充実した休日 富本憲吉展&送別会

ずっと気になっていた京都国立近代美術館「富本憲吉展」の最終日なので、
あわてて朝一番に行ってきました。 民藝運動の人たちと関わりながらも
少し違うスタンスで制作をしていたということと、華やかな赤と金銀彩の
独特の色絵を確立したということくらいしか知りませんでしたが、美術学校の
卒業制作デザイン画からスケッチ、多彩な手法の陶芸作品を一堂にみられて
どういう陶芸家だったのか認識を新たにしました。 

9.10富本憲吉展

今年初めにみた京都文化博物館での民藝展で、富本憲吉の白磁のコーヒー
セットがとても意外だったのですが、一時期は楽焼、白磁や染付などを
作っていた頃もあったのですね。 その後に研究した古九谷の影響がとても
強かったようです。 デザイン的な面では、パンフレットにも載っている
代表的なシダの文様と四弁花の模様がやはり一番洗練されていました。
染付の筆の運びは近藤悠三の方が数段上かな…、作品手法の幅広さと
作陶の大らかさでは河井寛次郎の方がステキ…と、人間国宝に向かって
偉そうなことを平気でいえるド素人なワタシ(汗)。 個人的には力強くて
斬新な作風の濱田庄司が今のところ一番好きだということが分かりました。

常設展もサラッとみたところ、こちらにも富本憲吉の作品がたくさんありました。
その隣に展示されていた徳力孫三郎というワタシにとってはまったく未知の
陶芸家の作品がとってもステキでした! 染付とは違う明るい水色で草花を
のびやかに描いたお皿は、どことなくトルコのざっくりした陶器を思わせました。
どういう陶芸家なのか全然知らないので、もっとたくさんみてみたくなりました。
ネットで検索してもあまり分からないから、今度、図書館で調べてみよう。 


美術館の後は、だんなさまの転勤で引っ越してしまう仕事仲間の送別会。
ひさびさに顔を合わせた5人でのおしゃべりが楽しかった。 時間がどれだけ
あっても、いつもまだまだ話していられそうな勢い(笑)

9.10スポンタネ1 9.10スポンタネ2

9.10スポンタネ3 9.10スポンタネ4

ビストロ・スポンタネのランチ。 海鮮サラダにミョウガがきいていておいしい。
ナスの冷製スープは初めて。 ナス特有のアクがなくて、とってもおいしい
けど、どうやって作ってあるのかな?

もっと話がしたかったので、別腹のアイスクリームを食べに行きました。

9.10きなな

祗園にあるきななは、牛乳も卵も使っていないのに驚くほど濃厚な風味の
アイスクリームなんですよ。 きなこそのものの味と香りでスルスルッと
お腹におさまりました(笑)
Category: 日々の記録

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