ひとめぼれ! 絵本「しんとしずかな、ほん」

本屋さんで何気なく目にした絵本「しんとしずかな、ほん」。 迷うことしばし、買わないとずっと後悔しそうな気がして、野草図鑑とともに衝動買いしてしまいました。 寝る前にボーッと眺めて楽しめそうな2冊。 買ってよかった。

5.21しずかなほん

表紙の色合いがグレートーンで、ちょっとみるとどんよりしているような印象。 ところが、眺めているとだんだん味がでてくる感じ。 単純で、でも真をついている言葉と、じっくり眺めると子どもの頃を思い出してクスッとしたり心がシンとしたりする絵。 文章と絵が互いに補い合っていて、そのバランスが絶妙で、とても好き。

中がどんな感じか、チラッとだけ。

5.21しずかなほん2

家中で一番に起きた人の「しん」から始まって(表現は実物で確認してくださいね)。 体操してるうさぎの姿にキュン。

5.21しずかなほん3

ジェットコースターのてっぺんの静けさとか。 とにかく、かわいい。

確か、静けさを「しーん」と表現するのは日本独特なんですよね。 欧米人は「無音状態なのに『しーん』と表現するのはおかしい」という感覚だとか。 それならば、この本の原題は何だったのかと気になって確認すると…「THE QUIET BOOK」。 やっぱり。 直訳の「しずかな本」ではおもしろくない。 さすが江國香織の翻訳。 こんな短い言葉の積み重ねの中にも、詩的な言葉のセンスが光っています。


しんとしずかな、ほんしんとしずかな、ほん
(2011/01)
デボラ アンダーウッド

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こんなかわいい絵本が枕元にあったら、不眠症と激しい耳鳴りも少しは癒されそう。

■いつも拍手をありがとうございます。

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