世界がちょっと違ってみえてくる楽しさ 「MINIATURE LIFE」展

昨日、ミニチュア愛いっぱいの友だちを誘って「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」をみてきました。 NHKの「ひよっこ」のタイトルバックで注目された人です。

とっても楽しかった! 気軽にみられて、展示の点数がたっぷりあって見応えもあって、満足しました。 見立ての楽しさにウキウキしたり、添えられたタイトルにクスッとしたり。 会場は写真OKだったので、パチパチ撮ってきました。

4.17音符収穫 ミニチュア

ミニチュアといっても、実物になるべく忠実にミニサイズにしたドールハウス的世界ではありません。 鉄道模型などに使うミニチュアの人形や動物を、身近にあるものと組み合わせた「見立て」のおもしろさを楽しむ展覧会。 そのため、展示されているのはミニチュアそのものではなく、ほとんどが写真作品です。 実物よりずーっと大きなサイズの写真になっているので、近眼だろうが老眼だろうがストレスフリー(笑)。

4.17夏未完 ミニチュア

とにかく、この人、すごくセンスがいい! 余白や光の使い方が絶妙。 見立てそのものはもちろんのこと、写真にすることで一つの作品になっているんです。 この作品も、ミカンの切り口のみずみずしさを引き立たせるライティングが絶妙で、プールの水を表しているんです。 タイトルの「夏未完」を声にだして読んだおばさま、爆笑してられました。

4.17メモリアル ミニチュア

これは「リアルなメモ=メモリアル」。 おやじギャグ的タイトルもツボです。


4.17トウモロコシ ミニチュア

ノートやセロテープ、野菜などと組み合わせることで、ミニチュアの人形の小ささが引き立つんですね。 この作品をみていると、余白がすごくきれいで、このままキャッチコピーを入れて広告に使えそう…と思ったら、もともとはやっぱり広告のアートディレクターだったみたい(下にインタビューのリンクをはるので、興味がある人はのぞいてみてください)。


4.17クッキーの夜空 ミニチュア

食べかすを散らしても汚らしくならないセンスが憎たらしいくらい(笑)。

4.17ステープライブラリー写真 ミニチュア

ホッチキスを図書館の書架に見立てています。 これは実物も展示されていましたが

4.17ステープライブラリー実物 ミニチュア

こんな感じ。 実物だけではインパクトに欠けます。 やっぱり写真にしてこそ。


4.17田中達也展グッズ

物欲に負けて、グッズをいろいろ買いこんでしまいました。

上の2つはクリアファイル。 左のクリアファイルは「アナ雪」、下のポストカードは散らした砂糖を見立てた「甘の川」…タイトルに負けました(笑)。 クライミングの作品、実物はすごく明るくて好き。 メガネの作品の眼鏡拭きは展示されていなかったけど、好きだわ~。 くもったガラスを男性が拭いていて、拭き取ったところがハート♥

4.17田中達也展グッズ2

ノートと小さな小さな鹿(これは既製品)を物欲しそうにみていたら、友だちがこっそり買ってくれていてサプライズプレゼント! 胸がキュンとするミニミニ鹿は、以前作ったミニチュアの棚に飾る用にとご指名いただきました。 ありがとう!! 

田中達也さんのホームページでは毎日、新作のミニチュア写真が更新されています。 このインタビューを読むと、やっぱり広告デザインをしていた人なんですよね。 カメラは独学、といっても、頭の中にしっかりコンセプトと撮りたい「絵」があるからできること。 今回展示されていた作品も何点か、インタビュー記事内にでています。


老若男女、闘病中の方でも気軽に楽しめるので、気分転換におすすめ。 あちこち巡回するようです。


Category: 展覧会

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