世界は美しい

やっとヒノキ花粉が減って、今日は黄砂もなく快晴! ようやくマスクとお別れできて、のびのび気分でひさしぶりに真如堂までお散歩してきました。

真如堂はいまや外国人にも有名な紅葉の名所。 秋は、のんびり風情を感じることもむずかしいほど人でいっぱいの境内も、いまは人影も少なくて静か。 こういう場所はいまや貴重です。

紅葉はもちろんきれいだけど、カエデの萌えでたばかりの新緑はもっと好き。

4.19新緑のカエデ

やわらかい緑。 思わずそっとなでたくなります。


4.19真如堂

三重塔のまわりの芽吹きは色とりどり。 赤っぽいのは花みたいだけれど、これも葉っぱの芽吹いたばかりの色。


境内には四季折々に花が咲いているけど、いまは新緑のカエデとツツジだけかなと思っていたら、

4.19一面のレンゲ

境内の隅にレンゲが一面に群れ咲いていて、見つけた瞬間、気持ちが一気に明るくなりました。 田畑がないこのあたりで、これほどのレンゲの花をみることはとても貴重。 この光景がみられただけで、今日という一日がとても幸せに感じられました。

4.19レンゲの花

木漏れ日を受けて、レンゲの中に明かりが灯っているみたい。 自然の造形って、なんて美しいんだろう。 いくら眺めても飽きることがない姿。 ぶんぶんと忙しく飛び回るミツバチや、花から花へとふわふわと漂うように飛ぶチョウチョと、美しいレンゲの花を分け合っている心地。

レンゲもミツバチも私を必要とはしていないけれど、私を囲む世界とレンゲという花を通してゆるくつながっている感じが、とても素敵でした。 この10年足らず、悲しいことばかりがいっぱい続いたけれど、それでも世界は美しい。 長田弘の詩集「世界は美しいと」をひさしぶりに読みたくなりました。



Category: 日々の記録

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