白い花の季節

激しい雨がやんだ昼下がり、咲きはじめたばかりだったナニワイバラの花が気になって庭へでてみました。 咲きたてだった一重のバラは、雨にたたかれても無事。 よかった。 連日の雨に降りこめられていたらしい小さな蜂たちが無我夢中で花粉を食べているのを眺めていたら、かすかな薄日がさしてきて。 そうしたら、急に写真を撮りたくなって。 旅の鞄に入れたままだった一眼レフをひっぱりだし、再び雨上がりの庭へ。

5.12ナニワイバラの蕾 5.12謎のベリー
5.12ヒメウツギ 5.12フタリシズカ

いま、わが家の庭は白い花の季節。 みずみずしい緑のなかにしゃがみこんで、息をひそめてファインダーをのぞいていると、頭上からも山の向こうからもいろんな小鳥のさえずりが聞こえてきました。 雨が激しかったからか、きょうは人の気配も車の往来もほとんどありません。 生い茂った木の下はとても静かで、「家守綺譚」そのままの世界。 こんな薄暗い日は、こちらとあちらがすんなりつながっていてもちっとも不思議じゃない気がします。



家守綺譚 (新潮文庫)家守綺譚 (新潮文庫)
(2006/09)
梨木 香歩

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Category: 日々の記録

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