霧の黒姫高原

今回の旅は信州・黒姫でした。 松本・白馬へは何度も行っていますが、長野・妙高方面は関西からは遠くてなかなか行く機会がありませんでした。 新幹線でピュッと長野まで行ける東京の人が羨ましい。

天気予報では出発日から雨でしたが、朝起きてみるとほどほどのお天気。 移動中は雲と追いかけっこ状態でしたが、黒姫に着いた頃は多少持ち直していて、宿に15時頃にチェックインしてすぐに近場を散策することに。 向かった先は黒姫童話館。

5.24絵本館 5.24絵本館2

童話館の周辺には素朴な木彫の動物があちこちに置かれています。 左の動物は何でしょう? 母「キツネかわいいね」、父「いや、これはネコだ」、私「えーッ!?」 いろんなものに見えるものですね(笑)。

曇天なのでテンション下がり加減。 童話館のカフェでおやつタイムすることに(カフェとショップ・トイレは入場フリー)。 父は移動で疲れたらしく一人で宿へ戻り、母と私は童話館からぶらぶら散策。 途中からは直線距離で行く方が近いと、スキーゲレンデの草っ原を強引に歩いて帰りましたが、88歳にはかなりきついコース。 腰が曲がって股関節も痛いのに、母はよく歩いたなあ。

翌朝は…

5.24霧の黒姫高原

こんなことに。 ちょっと東山魁夷風。 妙高山はどこ?(涙) 

朝はそれでもこれくらいは見えていましたが、お昼頃には完全に真っ白。 小雨まじりの霧で5メートル先も見えない状態(トホホ)。 部屋にジッとしているのは退屈なので、母と二人で童話館の展示をゆーっくり見学。 見学している間に晴れることを期待しつつ。

5.24絵本館3

ミヒャエル・エンデの展示が中心なんですが、実は私、特に好きではないので「ふーん」。 上の写真、ミヒャエル・エンデが幼少の頃、画家のお父さんが息子のために描いた絵をお母さんがアップリケでタペストリーに仕立てたもの。 これが一番印象的でした。 すごい愛情がこめられていてステキでした。 戦争もあったのに、大切にとっておいたんだな。

5.24ちひろ別荘

童話館の裏には、いわさきちひろの黒姫の別荘を移築復元したものが展示されていて、内部の見学もできます。 こぢんまりしてるけど居心地良さそう。 いわさきちひろは大好き。 でも、原画の展示はまったくなくて残念でした。

童話館でパスタのランチをとって、充実していて誘惑いっぱいのショップを隅から隅までじっくり眺めて、別館のギャラリーもみて時間を潰したけれど、外はさらに真っ白(ガックリ)。

5.24ムーミン一家 5.24モンベルのサブザック

童話館で迷いに迷ってムーミンのストラップを購入。 モンベルのリュックにちょうどいい感じ…この歳でこんなものつけていていいんだろうか?(汗) ちなみにモンベルのこのサブザック、お手軽な値段の割にとっても便利でお気に入り。 ポケッタブルなのに肩に食いこまない作りで結構頑丈。 最近の旅のお供はいつもこれ。


黒姫高原で泊まったのはここ。 JA共済の「アスティくろひめ」。

5.24アスティくろひめ

気軽な公共の宿です。 このあたりはスキーシーズンがメインみたい。 5月半ばはとっても空いてました。

5.24アスティくろひめ特別室

たった1室だけの特別室。 驚くほどだだっ広い。 写真には写っていませんが、この手前にはソファーが向かい合って2つありました。 3人でも狭っ苦しくなくてうれしい(3人1室だと、たいてい私がエキストラベッドなので)。 この部屋からだけ(他の部屋は眺望なさそうな構造)妙高山がバーンと真正面に見えるんですよ(晴れていれば…ね)。

この宿にした決め手は、部屋から山が眺められること、黒姫高原のなるべく上の方にある=散策に便利な場所(車ではないので)、眺めのいい24時間入浴できる温泉があること。 ここは露天風呂はないのだけれど、大きなガラス窓の向こうに妙高山が眺められて気持ちのいいお風呂でした。 設備は古そうだけど、館内はどこもきれいに手入れされていて清潔で、スタッフもみなさん親切にしてくださって、思ったより居心地よかったです。 食事は値段相応。 もう少し工夫があってもいいのにと思いますが、そもそも宿泊料金が安いんだから仕方ない。 それにしても、せっかく連泊したのに、中日が真っ白の霧の中とは残念!


初っぱなからどんよりした不景気な写真ばかり。 次は晴天写真がでてきます(笑)。

■たくさんの拍手をありがとうございます。 過去記事への拍手もうれしいです。
Category: 黒姫の旅

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