意外にも「普通」な素顔がかいまみえる 木村多江「かかと」

友だちが「さらっと気軽に読めて結構よかったよ」というので借りてきました。 芸能人(ご本人は「芸能人」という立場に大きな違和感を抱いてられるようですが)のエッセイというジャンルの本を読むのはたぶん初めて。 生な声がこちらにまで伝わってくるような、意外なほど率直な内容で、女優さんとは思えない飾らない人柄もかいまみえて、おもしろく読みました。

5.11かかと

外見へのコンプレックス(「しゃもじみたい」だの「プチ目」だの「怒り肩」「鳩胸」…初めは言われたい放題だったんですね)について書いていても、ひねくれた負の感覚がまったくないのはやっぱり人柄なんでしょう。 仕事柄とはいえ女優さんって本当に客観的に自分の顔をみてるんだなあ。 ホラー映画で注目されたことも、若い女性にとってはあまり触れたくない過去なのかと想像していたんですが、あっけらかんと客観的。 胸の奥にしまってある熱い役者魂もところどころに顔を出していて(舞台をやりたかったんですね)、自分のやりたい仕事と与えられる役割が違うことでの葛藤なんかは、仕事を持っている女性だと普通に共感できます。 芸能人に共感できると思ったことなかったんですが(世界が違いすぎて)。 女優という一般人にはうかがい知ることができない世界の実情も少しみえて、でも感覚は本当に普通の人に近くて。

この本を読むと、人はそれぞれの立ち位置で自分なりにがんばらないといけないんだなと少し励まされた気になりました。 きら星のような女優さんたちの中で独特の立ち位置にいる木村多江さん、これからもいろんな役でワタシたちを楽しませて欲しいです(個人的にはNHKの「上海タイフーン」がとても好きでした)。

5.11謎のベリー

喉が痛いのに連日でかけたのがいけなかったようで、ひどい風邪をひいてしまいました。 喉はひりひり、鼻はずるずる、集中力がまったくありません。 寒暖の差が激しいので、みなさんも風邪にはくれぐれもお気をつけて。

■いろんな記事に拍手をありがとうございます。 古い記事でも何かの参考になれば幸いです。

■おーりさん、こんにちは! 原種の一重のバラっていいですよね。 わが家は風通しがよくなくてバラがうまく育たないんですが、丈夫なナニワイバラはなんとか元気にしてくれています。 写真では地植えのようにみえますが、実は植木鉢。 背景がきれいな場所に運んで写しています。 垣根のそばに植えるとお隣さんに伸びて迷惑になるかも(トゲがキツイし)などと考えると、どこへ植えたらいいのか悩ましいところです。

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