今年も心身疲弊

兄の七回忌の法事のために親戚に集まってもらい、毎年命日に家にお参りに来たくださる方と和やかなひとときを過ごし、全部が無事に終わったら、ホッとして燃え尽きてしまいました。

兄の命日になってしまった自分の誕生日は何年経っても慣れることができず、平常心で過ごすことができません。 どこかから湧いてでてくる悲哀感と重い重い疲労感で、誕生日の夜はぶっ倒れるように横になって、でも全然眠れなくて。 救急での開頭手術跡が痛々しい冷たくなった兄の顔と、爆発炎上した凄まじい事故現場が、思い出したくないのに生々しく浮かんで消えません。 せめて息を引き取るときに「一人じゃないからね」と声をかけて手を握って送ってあげたかった。 そんなこと、何度思っても仕方がないことだとよくよくわかっているのに。

この1週間、疲れ果てているのに眠れなくなり、再び眠剤を飲んで強制終了。 薬を飲んででも、とにかく少しでも眠ることが大事。 これこそキラーストレスなんだと思います。


あまりにもしんどくて数日だらだらしていましたが、昨日はひさしぶりに琵琶湖近くで仕事があったので、早めに家をでて湖岸を少しだけウォーキング。 33℃で大汗かいたけど

7.1琵琶湖の青空

ひさしぶりの青空を見あげて、広い広い琵琶湖を眺めて、その後は仕事が思った以上にスムーズに終わって気持ちがリセットできました。

7.1ネジバナ

湖岸の芝生にはネジバナが群れ咲いていて、かわいいなー。 じっくり写真を撮っている時間がなくて、ややピンぼけ気味なのが残念。 昼休み中らしき現場作業のおじさんたち4人が芝生にかがみ込んで一生懸命に何かを探していて、コンタクトレンズでも落としたのかな? なにしてるんだろうと思ったら、一人が大事そうに何か小さなものを手に持っていて「あー、しおれてきちゃった」、他の人たちは「みつからないねー」と。 炎天下で四つ葉のクローバーを探していたらしい。 なんだかちょこっと和みました。 他の人たちもみつけられたかなあ。
Category: 日々の記録

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2016/07/06 (Wed) 00:05 | # | | 編集
ありがとう!

みゆさん

温かい言葉をかけてくださって本当にありがとうございます。
自分のことを気にかけて考えてくれる人がいると知る、それだけでとても救われました。

毎年この時期になるとドーンと気分が落ちてしまいますが、落ちるところまで落ちきる(?)と、真っ黒に染まっている自分に飽き飽きして、ある日突然浮上できます。 今年は梅雨明け前なのに異様な暑さに見舞われたことも重なってグズグズ。 でも、やっとトンネルを抜けられました。

そろそろ身体を動かさないとキラーストレスにやられそう(汗)。 猛暑なのでクーラーのきいた屋内でスクワットがんばります。

今年はいつにもまして暑い夏になりそうなので、みゆさん、くれぐれも体調に気をつけてくださいね。


 

2016/07/11 (Mon) 22:32 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集
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2016/07/22 (Fri) 10:51 | # | | 編集
椋鳥さん、ありがとう!

椋鳥さん、気持ちのこもった言葉をありがとうございます。
読みながら泣いてしまいました。

兄のことは一生乗り越えられない気がします。 せめて亡くなった日が兄の末娘と私の誕生日じゃなかったら、それだけでも少しは気持ちが楽だったかもしれません。

加害者への怒りは、自分なりに統合失調症について学んだりして、手放すように精一杯努力しました。 そんなものを抱えていたら、こちらの気が変になってしまいそうだから。 加害者の同棲していた恋人が病気の治療を受けさせようと努力していて、当日も必死で行方を捜していたと警察の報告書で知ったことが少しは慰めになりました。 恋人や友人では強制入院させられないのだということも、事故後に法律や病気のことを調べて初めて知りました。
むしろ、息子が完全に常軌を逸しているとを知っていて、凶行の直前に実家に帰省したのに何の治療も受けさせず、運転するなどの危険行為を放置して、事故に対して一切なんの謝罪の言葉もない加害者の両親はたぶん一生許せません。 でも、考えても仕方がないので、もう考えないようにしています。

傷口にさらに塩を塗ったのが補償交渉でした。 某国(思っておられる国とは違います)の法律では、人の命がとても軽く扱われていて愕然としました。 某国保険協会から「払う義理は一切ないが、特別に30万円払ってやる。いま黙ってこれを受け取らず、弁護士に連絡したら後悔するぞ」と脅すようにいわれたことで神経がおかしくなりそうでした。 払う払わないより、事故直後にその態度で接してきたことが遺族をどれほど傷つけるか…。 揉めに揉めた末、数年経って支払われたのは葬儀代くらいの金額。 某国の法律ではそれでも最大限の保障だったようです。 日本人も気軽に遊びに行く安全な国と思っていたけれど、すごい法律、すごい人権意識の低さでした。

兄が亡くなってへろへろになった私をみて、よく「仲のいい兄弟だったんですね」と驚かれたんですけど、たぶん兄嫁が生きていてくれたら、それだけでずいぶん気持ちも事態も違っただろうと思います。

いろいろあったけれど過去を振り返っても仕方がないのだと、クシュナーの「なぜ私だけが苦しむのか」を読んで納得できたので、もう大丈夫です。 毎年、自分の誕生日にはドーンと落ちこむだろうけれど。 


と、椋鳥さんの優しい言葉に甘えて、胸の奥にたまったドロドロをこんなお返事で吐き出してしまって、ごめんなさいね。


つれづれの思いつきを書いているだけの、独り言のようなブログを気に入ってくださって本当に嬉しく励みになります。
次は明るい話をしましょうね!



2016/07/22 (Fri) 16:54 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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