鳴く鹿の声きくときぞ

すっかりご無沙汰しました。
みなさん、お変わりありませんか?
ずいぶん更新していないのに、のぞきにきてくださった方、励ましのポチッを押してくださった方、ありがとうございます。
リアルお知り合いのみなさん、全方位的に誰にも連絡とらずゴメンナサイ。


気が遠くなりそうなほど暑い毎日がいつの間にかふっと終わり、気がつくと日暮れが驚くほど早くなっていて、澄みきった夕空が美しい季節になっていました。

わが家の庭はいつもの年と同じように、金木犀が香り、杜鵑草(ホトトギス)や秋海棠(シュウカイドウ)があちこち気ままなところで咲き、雑草の茂みには現の証拠(ゲンノショウコ)が白い花がぽつぽつみえています。 夜が更けると、東山の裾野から鹿の甲高い鳴き声がきこえ、たまに正体不明の生き物が庭用のつっかけをかじっていったりして、あいかわらず「家守綺譚」の世界そのまま。

私はというと、7月下旬からお医者さんを替えました。 安定剤では効かないところまできているといわれ(抑鬱気分だけでなく身体のあちこちに症状がでていたので)抗うつ薬を飲み始めたのですが、なかなか自分に合う薬に出会えなくて。 抗うつ薬に対する認識がなかったもので、「飲めばスッと気分が楽になる」と期待していたら大間違い。 効きめがあらわれるまでに2、3週間かかるため、自分に合っているのかどうかもなかなかわからず。 3種類目にして、やっと「少しは効いているのかな?」と感じられる程度。 考えてみれば、あんまり急に効く薬なんてコワイですよね。

10.1洗濯日和

気持ちよく晴れた日には、家族の夏布団を洗濯したり冬の布団を干したり、なにもする気にならない毎日でも家事は不思議にあまり苦になりませんでした。 とはいえ、自分の部屋は荒廃しきっていて、この1週間ほどでようやく埃まみれのぬいぐるみを洗ったり、不要なものを捨てる気力がでてきました。 リラックスできそうなストレッチ教室もたまたまみつけて来週から通うことに。 外へ出る気持ちがちょっとずつ芽生えてきた予感(仕事では外へ出てるんですけどね)。

やっぱり薬の効果かな?? こんな小さな1粒の薬ごときで、自分の情動をコントロールされるのはなんとなくシャクな気がするけど…。 薬に頼らずに自分でなんとか立ち直ろうなんて考えていたから、ここまで落ちこみをこじらせてしまったんだろうなと、いまは思えます。

以前は大好きだった手芸もカメラも旅も、いまはまだ気持ちが向きませんが、ぼつぼつ読んでいる本の感想は少しずつアップしていきたいと思っています。
とりあえずの近況報告まで(というわりに長文失礼)。
Category: 日々の記録

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