最近の気になったテレビ番組

一時テレビがつまらなくて、ニュース以外あまり見る気がしなくなっていたのですが、最近はぼちぼちおもしろいと思える番組に出会えています。 昨日のNHK「歌麿・紫の謎」はすごくおもしろかったです。 褪せやすい紫の色がみごとに残っているボストン美術館のコレクションにわくわくしました。 一度でいいから本物を間近でみてみたい!とは思っても、寄贈者からの要請でいっさいの公開を禁止されているので、絶対に無理なんですが。 すごくきれいな色づかいだったんですね。 ずっと前に歌麿など主だった絵師の浮世絵展をみたことがあったんですが、きっと当時ワタシがみた浮世絵はすでに褪色していたんでしょう。 でも、それでも生で見た歌麿があまりにも美しくて鳥肌が立ちました。 それまで歌麿にはたいして興味なかったんですが(どちらかといえば写楽や北斎が気になっていた)、生で見た歌麿の線の美しさが尋常じゃないほど柔らかくてのびやかで、美人画の前でゾクゾクしてしまいました。 それより数段色が美しかったら…ああ、みてみたい。 NHKの番組は、歌麿の制作の背景にまで踏みこんでいて興味深かったです。 紫は江戸幕府下では庶民が着てはいけない色だったのに、歌麿が積極的に紫をまとった女性を描いたのは反骨精神から出た表現だったという推測に、なるほどと納得しました。 またどこかで、ゆっくり歌麿の浮世絵が見たくなりました。

それとはまるで違うけど、TBS「世界不思議発見」でみたオルドイニョ・レンガイというタンザニアの山や緑の平原にも、ものすごくひかれました。 いままでアフリカの映像にあまりひかれたことはないのだけど、緑がとても美しくて、その平原に真っ赤と青のチェックをまとったマサイの男性が立っているのがきれいだった! あんな雄大な風景を見てみたい。

あとは連ドラ「ハケンの品格」がとってもお気に入り。 もうすぐ終わってしまうのが残念だわ。 働くことや現代の会社組織が抱える矛盾というシビアなものを下敷きにしつつ、恋愛もうまく織りこんでいて、ひさびさにみていて楽しいドラマです。 主人公の春子さんは契約期間が終わったら颯爽と消えてしまうんだろうなあ。 NHK朝の連ドラ「芋たこなんきん」も、ゆるゆるとしながらダラダラとは違うリズム感があって、主人公と「かもかのおっちゃん」との大人の夫婦の会話がすてきで、ぼんやり「ええなあ」と思いながらみてるんだけど、もうすぐ終わっちゃうな。


3.5干菓子

いただきものの鶴里堂のお干菓子。 滋賀県にゆかりの風物をかたどった干菓子の詰め合わせで、写真の大津絵やシジミ貝、伝説に由来する龍の目玉などいろいろ入っていて楽しいです。 そして、とってもおいしい! 上品な味だけど和三盆らしい素朴な香りもあって、つい食べ過ぎてしまいそう。
Category: 日々の記録

コメント

ハケンの品格、面白いよね~^^
わたしも唯一見てるドラマです♪
大泉洋も小泉孝太郎も篠原涼子も加藤愛もはまり役だよね~、あ、小松なんとかってひとも(笑)
私もハケンやってたからなんとな~くわかるし。

それから干菓子。
私ね、大学が京都の短大だったでしょ。
和菓子やさんでバイトしてたことがあって、干菓子のくずとかいつももらって食べてたな~
全然忙しくないお店だったのに、なんでバイトが必要だったのか、今思えば謎だけど!

2007/03/06 (Tue) 08:20 | のんちゃん #- | URL | 編集

のんちゃんも「ハケンの品格」みてるのね。
確かにキャスティングがいい! 大泉洋と小泉孝太郎がいい味出してるね。
このドラマは派遣で働いたことのある人だと、よけいにおもしろいと感じるかも。
ワタシは派遣じゃないけど、正社員・日給契約社員・時給アルバイトという3段階が同じ仕事をするというとんでもない職場で、最低待遇で働いたことがあるから、派遣社員の気持ちもわかる気がする。 同じ仕事をしてるのに給料が少ないばかりか社会保障もなくて、世の中の不公平にひとりでもんもんとしていたなあ。

それにしても和菓子屋さんのバイトで、お干菓子のかけらが食べられるって、羨ましいような、食べ出したら止まらなくなりそうで危険なような(笑)。

2007/03/06 (Tue) 21:41 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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