人生はドラマよりドラマチック

兄が理不尽な事故で亡くなったり、そのことであまりにもひどい対応の保険会社ともめ続けたり(いつのまにか相手にしているのは会社ではなく、事故が起きた国になっていて、事態はさらに泥沼化)、両親がそれぞれ体調不良になったり、自分が思いがけずがんになったり。 この数年あまりにもマイナスなことがいろいろあり過ぎました。

それをモロにかぶってマイナス思考に陥っている自分が嫌で、長らくご無沙汰していた友だちNさん。 ちょうどラストFECから復活した頃に、私の体調を案じて手紙をくれました。 その中には

11.26鳥のワッペン

こんなにかわいいサプライズプレゼントが! 鳥モチーフ好きな私のために買ってくれた青い鳥と動物のワッペン。 それを貼った台紙に彼女の知り合いの女の子がサラサラ~ッとイラストを描いてくれたのだそうです。 もったいなくて使えません(笑)。 しばらく観賞用にしよう…早く部屋を片づけなくては。 スズメのガーゼハンカチも私の好みのど真ん中。


元気になったので、ひさびさに今原町家で待ち合わせ。 町家の前で感極まって泣きながらギュッとハグしてくれたNさん、ありがとう。 本当にありがとう。 「ただいま」。

11.26fukiyose

そこで、またまた鳥モチーフのかわいいものをもらっちゃいました。 UCHU-WAGASHIの新製品だそうです。 アニマル落雁よりはビジュアル重視。

会えば、ついこの間も会ったような感じで、のんびり他愛ないおしゃべりに花を咲かせて、あっというまに日暮れ時。

11.26日暮れ時の坪庭

今原町家の坪庭。 ロウソクの灯りがいい感じ。 この町家にはいつもここだけ別の時間が流れているよう。 ひたすらほっこりできる空間です。 Fさん、忙しいところにお邪魔しました。 またゆっくりうかがいますね。


ひさびさに会った友だちと町家の前で無言で泣きながらハグ。 あるいは、がん告知されたのがクリスマスイブで、家で待っている老親にどう言えばいいのかわからず、クリスマスソングが流れる街中をどこへ行くあてもなく歩いて、浮き浮きした気分で充満した空気の中で不覚にも涙がこぼれたり…こんなの、いまどきドラマの脚本だったら「いかにも作り話ぽくて陳腐すぎる」と即却下されそう。

そういえば、さらに陳腐すぎることが最近ありました。 ある人がうちの土地をなんとかして手にいれたいと考えていると、信頼できる人から忠告されました。 FECで弱っていた頃に一度うちにやってきたのは、私がそろそろくたばりそうか様子をうかがいに来たのね。 会わなくてホントによかったわ。 年寄りのご機嫌を気持ち悪いほど言葉巧みに取り結んでて、もともと好きになれない人だった。 向日市のおばちゃんみたいな人っているんだねえ。 期待を裏切って悪いけど(父はそこいら中の人にやたら深刻そうに私のがんのことを話していたから期待しちゃったんでしょう)、私、ピンピンしているし! まだまだ死ぬ気ないし! ぜーったい死ぬもんか!!って、かえって免疫力アップしましたよ(笑)。


ドラマよりずっとずっとドラマチックな人生を日々歩んでます。 


■いつもたくさんの拍手をありがとうございます! 
Category: 日々の記録

コメント

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2014/11/29 (Sat) 16:53 | # | | 編集
Re: (#^.^#)

indigoさん


> あなたの写真はいつも色鮮やかで心揺さぶる素敵なショットでしたよ。

ありがとうございます(鍵コメなのに引用してしまいました…ごめんなさい)。
抗がん剤治療をしているときは、気持ちも脳みそも常にどんよりしていて感度が悪かったんでしょうね。
自分を平静に支えることでいっぱいいっぱいで、美しいものが目に映っていても心の奥底まで染みこんでこないような感じでした。
いまは予定通りにすべて終えられた達成感と開放感で、何をみても新鮮。 まるで子どもみたいにキョロキョロしています(笑)。


元気になった顔をみて泣いてくれる友だちがいて、ホントに幸せ者ですよね。
友達の輪、そして仕事の輪にも少しずつ戻っていけるといいなと思っています。

2014/12/01 (Mon) 23:00 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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