そこはかとなくオヤジな視点 稲垣栄洋「身近な雑草のゆかいな生き方」

植物観察に突然目覚めた超オクテなワタシ。 まだまだ植物の本ブームは続きます。 タイトルにひかれて図書館で借りた「身近な雑草のゆかいな生き方」。 う~む…ワタシの好みじゃなかったです。

3.8身近な雑草の生活

誰でもが知っている雑草について、ちょっとした知識を散りばめたエッセイ風の短文集です。 読んで「へぇ、なるほど」と思わせるのが狙いなんでしょうが、全体に漂うオヤジ臭さがどうも苦手。 これは個人的な感覚なので、まったく気にならない人も多いと思いますが。 読んでいても知識は頭を素通りし、記憶に残るのはどこか演歌風の文章のまとめ方ばかり。 ズラズラとうんちくを羅列したような話の運び方が平板で、植物学にたいした興味がないワタシは退屈になってしまいました。 どこか1点を強調した方がずっとおもしろくなっただろうと思われます。 ついこの間、植物図鑑について「主観的な視点がおもしろい」と書いたばかりですが、この本との差はなんなのでしょう??

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