ひと味違った京都案内 木村衣有子「京都のこころA to Z」

なんとなく気になっていたけど買うのもどうかと思っていた本があったので、図書館でついでに借りました。 腐るほどある京都本の中でちょっと心ひかれた「京都のこころAtoZ」です。

2.13京都AtoZ

単なる物欲刺激型ガイドブックではなく、著者が京都の気になる場所やモノを、自分の思いや記憶をからめて紹介しています。 ただ主観的な印象や思い入れを書くのではなくて(そういう項目もあるけど)、きちんと取材して調べて書いてる姿勢が伝わってきて好感が持てました。 項目の立て方というか切り口がひと味違って、それもよかったです。 プロのカメラマンが撮った写真に雰囲気があって、基本的に見開きに写真1カットで1ページ+文章1ページというレイアウトや紙質・装丁がセンスいいです。 でもなあ、「文筆家」と名乗って、このレベルの文章なのか…。 別に悪くはないのですが、でもすばらしいこともないです。 軽くサラサラッと読める文章が、いまは受けるんですね。 う~む、やっぱり項目立てがいいんだな、この本は。 お勉強になりそうだし、貸出期間を延長してもう少し研究しようかな。 ちょこっと目先の変わった京都散策をしたい人にはおすすめです(穴場ってほどのものは載ってないけれど)。

個人的な備忘録として
「亀屋良永」の大原路…季節によって色を替えるこの和菓子は知らなかった。
「豊田愛山堂」の匂い袋…どんな香りなんだろう、きものに合いそうな感じ。


2.13雪の東山

今日の東山。 細い枝にまで雪が積もって、空はときどきパッと晴れわたり。 日本にいることを一瞬忘れそうな風景でした。 最高気温は4℃。 寒い寒いッ←同じ言葉(形容詞?)を2回繰り返すのって京都弁なんですってね。

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