覚。

そして、フランスの横にあるドイツは大丈夫なんだろうかと、とても心配で。 テロの犯人たちは、フランスvsドイツのサッカーの試合を吹き飛ばしたかったのかもしれない。 だいたい押し寄せるシリア難民の話を聞いているだけでも、ドイツ社会がどうなってしまうのか、とても気がかりだったのに、難民にテロリストが紛れ込んでいるかもしれないとなると、いったいどうなってしまうのか…。 排他的なネオナチとか極右が台頭しないといいけど。

日本だって決して安全とは思えません。 こんなにセキュリティゆるゆるな国も少ないでしょうし。


と、重い話ばかりしているのも嫌になってくるので

11.17キウイのキャラメリゼ

昨日作ったキウイのジャム。 熟れ過ぎのキウイに砂糖+キルシュワッサーを入れて煮ていて、ちょっと離れていた間に急激に煮詰まって、気がついた時は焦げる寸前! でも、それがキャラメリゼしたみたいで、意外においしい!(笑)

11.17ユールヤータ

土曜日にハンズで教えてもらって作ったデンマークのクリスマス飾り「ユールヤータ」。 簡単なことなんだけれど、ああ、なるほどこういう風に作るのかと納得しました。 かわいくできたので、もっと量産しようと思ったんだけど、この薄ーい木の素材は売っていないんですよね。 白い画用紙で代用するしかないのかな。


編み物はもう少し!というところで、白い毛糸が足りなくなってしまいました。 ネットで買ったから、1個だけを買うのは送料がかかってなんだかなあ。 と思って、ついついまた必要ない毛糸を買ってしまうんですよねえ。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

気分転換にちょうどいい 「琳派のやきもの 乾山」展@細見美術館

京都国立博物館での琳派展の感想を書かないままですが、今週は母と一緒に細見美術館の「琳派のやきもの 乾山」展をみてきました。 やきものといったら、なんていったって濱田庄司と乾山が私にとってのベスト!なので、もうずいぶんたくさん乾山の作品はみてきたのだけれど見過ごせません。

11.13乾山展パンフレット

国立博物館での展覧会の直後なので、本当にこぢんまりした展覧会という印象です。 乾山はとても華やかな色絵や自由な造形が強く心に残っているのですが、今回の展覧会は書画のようなやきものがクローズアップされていて、四角い器に水墨画のような絵が描かれたものが多く出ていました(第2室)。 あとは第3室は抹茶茶碗がほとんどで、全体にかなり渋めのものが中心。 料理が映えそうな百合花の形の向付、ちっちゃい急須のようで愛らしい汁次(そばつゆを入れるものらしい)がステキでした。 そして、細長い長方形に青と錆朱?で抽象的にゆらゆらと描いただけのお皿があまりにもモダンで、さすが乾山やるなーとニマニマしてしまいました。

入場料がこの点数で1100円というのはちょっと高いなあ、というのが実感です。 ただ気分転換にぶらっとみにいくのには、あまり疲れすぎもせずちょうどいいくらい。 87歳の母にはちょうどよかったようです。 母も国立博物館の琳派展に行きたそうでしたが、あまりにも混んでいて、母のような高齢者にはとても無理。 80歳以上の高齢者とか障がい者向けに、一般とは別に観覧できる日や時間が少しでもあればいいのになと、つくづく思いました。 長蛇の列に並べるほど元気でないと美術鑑賞ができないというのはどうなんでしょう?


11.13柿の実

今年はいろんな実がいっぱいなる年みたいです。 柿の実もたわわで、重そうなほど。 小鳥たちと分け合って、ぼちぼちいただいています。 写真は10月下旬に撮ったもの。 今はもう葉っぱがずいぶん落ちてしまいました。


乾山展をみた翌日は若冲についてのお話を聞いてきました。 こんな風に一生懸命ノートをとりながら話を聞くのは、仕事以外では本当に本当にひさしぶり。 大学時代を思い出しました。 懐かしい。

若冲の作風が、長崎にいた中国人絵師・沈南蘋(しん なんびん)の影響を強く受けていることはだいたい知っていたので、「へえ~なるほど」と思うことは少なかったけれど、おもしろかったです。 江戸中期の日本人の感覚がどんなものを好んだのか、ということが少しわかって収穫でした。 例えば、若冲が鶏の絵をたくさん描いているのは、当時の京都では鶏がブーム(江戸で朝顔がブームだったように)だったかららしいです。

と、最近はすっかり美術づいています。 本もぼちぼちは読んでいるんだけれど、なかなか感想が…。

Category: 展覧会

塩漬け(?)毛糸リサイクル計画

先週は琳派展の余韻に浸る間もなく、超特急仕事をなんとかクリアしたり、ノーギャラ仕事で大阪に呼ばれたりして、土曜日はグッタリ放心状態でした。 でも、仕事に対する集中力はずいぶん復活してきた感じ。 急ぎの仕事もあまり苦しまずにこなせるようになってきました。 やれやれです。

しばらく暇そうなので、ぐっと我慢していた編み物を昨日から始めました。

11.10編み物中

無謀にも、苦手なかぎ針編みでカーディガンを編もうとしています。 私が子供だった頃(!)に母が編みかけて、途中で放りだしたピンク×グレーの混じり毛糸を有効活用したくて、白い毛糸を買って2本どりで編むことに。 母の貯蔵品の毛糸は、確かに単体で編むと濁った嫌な色合いになってしまうのですが、白い糸と一緒だとずいぶん明るくなります。

太い毛糸2本どりなのでザクザク編めるため、いい気になって本の編み図を無視して適当な目数で編んで、後ろ身ごろができたところで、形が気に入らずすべてほどきました。 後ろ身ごろを編み直し。 手が遅い私でも1日で後ろ身ごろが編めました。 平らに編むだけなら、まあまあなんとかできそう。 かぎ針編みのはぎ合わせ方を知らないんだけど、なんとかなるかなあ…。


11.10マロニエ 11.10わらび餅

近頃のおいしかったおやつ。 左はエキュバランスのマロニエ。 地味な見かけながら、栗をたっぷり味わえて、かつモンブランのようにヘビーではなくてあっさり。 1度食べた「マロニエ」の栗のおいしさが忘れられず、再度買いました。 うーん、満足。 右は仕事関係者への差し入れついでに、自宅用にも買った高台寺の洛匠の草わらびもち。 伊勢丹のデパ地下でみつけて、ひさびさに食べたけど、やっぱりおいしいなあ。 甘いものを食べるとセロトニンがでるのだとか、テレビでいってました。 セロトニンが不足している私の身体が甘いものを欲しているのね、きっと。 おいしいものを食べると、つかのま幸せな気持になれるから食べ物って大事。


もちろん、おやつ以外の食事もちゃんとたべてます。

11.08卵グラタン

ある日はわが家で大好評の卵グラタン。 ホワイトソースの下に定番のゆで卵・ほうれん草、そして残りものの行者にんにくソーセージを切って入れてみました。 なかなかグッド。 サラダは、母が買ってきた「打ち豆」を玉ねぎ・セロリと一緒にマリネにして、蜂蜜もちょっと入れました。 打ち豆って初めての食材でしたが、大豆だからたんぱく質もあるし、かむとかすかに豆の甘みがあっておもしろいですね。 また何か違った料理に使ってみよう。 よく炒った打ち豆は酒の肴になりそうな味。


11.09ささみ団子

ある日はささみを細かく切って大葉とゆかりと片栗粉を混ぜて団子状にして焼いたもの。 塩を控え目にし過ぎて、味がぼんやりしてしまいました。 ほうれん草の胡麻和え、ズッキーニの塩昆布・オリーブオイル炒め、さつまいものお味噌汁。

11.10サーモンソテー

軽めでいいという父のリクエストがあった日は、サーモンのソテー、シイタケのオリーブオイル焼き、マッシュポテトにドライカレーで残った具をかけて。 サラダは白菜・リンゴ・セロリ・ラデッシュを甘酸っぱい油分なしのドレッシングで和えて、さっぱりと。


と、まあ平穏無事、たいして何もない毎日を送っています。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます!

若冲&風神雷神 一日たっぷり美術鑑賞

前売り券を買っていた「琳派」展@京都国立博物館。 混雑状況をチェックすると、240分とか120分とか、わけのわからないような待ち時間が並んでいて呆然。 いったいいつ行ったらいいのかさっぱり見当がつかない。 とにかく朝一番が最も混んでいるようなので、午後ゆっくりめに行くことに。 それなら、午前中に若冲の天井画初公開の(そして今回が最後かもしれない)信行寺の特別公開も行こうと、美術鑑賞友だちMさんと11時に現地待ち合わせ。

信行寺の門前はすでに行列ができていて、さらにバス2台分の団体さんが割りこみ、「1時間待ち」とのこと。 結局40分くらい並んで本堂内に入れましたが、おおぜいの人がぎっしり詰まった状態で、かなり限られた時間。 薄暗くて退色が進んでいて、天井は高いし、あまりはっきりみえませんでした。 一応、好奇心は満足させられたけど。 167枚の円形の板にさまざまな花が描かれた「花卉図」、完成時は華やかだったのだろうな。 80歳を過ぎて167枚の違った絵を描いた(あるいは下絵を描いて工房に描かせたにしても)エネルギーはすごい。

岡崎でお昼をゆっくり食べてから、国立博物館に14時30分ごろ到着。 門前には「70分待ち」の表示。 まだ、ましな方。 行列に並んで待つこと40、50分で展示会場に入れました。 もっともっと待たされることも覚悟していたので、思っていたよりは早く入れたように感じました。 会場内が混雑していてなかなか前に進まず、気づけば17時30分。 最後にポストカードを買うのにも行列…本当に今日はお昼ご飯以外ずーっと立ちっぱなし。 足が棒。


11.03琳派展2

外はもう真っ暗。 閉場間際までいたことになります。 疲れたけれど、琳派展はものすごく満足感ありました! 待つ甲斐はあります。 事前に混雑状況をチェックして、空いていそうな時間帯を狙っていきましょう。 展覧会で印象に残ったことについてはまた後日に。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。

■名なしさん、お返事遅くなってすみません。 狸谷山の石段登りしたり、足が棒になるまで美術三昧で過ごしたり、まだ副作用でヨレヨレだった一年前のことが嘘のように元気になりました。 いつもご心配いただいてありがとうございます。

Category: 展覧会