FC2ブログ

死ぬまでにしたかったこと 一つクリア

死ぬまでにしたいことの一つ、本日やってみました。

12.1ツリーの飾り付け

クリスマスツリーを家に飾ること。

何年も迷いに迷いに迷いに迷った(笑)末に先日ネットでポチッとしてしまったドイツ製のクリスマスツリーをやっと玄関に飾りました。 高さ120cm。 わが家には十分過ぎるほど大きい。 本物のモミの木の香りがないのがさびしいし(当たり前だけど)、枝葉を広げてもなんとなくスカスカしていて支柱がチラッとでもみえると興ざめではあるけれど、でも葉っぱの感じは本格派。 ようやく念願を一つ叶えました。

12.1ツリーの飾り付け2

かわいすぎ?(汗) 自分で作ったストロースターばっかりというのもしてみたいけど、まずはどうしてもこのかわいいシリーズを飾りたかったんです。

友だちに付き合ってもらって、2年連続でドイツのクリスマスマーケット巡りをして(もう12年も前のことなんだな)、惚れこんだザイフェンの木工細工がやっと飾れた!  友だちと行った後で、あまりにも好きすぎてもう一度兄と姪たち、両親も一緒にザイフェンへ行って、あれこれ買ったんだけど飾れないまま完全死蔵品。 10年以上経って、やっと。 赤いガラス玉が小さすぎるな。 これは私が子どもの頃(もしかしたら生まれる前かも)に母がドイツで買ったもの。 大きなガラス玉はダメになっちゃったんだけど、これだけ残っていました。

死ぬまでにしたいことがこれ?と笑われそうですが。

人間ドックで「要精密検査」の通知を受けて、検査だけのつもりで行ったその場で「がんです」とあっさり告知されたのがクリスマスイブの日でした。 兄を突然失った打撃から立ち直れずにいる年老いた両親にどう言えばいいのか…そんなことばかりが頭の中をグルグルしてまっすぐ家に帰れず、街中をふらふら歩いていたら、世の中はクリスマス一色で、みんな楽しそうで。 必死で涙をこらえながら、クリスマスの街角でどこへも行けずに一人で呆然としていました。 その時の底なしの悲しさは今も忘れられません。

手術して抗がん剤をして、治療中ずっと、もう二度とクリスマスを楽しめないんじゃないか…と絶望的になったこと何度もありました。 でも、絶望の沼にはまったような告知から4年近く経ち、まだ生きています。 それも、思っていたよりずっと元気に。

両わきのリンパ節は腫れっぱなしだし(でも摘出した部分にがん細胞はみつからずグレーなまま4年経過)、胸腺も腫大していて(甲状腺ホルモンの治療をしたら少しだけ小さくなったみたい)、肺にはあやしい小さい影があって(コレを教えてもらったのは半年前…先生、よほど疑ってたのね)、それでも告知されたときには想像もできなかったほど、4年後の私は元気です。

告知されたあのとき、死ぬまでにしたいと強烈に思ったもう一つのことも、新しく講座に通い始めて実行に移しています。 治療のために失ってしまった丸1年+αの長い時間を、いま少しずつ取り戻しています。 12月半ば、半年ごとの乳腺外科の経過観察で、何も変なものがみつかりませんように!

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する