梅を眺めに植物園へ

今年の冬はしんしんと底冷えして、いまにも雪やみぞれが降ってきそうな曇天続き。 木曜日はものすごくひさしぶりに快晴という天気予報だったので、ひさびさに植物園へ行くことに。

今冬はかなり寒いと思うのに、不思議なことにお隣の梅はもう満開なので、ひょっとしたら植物園も見頃かもと期待していったのですが、まだまだこれからというところ。 早咲きの河津桜もまだ蕾が固くて、1輪も咲いてませんでした。 それでも、晴天をバックにちらほら咲いた梅を眺めているだけで大満足でした。 愛らしい梅のお花見をネットでおすそ分け。

2.17植物園の紅梅

北門近くの梅林はまだほとんど咲いていませんでした。 白梅と紅梅が1本ずつ、ようやく開花したところ。 この紅梅は薄紅色といっても朱の混ざらない深い色合いが印象的。 ぱっちり全開にならず、お椀のようにまん丸く慎ましく咲く姿もかわいい。

池の近くの梅林は白梅が1本だけ満開間近。

2.17白梅満開近し

まだ枝の先に蕾がある、これくらいの時が一番きれい。 いたんだ花がなくて、輝くほどの純白がすがすがしい。

2.17植物園の白梅

梅の花を心からかわいいと感じるようになったのは、つい最近のこと。 たぶん、抗がん剤治療が終わってから。 以前は「春といえば桜」という頭でした。 今は、春を待ち遠しく思っている頃に、ほかの花より一足早く春の兆しを伝えてくれる梅の花の愛らしさがしみじみ胸にしみます。

2.17薄紅色の梅

梅のほのかな香りがお伝えできないのがとっても残念です。 梅の花の香りって、洋花のように輪郭がくっきりしていなくて、その木のまわりの空気全体をふわっと包むような優しさ。 うっかりしていると気づかないくらいにほのか。 そういう楚々とした佇まいの花に強く心ひかれるようになったのは、歳をとったということかな(笑)。

本当にすっきり晴れわたって気持ちのいい日だったので、往復8kmくらい歩きました。 年末年始のメニエール病発症のため、家でずっと冬ごもり状態だったから、これほど思い切り光合成をしたのはひさしぶり。 ああ、私に欠けていたのはこういう時間だったのだなあ。 自然との一体感が私にとってはすごく大事なのだなあと改めて感じました。 メニエール病にならないためにも、もっと積極的に屋外にでて自然を愛でてリラックスしないとダメなのかも。

梅の花を眺めにどこかへ行きたいな。 御所、北野天満宮、城南宮…ほかにも隠れた名所があるかな。


■いつも応援の拍手をありがとうございます。 ぬけるような青空だとそれだけで元気がでますね。
Category: 日々の記録

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