結末まで一直線「ポンペイの四日間」

仕事のたいへんさばっかり書いてるのにも飽きてきました。
こんなマイナーなブログをのぞいてくださっている方も
さぞや飽き飽きしておられることでしょう(笑) ちょっとは違うこと書かないと。

刺激のない引きこもり生活が続いているので、読書ネタくらいしかありません。

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ロバート・ハリス「ポンペイの四日間」を読んだのは6月半ば。
その後仕事に振りまわされて、すでに記憶があやふや。
火山の噴火で一瞬にして歴史から消えてしまった、古代ローマの町ポンペイを
舞台にしたサスペンス(?)小説で、普通に面白かったです。
無名の水道管理官を主人公にして、前任者の失踪という謎を盛り込んで、
ポンペイ壊滅までの4日間を緊迫感たっぷりに描いています。
誰でもが知っている破滅へのカウントダウンを刻むように書いているのに、
それでも先が気になって一気に読んでしまいました。

ただ、ワタシが古代ローマやギリシアのことをある程度知っているからか、
知らない世界を垣間見た喜び、というようなものはありませんでした。
歴史を知らない人でもすんなり読めるような筆致なので(たぶん)、
なまじ知識や興味がない人が読んだ方がもっと楽しめるかもしれません。
「夏休みに何を読もうかな~?」と面白い本を探している人にはおすすめ。
結末も一応救いが用意されているし、暑い暑い感じは夏向きです。

昨夜は疲れ切っていたのに寝苦しくて、結局寝るのをあきらめて
チェ・ゲバラの「モーターサイクル・ダイアリーズ」を少し読んでみました。
目が疲れているから、ちょこっとだけ。
予想を裏切るような、旅好きの心をくすぐる内容です。
チェ・ゲバラといっても、キューバ革命の英雄で、ラテンアメリカのあちこちで
革命運動をした長髪髭面の人、としか認識していなかったので全然興味なかったけど、
映画が面白そうでぜひみたかったのに見損なったから、原作を読んでみようと。
革命とかなんとか、そんなことよりも若々しい感覚で綴られた旅の記録は
旅好きにはとっても魅力的。 「パタゴニア」に続いて、ラテン・アメリカへの
憧れが増幅されそうです。

さてさて、仕事はまだ一段落しません。 次の仕事は目の前に立ちふさがっているのに
準備が一切できず、焦るばかりです。 旅に出る前に伸びてしまった髪を
切りにいきたいな~。 不精でブローなんてしないばかりか、
出張では疲れ果てて毎夜髪を乾かす元気もなく布団に倒れ込むから
髪がはねたりしないような手間いらずの髪型にしておきたい。
日曜日に美容院に行くことを目標に、土曜日でなんとか今の仕事にケリを付けたい!

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