ゴルチェおじさん

今年の初めから、新しい名刺入れを使っています。
下の写真、手前が今まで10年間愛用してきた名刺入れ、奥が新しく
買ったもの。 1年くらい前から「ボロッとしてきたし、買い替えたいな」と
探していたのですが、なかなか気に入るのが見つからず。 昨年末、
ようやく出会ったのが、ジャン・ポール・ゴルチェのいぶし銀の名刺入れ。
 
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今までのものとは180度違う路線です。 名刺入れにしてはちょっと
アバンギャルド過ぎるかな、とずいぶん迷いましたが、使ってみると
さほど違和感がないような気がします。 いや、もしかしたら仕事で
初めてお会いする方はコレを見て、内心ギョッとされているかも(笑)
自由業でなくては持てそうもないデザインが、かえってお気に入りです。
どうせ世間の枠からはみ出してるんだし…いいや。

独立して初めて自分の名刺を作ったときの、うれしいような怖いような気持ちは
今でも鮮やかに覚えています。 名刺など持ち慣れていなかったので、
定期入れに入れていたら、フリーランスの大先輩である叔父に
「お遊びじゃないなら、お金がなくてもキチンとした名刺入れを買いなさい」と
叱られたこと。 この名刺入れを持って、有名無名どれほどおおぜいの方に
お会いしたことか…厳しい人も温かな人も理不尽な人もいて「世の中には
ほんとうにいろんな人がいるんだな」としみじみ思ったり。
10年間苦楽をともにしてきた名刺入れは大切にしまっておくことにします。
お疲れさま。

ちなみにフリーになったときの叔父の訓戒は
1 タダ飯は食うな=役得でおごられることを期待すると顔つきが卑しくなる。
  食いたければ自分で払え。 お金がなければ蕎麦でも食ってろ。
2 ちゃんとした名刺と名刺入れを持て=プリンターで自作の名刺なんて
  言語道断。 仕事する気があるなら、そんなことでケチるな。  
3 自分の荷物は自分で持て=持てないような荷物を持って出張するな。
いまだにワタシの仕事を認めてくれない叔父ながら、なかなかいいことを
言ってくれました。 肝に銘じてやってきましたよ、叔父さん。 ありがとう。


さて、今日こそは外へ出ようと決意していたのに、お昼過ぎにサーッと
雪が降ってきました。 あきらめて仕事したら、4時頃に晴れました。
出鼻をくじかれ、本日もお籠もり。 でも、仕事がようやくほぼまとまって
きたので、明日は予定通り外出できそう!(喜) ひさしぶりに靴が履ける。
Category: 日々の記録

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