やれやれ

今日、父が退院してきました。 やれやれ。 でも、これからは以前よりももっと食事に気を使わなくちゃいけないのかなあ…今まででも、我が家の食事はとっても脂肪分控えめなはずなんだけど。 体質なのかなあ。

先週の月曜日、いつものように近所のかかりつけのお医者さんに出かけた父。 しばらくしたら「心筋梗塞を起こしてるから、これから救急車で大学病院に移送される」と本人から電話が。 心筋梗塞!?…(絶句)。 いや…でも…本人がこんなに元気そうな声で電話してきてるのに?? 母があわて医院に駆けつけると、本人は普通な様子で「自分で歩けます」と言っているのを救急隊員に「動くと心臓が危ない」と制止され、到着したら「心筋梗塞を起こしてるので、すぐに動脈にカテーテルを入れて、血管をふくらませる金属片(ステント)を入れる」と救急処置室へ直行。 処置の説明の書類には、なんかたいへんそうなことがいろいろ書いてありました(コワッ)。 開腹しての外科手術ではないので、処置後に循環器系集中治療室に移された本人は相変わらずケロッとしていて…なんかキツネにつままれたような感じ。

お医者さんによると、実は旅行帰国の前日、父ひとりでいるときに気分が悪くなって、そのときに発作が起こっていたんだろうとのこと。 お医者さんに冷静な表情で「そのとき死んでても全然不思議じゃない」と言われてしまいました。 ぎょえ~っ、親孝行旅行どころか、親を殺しちゃうところだったなんて! ワタシと母の方がショックを受けているのに、本人は「へえ、でも全然そんな死にそうな感じはしなかったですよ」と終始ケロッ。 今から思えば、ひどい苦痛も、死ぬかもしれないという恐怖もまったく味わわずにすんだのは不幸中の幸いでした。 一日おいて、もう2カ所カテーテルによるステント挿入を追加。 待合室にいると、おばあさんが話しかけてきて「あら2回目? ウチの主人なんて今度で7度目のカテーテルですよ」とのこと。 一般病棟で同室になった60歳そこそこのおじさんは「私は9カ所にステントが入ってます」だって。 すごい人がいっぱいいて、さらにビックリ。 ということは、父はまだ何度もこういうことを繰り返す可能性があるわけですね。

8.29芙蓉

10日ぶりに家に帰ってきて機嫌良くしている父ですが、なんだかコチラがまだしばらく心配です。 高齢の両親と住んでいれば、いつかはこういう日が来ることはわかっていたのですが、旅先で死にそうになるとは思っていなかったのでショックでした。 しばらくは家でおとなしく家事に励みます。

リアルお知り合いのみなさま、父はすこぶる元気にしていますので、くれぐれもご心配なく。
Category: 日々の記録

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