トリプルネガティブ

みなさま、心配していただいてありがとうございます。 どうなった?と気にかけてくださっていると思うのでご報告します。


残念ながら、やはり乳ガンでした。 針生検を受けてから丸4週間経って、やっと…長かった。 ほぼ確実にガンとわかった上で、ただただ結果を待っているのはほんとうに辛かった。 確定診断を受けて自分の身体がいまどうなっているのか知ることができ、これからどういう治療を受けるのか多少なりとも説明を聞くことができて、かえってホッとしました。

幸いにも、ガン細胞がまだ乳管内に留まっている非浸潤ガン=0期=ごく早期のガンだそうです。 ガンの大きさが2.5センチもあるから、普通は0期には分類されないように思うのですが、「かなり大きいけれども、乳管から外へ出ていないから0期です」とのこと。 ただし、ガンのタイプはどの薬もあまり効かない「トリプルネガティブ」。 手術で切除する以外には治療の方法がほとんどないそうですが、「早期だから大丈夫」という医師の言葉を信じることにします。

病理的にガンと確定した後、その日の午後、造影剤を入れてMRIとCTを受けてきました。 どちらも初めての経験。 アレルギー体質なのと、母が造影剤で気分が悪くなったことがあると聞いていたので、造影剤アレルギーがあったら怖いなと思っていたのですが、何事もなく終了後48時間が経過。 造影剤にアレルギーがないことがわかってよかった。 「造影剤が入ると身体がカーッと熱くなるけれど驚かないように」と説明されたのですが、それほど熱くも感じず。 血管が細くて、下手な人が点滴の管を刺すと漏れてとんでもないことになった経験が何度もあるのですが、今回は手の甲にすごく上手に刺してくれて痛みもなし。

ビックリしたのは検査費用が高いこと。 病理検査の追加分+MRI・CTで3万円弱(多めにお金をもっていたからギリギリセーフ)。 すでに病理検査代として9000円くらい払っているのに。

ガンが結構大きいのに乳管内に留まっているのが珍しいからか、標準治療法がまだ確立されていないトリプルネガティブだからなのか、大学病院の先生は看る気満々。 悲嘆の抑うつでみてもらっていた主治医に相談して大学病院ではないところへ行こうかとも考えていたのですが、ごく一般的な乳ガンでないのならば、やはり大学病院で手術を受ける方がいいだろうということになりました。 来週木曜日、MRIとCTの結果を受けて具体的な相談をすることに決まりました。 MRIとCTの画像で、0期の診断が覆りませんように!

先生の説明を一緒に聞きに行った母は帰宅後、「大学病院の専門医が興味をもたないような、普通のガンだったらよかったのに」とぽつり。 86歳を目前にして、理不尽な交通事故で息子を喪った後で、今度は娘までガンだなんて。 どんな気持ちでいるかと思うと…言葉になりません。



トリプルネガティブって何?という方は、こちらとか、2年前の情報だからちょっと古いけどこちらを参照してください。 書いてあること、結構怖い…。


■とりほさん、コメントをありがとうございました。 楽しいことだけでなく、ブログで弱音を吐いてもいいんだよといってくださった言葉、ほんとうにほんとうにうれしかったです。 ありがとう!
Category: 検査~告知

コメント

参考図書

内澤旬子さんの「身体のいいなり」を読んでみて。内澤さんの乳癌闘病記です。さっぱりした文章で、淡々と綴っています。少しでも参考になるかもしれない。

2014/01/25 (Sat) 07:13 | マルタ #- | URL | 編集

マルタさん

参考図書情報をありがとうございます。

「身体のいいなり」は話題作でしたね。
以前からずっと気になりつつ、本屋さんでみつけられなくてそのままになっていました。
マルタさんのおすすめコメントをみて、早速ネットで注文しました。
読んだら、感想をアップしますね。

2014/01/26 (Sun) 17:01 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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