治療終了からほぼ1年半の主治医診察

先週木曜日、乳腺外科の主治医の診察でした。 トリプルネガティブ乳がんの場合はホルモン薬などの投薬治療がないため、私がかかっている病院では、無治療になると経過観察は半年に1回だけ。 無治療になった当初は、病院に行くのは嫌にくせに、主治医に会うことが急にほとんどなくなると、それはそれで一人で放りだされたみたいで心細かったりして。 勝手なものです(笑)。

前回の主治医診察は12月末。 本来は次は6月末か7月頃のはずでしたが、バセドウ病の治療の経過も知っておきたいとのことで、3ヶ月後の今日が乳腺の診察日になったわけです。

触診と問診だけで、あっさり終了。 あやしいシコリはなし。 「傷はおかげさまで全然痛くないです」「ストレッチで肩や腕の動きは左右ほぼ同じくらい、まったく痛みなくできています」ときっぱり言ったら、喜んでた(たぶん)。 傷に痛みがあると訴える人がかなり多いそうです。 「ストレッチはなるべく早くから、よく動かすといいんですよ-。早くから動かしておいて良かったですね」とニコニコ満足そう。

バセドウ病発症原因については「抗がん剤治療中も、vogelさんは他の人に比べてかなり元気だったのにね。 そんなに弱ってなさそうだったのに、なぜ、それも治療が終わって時間が経ってから発症したのか??」と不思議がられました。 TSH=脳下垂体からでるホルモンが「0.001未満」というデータに「こんなに低い数値、あまりみたことがありません」と驚かれ、「うーん、バセドウの治療はかなり時間がかかりそうですねえ」と。 一生のおつきあいを覚悟しないとダメそう…。 

3.31桃の花

ひょっとして主治医が転勤になったらどうしようと、ちらっと不安がよぎりましたが(年度末だし)、別にその気配もなくてホッ。 病院内で出世してくだされば、患者としてはそれが一番。 じわじわと院内での地位が上がっているようなので、このままゴールなるか…先生、がんばって残ってね。

主治医のいうことならなんでも一も二もなく信じるというわけでもないけれど、医師と患者としての信頼関係はこの2年あまりで築けていると感じています。 私の胸に巣くっていたがん細胞のことだけでなく(病理の検体があれば、医学的事実は別の医師でもわかるはず)、治療中の様子をみているから、私がどんな性格なのか、どういう反応をするのか、人間性の部分もだいたいはわかってもらえているという安心感があります。 患者としては、もうしばらく(できればずっと)今の主治医にみてもらいたい。


いつもの病院までの川沿いの散歩道、木曜はまだ染井吉野も枝垂れ桜もまだ全然咲いていなくて拍子抜け(今は満開だろうな)。 エナガと会った小さな梅の木は花がすっかり終わり。 雪柳以外、何も咲いてないなあとがっかりしていたら、まだ若い桃の木がちょうど目の位置で、ぷっくりとした丸みのあるかわいい花を咲かせてくれていました。 今年はスモモと桃を改めてじっくり眺められて、それぞれの愛らしさを再認識しました。 年間パスを買ったから、近々もう一度スモモを眺めに植物園に行こうかな。

■いろいろな過去記事にもたくさん拍手をありがとうございます!

■名なしさん、いつも見守ってくださってありがとう。

■京子さん、拍手コメントをありがとうございます。 京子さんのところにも、コゲラが励ましに来てくれたんですね。 私もまったく一緒! 治療を始めたばかりの頃、一度だけ手が届きそうなほどそばに来てくれたんですよ。 病院へ行きたくない、点滴なんか受けたくない、と後ろ向きだった気持ちをそっと支えてもらった気がしました。 偶然、まったく同じ体験をされたなんて不思議。 小鳥は自由で軽やかで、そしてはかなげで、でも明日のことも遠い未来のことも憂いていない、この瞬間を精一杯生きていて、ときどきはちょっと楽しげで(他の生物もそうなんですけど)。 いいですよね。 いっぱいキレイなもの、かわいいものを眺めて、いっぱい脳内の快楽物質をだして免疫力アップ目指しましょう!

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