肩のこらない展覧会 「帰ってきた江戸絵画」展@京都文化博物館

展覧会友だちMさんに誘ってもらって、日曜日は「帰ってきた江戸絵画 ニューオリンズ ギッター・コレクション展」へ。 展覧会が始まる前から誘ってもらっていたのに、ずるずる先のばししているうちに会期終了目前!ということで慌てて行ってきました。 連休の中日だから大混雑しているのでは、と心配していたんですが、ほどほどの混み具合でホッ。

この展覧会は若冲目当てのひとを狙っているようですが、若冲の作品はあまり多くありません。 それでも、なかなかに興味深いラインナップでした。 ギッター夫妻のコレクションは若冲や芦雪の墨絵もあれば、禅師の描いた禅画もあるし、華やかな琳派や浮世絵師の風俗画もあり、と「江戸絵画ならなんてでも」という雑ぱくな感じ。 それによって、かえって若冲をとりまく江戸時代の空気や、さまざまな絵師の個性を俯瞰できておもしろかったです。 絵画として大傑作のようなものはあまりなく(いや、あるのかもしれませんが…)、全体に小粒な印象。 それだけに肩のこらない気軽な展覧会で、いまの私にはちょうどよかった。

ひさびさの展覧会、ひさびさの友だち、ひさびさのMさんとふたりで言いたい放題の美術鑑賞、楽しかった! Mさんとは美術鑑賞のツボ、好み、知識レベルが似ていて、かつ私とは違った感性がとても刺激的で、一緒に好き勝手な感想を述べ合いながら眺めると数倍楽しめるのです。 誘ってくれてほんとうにありがとう。

10.09江戸絵画展

若冲の白象図(寛政7年)のてぬぐい、かわいい。 原画は掛け軸。 日本手ぬぐいにすると縦横の比率が原画のイメージに近くていい感じです。


■いつも拍手をありがとうございます。 ちょっとずつ社会復帰してます。
Category: 展覧会

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