笑いたかったのに 「k.m.p.のぐるぐるノート」

k.m.p.の本は読んでいると思わずププッと吹きだしてしまうこともたびたびで、いつも楽しい気分にしてくれるところが好きです。 それで、書店でみつけて新刊「k.m.p.のぐるぐるノート」を迷わず買ったのですが…

9.27ぐるぐるノート

紙質や色にもこだわった表紙は、やさしい雰囲気でしょ。 でもね、なんだかワタシは楽しめなかった。 笑いたかったんですよ、この本を眺めて。 小ネタで笑って憩いたかったんですよ。 なのに、なぜ? 「ぐるぐるしてる、オンナたち」と同じような違和感がありました。

あの本でも触れていたカレとの事実婚のことも少し出てきて、まったく同じネタを使うのかとややげんなり。 彼女たちにとっては切実な問題なのでしょうが、読者にとっては同じことを繰り返し他の本でも読まされるのはちょっと…。 あるいは、編集者や出版社の対応が悪くて腹立たしいことは、身をもって知っているからよーくわかるんです。 新古書販売業のために印税が減ってしまうことは作家としては死活問題なのも、自分たちと似たようなジャンルでつまらない本が氾濫していることに対する苛立ちも理解できます。 それでも、そういうことはホームページやブログで書くなら気にならないけど、本に書いてあるとなぜだか嫌な感じに見えてしまう…不思議ですけど。 ブログやネットは「話し言葉」的、本は「書き言葉」的だからかな。 話しているときは共感できても、活字になると共感できないこともあるんです、たぶん。

彼女たちの本を買うワタシは「楽しい気分」が味わいたいんです。 だから、もっと楽しいことを詰めこんだ本を作って欲しい。 「素朴な疑問」系のひねりよりも、素直に笑える明るい話を書いて欲しいなあ。 ある意味、夢を売るのが商売なんだから…と、k.m.p.が好きだからこそ苦言を呈したくなる本でした。 ずっと持っていたい本ではなかったから売っちゃうかも。 そしたら、彼女たちに恨まれるんだろうな。 彼女たちの論理だと「あー、つまんなかった」とゴミ箱に捨てちゃう方がいいんだろうか…と、意地悪なことを言ってみたくなるところが、この本にはあるんだよなあ。 残念!


9.28クラマゴケ

このシダがやたらに増殖してほかの植物を圧迫しそうだったため、思いきって草ひきしました。 ウデを伸ばして増えていく姿は、緑の手芸用テープみたいでなかなかかわいいんですけどね。 ネットで調べたら、クラマゴケという名前らしいです。 グリーンとしてブーケに使うこともあるとか。

■拍手をしてくださったみなさん、こぎん刺し&おしゃれへの共感、ありがとうございました。 いくつになっても、おしゃれ心は忘れずに持っていたいですね。
Category: k.m.p.

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