森の中でデトックス

昨日は台風の影響で一日中ずっとザーザー雨が降り続きましたが、幸い京都は被害もなく、今日は台風一過で気持ちのいいお天気になりました。

8.30台風一過の青空

空気中の湿気がすべて雨で洗い流されて、京都とは思えないほどクリアな青空! 信州みたいな空。


8月半ば、脳みそが溶けそうなほどの猛暑のさなかに「暑い暑い日に外でかき氷を食べよう!」と約束していたFさんと下鴨神社で待ち合わせ。

8.30下鴨神社



まずは神社横のおしゃれなデリでランチを済ませて

8.30デリでランチ


さあ、いよいよ憧れ続けた茶店の床几に座ってかき氷!!…んー、だけど、涼しい。 8月の京都とは思えない長袖着用でちょうどいいくらいの気温。 イメージしていた「かき氷日和」じゃない。 さらに陽ざしまで影って、涼しすぎるくらい。 猛暑の中で夢にまでみたのに。

しばらく糺の森をぶらぶらしながら陽ざしがでるのを待って、いざ茶店「さるや」へ。

8.30さるやのかき氷

陽ざしが感じられる木漏れ日の下で今年初の宇治金時(ふわふわの氷の感触が絶品!)を味わい、すっかり満足した後は空いているのをいいことに、そのまま座りこんでしゃべる、しゃべる、しゃべる、中年の女二人。 親の介護、古い家の修繕の苦労、有難迷惑な人のこと、自分の心身のこと…。 ハッと気がついたら夕方!? ランチから計5時間半しゃべり続けてました。 ああ、おばさん(笑)。

8.30糺の森

まわりは小鳥のさえずりしか聞こえない緑深い糺の森で、お互いにいろいろ胸にたまっていたものを吐きだして、全身デトックスできました。 Fさん、忙しい中で一日たっぷり付き合ってくれてありがとう! 糺の森のさわやかな木陰に座っている時間に本当に心癒されました。 さるやのかき氷、おいしいかった♪


みなさまのところも台風の被害がでていませんように。

Category: 日々の記録

リオ・オリンピックが終わって

始まるまでは関心がほとんどなかったリオ・オリンピック。 でも結果的には、暇だったこともあり、いつもよりずっとたくさんの競技をテレビ観戦しました。 オリンピック開幕直前まで、人殺しだとかテロだとか天変地異だとか、ひどいニュースばかりが毎日流れていたので、スポーツに打ちこんでいるアスリートを眺めている時間はとても心が安らかでした。 日本人選手の活躍ばかりでなく世界の頂点の技がみられたり、ふだんはみたこともないスポーツの面白さを知ったり。 それにしても日本のメダル数が何個って、どうでもいいような気がするけど。 やたらとメダル数にこだわるのって、まるで昔の共産圏の国みたい。

卓球は水谷のがんばりに熱くなり、愛ちゃんの涙にもらい泣きしそうになり、中国人のすごさに目をむいた。 柔道はきちっと柔道着を着て背筋を伸ばし日本式柔道を貫いて、ひさしぶりによかった。 最重量級の決勝だけは試合としてクズみたいだったけど(あれで金メダルって…)。 カヌースラロームは初めてじっくりみていたら、ヨーロッパ勢よりずっと華奢な日本人が銅メダルでビックリ! 腕力だけでなく技が必要で結構みていて面白かったし、銅メダルが確定した瞬間に号泣している羽根田をまわりの外国人が祝福してくれている姿にジーン。 自転車のロードレースは長めのハイライトで観戦したけど、スピード感がすごかったし、峠のあたりで待ち構えていた野次馬に走行を邪魔されそうでみていてドキドキ。 競歩50kmはどうしてあんなにしんどいスポーツを選んだのか、競技している人にきいてみたいくらい辛そうで目が離せなかった。 終盤に荒井と接触したカナダ人はいい人なんだなあ。 途中までトップだった選手が立ち止まっているのをみて「さ、行こう」というように背中をぽんと軽く叩いて歩いて行ったのが印象的で。 3分の2くらいまで先頭だった選手はおしりから出血して、立ち止まってギブアップしそうになり、カナダ人に励まされて歩き始めてゴールするまでに2回も仰向けに倒れて、それでも8位でゴール。 すごかった。 そして陸上の400mリレーで銀メダル&競泳の個人メドレーで金メダルは、まさか生きているうちにみられるとは思いもしてなかったからビックリした!! 日本人でもできるんだなあ。

8.24ムクゲ

個人的感想として、意外にいいオリンピックだったリオ。 派手にお金を使いまくらなくても、エコというくくりで自分たちができる範囲で開催したという姿勢は日本も見習うべき。 スマートじゃなくても、ブラジルの人たちの陽気さが際だって楽しい気分が味わえました(ブーイングがひどかったようですが)。 


8.24コツコツはぎ合わせ中

オリンピック観戦のかたわら、やっていたこと。

1年前に全部編めていたのに、モチーフをつなぐのが面倒くさくて放置していたフェリシモの編み物キット。 先日のイーラーショシュのポーチの仕立てで勢いがついて、ひたすらはぎ合わせ作業に没頭していました。 糸端の処理がやってもやっても終わらない! どんだけ糸端あるんだ! 大嫌いな作業も集中的にやっているうちに、なんとなく黙々と無心でできてだんだんそれなりに好きになってきたかも(笑)。 コツコツやって、もうすぐ完成です。

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。 最近、抗がん剤治療のキーワードでのぞきにこられる方が増えているようです。 暑いときにたいへんですよね。 2年前の夏は私も本当に辛かった。 でも、今ではごく普通の生活を取り戻しています。 私の記録が少しでも参考になれば幸いです。 がんばってくださいね。
Category: 日々の記録

パンチ不足? 「ダリ展」@京都市美術館

猛暑ですっかり家に引きこもっていましたが、美術鑑賞友だちMさんに誘ってもらって日曜日は久しぶりに美術館の「ダリ展」へ。

8.21京都市美術館

12時30分頃に待ち合わせ。 普通に入場できましたが、会場内はかなり混雑していて、絵の前から人がなかなか移動しないので鑑賞しにくかったです。 15時頃にでてきたときは西日かんかん照りの中、外で行列している人たちが!? ダリって日本で人気なんですねえ。

ダリに対しては何の思い入れもないのだけれど、展示はちょっと物足りなかったなあ。 ”ダリらしい”と漠然とイメージしているような絵(愛妻ガラをモデルにした絵とか溶けたような時計とか)があまりなくて、意外に版画や舞台のためのデザイン画、絵本「不思議の国のアリス」の原画、それに絵を描き始めた10代の頃の作品が多くて。 多岐にわたって仕事をして時代の先端をいく芸術家として成功していたことはよく伝わってきました。 自己プロデュースがうまくて(ガラのマネジメントのおかげ?)商業的にも時代の空気にうまく乗れていた感じ。 ダリはダリ自身がブランドになっていたというか…。 17歳くらいまでにさまざまな絵の描き方を試していて、早熟で絵のセンスがあったのがわかったのは興味深かったです。

油絵の作品はとても小さいものがかなりあって、それも意外でした。

8.21ダリ展2 8.21ダリ展
 
左は入場フリーの写真撮影コーナー(ここだけちょっと行列に並びました)。 このセットと展示内容はまったく関係なし。 なんで、このセットだったんだろう? とりあえずMさんと記念撮影しておきました。

美術館の後はロームシアター内のレストラン&カフェ「京都モダンテラス」でおしゃべり♪

8.21京都モダンテラス 8.21京都モダンテラス2

古い建築をうまくリノベーションしてあって雰囲気いいです。 天井がとても高くて、天井近くの高いところがぐるりとガラス張りになっていて、木製のブラインドで遮光しつつ外の緑や空がみえて開放感が◎。 もう少し季候がいいときなら屋外のテラス席も気持ちよさそう。 

ロームシアターができたのと同時に、周辺の岡崎公園全体も整備されて、歩道が広くてのんびりできる感じになりました。 自動車が幅をきかす世の中で、人が優先で何もない空間と緑がたっぷりあって、ここだけ空間の使い方がヨーロッパ風。 もっとこういう場所が増えたらいいのに。

8.21岡崎公園

帰る頃には、秋っぽい空と雲。 でも、まだまだ暑くて、連日27℃の熱帯夜が辛い! もうやだよお。
Category: 展覧会

完成!イーラーショシュのポーチ

夏が終わる気配と書いたけれど、その後ますます暑くなってきて、再び最高気温が36℃とか37℃とか。 せめて朝夕が涼しければ少しは楽なんだけれど、ずっと熱帯夜続きでクーラーが切れると眠れない猛暑。 息苦しいような暑さの中で往復30分近くかかるスーパーへの買い物を済ませたり、洗濯物を干したり、晩ご飯を作ったりするだけで、なんだか偉大なことを成し遂げたような気持ちになります(笑)。

クーラーの部屋からなるべくでないようにして、暑さでこれ以上消耗しないように身体的省エネ生活を送っています。 仕事もないし。

オリンピック観戦ばかりしているのも後ろめたくて、ずっと刺しっぱなしで放置していたイーラーショシュのポーチの仕立てに着手したものの、1日にポーチの一辺を縫ったら2、3日放置という超スローペースでしたが、やっとなんとか手縫いで形になりました。

8.20イーラーショシュのポーチ完成

フェリシモのイーラーショシュのキット3個目。 このブルーのポーチが作りたくてイーラーショシュのキットを始めたので、完成させられて達成感いっぱい。 テキストの通りにタッセルも作って、

8.20イーラーショシュのポーチ裏面

刺繍糸がまだ余っていたので、裏にも適当に簡単な図案を描いて刺してみました。 キットはポーチの内側の布がついていなかったので、家にあった青のギンガムチェック(約40年!?の塩漬け状態)裏布をつけました。

ようやく少しは針目がガタガタでなくなってきたイーラーショシュ。 もう少しやってみたいな。 本を買ったし、身近で買えそうな麻布と適当な糸でなんとかできないかなと考え中。


8.20ひんやりおやつ

暑い日のおやつはハーゲンダッツのバニラアイス。 頂き物のパティスリー・エスのサワーチェリーのコンフィチュール(ジャム)を添えたら美味しーッ!

美味しいといえば

8.20大葉ジェノベーゼ

大葉のジェノベーゼ梅ささみ添えがひさびさのヒット! 暑くて食欲減退気味の両親も大喜びでした。 参考にしたレシピはこちら。 簡単で美味しくておすすめですよ。


■いつも拍手をありがとうございます。

■椋鳥さん、お返事が遅くなってごめんなさい。 野生の猿を家の庭でみられることがいいのかどうか…ちょっとビミョウ。 窓から入ってきたら、たいへんなことになりそうなので(汗)。 見た目はかわいいんですけどねぇ。 猛暑に毛皮のコート着用に関してお猿さんに尋ねたら「裸になったことないからわかりません」と言われそう(笑)。

夏の終わりの気配

8月に入ってから親戚の法事に始まり、お墓参りや和尚さんの来訪に備えて、お供えの花やお菓子を買いに走ったり(計3回)、家の中や庭をしっかり掃除したりで(いつも手抜きだからたいへん!)、たいして何もしていないのに右往左往して落ち着かず。 気づけば、もう8月も半ば。

8.13蓮の花

8月上旬、お寺の行事で早朝にお墓参りへ。 お寺に咲いていた名残の蓮一輪。 今年はあまりの暑さで出かける気力がなえてしまって、蓮も睡蓮もみていなかったので、一輪でもみられてよかった。


8.13お盆のお供え膳

お供えのお膳の用意も慣れてきました。 小さな小さな器に盛るとおままごとみたい。 そういう風に思うだけで、義務感じゃなくて楽しさも味わえる。 今年のメニューはご飯に枝豆添え、冬瓜と油揚げのお吸い物、胡麻豆腐、煮物(高野豆腐・かぼちゃ・干し椎茸・ニンジン・モロッコインゲン)、キュウリとキクラゲの酢の物。 鰹節は魚だから精進料理ではNGとの母の指導に従って、お汁と煮物のお出汁は昆布と干し椎茸の戻し汁。 仏様のお下がりをお昼にいただきました。


今朝はちょっと早めに家をでて銀閣寺の門前へ。 大文字の送り火の護摩木を書きに行ってきました。 最近急激に足腰が弱った母も炎天下をよろよろとでも自力でなんとか往復歩けました。 すごく時間がかかったけど。 2年前には抗がん剤FECの副作用がひどくて寝たきり状態だった私も今では完全復活して、今年も母と二人で行けたことに感謝。

8.16大文字の送り火 護摩木書き

午前9時頃は混雑も暑さも少しはマシでした。 とはいっても、銀閣寺参道の坂を上がったら汗ダラダラ。 熱帯夜が続いていて、朝でも暑い!暑い!

書道はたった1年しか習わなかったけど、こういうときに筆と墨で文字を書くことに躊躇しなくなったのがちょっと嬉しい(また書道やりたいな)。 


護摩木書きの後のお楽しみは…

8.15柑橘と梅のかき氷

かき氷@銀閣寺参道のお店。 地元で観光客向けのお店に入ることがないから、こういうこともなんだか新鮮。 柑橘と梅のかき氷は酸っぱくでサッパリ。 シロップだけでなく梅味のゆるいゼリーがかかっていて美味しかった。 身体の中からひんやり冷やされて母も元気がでて、晩ご飯の買い物をして帰宅。


夕方までは平穏だったのに、送り火点火の20分前から突然の大雨と雷! ものすごい雨脚で大文字山自体がみえません。 NHK-BSの生中継をテレビでみると大文字山(如意ヶ嶽)で点火しているようなんだけど、まったく何にもチラッともみえません。 子どもの頃から毎年みていて、これほどの雨は初めてでした。 15分後くらいにもう一度ベランダにでてみると、雲の切れ間から一瞬だけ「人」みたいに火がついているのがみえましたが、それだけ。 猛暑の中で送り火の準備をしてこられた方々のご苦労を思うと、なんでこんなタイミングで大雨なの!と悲しくなります。

横の古いアパートが建て直されると、来年からはもう家から大文字の送り火をみることはできないかもしれない。 最後だからしっかりみたかったのに。 残念。


毎年送り火が終わると、夏の終わりももうすぐ。 実際にはまだまだ厳しい残暑が1ヶ月以上続くのですが、夏が終わる気配を急に強く感じるようになります。 昨日と同じ蝉時雨もなんとはなしに寂しげに響き、電線に並んで賑やかにおしゃべりしていたツバメの姿がいつの間にか消えて、ふと気づけば日暮れがずいぶん早くなっていて、夜には虫の声が聞こえてきて。 送り火が終わると、心の奥がしんと静かになります。 夏の終わりって寂しいような、心細いような…小さな子どもに戻る気分。
Category: 日々の記録

猛暑の珍客

京都は毎日毎日信じられないくらいの猛暑が続いていて、クーラーの部屋から一歩でると身体も脳みそもアイスクリームみたいに溶けてしまいそう。 37℃とか38℃が続くと、予想最高気温35℃をみて「明日は少しはましか」と思ってしまうくらい。 これだけ暑いと、最低限の家事以外はなーんにもできません。 7月最終週は通院と仕事が重なって、先週は親戚の法事やお寺のお盆の行事があって落ち着かなかったのですが、今週は仕事も用事もないのをいいことに完全ひきこもりでダラダラ生活(汗)。


夜も熱帯夜で眠りが浅いし、どうせ目が覚めたのならと開き直って夜中や早暁にテレビでリオ・オリンピックをみたり、日中のBSで日頃あまりみる機会のない珍しいスポーツをみたり(カヌー競技をじっくりみたのは初めて)。 今朝は体操団体もいいけど、卓球男子シングルスの丹羽選手が格上の選手に鮮やかに逆転勝ちしたのをみてスカッとしました。

2年前の抗がん剤治療中は大好きなはずのサッカーのワールドカップさえあまりみる気がしなかったことを思えば、テレビで一日べったりスポーツ観戦が楽しめるなんて、すっかり元気になったのだなあと感慨深いです。 

ひきこもっているので話のネタもあまりなかったのですが、昨日はビックリすることが。


リビングの屋根の上を誰かが歩いているような足音がした気がして、熱射除けのために日中も閉めていたカーテンを開けたら…


8.9柿の木に猿

目の前に大きな猿!! ガラス越しとはいえ、距離1.5メートルくらいのところの柿の木に何気なーく座っている。 手にはまだ青い柿の実。 あれを食べたら、渋くてゲッとなって逃げるかも…


8.9柿の木に猿2

なんて思った私は浅はかでした。 堅そうな小さな実をむしゃむしゃ。 シッ!なんて言っても、窓をバンバン叩いても、完全無視。 こっちをみようともしません。 人間を完全にバカにしてます。 それにしても、37℃くらいあるのに毛皮のコート着用状態で、猿は暑くないのだろうか?


8.9柿の木に猿3

アップにすると

8.9柿の木に猿4

まだ熟れていない緑色の堅い柿なのに、ペロッと食べた後、手に残った皮を名残惜しそうにみてる。 美味しくないと思うんだけどな。 ホントに美味しいのか、それ?

こんな風に写真に写っているとかわいいんだけど、実際はこの後、追い払おうと窓を開けて「コラッ」と言ったら、至近距離でバッチリ目が合ってしまい…威嚇されました。 コワッ! ちなみに子連れで、子猿の方はお隣のベリー類を鳥から守るためにかけてあるネットの中に堂々と入って熱心に味わってましたよ。 なんだか全然普通のことって感じで。 子猿がベリーに満足してお母さんのところに合流したら、親子でお隣へと移動していきました。 真っ昼間だけど、ご近所のみなさん、誰も気づいてなさそう。

青い柿の実が気に入っちゃったら、また来るんじゃないかな。 未熟なザクロもあるし、入り浸るかも!?←困る!すごく困る! 猿対策ってどうしたらいいのか?? と、猿ネタに終始できるくらい平穏な日々ってことですね。


■いろいろな記事にたくさんの拍手をありがとうございます。
Category: 日々の記録

ボーダレス・アート 何ものからも自由であること

先日、障害者の作品を展示するギャラリー「art space co-jin」の近くに用事があったので、ふらっと立ち寄って開催中の「nu-tan」展をみてきました。 NHKの「探検ばくもん」で障害者アートに興味をもつようになって、以前にものぞいたことがあるギャラリーです。 今回の企画展は刺繍が中心で、これがとってもステキ! ギャラリーの方に制作の様子などいろいろ解説していただきながらみられて、一層興味深かったです。

布一面にびっちりと施された刺繍の色も形も手法も、とにかく自由。 常識にとらわれていると、自分でいろいろな制約をこしらえてしまうところを、ヒョイッと軽やかに飛び越えている。 その天衣無縫な自由さに、こちらの気持ちものびのびしてきて、ああ、もっともっと自由に表現していいんだよなと目からウロコ。 刺繍(あるいはボールペンで隙間なく描かれた線画や陶芸作品も)していることが楽しくて楽しくて仕方ないという感覚が全体から伝わってきます。 指導のスタッフも愛情と理解と美的センスがあるんだろうな。 8月21日(日)まで開催中。

このギャラリーで作品をみていて、昨日感想を書いた小説「ことり」のことを思い出しました。 小説の中で、障害者であるお兄さんがわずか数個だけ作った小鳥のブローチを。


障害者に対する残忍な事件、そして南ドイツで続発するテロや銃の乱射事件…連日、あまりにもむごいことばかりが報道されて、テレビをみるたび気持ちが下がります。 特に相模原の事件はあまりにもむごすぎる。

犯人は措置入院から2週間足らずで退院、あとの公的なフォローはまったくされず、親は見て見ぬふりなのか危険な精神状態なのに一人で放置、気をもんでいた周囲の友だちは法的には無力、そして誰も責任を取らない…兄の事件とまったく同じ。 兄の事件の加害者を措置入院から退院させた精神科医のコメント、現地の報道をネットを通して読みました。 「とても明るい好青年で、他人を傷つけるようにはとてもみえなかった。治ったと判断した」と。 薬物依存もあったのに野放しなのも同じ。 退院後に継続的に治療を受けさせていたら、事件は起きなかったかもしれない。 襲われて恐怖の中で命を落とした方、心身に深い傷を負った方、その家族の無念を思うと本当に、本当にやりきれません。

…重い話はやめましょう。




7.29入道雲

真っ白な入道雲をみていたら、かき氷にみえてきた。 暑い暑いところでかき氷食べたいなあ(クーラーのきいた室内でかき氷は寒すぎて苦手)。

京都は連日の猛暑で、もうクーラーのきいた部屋からでる勇気がありません。 ホネ強化のための運動もサボって家でダラダラ。 熱帯夜で眠りが浅いのか、日中もボーッとして何もしないまま一日が終わってしまうのがなんとも不甲斐ない。 でもまあ、まずは夏バテしないように体力温存が第一なので無理はしません。 良質のタンパク質と野菜をたっぷりの食事だけはとにかくしっかりとって、酷暑を乗り切ろうと思います。 ああ、瀬戸内国際芸術祭に行きたいなあ…。


■いつも拍手をありがとうございます。 みなさまも夏バテしないように気をつけてくださいね! 暑い中で抗がん剤治療中の方、たいへんですよね。 私も2年前の夏はウィッグがめちゃくちゃ暑くて、副作用でものすごくしんどいし泣きそうでした。 でも、2年経った今はケロッとしています。 抗がん剤治療が終わったらまた元気になれる、自分を信じてあと少しだけの我慢。 がんばってください!

Category: 日々の記録