ラベンダー色の休日@青山高原3 ホテル編

「ラベンダーをゆっくり眺めて、温泉に浸かって、のんびりする」が今回の旅のテーマ。 京都からの電車の乗り継ぎが微妙に不便なので、超高齢者の両親にとって1泊では疲れるだけになりそう。 ということで近場なんだけど連泊しました。 ホテルはメナード青山リゾートのホテルシャンベール(旧館・青山ホテルはエレベーターがないため、高齢者は避けた方がよさそう)。

お化粧に関心がない自分が、まさか化粧品メーカーのホテルに泊まることになるとは想像もしていませんでしたが

7.24青山リゾート

スッキリとシンプルなロビーは、入った瞬間に真正面に広がる山の緑がみえます。 何もない贅沢。 私好みでテンションあがります。

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客室は和洋室。 3人目の私も和室で滞在中ずっとゆったり過ごせました。 華美な装飾がなくて、かえって落ち着きます。 客室も廊下も、窓からみえるのは自然の緑だけ。 実は、窓の下半分ほどが磨りガラスになっていて目障りな駐車場を上手に隠しているんです。 緑が一幅の絵のようにきれい。 フレンチレストラもスッキリシンプルで開放的。 全館、窓の外の緑をみせる設計になっているようです。 センスいい。 ロビーのテーブルにも客室にも、ハーブ園の花が活けられていて、それも好印象。

夕食は1泊目はホテル青山で和食。 シャンベールとホテル青山は少し離れていますが、その場でサッと送迎の車をだしてもらえるので不便はありません。 ただ、ホテル青山の食事処は2階でエレベーターなどがまったくないため、膝が痛い父にはちょっとたいへんだったみたい。

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見た目も味も工夫があって美味しいし、堅苦しくないテーブル席で、わが家にとってはちょうどいい感じ。 相変わらず、全員完食。 父も珍しく和食を喜んでました。

2泊目はホテルシャンベールのフレンチレストランで。

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新鮮な野菜とハーブを上手に使ったフレンチのフルコース。 味付けはオーソドックス。 和食は後ろの席のちびっ子が賑やかで、まあそれはそれで家族連れで楽しんでいるんだし特に気にならなかったけど、フレンチは大人の落ち着いた雰囲気でなかなかよかったです。 もちろん、両親も完食。 90歳にしてどれだけ食べるのか…スゴイ。

和食もフレンチも大食漢ではない私たちにはちょうどいいくらいの量でした。 温泉宿でよくあるように、気持ち悪くなりそうなほどお腹いっぱいになりすぎなくて◎。


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ランチはお蕎麦を食べたりイタリアン食べたり。 イタリアンがなかなか美味でした。 それと、ラベンダーのソフトクリームがとっても美味しい! ラベンダー味のものって今まで何を食べても「やっぱり食べ物には向かない香りだな」という感想しかもてなかったのに、これは香りが強すぎず、でもラベンダーの風味はちゃんとあって気に入りました。 このときは、あまりにも暑くて一瞬でドロドロに溶けてたいへんでした。


7.24青山高原ハーブ園

これだけいっぱいラベンダーが咲いているだけあって、温泉内にもラベンダー湯がありました。 山ほどのラベンダーを惜しげもなく袋に詰めて湯船につけているから、浴室に入った瞬間にふわっと自然ないい香りに包まれて、それもすごく気持ちよかった! 温泉はとろっとろで湯触りがとてもよくて、三重県の山の中にこんなにいい温泉があるとはビックリ(私が知らないだけ?)。 ボディーソープやシャンプーもさすが良質でいい香り。 温泉宿にして初めての満足感かも。

シャンベールの浴室はシンプルすぎるほどシンプルだけれど、とにかくいいお湯といい香りで大満足。 浴槽からの視線を遮るような囲いのある洗い場もあって、そこは鏡もなくて、私みたいな片チチでも気にならない構造なのがまたいい! このあたりの細やかな配慮はやはり女性向けメーカーだからでしょうね。 メナードの印象がものすごくよくなりました。 

さらに、夕食後には蛍のいる池にも無料のバスで連れて行ってもらえて、真っ暗な池の畔で蛍がたくさん舞い飛ぶ幻想的な光景がみられて大感激! ホテルの周囲にはまったく何もないため、夜になると本当の闇。 晴れていたら、星空もきっとものすごくきれいだっただろうな。


梅雨なのに天気に恵まれ、ちょうど花の見頃に行けたので、全体の印象がものすごくよかったです。 青山高原一帯は深い霧がよくでて、特に梅雨時は一日中霧の中ということも多いのだとか。 やたらに暑かったけど、晴れてよかった。

1週間ほど仕事が暇だったので、撮ってきた写真をようやくチェック。 いつもはむずかしい顔をしている父も、きれいな花に囲まれてとってもやわらかな笑顔で写ってました。 よかったよかった。 あー、また行きたい!

■いろいろな記事に拍手をありがとうございます。 明日からまた仕事にプライベートに多忙期突入。 その前に旅の記録が完結できてよかった。 いつものように尻切れトンボにならないように、今回はがんばりました(笑)。

ラベンダー色の休日@青山高原2 ハーブ園編

青山高原にあるメナード青山リゾートのハーブ園のメインはラベンダー。 でも、予想外にラベンダー以外にもいろいろなハーブの花が咲いていて、満足度はさらにアップ。 ホントにもう少し近かったら、もっと気軽に何度も行けるのになあ。


7.22ハーブ園5

手入れはしっかりされているけれど、整然とし過ぎてなくて、ハーブ園としてはこういう自然な風情もいい感じ。 私は好きです。

7.22ハーブ園2

ラベンダーの前にはカモミールが群れ咲くそうです。 まだカモミールも少し残っていて、ふんわりいい香り。

7.22ハーブ園

みていると元気がでそうな黄色!

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ハナビシソウ(左上)とニゲラ(右上)以外、名前がわからない…。 特に右下の花、いままさに咲こうとしている蕾がとっても個性的で気になります。 下の写真のように、白からピンク・リラ色、グラデーションで群れ咲いていて、とてもステキでした。


7.22ハーブ園10


7月初旬なのに、すでに34℃くらいあったそうですが、母がぜひラベンダーの刈り取り体験をしたいということで、炎天下でふたりでじっくりきれいな花を厳選して50本集めました。 噴き出す汗、熱中症になりそうなほど暑いのに、母はラベンダーに夢中。

7.22ハーブ園8

気が遠くなりそうな蒸し暑さを逃れて、近くの木陰のベンチで休憩。 直射日光を遮ると、涼しいそよ風がずっと吹いていて、あまりの心地よさにここでお昼寝したくなりました(本気)。 さすが高原! 信州じゃないし、標高600メートルなんてたいして高くもないから、これほど風が涼しいとは思いもしませんでした。 うれしい誤算。 木陰のベンチで何もせずボーッとしていたかった。 歩くのが嫌な父が部屋で一人で待っていたので、後ろ髪を引かれながら巡回バスに乗ってホテルへ。


梅雨なのに3日間晴れてラッキー。 帰る日は突然台風がやってきて、完全直撃コースだったので電車が止まらないかとひやひやでしたが、何事もなく無事に帰れて本当についていました。

ラベンダー色の休日@青山高原

たまたまネットでみかけたラベンダー畑の見事さに一目惚れして、7月初旬に両親と一緒に2泊3日で三重県の青山高原に行ってきました。 青山高原ってどこ? まったく未知の場所。 そういえば、ずーっと昔、メナード青山リゾートのテレビCMやってたけど、化粧品にもエステにもゴルフにも一切興味なしの私には無関係のところ、と思っていました。

行くまでは「三重の伊賀でラベンダー? ほんまにきれいなんかな?」と半信半疑だったのですが、想像以上にステキでした!

7.12青山高原のラベンダー畑2

メナード青山リゾート内のハーブ園のラベンダーは例年6月下旬~7月上旬が見頃(写真はすべて7月初めに撮影)。 関西圏でこんなにステキなラベンダーがみられるなんて、今まで知らなかった。

ハーブ園に入った瞬間に、ふわっと漂ってくるカモミールの香り。 少し奥へ行くと、視界いっぱいラベンダー色に染まった丘の風景が広がり、梅雨の湿気で少し重い大気全体がラベンダーの香りに満たされていて、あまりの心地よさにぼんやり。 もちろん富良野みたいに広大なわけではないのだけれど、傾斜地をうまく使っていて、背景の遠くの山まで何も目障りなものがないから、とても広々と感じられるんです。

ラベンダーが最盛期の日曜日でも、あまり混んでいないので、のんびりできたのもとてもよかった。 老若男女が思い思いに散策して写真を撮ってニコニコ。 いい「気」が満ちている感じ。

7.12ラベンダーオカムラサキ

いろいろな品種のラベンダーが植えられていて、順番に見頃を迎えるように考えられているようです。 私たちが行った時は、一番多いオカムラサキが見頃でした。 よーくみると、ほんの少しだけ見頃を過ぎかけ。 数日前なら完璧にきれいだっただろうな。


7.12ラベンダーアラビアンナイト

こちらは遅咲きのアラビアンナイト。 やっと咲き始めたところでした。


ラベンダー以外にもいろんな花が咲いていて、花好きなら何時間でも飽きずに楽しめます。

7.17青山高原ポピー3

ポピーもまだきれいでした。 とっても広々としてみえるのは、ガーデンデザインのセンスがいいからだと思う。


7.17オア山高原ポピー2

山奥の風光明媚なところへ行っても、たいてい無粋な鉄塔や電線が目について興ざめするんだけど、ここはそういうのが一切ありません。 何よりの贅沢。


期待以上にステキなところでした。 もう少し近かったら、もっと頻繁に行けるのにな。 京都からは近鉄の乗り継ぎがあまりよくないため、やたらに時間がかかって(大阪の難波からは便利)、さらに伊賀神戸駅から送迎バスで30分以上。 日帰りできないこともないけど、それだとゆっくりできないし。 微妙な距離感。

青山高原レポート、まだ続きます。 今日はここまで。

■たくさんの拍手をありがとうございます。 関西や東海圏の人には、青山高原、おすすめです。

充実しすぎ

しばらく更新ができませんでしたが、元気にしています。 兄の命日前後は気持ちが落ちこんで何も手につかなかった数年間とは違って、今年は仕事に追われてあっという間に時間が経っている感じ。

先の予定が立てられない仕事に振り回されつつ、その間を縫うようにして梅雨の晴れ間を狙って、親と一緒に近場で旅気分も味わってきました。 それで、よけいに忙しくなってるんですけど。

7.12青山高原のラベンダー畑

こんな風景を眺めてきました。 大気全体がラベンダーの香りに満たされていて、視界いっぱいにラベンダー畑。 心も身体もラベンダー色に染まりそうで、ほんとうにステキでした。 青山高原ってどこ?というくらい認識していなかったのですが、大大満足! 写真は7月初旬なので、今はもう見頃を過ぎたかも。 来年の参考にしてくださいね。

書きたいことはいっぱいあるけれど、仕事が押し寄せてきて時間がとれません。 とにかく生きてますよ、のお知らせだけ。

■たくさんの拍手をありがとうございます。

■椋鳥さん、お返事がすっかり遅くなって本当にごめんなさい! もう少し待ってくださいね。
Category: 日々の記録