個性豊かな京焼いろいろ 「京焼歴代展」@京都市美術館

仕事が片付いてやれやれ。 チケットをもらっていた展覧会「京焼歴代展」がもう終わりそうなことに気づいて、大慌てで展覧会友だちMさんを誘って祝日に行ってきました。 Mさんに会うのも美術展へ行くのもとってもひさしぶり(1年以上は経ってる)! 大病したにもかかわらず、ちっともやつれていない私にMさんもビックリ(笑)。

2.11京都市美術館

相変わらず、京都の冬特有のどんよりとした空。 底冷え中。

ものすごくひさしぶりの京都市美術館。 入口だけがちょっときれいになってました。 建物横では発掘真っ最中。 発掘調査が終わったら何ができるんだろう? おしゃれなカフェだといいな。

2.11展覧会ポスター

会期終了間際といっても、地味な企画だからあまり混んでいなくてのんびり眺められました。 百花繚乱、いろいろな焼きもののいいところをどんどん取りいれた京焼らしい個性豊かな作品が並び、工芸好きの人なら十分に楽しめる内容です。 乾山のものは2つしかなかったけど、大胆な梅模様の急須?は現代でもすんなり受け入れられそうなポップさ! 乾山ってやっぱりステキ。 その他にも江戸時代の人の大胆でモダンなデザイン感覚にクラクラ。 すごいなあ。 大正の頃の焼きものも気になりました。 昔のものに比べて近頃の作品はサイズはだんだん大きくなっている割に、(実用から脱却しようという試みは理解できるけれど)観念的で力強さがあまり感じられず。 茶陶は…すみません、シロウトの私にはわかりません。 実用的なものの中に表現されてこそ、陶磁器としての良さが光るんじゃないかとか、勝手な感想をつらつらとMさんと話しながら美しいものを眺めるのはとても楽しい時間でした。


その後は、気になっていたカフェへ。

2.11カシヤ 2.11カシヤ2

亀屋良長から独立したフジタサトミさんのお店「kashiya」。 和菓子と洋菓子の垣根を越えた独自の「作品」といえるようなメニューにニンマリ。 Mさんは立春を過ぎて春を待つようなみずみずしいひと皿、私はバレンタインらしい濃厚なショコラのひと皿。 いろんな味わいがちょっとずつ添えられていて、ひと口ひと口じっくり堪能しました。 ひと皿で1000~1200円が高いという声もあるようですけど、ここでしか食べられない味にうっとり。 うーん、満足!とふたりでニコニコ。

2.11カシヤ3 2.11カシヤ4

コーヒーもとってもおいしい! いやな苦味や酸味などの雑味がなくて、でもコクがあって。 通じゃない私でもストレートでおいしく飲めました。 普通の昔ながらの民家を改装した店内で、注目の新店であるにもかかわらず意外にもゆったりとした時間が過ごせて◎。 また違う季節のお菓子を食べてみたいな。 Mさん、付き合ってくれて本当にありがとう!
Category: 展覧会

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