遠い記憶

人間ドックで「要精密検査」といわれた母は、毎日せっせと何やら整理を
しています。 戦中派なので、とにかくモノを捨てることに罪悪感があって
いままで何でもかんでもとっておいたんだけど、急に身辺整理をする気に
なったらしい。 納戸に突っ込まれていた不要品がなくなってスッキリなのは
いいんだけど、「身辺整理」などと言われると、なんとも微妙な気分です。



古い古い写真が出てきたと見せてくれました。
一番小さいのが母。祖父と母、母の従姉以外は顔も知らない人ばかり。
祖父の父母や、祖母の母を見るのは初めてです。 母の従姉は子どもの頃から
美人だったんだなぁ。 従姉は孤児になって、戦争中に母の家に引き取られたと
聞いていたけれど、いままで知らなかった事情を初めて話してくれました。
「もう、この写真に写っている人は私以外、みんなこの世にいないのね」と
母がポツリ。 母がいなくなったら、この写真に集まっている人たちの記憶も
この世から消えていくのかな、と思うと、とても切なくなりました。
人の一生って、思っている以上に短いものなんですね。
もっと毎日を大切にしなくちゃ。


PB200006_1.jpg

晩秋を迎えた庭でスノードロップが咲き始めました。 例年より早いのは
気温が低いから?
Category: 日々の記録

コメント

はじめまして☆
初めて遊びにこさせてもらいました。
もっと毎日を大切にしなくちゃとは、私もずっと思ってます。
ステキなブログですね。
また遊びにこさせてもらいます♪

2005/11/22 (Tue) 02:28 | あみ #- | URL | 編集
あみさん、はじめまして!

あみさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます!
いまブログに遊びに行ってきました。 で、昨夜ドイツ関連ブログをさまよっていて、あみさんのブログにもお邪魔していたことに気づきました。
ご挨拶が遅れてゴメンナサイ。
あみさんはドイツにお住まいなんですね。 ワタシも昔、ミュンヘンに住んでました。 また、ドイツの様子を教えてくださいね。

2005/11/22 (Tue) 21:39 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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