せせらぎに癒される

世の中はシルバーウィーク。 でも、私は特に予定ありません。 朝起きて、掃除や洗濯して気が向いたら刺繍して、気が向かなくても年寄りのくどい話に辛抱して付き合って、おやつ食べてご飯作って片付けしてお風呂入って寝る。 それだけ。

今日は家にいるのがもったいないような晴天に誘われて、お昼からちょっと長めのウォーキングしてきました。 有酸素運動になる狸谷へ行きかけて、せっかくの青空を満喫できる広々したところへ行きたくなって高野川を目指すことに。

9.20せせらぎ

お天気がよくて、川の水がとても澄んでいました。 高野川沿いの木陰のベンチで、持参の温かいほうじ茶とコンビニのドーナッツでひと休み。 ずっと爽やかな風が吹いていて、暑くも寒くもなく、理想的な気候。 例年ならまだまだ残暑が厳しい頃なのに、京都では珍しいことです。 本を持ってきてここで読めばよかったと思ったりもしましたが、なにもせずただ川の流れを眺めてボーっとしているのがとても気持ちよくて、ずいぶん長いこと座っていました。 ふと気づいたのは、川のせせらぎにすごくヒーリーング効果があるということ。 自分でも驚くほど放心状態だったのは、川のせせらぎを聞いていたから?

9.20白鷺

堰のそばで白鷺がウロウロ。 えらく小さいのはまだ幼鳥なの? 鷺にしては落ち着きなくあっちへ行ったりこっちへ来たり。 なかなか魚が捕まえられない様子。 夕方までにお腹いっぱいになれたかな。

9.20白い花

川の土手に群れ咲いていたこの白い花は何かな?


広い青空の下で、風が気持ちよくて、ちょこっと甘いもの食べて、気分がよくて。 それだけで幸せ。 去年の今頃は抗がん剤の副作用で心身ともにボロボロ、最悪だったことなんて嘘みたい。 再び元気になれてよかった。 平穏な日が戻ってきてよかった…と何かはよくわからないけれど「大いなるもの」に感謝。

抗がん剤は毒だから絶対に嫌だと頭から拒絶する人が結構います。 確かに毒を以て毒を制するようなものではあります。 でも、気持ち悪くなったり体調が悪くなるのは抗がん剤が身体に入っている、ほんの一時的なものです。 抗がん剤が身体から抜ければ、体力が普通にある状態なら、また元気になれます。 髪の毛も生えてきます。 完全に元通りにはならないかもしれないけれど、放置した末にがんが身体のあちこちに広がって激痛に襲われたり弱っていくよりは、手術と抗がん剤治療のために1年足らずを無駄にしたとしても、やはりやる意義は大きいと思います。 もしもがんがみつかったら、「あのときやっておけばよかった」と後悔しないために、放置療法(放置して「療法」だなんてなんだそれは!と思うし、放置してがんが広がったしまった場合、そう簡単に安らかに死ねるものではない)や免疫療法オンリーに走らないで欲しいと願っています。 最終的には、どう生きるのか、どう死ぬのかは個人の問題なので、正解はないと思いますが。


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コメント

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2015/09/21 (Mon) 18:57 | # | | 編集
Re: No title

しろさん

白い花の名前を教えてくださって、ありがとうございます!
仙人草ですね。
今の季節、あちこちで生命力いっぱいに蔓をのばして花を咲かせていて、ずっと気になっていて(それなのに調べないまま)。 名前がわかってスッキリしました。

ブログをのぞきに来てくださっているんですね。
コメントを残してくださってとてもうれしいです。 ありがとうございます。

辛い治療の日々をたくさんの方がブログに書いておられて、辛さに耐えているのは自分一人ではないのだと知ることはとても慰めになりました。 そしてなにより、ここで自分のことを書くことで、自分自身が救われていたと思います。
きわめて個人的な体験を書き連ねているブログを読んでくれる人がいる、それを知るだけでとても励まされます。 心から感謝しています!

これからもよろしくお付き合いくださいね。



2015/09/23 (Wed) 00:18 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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