こけしが気になる

先日、このイベントで買った小さなこけし。 本棚の野草図鑑のあたりに置いてあるのですが、日を追うごとにかわいくなってきて、ときどき手に持ってしげしげ眺めています。 主催者の思惑どおり、この子がうちに来てから急にこけしが気になって気になって。 もともと「木のおもちゃ」というものがすごく好きなのに、そういえば東北へほとんど行ったことがないからか、こけしは今までまったく興味がなかったのですが。 はまりそうな予感…。

5.19KOKESHIORI

そして、友だちがひきこもり状態だった私に送ってくれた「こけしおり」も活躍中。 こけしと出会ったイベント「KOKESHIEN!(こけしで東北支援)」を企画したデザイン事務所が作ったものだったことに気づきました。 このしおり、実際に使ってみると平面で見ている以上にカワイイ! Fさん、ホントにありがとう。 大切に使っています。

文庫本や新書にはさんでいると(単行本には不向き)、写真のように立つデザインなのが秀逸。 こういうしおりって今までみたことなかった。 裏には、こけしの産地名まで書いてあるんですよ。 一口に「こけし」といっても産地によって、ずいぶん違うんですねえ。 うちの小さなこけしの裏には「岡長型 梅木修一」と工人さんのお名前が達筆な筆で書かれています。 ネットで調べたところ、蔵王高湯系だそうです。 「岡長型」とは岡崎長治郎という工人の写しなんだとか。 上から2つめの花の書き方が不思議なんですが、それも岡長型らしいです。 梅木さんはご高齢の方のようで、今回の震災の影響はなかったのか、とても気になります。


偶然なんですが、いま読んでいる「漂泊の牙」の舞台が鳴子温泉。 小説にはこけしは登場しませんが、鳴子は有名なこけしの産地だったのでは…と、杉浦さやかのこの本をひさしぶりに本棚からひっぱりだしてみました。 こけしのところをじっくり読んでみると、ほんとに多種多様で奥が深い。 ついでにパラパラ読み直して、金比羅さんにも行きたくなってきました。 どこかへ行ってみたいという気持ちになったのは1年ぶり。 少しずつは回復してきてるんですね、きっと。


週末ジャパンツアー (杉浦さやかの旅手帖)週末ジャパンツアー (杉浦さやかの旅手帖)
(2007/03)
杉浦 さやか

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原発から聞こえてくるメルトダウンとか気持ちの悪い話。 妙に地味な扱いで報道されていて、被災地はもちろんのこと、周辺の関東の方々も落ち着かないですよね。 被災地から遠く離れたここにいて、これから継続的にどう支援していけばいいのか、悩ましいところです。 安藤忠雄さんが募集していた震災孤児に毎年1万円を10年間…これならお金がない私でもできるかな。
Category: 日々の記録

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