青空に誘われて桜散歩

今日はぬけるような青空が広がりました。 これほど青空なのはひさしぶり。 桜はこれ以上もたなさそう…と気もそぞろになって家にじっとしていられず、午後から御所(御苑)へ。

4.8御所の桜2

一般公開中の御所(内裏)に続く人の波を横目に、御苑の桜を眺めてぶらぶら。 老若男女が思い思いにのんびり散歩したり、桜の下で寝転がったり、おしゃべりに花を咲かせていたり。 ここだけは車もバイクも入ってきません。 京都御所って町の真ん中にある広大な公園として、本当にすばらしい空間だなあ。 穏やかで平和な光景に、このところのうつうつとした気分が吹き飛ばされました。

4.8御所の桜1

4.8御所の桜3

いろんな桜が咲きそろっています。 桜が咲き始めてから冬並みに寒い日が続いて花が長持ちした結果、山桜も一緒に満開を迎えました。

4.8御所の桜5

桜は旧近衛邸あたりが一番多いのかな。 近衛邸跡のメインのしだれ桜はすっかり葉桜だったけど、周囲にはさまざまな種類のしだれ桜が満開を迎えていて、松の緑の間にちらちらみえるピンクの濃淡がきれいでした。

4.8御所の桜4

これは紅しだれ? つぼみの色が特に濃くて、細かい花がとてもかわいい。 今頃になって気づいたんですが、御所には染井吉野がありませんね(どこかにはあるのかな?)。 今日みた桜はどれも染井吉野よりも古い品種っぽい、細かい花の桜ばかりでした。 意識的にそういう品種を選んでいるのかしら? 染井吉野が咲き誇る江戸っ子の春とは違った、古式ゆかしいというか昔ながらの京都の春らしい感じがしていいな。

4.8高野川の桜1

出町まで歩いて、賀茂川沿いを歩くべきか、高野川沿いにするか迷って、結局いつも通りお気に入りの高野川沿いを上流へ向かって少し散歩。 高野川沿いは地元度=のんびり度が高くて好き。 無粋なブルーシートを広げる人もほとんどいないし。

4.8高野川の桜2

真っ青な空に満開の桜。 ときどきそよ風に花びらが舞い散って、ただただボーッと眺めているだけで幸せ。

御所から出町柳へ歩いている途中、絶対に前を素通りできないケーキ屋さん「童夢」でケーキをテイクアウト。 ひさしぶりでおいしかったあ(いつものように即食べてしまったため画像なし)。 帰宅後、お茶を飲みながら、同じく今出川沿いの書店でみつけた江戸時代の「内裏図」を眺めて、家族でしばし楽しみました。 江戸中期頃の御所はいまより狭くて、お公家さんの邸宅がずらっと(現在の御苑内に)立ち並んでいたらしい。 いまのように整然と広々とした空間ではなかったみたいで興味深いです。
Category: 日々の記録

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