少しずつ

すっかり元に戻ったと思っていたけれど、やっぱり自分の誕生日=兄の命日は気持ち真っ黒。 お墓参りの後、気晴らしにと母親に誘われて街中へ出かけたら、さらにドーンと落ちこんでひさびさに無感覚状態。 店にあふれるキレイなもの、楽しそうな人、おいしそうなもの…そういうものをみても気分が沈むばかりの自分に嫌気がさして、全部が苦痛。 誕生日祝いにどこかでご飯でも食べて帰ろうといわれても食欲ゼロで、結局自分で雑炊を作って食べた誕生日。 生々しく思い出す事故のこと。 一年で最も苦痛な日が自分の誕生日だなんて…。

7.2白い紫陽花

このまま、また抑うつ状態になっちゃうのかなと不安でしたが、誕生日が過ぎて日が経てば少しずつ回復してきました。 昨日は書道の練習もひさしぶりにできました。 華やかなこと、賑やかなことより、静かに自分を忘れるくらい筆の動きに集中する時間の方がいまの私には合っているみたいです。 仕事の時だけは命日直前でも「ふつうの顔」してられるのになあ。

ひさびさに悲嘆反応の本やネットの記事を再読。 事故の日や故人との思い出の記念日は何年経っても苦痛を感じるのは普通のことだと知って、ちょっと気が楽になりました。 ただ、どこにでも書いてある「話すことで楽になる」というのは必ずしも誰にでも当てはまるものではないと思います。 「周囲の人は話を聞いてあげましょう」というようなことがよく書いてあるけれど、私は話したくない。 話すと、やっとふさがった傷口がまたパックリ開いてしまうから。
Category: 日々の記録

コメント

そっとしといてって思います。

話せば楽になるまでに、自分の中で、現実を受け入れる時間がいるんですね。

でもまぁ、人は十人十色、すぐに話したい、話さないともたない人もいますね。

たまに電話かかかってくると、長いわぁ。

2013/07/03 (Wed) 09:16 | まことん #7qe7tvOI | URL | 編集

まことんさんのおっしゃる通り、そう、十人十色なんですね。
話さないと自分がもたない人もいるんですよね、自分がそのことに触れたくないから、そういう人もいるということを失念してました。
確かに、まだ自分の中で現実を受け入れられていない状況なのかもしれません。
まことんさんのコメントで、自分の今の状況が少し客観的にみられました。 ありがとうございます!

まことんさんは、そういう話を聞いてあげているんですね。
たいへんそう…自分自身がしんどいときにそれはキツイなあ。

2013/07/06 (Sat) 11:19 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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