人生の晩秋 メイ・サートン「一日一日が旅だから」

先日、図書館へ本を返しに行って、ピンとくるものがあったら読んでみようと本棚を眺めていてみつけました。 メイ・サートンという名前だけは知っているけれど、どんな小説を書く人かも知らずに手にとってみたら詩集でした。

10.26一日一日が旅だから

「一日一日が旅だから」というタイトルにひかれました。 同名の詩が収録されていましたが、イメージしたのとは違って老女の日常を切り取ったものでした。 メイ・サートンが書いた膨大な詩の中から、壮年・中年・晩年と創作した時代別に分けて選んであるようです。 平明でやわらかな言葉の中から、人生のきらめきや孤独、哀しみが立ちのぼってきます。 晩年の詩を読んで、親もこんな気持ちで自然やめぐる季節を眺めているのかと胸を突かれました。 晩年の寂しさ、心細さと同時に、死は忌み嫌い恐れるものではないというメッセージが強く心に残りました。 返却期限まで、あと何度か読み直してみたいと思っています。

10.26秋の雨

庭は柿や花梨が落葉して、もうすっかり秋です。 今日は一日、冷たい雨。 今年は紅葉がずいぶん早い気がします(近ごろは12月にやっと紅葉することもあるくらいなのに)。 赤く染まるよりも枯れているようで、今年はあまり色鮮やかな紅葉にならないかも。

■Tさん、いつも拍手をありがとうございます! ビーズに凝ってられた方なら、これはそれほど手強くないと思います。 くまちゃん、一匹いかがですか?(KIWAの回し者か) それほど小さくないビーズの穴にテグスがすっと通せないのって悲しいですねえ…。

コメント

vogel さん、こんばんは^^
メイ・サートン、、、私知りませんでした。
何だかvogel さんの記事を読んでいて
無性に読みたくなりました。
早速図書館に今週中行ってきます。
あるかな~?

2009/10/28 (Wed) 19:54 | 天然うらら #- | URL | 編集

うららさん、こんばんは!
サートンの詩、特に晩年のものがすてきでした。
透徹した孤独がにじみ出ているのに、でも深々としたやわらかさで受け止めていて、決して暗くないんですよ。
首尾よく図書館でみつかるといいですね。

2009/10/29 (Thu) 01:12 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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