さっくり鑑賞 「THE ハプスブルク」展@京都国立博物館

友だちに「招待券があるから」と誘ってもらって、火曜日に京都国立博物館で開催中の展覧会「THE ハプスブルク」に行ってきました。 ン十年前、ウィーン近くのグラーツに住んでいたワタシ。 1年にわたってお城や博物館・美術館に行くたびに「いかにハプスブルクがすごかったか」を、それはそれはたっぷりと耳にたこができるほど聞かされて、ハプスブルク帝国は一生分お腹いっぱい。 この展覧会はスルーするつもりでした。

2.23ハプスブルク展

この展覧会は絵画がほとんどです。 それなりに有名な作品もあるけど、日本人にとってインパクトがあるものは少なくて地味な内容だと思います。 看板の左に描かれているベラスケスの「スペイン王女マルガリータ」が展覧会のメインなのかな。 ワタシは右のベラスケス作「皇太子フェリペ・プロスペロ」が一番印象深かったです。 病弱だったという皇太子のちょっと影の薄い、透き通ったまなざしに心が揺すぶられました。 こういう「はかなさ」「もろさをはらんだ美しさ」「透明感」は、やはりポスターからは伝わってきません。 実作品をみられてよかった。 あとは貴石で作られた小鳥やツヤツヤの石榴・葡萄などに取り巻かれた時計がとてもかわいかった。 あんなの欲しいな。

2.23ハプスブルク展2

9時30分の開場と同時に入場してサラサラッと鑑賞して、11時過ぎに外へ出てきたら長蛇の列が! なんと50分待ちだそうです。 あまりの暖かさに日傘の列がずらっと並んでいて、さらにビックリ。 ミュージカル「エリザベート」効果??

2.23博物館の白梅 2.23博物館の紅梅

敷地内の梅がちょうど見頃を迎えていました。 人混みから解放されてホッとひと息。 ひさびさに会った友だちとのおしゃべりにも花が咲いて…

2.23甘春堂

ランチの後、さらに七條甘春堂の茶房に寄って、またおしゃべり。 ほんとうにひさしぶりにおいしいお抹茶をいただきました。 博物館には時々来ているのに、実はこの茶房に入ったのは初めて。 普通の京都人なんて、こんなもんです(笑)。 Fさん、一日たっぷりおしゃべりできて楽しかったです! 誘ってくれてありがとう。

■いつも拍手をありがとうございます。
Category: 展覧会

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