ヨーロッパ2007【3】ドイツ/ミュンヘン

旅を計画した当初は、イタリアのピサから旧東独かチェコのプラハへ飛ぶつもりだったのですが、ピサ発でドイツ方面へはすべてミュンヘン経由。 ルフトハンザ系列航空会社のプラハ行きもミュンヘン発着。 そこでミュンヘンにも立ち寄ることに。 ミュンヘンは家族で数年以上住んでいたし、その後ひとりで1年語学留学した街ですから「懐かしい!」と胸がいっぱいになる一方で、「見知らぬ都会」のように大きくなってしまった街に戸惑ったり、少し寂しくなったり。 現在の都会的でおしゃれなミュンヘンに対してはちょっと複雑な気持ちです。 そのため、あまり行く気にはなれなかったのですが、観光客いっぱいで埃っぽいイタリアの後で訪れたら本当にホッとしました。

8.20アザム教会

いまさら観光なんてする気ゼロ。 ただ街をぶらぶら。 シンボルの市庁舎に工事のカバーがかぶさっていたこともあって、まったく街並みを写した写真がありません(汗)。 上は小粒だけどバロックが凝縮したアザム教会。 内部の装飾過多で直線のない空間は、ある意味スゴイですよ。 一見の価値ありです。

8.20レオポルド通2 8.20レオポルド通

大学近くから北へのびるレオポルド通り。 昔も留学時代も、このすぐ近くに住んでいたから懐かしい風景です。 母はポプラ並木が昔よりももっと高くなっていることにビックリ。 母に手をひかれた幼いワタシや、貧乏留学生のワタシの背中がいまも見える気がします。

8.20花屋 820庭園2

8.20庭園3 8.20スイーツ

ドイツはとにかく緑が豊かで、ワタシの中では「森の国」というイメージが強いです。 ドイツ人はイギリス人と並んで、欧米人の中でも特に花や樹木が好きなのではないかと思います。 夏は町のいたるところに花が咲いています。 お花屋さんの店頭もカラフル。 日本よりお花が安くて羨ましい。 市庁舎横の高級食材店「ダルマイヤー」でスイーツを買って、レジデンツ横の庭園で食べました。 あずまやからは、おっとりとしたアコーディオンの響きが流れてきて、初めてドイツを訪れた姪はドイツのスイーツのおいしさとのんびりした雰囲気にウットリ。 甘いものとパン・ハム、そしてもちろんビールはドイツの方がイタリアより数段おいしいです。 イタリアのスイーツは絶望的にまずいと、ピサに住んでいる姪も嘆いているくらい。 確かにピサのこぎれいなカフェで食べたジェラートはむやみに甘いだけで、本場のジェラートに憧れていただけにガックリ。 それにくらべてダルマイヤーのスイーツ、おいしい~ッ!(結構なお値段でしたが)

8.20ミュンヘン花 8.20ミュンヘン実

8.20ミュンヘン実2 8.20ミュンヘン花2

8.20ミュンヘン花3 8.20ミュンヘン実3

北のはずれにあるホテルの近くは緑豊かな住宅街。 散歩すると、あちこちにお花やかわいい実があって楽しいです。 ミュンヘンの中心近くは一戸建てがほとんどなく、アパートが主流。 でも棟と棟の間が広くて、その間にたくさん木や花が植えてあるので、日本の団地のような息苦しさがありません。 住環境の良さが羨ましいです。 日本より人口密度が低いからかな?

8.20ミュンヘン花4

真紅のバラの花束をくくりつけた大きなバイク、カッコいいなあ…と写真を撮っていたら、持ち主のごっつい男性が登場。 「え、撮ってくれてるの? ハンドルに掛けたパンの袋、どけようか?」だって。

8.20ミュンヘン花5

お遣い帰りのおじさんも、自転車にひまわりの花をくくりつけてます。 いいなあ、普通に男性が買い物のついでに花を買って帰るなんてステキ!

8.20リス

最後はアパートのすぐそばでみかけたリス。 大都会なのに、この自然、このゆとり。 ミュンヘンはやっぱり住むのがいいなあ。

コメント

へぇー、ミュンヘンはvogelさんにとっても、ご家族にとっても
懐かしい街なのですね?
良かったですね。
ただの観光客とは一味違う気持ちで散歩された様子が感じられました。

バイクとばらにごっつい男性、ねv-221

2007/08/22 (Wed) 10:27 | donau #tUnKcmU. | URL | 編集

donauさん、お返事が遅くなってすみません。
京都もミュンヘンも「観光客目線」でみられないので、
実は主要なみどころを知らないまま…(汗)。
でも、特にミュンヘンは「これをみなくては!」という目玉はなくて(たぶん)、
なんとなくぶらぶら歩き回るのが楽しくて気持ちいい街です。

真紅のバラを買ったバイクの男性は、まったく気取りのないタイプで、
かえっていい味出てましたよ。

2007/08/23 (Thu) 23:54 | vogel #9JN9NMwM | URL | 編集

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